多分8時あたりにもう一話投稿します!
22話 職場体験を終えて
翌日
「「アッハハハハ!まじか爆豪!!」」
「笑うな!クセついちまって洗ってもいい直んねぇんだ!おい笑うな!ぶっ殺すぞ!」
「やってみろよ8:2坊や!!アッハハハハハハハ!」
「いいじゃねぇか!8:2くらいで気にすんな!なんか前より坊ちゃん感出ていいぞ!勝っちゃん!!」
「うっせぇ!黙れ変身野郎!!後かっちゃんて言うな!」
懐かしい…この感じ…
なんか帰ってきた感半端ねぇ…
「響也、あんたは何したの?」
「えっ?あぁ…避難誘導、あと敵の足止め?」
「音原交戦したの!!?いいなぁ!」
「いや、反射的にガードしただけであとはリューキュウ任せさ、梅雨ちゃんは?」
「私もトレーニングとパトロールばかりだったわ、1度隣国からの密航者を捕まえたくらい」
「「「それすごくない?」」」
梅雨ちゃん…それはすごいぞ
「なぁ音原!お前もヒーロー殺しと会ったんだろ?」
「一番変化あったのは飯田、緑谷、轟、音原の4人だよな!」
上鳴!瀬呂!!お前らなんで言うんだよ!響香忘れてたっぽいのに!!
「あんたもヒーロー殺しと会ってたの?」
「あ、あぁ!だが俺が見に行ったらもう終わってたけどな!」
「でもさ、確かに怖えけどよ、お前ら動画見た?あれ見ると一本気っつーか執念っつーか…かっこよくね?とか思っちゃわね?」
「上鳴くん…!」
上鳴それはタブーだ
「え?あっ!飯…ワリ!」
「いや、いいさ…確かに信念の男ではあった、クールだと思う人がいるのもわかる…だが奴は信念の果てに"粛清"と言う手段を選んだ…そこは間違いなんだ」
飯田の言う通りだな…だがヒーロー殺しはなんで敵連合と組んでたんだ?
あいつらとはどんな繋がりが…?
「ハイ私がきた」
あら?オールマイトの登場の仕方が普通だ
「てな感じでやっていくけどねハイヒーロー基礎学ね!久しぶりだな少年少女!元気か!?」
「ぬるっと入ったな」
「久々なのにねー」
「パターン尽きたのかしら」
「ゲンキデース」
「尽きてないぞ?無尽蔵だっつーの!まぁ職場体験直後ってことで今回は遊び要素を含めた救助訓練レースをするぞ!」
「救助訓練ならUSJでやるべきではないのですか?」
「あ、それ俺も思った!」
「あそこは災害時の訓練になるからな!私はなんて行ったかな?そうレース!ここ、運動場γは複雑に入り組んだ密集工場地帯!5人4組、に分かれて1組ずつ訓練を行うぞ!」
「オールマイト!俺ぼっちになりそうです!」
「音原少年は3番最初の組に入ってくれ!」
「こんなところホークマン使えば楽勝だね」
開始の合図がなったらすぐに出る!
俺がリューキュウの所でした特訓は走りながらカセットのチェンジ、そしてカセットを取り出し入れるまでの速さをあげる、だ!
みんなから見たら俺はカセットをチェンジするとき動きが止まるらしいからその訓練をリューキュウの所でしていた
START!!!!!
大きな音で合図がなる
俺はジャンプしてパイプの上を飛び跳ねながらカセットをチェンジする
「変身完了!ホークマン !」
よし!まだ慣れねぇが練習し続けないとな!
俺はもちろん一位!
「久々の授業、汗かいちゃった」
「俺機動力課題だわ」
「情報収集で補うしかないな」
「それだと後手にまわんだよなー、お前と瀬呂が羨ましいぜ!」
「おい、緑谷?大丈夫か?なんか顔が険しいぞ?」
「え?あぁうん大丈夫」
「お前は背負うもんが違うからな、悩みなら聞く。だからなんでも相談してくれ?」
こんなもんで軽くなるとは思えないが…緑谷の力になりたいしな
「おい!緑谷!音原!ヤベェことが発覚した!こっちゃこい!」
「ん?」
「どしたんだ峰田?」
「見ろよこの穴ショーシャンク!おそらく先輩方が頑張ったんだろう!隣はわかるだろ?
