一火side
とりあえずガクブルしてるオルコットさんの緊張を解こうと話しかける
「あの……オルコットさ「ひぃぃっ!?こ、殺さないでくださいぃっ!?」……試合だから少し落ち着こ?ね?」
「ひ……うぁぁ…怖すぎます……」
「あーあー!泣かない!可愛い顔が台無し!」
とりあえず近付いてオルコットさんの涙を拭う、手だから汚いかもしれないけど許してよ?
「ほら、緊張を解いて……深呼吸、すーー…はーー……」
「すーー…はーー……」
「落ち着いた?」
「は、はい……すみません、試合の前にこんな醜態を」
「大丈夫だよ。じゃ、試合をはじめよっか」
そしてオルコットさんがスターライトMarkIII……だったっけ?を俺に構えた時、狙われているという白式からのいらん警告とは別にもう1つ視界の右端に報告が来ていた
《ドラゴンボトル、MIGHTY ACTION X、トリガーメモリ、使用可能》
その報告に俺は沸騰するような怒りを覚えた
『3』
「……よ」
「はい?」
『2』
「ざ…んなよ…」
「お、織斑さん?」
『1』
「ふざけんなよ……」
「え?」
『試合開始』
「『ふざけんなよあのクソ兎ィィィィィ!』」
俺の意識はそこで途切れた
一火side end
束side
ふ〜ん……この反応を見るに、やっぱり私の知ってるいっくんなんだね♪
「い、一火!?な、なんであんな風に!」
今のいっくんは怒りを目の前にいるあのパツキンドリルにぶつけてるけどあれじゃ2分も持たないかな?
私が白式・騎士に仕込んだプログラムにあの
いっくんは間違いなくキレる、それを想定した上であのプログラムを加えたんだけど……あはっ♪
予想通りマジギレしたね♪ ……これで私の初舞台の場が整った、そしていっくんに私が
あぁ……お腹の下のあたりがキュンキュンするよぉ♥
「……私のISで何してるのかな?お仕置きが必要みたいだね」
「お前がなにかしたのか?」
「知るわけないでしょ?まあアレを止めないと死人が出そうだからね。私が行くよ。今のアレ相手にちーちゃんだってまともに戦えないでしょ?」
「……」
「という訳で、いってきまーす♪」
そしてアリーナの中に入る頃にはあのパツキンドリルのISはボロボロで、ダメージレベルはCは行ってるだろうね。そして私を見つめる殺意あふれる視線を感じて体が思わず悦びで震えちゃったけど、そんなことしてる場合じゃないや。私はビルドドライバー∑を取り出して腰にあてがう。すると腰にベルトが巻かれて右側にマキシマムスロットが、左側にキメワザスロットホルダーが展開される
そして赤いフルボトルとピンクのフルボトルを取り出してビルドドライバー∑のスロットに入れる
『ラビット!絵本!ベストマッチ!』
そしてレバーを回すとスナップビルダーが展開されて前に赤いハーフボディ、後ろにピンクのハーフボディが展開される
『Are you ready?』
「……変身♪」
『ラビットアンダーワールド!ALICE!Yeah!』
そして赤とピンクの仮面ライダー……と呼ばれる存在、ALICEに変身した
ね?無茶苦茶だったでしょ?(白目)