とある狂った少女のお話
その少女には恋する男の子がいた
名を《織斑一夏》
自身の親友の弟であり、彼女が後に作る《IS:インフィニット・ストラトス》の
少女はその淡い好意を寄せている相手に時折想いを伝えるが、それは当然の如く一夏には届かない
そうこうしているうちにIS適正を持ってしまっていた織斑一夏がIS学園に来て、もう1人の適正者も出た
そのもう片方の《
好意
一夏がくれた優しさや温かさ
思い出
その全てが塗り替えられて
そして一夏のことを邪険に扱い結果を認めることすらせず、ただひたすらに他の
その結果、少女は殺された
一夏が手にしていた謎の能力で独立して一夏を殺そうとしていた《白式》の魂を目の前で砕き、怒りのままに攻撃した少女に対して守ることすらせず一方的に蹂躙して、最後には
『この世に生まれたことを恨め』
と、言って首をかかと落としで跳ね飛ばされた
そこで少女の運命は止まった
―筈だった
少女は記憶を失ってから自身の家と同じ部屋、同じ親の元で生まれて第2の生を得た
そして、友人である《織斑千冬》と友達付き合いを初めてから千冬に妹《織斑一火》が生まれた
その瞬間、全てを思い出した
『お前みたいなやつが出しゃばるから最悪の結果になるんだよ』
『あーあ、ここで死ななかったかぁ・・・。なんで ーくんが怪我をしてお前が無傷なの?』
『生きる価値のないゴミが・・・死ねよ』
そして
『で?なんだっけ?生きる価値のないゴミは死ね・・・だっけ?自己紹介をしてどうすんだよ』
『 姉といいクソモップといいその姉といい中国といい・・・うるさいことありゃしない。『 君』『 さん』うるっせぇんだよ』
『この世に生まれたことを恨め』
一夏に殺された所まで全てを・・・
そして少女は一夏を恨んだ・・・
『あ、あれ・・・なにこれ・・・殺されたのに・・・嬉しいよぉ・・・///』
訳ではなく、少女は頬を赤く染めて体をクネクネしていた
そして訳もなく一火を付け回し話しかければ冷たい態度で無視or馬鹿にしていたがある時
『ねぇ、なんでお前ここに居るの?帰れよ』
『・・・は?』
『だ〜か〜ら〜帰れっt『うっせぇんだよコレから剣道があるんだクソ兎に構ってる暇なんざねぇんだとっとと失せろ!』・・・はぁ?』
『・・・っ!?(ほ、本音が!ヤベぇよこの世界だと初っ端から友好度マイナスだったのにこれは不味い!消される!)
す、すみません・・・でした』
『・・・はぁ、もう良いからさ、消えてよ』
『わ、わかりましたぁ!』
と言うような会話がありそれで確信した。『私の知ってるいっくんだ!』と
それからの行動は恐ろしかった
私物回収、ストーカー、拉致未遂、etc…
白騎士事件を起こしてからはドローンで一火を24時間365日監視して妹や彼女の幼馴染を除く恋愛感情を向ける人物を拉致して洗脳し、一火を拉致るために無人機をグレードアップさせて転生者の技術を利用してビルドドライバーとフルボトルを作り上げた
しかし、それを使うことはせず、IS学園に織斑一火が来るまで待ち続けた
そして遂にやってきた。一火の初舞台を見ながら呟く
「いっくん逃がさないよ♥」
・・・と