女子更衣室だ!!!」
「峰田くんやめたまえ!覗きは立派な犯罪行為だ!!」
「おいらのリトル峰田はもう立派なバンザイ行為なんだよぉぉぉ!!!」
ストレートな下ネタ
俺はそう言うの好きだぜ?
「ケケケケケケケケッ!!!」
「笑い事ではないぞ音原くん!!」
「八百万のヤオヨロッパイ!芦戸の腰つき!葉隠の浮かぶ下着!!麗日のうららかボディに蛙吹の意外おっぱぁぁぁああ!」
「おい!峰田!耳郎忘れんな耳郎!あいつの太ももがいいんだぞ?」
「「「「えっ?」」」」
クラスの奴ら(爆豪轟除く)が声を揃えて俺を見る
「あいつは胸はねぇが太ももの触り心地がなんとも言えないくらいいいんだぜ?」
俺は更衣室を出て教室に戻ろうとすると隣から勢いよく出てきた響香にレッグラリアートをかまされた
「あんた何言ってんの!!触ったことないのに変なこというな!!」
「じょじょ冗談だ!響香!!悪かったってふざけすぎた!!だからイヤホンジャックこっちに向けんな!ごめんごめん!ァァァァアァァァァア!!!!」
学校に俺の声が響きわたった
終礼が終わり俺と響香が帰ろうとすると水色の長い髪をした人が教室に入ってくる
「音原くんっている?」
「あ、ねじれ先輩!!」
「おい音原!あの綺麗な人は誰だよ!」
「3年の波動ねじれ先輩だ」
「せ、先輩!!?」
俺はねじれ先輩のところに行き何の用か聞きに行く
「はい、これ忘れ物!」
するとねじれ先輩は俺のパジャマのズボンを透明な袋に入れて渡してくる
「あぁ!ありがとうございます!わざわざ届けてもらって…」
「いいよ、同じ学校だもん!じゃあまたね」
ねじれ先輩が手を振り教室からいなくなる
「音原…なんでズボン?」
「ん?職場体験先でパジャマのズボン忘ったんだよ、いやーいい先輩だよな!」
だがみんなの目は何かを疑っているような目をしていた
俺なんか嘘ついたっけ?
「えーそろそろ夏休みも近いがもちろん君たちが30日間1ヶ月休める道理はない」
「まさか…!」
「夏休み、林間合宿するぞ」
「「「知ってたよ!やったーー!!!!」」」
うちのクラスのなんか行事あった時の声目覚ましにしたらどんなに爆睡してても確実に眼を覚ますくらいうるさい
「肝試そー!!」
「風呂!」
「花火」
「風呂!!」
「カレーだな」
「行水!!!」
峰田そろそろお前逮捕されるレベルに達するぞ?
「自然環境ですとまた活動条件が変わってきますわね」
「いかなる環境でも正しい選択を…か、面白い」
「湯浴み!!!!」
「寝食みんなと!ワクワクしてきたぁ!」
はい峰田逮捕レベルに達しました
次なんか言ったら多分相澤先生とお話だな
「ただし!その前の期末テストで合格点に満たなかったやつは学校で補修地獄だ」
「「みんな!頑張ろーぜ!!!」」
「クソくだらねー」
「そんなこというなって爆豪!あれだ、肝試し怖いんだろ?お前そういうやつっぽいしな!」
「あぁ!?怖くねぇわ!!クソが!ぶっ飛ばすぞ変身野郎!!!」
「ケケケケッ!そりゃ楽しみだ!!」
みんなで林間合宿行きたいから
勉強頑張ろ
俺は早速家に帰り勉強をし始めた
耳郎が全然出てませんね…
次回はたくさん出すので!許してください!
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