天界の親しい先輩神姫から通信で龍姫はとんでもないことを知らされたのであった。
「元は、一体のレプリロイドだったんですかΣ(゚Д゚)‼」
「そうよ。だけど、「強さ」と「優しさ」を同時には搭載できなかった。それも当然ね、ドクター・ライトの技術が衰退してしまったことで高度なレプリロイドが出来なくなってしまったのだから」
「わかりました。先輩ありがとうございました。」
「どういたしまして」
龍姫はスクリーン越しで先輩神姫からの通信を聞いていた。
超神次元ゲイムギョウ界のギョウカイ墓場で回収したレプリロイドの残骸は元々は一体のレプリロイドだったらしいが当時の技術では「エックス」を生み出したトーマス・ライトの技術が再現できなかったことでやむ終えず二体のレプリロイドになったと言うのであった。
話を聞き終えた龍姫は先輩神姫にお礼を言って通信を切ったのであった。
「龍姫‼」
「‼」
「こんにちは、龍姫さん」
「どうしたの?」
「プラネテューヌに寄ったから龍姫達に会いに来たの‼」
とそこに飛行島で旅をしている冒険者の赤い髪の少年と銀色の長い髪の少女「アイリス」と相棒の白猫「キャトラ」二人と一匹に出くわしたのであった。
どうやらプラネテューヌに寄ったので龍姫達に会いに来たというのであった。
「龍姫、その様子だと、また依頼が舞い込んだみたいね」
「依頼というか、ちょっと・・・」
「おや? 皆さんお揃いで」
「ウォルターさん、こんにちは、今日はこちらでお仕事なんですね」
「いえ、これからすぐに戻るところです。折角ですから、あれをご覧になられて行ってはどうでしょうか? 龍姫さんに詳しいことは伺ってください」
「ありがとう‼ それじゃあ、龍姫、お願いね」
「見せるくらいならいいか・・・ついて来て」
しばらくするとウォルターが別の場所へ赴くために社から出てきて、回収したレプリロイドの残骸の見物を許可して龍姫がキャトラ達を案内することになったのであった。
「(*´ω`*)」
「あのアンドロイド、ほとんど壊れてるじゃない」
「酷い。誰が」
「わからない。見た感じ、機能停止してからスクラップされたって感じだね。不幸中の幸いか悪運が強かったのか、頭脳メモリーは原型を留めてたんだ。正式名称は「レプリロイド・アイリス」って言うらしい」
「わたしと同じ名前なんですかΣ(゚Д゚)‼」
ヴェスタWSC社の開発室に案内されたキャトラ達はレプリロイドの残骸を見て驚いてしまったのであった。