エックス達は周囲を警戒しながらガチェットの暴走を阻止していたのだが、現在、時空管理局員から完全に濡れ衣で攻撃を受けていたのであった。
「待て‼」
「ドカ~ン‼」
「奴ら、完全に見境が無くなって来ているな」
「自分達が悪いんでしょ‼」
「ゼロ‼ アクセル‼ 此処は一旦別れるぞ‼」
ゼロ&アクセル「了解‼」
「チッ‼」
エックス達はなるべく街中で逃げ惑う人達を巻き込まないように人気がない場所まで逃げてきたが、流石に飛行能力を持つ時空管理局員を巻くためにエックス達は三方向に別れて行動することになったのであった。
「くそ~‼ あの機械機人ども‼ どこ行きやがった‼」
「あの~時空管理局員さん達は市民の避難誘導はしないんですか?」
「はぁ(; ・`д・´)? っておまえは誰だよ(; ・`д・´)‼」
「武偵です」
完全にエックス達を見失った時空管理局員達はその場で悪態をついていると死角から神姫化した咲耶が何故に市民の避難を優先しないのかと質問されて怒り出した上に突っ込んだのであった。
元よりRPGのジョブシステム的に言えば忍者か盗賊また暗殺者が適合を持つ神姫化した咲耶が急に現れたら驚くのは無理もない。
神姫化した咲耶は元の姿より完全にあるビーストテイマーの少女そっくりの容姿にサイバーゴーグルなのだから。
「おまえ、あいつらの仲間だな‼ 質量兵器所持の容疑で逮捕だ‼」
「あの~もう既に、皆さんを逮捕しちゃってるんですが・・・」
「なん・・・だと、動けない‼」
「冤罪吹っ掛けてるのはそっちですから‼」
案の定、神姫化した咲耶が逮捕されそうになってしまったが何もしない咲耶ではなく、もう既に時空管理局員全員にバインドを施した状態で天界の治安部隊に身柄を送ったのであった。
「さてと、街の人を救助しないと」
「ぴ~」
「ピナ、いこう」
逮捕した時空管理局員の身柄が送られたのを確認した咲耶は相棒にしてユニゾンデバイスであるどう見てもあの小さな龍「ピナ」共に救助活動に向かったのであった。
「ふ~あいつら、追ってこなくなったな。エックス、合流出来そうか?」
【問題ない。アクセルと合流しよう】
咲耶の活躍で難の逃れたことに気づいていないゼロは取り敢えずエックス達に通信を飛ばして合流をすることになったのであった。
「しかし、この胸騒ぎは・・・エックス達と合流するのが先だ‼」
ゼロはエックス達と合流することを優先して指定した合流地点に向かったのであった。
「待っていろ、オレが行くまで死ぬなよ」
頭部がT字のヘルメットが特徴の元イレギュラーハンターにしてエックス達の宿敵の一人であるレプリロイドが出陣したのであった。