超神次元ゲイムギョウ界のプラネテューヌのバーチャルフォレストに現在単騎でアイリス(X)、がスティング・カメリーオと対面を果たしている頃、ゼロも遅れて到着して後を追っていたのであった。
バーチャルフォレストは普通に通路が設けられているためにほとんど一本道なのでゼロは道中の魔物をゼットセイバーで斬り捨てながら突き進んでいたのであった。
「エックスじゃないのか、あの腰抜けは置いておいて、おまえは会ったことはないからな」
「勿論、手加減出来ないのよ‼」
カメレオン型らしく景色に擬態して姿を見せて登場したスティング・カメリーオに以前ならば怖気づいたところだが、今は戦闘兼サポート両立型レプリロイドに復活したアイリス(X)に何も怖くはなかったのだ。
アイリス(X)はビーム刀を構えたのであった。
「邪魔だ‼ ん?」
「ゼロ、久しぶりじゃな」
「あなたは‼」
「急いでるじゃろうが、これをエックスに届けてほしい。ヘッドパーツのデータじゃ。これが使われないことを祈っておる」
「はい‼ 必ず届けます(アイリス(X)待ってろ‼)」
ゼロはバーチャルフォレストの通路をひたすら襲い掛かってくる魔物に撃退用に設置されているメカニロイドをゼットセイバーで斬り捨てながら進んで行くと分かれ道に見覚えのある青いカプセルを発見したのであった。
近付くと親友エックスの生みの親であるライト博士がグラフィックで現れエックスの強化パーツの内のヘッドパーツ一式のデータを提示してライト博士のグラフィックが消えてしまい、カプセルに入りデータを受け取って急いで最深部に向かって行ったのであった。
「わぉお~ん‼」
「チッ‼ 今日のオレは虫の居所が悪いからな‼」
バーチャルフォレストの危険種に指定されているフェンリスヴォルフに遭遇してしまったゼロはゼットセイバーを構えながらも焦っていたのであった。
その瞬間、
「急いでください‼」
「済まない‼ 先に行かせてもらう‼ 協力感謝する‼ オレはゼロだ‼ 急いでいるんでな‼」
「あ‼ 行ってしまったか・・・聞いていた通りの人だな」
身の丈以上の大剣の一撃が炸裂してフェンリスヴォルフは光になって消えて行ってしまいゼロは礼を言って足早に行ってしまったのであった。
その方向を神姫化した龍華ことクラウドは見送ったのであった。
本来の目的はゼロを空を飛んでスティング・カメリーオの元まで運ぶ為だったのだが、ゼロが大急ぎで行ってしまった為に龍華は話に聞いていた人物なのだと納得して帰ったのであった。