久しぶりの紫龍と機械好きの義妹
此処は超神次元ゲイムギョウ界、以前は女神が国を運営していたのだが、天界の上層部との話し合いの結果、人間達に政治権力を明け渡すという形で国営から身を引いた女神達は武装探偵にして「神姫」と呼ばれる存在で人間達の助けを担っているのである。
「ギョウカイ墓場に来るの久しぶりだな」
「龍姫お姉ちゃんと一緒にお仕事ってわたしも久しぶりな感じがする」
ギョウカイ墓場、ここは各異世界で志半ばで命を落として行った者達やクリエーター達の強い怨念などが集まった空は赤黒い如何にも暗黒次元のような場所でゲイムギョウ界特有の心霊スポットにして夏場は肝試しに使われている場所で、「神」こと檀黎斗のような者もやって来てしまうために、すらっとした背丈に相応な肉体を持ち一度刀を握ればたった一人で世界を変えてしまうと恐れられているが当の本人が温厚であまり好戦的でなくむしろ良好的な性格で風に靡かせたポニーテールに束ねている部分にと前髪に白い十字キー型の髪飾りを一つ着けている少女は一見ごく普通の大和撫子の女子高生に見えるボクっ子である鳴流神龍姫ともう一人は血は繋がらないが義妹で腰まで伸びた薄紫色の髪を束ねず頼りなさそうだがこう見えて機械などが大好きな一面を持っているが龍姫を含めて周りに振り回されやすいのが玉に瑕ではある元第一女神候補生、ネプギア改め鳴流神美龍飛ともに超神次元ゲイムギョウ界の調査にやってきたのであった。
二人は久しぶりにコンビを組むので嬉しがったのであった。
道中は魔物が襲いかってくるが、
「はぁぁぁ‼」
「カチッ‼」
「昔は手こずったけど」
「いろんな世界に出向いてるからかな」
【ボク達、出番】
【ない】
もう既に異世界を渡り歩ていたこともあって超神次元ゲイムギョウ界でのステータスがカンストを振り切ってしまったので、何度もステータスを上げていたららしく、武器を使わないで通常攻撃で倒せてしまうほどになってしまったので、美龍飛の相棒である特殊な金属、ライブメタル、モデルXとモデルZは呆然と浮いていたのであった。
「ん?」
「どうしたの? 美龍飛」
「ねぇ、このアンドロイド、ボディが損傷が激しいけど、メモリが無事みたいだから」
「なるほど、美龍飛はこのアンドロイドを蘇らせたいんだね。好きにすればいいよ」
「いいの(^^)/ そうと決まれば、あの人に連絡入れないと」
超神次元ゲイムギョウ界のギョウカイ墓場の最深部までやって来た二人は調査対象である魔物退治を終わらせて帰ろうと転送可能なエリアまで戻ろうとした時だった、どっかの次元から流れ着いたのであろう、茶髪の女型の帽子を被った壊れたアンドロイドを見つけた美龍飛は自分の機械好きが抑えきれずにいたので龍姫は好きにすればいいと言うと、美龍飛はあるところに連絡を入れたのであった。
これが物語の始まりとなるとは