今日は後1話を7時から8時に投稿します!!
3日目、昼!続・個性を引き延ばす訓練
「補習組と音原、動き止まってんぞ」
「おっす!」
「すいませんちょっと眠くて…」
「昨日の補習が…」
補習組はほかの誰よりもぐったりとしている
通常就寝時間は10時なのに対して補習組は2時就寝だ
「だから言ったろきついって、それよりなんで音原は玄関で寝てた」
「うんぁ?あぁ…トイレしたくてさまよってたら力尽きました」
「とりあえずお前は昨日と同じところで昨日と同じことをしろ」
「うぃーす、わかりましたー」
俺はトコトコ昨日のところに歩いていった
後ろでは砂藤、上鳴、芦戸、瀬呂、切島の個性強化と他より疲れてるかその意味について考えて動けと言われている
「麗日、青山!お前らもだ。赤点こそ逃れたがギリギリだったぞ。30点が赤点として35点くらいだ」
「ギリギリ!!」
「心外☆」
「気を抜くなよ、みんなもダラダラするな。何をするにも原点を常に意識しとけ、向上ってのはそういうもんだ。何の為に汗かいて何の為にこうしてグチグチ言われるか常に頭に置いておけ」
「原点…ねぇ…」
ステカセキングの原点…
つまり悪魔超人の原点か?
んー…あっ、悪魔将ぐ…
「っぐ!?ァァァァア!!」
突然頭の痛みが襲う
「どうした!?音原!!?」
「響也!?大丈夫!!?」
「頭が…いてぇ…!!」
何だ!?何でいきなり頭が痛くなった!?
ダメだ…痛すぎて何も考えれねぇ!!
「先生…少し…休ませてください…」
「……あぁわかった。施設に入ってろ」
俺はプッシーキャッツの皆さんが使っている
事務所のソファで横になる
「音原くん…あんた昨日何時までした?」
「ケケッ…3時頃まで少々…」
「はぁ…寝不足と軽い脱水症状だね、ソファに座って水分補給してて」
「おぉ…しっかり水分補給して後からちゃんと参加しまーす」
パタンッと扉が閉まり俺はエアコンの効いた部屋で1人になる
はぁ…水分補給しっかりしてたと思うんだけどな…やっぱり夜の訓練はやめとくか…
俺は少し眠ろうと思い目を瞑った
「…い…おい…おい音原」
「んぁ?えっ?相澤先生?何で?」
「お前こんなとこで何してんだ、それにもう夕方だぞ」
俺の上には天井ではなく夕焼けに染まった空が広がる
空がオレンジってことはもう夕方か…ん?夕方?
「えっ!?俺特訓は!?」
「お前ここで個性を引き延ばす特訓してたのか?あたりの木々がめちゃめちゃだが」
周りを見ると木々がへし折れている
「あれ?そうだったかな?」
「とりあえず早くこっちに来い、飯の時間だ」
「あの〜?俺ってどうなります?」
「……昨日の夜、特訓をしてたので今回は免除にしてやる。その代わり次はないぞ」
「あっ!?何でそのことを知ってんの!?」
「さあな…それより急げ、皆んなもう飯を食い始めてるぞ」
「相澤先生ェ…ありがとう!!」
俺は相澤先生に感謝しながらみんなの元に戻った
「さて!腹もふくれた、皿も洗った!お次は…」
「肝を試す時間だー!!!」
芦戸を含めた補習組がワイワイと騒いでいると相澤先生が口を開く
「その前に大変心苦しいが補習連中はこれから俺と補習授業だ」
「ウソだろ!?」
あー神・相澤から鬼神・相澤にグレードアップした…
「すまんな、日中の訓練が思ったより疎かになってたのでこっちを削る」
「うわぁぁ堪忍してくれえ!肝を試させてくれえ!!!!」
あー連れてかれちゃったよ
「はい、というわけで脅かす側の選考はB組、A組は2人1組で3分おきに出発ね!」
「ルートの真ん中に名前があるからそれを持って帰ること!」
「闇の狂宴」
「ケケケケッ!賑やかなやつがいねぇから静かだな!」
((((いるよ1人だけ)))))
「脅かす側は直接接触禁止で個性を使った脅かしネタ披露するよ!」
「創意工夫でより多くの人数を失禁させたクラスが勝者だ!!!」
「やめてくださいよ汚い……」
「お前失禁しそうだな…トイレしてきたかケケケケッ!」
ここで響香のジャーマンスープレックスが炸裂!!!俺は倒れてピクピクしているぅ!!
「なるほど!競争させることでアイデア推敲させその結果個性にさらなる幅が生まれるというわけか!さすが雄英!!!!」
こいつまじで先生達からしたら便利だろうな
くじの結果
1.常闇・障子
2.爆豪・轟
3.響香・葉隠
4.八百万・青山
5.麗日・梅雨ちゃん
6.尾白・峰田
7.飯田・口田
8.緑谷・俺
「ケケケケッ!よろしく頼むぜ緑谷!」
「う、うん!よろしく!!」
「爆豪!ビビってぷっぱなすなよ!ケケケケッ!」
「そんなことしねぇわクソが!!」
「ケケケケッ!やりかねないからな!」
〜12分後〜
「じゃあ5組目…ケロケロキティにウララカキティGO!!」
ケロケロキティ…なんか変な呼び方
それより早くやりてぇ!何で俺一番最後なんだよ!
「……ん?なんか臭くね?緑谷」
「えっ?そう?」
俺が上を見上げると黒い煙が上がっている
俺は急いで森の中に突っ走る
「ちょっと!音原くん!!?」
ピクシーボブが何かを言っていたが俺は無視して入る
響香が危ない…他のみんなが危ない!!
俺は森を走り続ける
すると前に人影が見える
「おい!誰かいるのか!?」
「……ネホヒャン」
「あ?ネホヒャン?なんだよそ…」
前から走ってきたのは…もう会いたくないと思っていた敵
「ネホヒャン!!!!!」
「脳無!?」
俺はすぐにカセットを出し変身する
「変身完了!ターボメン!!」
また前と同じ手でボコボコにしてやる!!
「ボシュー!!!!」
「ネホヒャン!!!!」
脳無の体からチェーンソーがたくさん、トンカチやドリルが出てくる
「な、なにっ!?」
俺はトンカチで思いっきり殴られ吹っ飛ぶ
その後も脳無はこっちに走ってきて
俺は足をドリルで突かれる
「ぐああああ!!!」
なんだこいつ!?前のやつより力も…技術も上だ!!!
「ネホヒャン!!!!」
俺はまたトンカチで吹っ飛ばされる
クソ…やっぱり俺は弱い…俺には力が…
『力が欲しいか?』
またお前か…
『力が欲しいのか?』
……あぁ欲しいよ、超強い力が
そう言った瞬間だ
俺は咳き込み手を見ると血ではなく銀色の液体が溢れ出てくる
銀色の液体は俺の体を包み込み
俺はそこで…意識がなくなった
「ネホヒャン!!!」
「おぉ来たか…脳無よ、貴様はこの私…」
「悪魔将軍と戦う栄誉をやろう」
ついにあの方が登場しましたね
この後もどんどんとは言いませんが出すつもりです