いよいよ大会に参加します…
イツキと別れたあと
「準備も終わったし、後は始まるのを待つだけね。」
どうにか準備が終われた
クレハにお金を借りて防具は揃えれたが武器はちょっと無理だった…
「意外と対光弾防護フィ―ルド(発生装置)が、高かったな。」
「ま、最初はそんなもんだよ。でも、防護フィ―ルドは
買っておかないと、光学銃にボコボコにされちゃうから。多少高くても、買っておいて損は無いよ。」
「そうだな。」
この辺の事はネットで調べてきてある 光学銃というのは現実には存在しない見た目の銃でメリットとしては、銃自体が軽く取り扱いやすい そしてエネルギーを打ち出す銃なので、弾がエネルギーパックに詰められている
エネルギーパックも軽く、小さく、持ち運びやすい デメリットは、先ほど俺が手にいれた対光弾防護フィ―ルドに影響されるということだ
実弾銃は反対だと考えてくれればいい
プレイヤーが装備出来る対光弾防護フィ―ルドには光学銃の威力を減衰させる効果がある 大体のプレイヤーは対光弾防護フィ―ルドを装備しているので、光学銃をぶっぱなしても返り討ちにあう可能性が高い
その為、モンスタ―には光学銃、プレイヤーには実弾銃を
使うのがセオリー…とネットには書かれていた
クレハといろいろ話していると、アナウンスが聞こえてきた
《大会に出場するプレイヤーの皆様。長らくお待たせしました。いよいよ大会を開始させていただきます。》
俺の目の前に 120 という数字が表示された 119、118、と数字が下がっていっている おそらく2分で開始するって事だろう
「なぁ、この大会って、チ―ム戦だよな?」
「? そうだけど。」
「あ、いや、同じ場所からスタートするのかなぁって思っただけなんだけど。」
「なんだ、そんなこと。…あ、もう時間ないじゃん。」
「…え。」
転移した
地面の感覚があるのを確かめて、目を開ける そこには、未来感溢れるダンジョンがあった
「同じ場所からスタートしたわね。」
クレハだ
腰のホルスタ―から、拳銃のプロキオンSL(光学銃)を引き抜く
「ちょっと銃構えてみてよ。」
「あ、俺知ってるよ。バレット・サ―クルとバレット・ラインだろ。バレットサ―クルは銃を構えた時に出る緑色の円で、自分の心臓の鼓動にあわせて、大きくなったり小さくなったりするんだろ? そして、バレット・ラインも銃を構えた時に出るけどバレット・サ―クルとは違って、バレット・ラインは弾丸の飛ぶ位置を教えてくれる線の事だろ? バレット・サ―クルは自分にしか見えないけど、バレット・ラインは相手にも、見える。それから、」
「ちょ、ちょっと、ストップ!!(なんでこいつ、こんなに詳しいのよ!?)あ、あんた結構調べたのね…。」
「!…あ、あぁ、まあな…。」
しまった… クレハにはまだ隠しておかないと…
「はぁ、何時間調べたのか知らないけど、そのぐらい知ってるなら大丈夫ね。さ、レアアイテム、探しに行くわよ!」
良かった… 何とか誤魔化せたみたいだ
「そうだね。…あ、そ、そうだな!」
かなり長い連載になりそうですが
ゲームの話とまったく一緒にはしないので
楽しみに投稿待っててください
ハザマに何やら怪しい動きが…
2話目も読んでいただき、ありがとうございました!