龍姫の幼馴染みである黒龍魔神というなんだか世界征服しそうな二つ名だが列記とした神姫の獅子神家次女、獅子神星龍と対面したアイリス(X)はこれから自分が熟すであろう仕事がレプリフォースオペレーター時代よりスケールが大きすぎることに驚いたのであった。
「そう言えば、新しい身体には慣れた?」
「はい。若干、感覚がレプリロイドと違う感じがします」
「全環境対応型の機械機人のボディを参照に作られたんだから‼ 人間に近い感覚になるの‼ M型ルーンレプリカが内蔵されてるから思考能力も人間と変わらないから‼」
「え‼ 装なんですか(゚Д゚)ノ! ルーンって何ですか?」
「ルーンってのはこういった特殊な石で、M型ルーンレプリカは人間の心の感情を具現化した模造品ってとこかな」
龍姫は悪気はないがアイリス(X)に新しい身体には慣れたのかと質問したのでアイリス(X)は以前と少し感覚が違うと答えたのであった。
それもそのはず、機械機人を生み出したスカリエッティ・ジェイルの協力も相まってスバルとギンガ姉妹と同じようにボディを組み立て龍姫が作り出しライト博士とワイリーでも難しかった人間の感情を再現に成功した証であるM型ルーンレプリカという特殊な人工ルーンと自らの戦闘データが入ったチップも一緒に組み込んだことを龍姫は説明したのであった。
「それと、敬語は使わなくてもいいから、ボク達の事は呼び捨てでいいから(^_-)-☆」
「ありがとう、龍姫、星龍」
「この戦艦にはシミュレーションルームが設けてあるから、戦闘訓練できるよ」
「ありがとう。早速行ってみる」
龍姫はあまり堅苦しいことは苦手なので基本的には年上以外(例外はいる)の前ではちゃんと敬語で話すが基本的にはくだけた口調で話すことが多いのでアイリス(X)に敬語を辞めて欲しいと言ったのであった。
アイリス(X)はお礼を言って星龍がフラクシナス内にシミュレーションを使ったトレーニングルームが設けられていると説明してアイリス(X)は部屋を立ち去ったのであった。
「アイリス(X)、やっぱり無理しちゃってる」
「自分に戦う力があったらお兄さんが死なずぬ済んだって言ってるようなもんだよ」
「お互い引きずってる以上はボク達が出来る範囲は限られてるしね」
龍姫と星龍はアイリス(X)がエックスと同じく戦闘を好まない性格であることは知っているのだが、ゼロとアイリス(X)が互いに引きずっている物があるのは分かり切っていたのだが、今は見守るしかできなかった。