ジュラシック・ワールド2 パラレル   作:リナ

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本編短かったのでおまけがあります、おまけは台詞式でTwitterに上げてたものになりますので小説ではありません。


後日談1 閑話

 

ーオーウェンサイドー

 

 

 

無事ロックウッド邸から脱出した俺は車を走らせていた。後ろには、クレアとメイジーも乗っている。

恐竜が解き放たれた事により連日、それらの件がラジオやニュースでも伝えられてはいるが、毎日のように聞くのは俺の娘を名乗った人間と恐竜の混じった少女と人間に作られた恐竜、インドラプトルの情報だ。

 

人間に作られ、使われてきたんだから人間を恨むのも当然だ。正直、父親だからというだけで周囲の人間も見逃してくれたのが奇跡だと思うくらいに。間違いなくあの少女、イチとインドラプトルのイーラと戦えば全滅は間違いなかっただろう。…正直ここまで暴れまわるとは予想外だったが。それに加え、今日のニュースで耳を疑うような情報が追加された。

 

<速報です。歩く天災と呼ばれる半恐竜の少女とインドラプトルが新たな恐竜を引き連れ人間を殺している姿が目撃されました。>

 

「ちょっと、オーウェン。TVの音量上げて。」

 

クレアが後ろから声を上げる。

俺達は襲わないとは言われたが、鵜呑みにできないので確かに聞いておくべき情報だと思い、クレアの言うとおりに音量を上げてから合間で珈琲を飲んだ。

 

<白く、T-レックスのような見た目からインドミナス・レックスではないかという情報も上がっております。インドミナス・レックスでもそうでなくても気を付けておくことに変わりはありません。>

 

人間を嬉々として殺して行くイチとイーラともう一匹、新顔の恐竜が映る。勿論死体などにはモザイクがかけられていたが。…あの白い恐竜はインドミナス・レックスかもしれない、ではない。紛れもなくインドミナス・レックスだった。思わず、俺は珈琲を吹き出しそうになった。未然に防いだが、お陰で噎せた。

 

「げほっ、げほっ…。インドミナス・レックス?嘘だろ。」

 

あり得ない…とも言い切れない。

何せヘンリー・ウーはまだ死んではないない。

あいつが作り出した可能性も否定はできなかった。

あのジュラシック・ワールドの惨事を思い出すだけで、悪寒を感じるくらいにはマズイ物がでてきている。

 

「間違いなくインドミナス・レックスね。」

 

クレアも絶望感からか、唖然としたように映像を見ている。正直無理もない話だ。俺だってもう関わりたくない。

メイジーが「インドミナス・レックスって?」と言っていたのでクレアが軽く説明に入る。

インドミナス・レックスにインドラプトル、イチが徒党を組めば人間では軍隊にしろ勝てはしないレベルだろう。

あんな凶悪なのに俺のDNAが入っていると思うと目眩がしてきた。

 

「なぁ、俺達はあいつ等と戦わなくて正解だったんだよな…」

 

あのロックウッド邸で戦闘を互いに放棄し、脱出はした。イチは約束を守り、俺達に手は出さなかった。

イチとイーラと戦かっていたら、こんな大事にはならなかったのだろうかなんて事も頭に過る。

 

「しょうがないわ、相手にすれば間違いなく私達皆死んでたもの…」

 

クレアも何処か諦めるような遠い目をしていた。

 

あんな途方もない力を持っている奴等が人間惨殺を目論んでいるなんて。

…いつか人類は滅びる気がしてきた。

 

海にはモササウルスをはじめとする恐竜。空にはプテラノドン。どこを見ても正直危ない事に変わりはない。

どちらにせよ、俺達は自分が生き残る為に戦うしかないんだ…

 

 

 

ーおまけ(Twitterの企画モノなので台詞式です)ー

 

 

(外出から帰宅)

 

イチ「ただいま、楽しかったね!色んなとこ見れたしピクニックできたし!」

 

イーラ「そうだな、俺様は観光よりもピクニックの方が好きだが…ククク」

 

イーレ「オレ、つっこんだ方がいいのかな…オマエラが言ってるピクニックはニンゲン共の言ってるピクニックと全然ちげーからな?」

 

イチ「でも人間達のピクニックと私たちのピクニックの定義がそもそも違うから仕方ないよ、多分!」

 

イーラ「俺様達の食事は人間共だしな、追いかけ回して運動して…イチの好きな観光も兼ねてる。どう見てもピクニックだ。」

 

イーレ「いや、うん…分かった。もういいぞ。」(どうでもよくなった)

 

イチ「イーレお姉ちゃんは楽しくなかった?おにごっこ!捕まったら惨殺だけどね!」

 

イーレ「運動不足解消にはなるけど、オレは歯ごたえある奴と戦う方が好きだなぁ…イーラは楽しそうだったけどな?」

 

イーラ「あぁ、首から頭むしり取って頭部でキャッチボールするのもなかなか楽しかったぞ。」

 

イーレ「でもなぁ、キャッチボールって言ってもイーラすぐ食っちまってたじゃん。それ、キャッチボールになってねーから!(ゲラゲラ)」

 

イチ「お、お腹すいてたんだよね…お兄ちゃん?(お姉ちゃんのせいでお兄ちゃんの機嫌が!)」

 

イーラ「んだと?テメェと俺様どっちが上手いか勝負するかぁ?」

 

イーレ「いいぞ、やr/イチ:「ちょっと、本当やめて…!この豪邸はね、金持ちのクソ人間から奪って(殺した)血まみれの家掃除して…電気とか止まらないようにお願いして(家族を人質にして脅した)3人でお風呂入ったりできるように改装(これも業者を脅した)してるんだよ!お願いだから暴れないで!!」

 

イーレ「えぇ…イチそんな事してたの…」

 

イチ「お姉ちゃんが来る前にお兄ちゃんとやってきた!使えるものは使わないとね?(ニッコリ)」

 

イーラ「当たり前だ、俺様達はもう利用される側じゃねえ…利用する側だ。精々ボロボロになるまで使って要らなくなったら捨ててやろうぜ、ククク…」

 

イーレ(こいつらヤベー…)

 

イチ「そうだよねー、あいつらにも痛い目みてもらわないと!捨てるってよりは要らなくなったらいっぱい遊んでから片付けしないとね!」

 

イーラ「イチは遊び癖あるからな、俺様もだが。人間共で遊ぶのは楽しい(ニヤニヤ)」

 

イーレ「おっかないなー、オマエラが味方でよかったよ…」

 

イチ「イーレお姉ちゃんは上手いこと脱走できたかかもだけど、お兄ちゃんと私は結構隔離されてたんだから人間に恨みたまってるのは仕方ないのー」

 

イーラ「イチは拷問もされたらしいしな、俺様は便利な道具扱いする人間なんて特に嫌いだから遊んでやってからぶっ殺すだけだ」

 

イーレ「そりゃあそうなるかー。(オレ恵まれてた方なんだなー…)」

 

イチ「それはさておき!血まみれになった身体綺麗にしようね!」




一応今書き上がってるのはここまでです。
続くかどうかは未定となります、もし思い付いたら書きます。
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