轟音響かすヒーローになりたくて   作:鉄仮面さん

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遅れましたが今日は多分この1話だけになります!

明日は投稿できるか危ういですが頑張ってします!

悪魔将軍は3の意見になりました!!


爆豪救出編
30話 悪魔超人ならば


俺はあの後病院に搬送されて手術をした

なんでも右腕の骨が折れていたらしい

右腕の骨を折るのはこれで2回目だ

 

 

そして俺は病室で目がさめる

そしてまず最初に自分の腕をみる

 

「あー…また俺右手の骨折ったんだった」

 

ムクッと起き上がって顔を洗いに行こうとすると

 

『人間はなぜそれほどまでに弱いのだ?あの程度で殴られても我々超人はびくともしんぞ』

 

「頭の中で喋りかけてくるな…頭痛くなるだろ…」

 

あれから悪魔将軍が頭の中で話しかけてくるようになった

正直漫画と結構違うからびっくりした

 

「なぁ…このままじゃ俺が変人みたいになるからさ、頭の中から出てきたりできないのか?」

 

『出来るぞ』

 

「あーそうだよね出れるわけない…え?」

 

『だからできると言ってるだろう』

 

「じゃあなんであの時わざわざ俺と合体したんだよ!!」

 

『お前と分離すれば本当の力の4分の2程度の力しか出ないからだ』

 

ほほう?つまり半分と?

 

「まぁとりあえずこれからは分離したままでいてくれ、今すぐ分離はできるか?」

 

すると俺の体からまたも銀の液体が溢れ出てくる

 

「……カハッ!!ゲホッゲホッ!おい!その出てき方やめろや!!」

 

銀の液体はどんどん人の形になっていきとても大きな銀色の大男のが誕生した

 

「これで良いか?」

 

「あぁ…うんいいよ」

 

なんかあの時は暗くてあんまり見えなかったけどいざ自分の目で見るとこの人すげぇ怖いな…

でも味方だとどれだけ頼もしいか…

 

「響也、起きてる…?」

 

「あぁ響香か、起きてるぞーお前も無事か?」

 

「うん、私もガスで体調が悪かったけど怪我はなかったし…なんでその人いるの?」

 

あっそうか響香と八百万は悪魔将軍にあってるんだ!

 

「えっ?あぁこの人は俺の知り合いの…」

 

俺が言い訳しようとアタフタしていると悪魔将軍が

 

「こいつの知り合いだ」

 

「え?知り合い?」

 

「そ、そうなんだよ!俺の知り合い!!とりあえず他のみんなは!?」

 

「うちのクラスだと葉隠だけだよ」

 

「おぉ…とりあえず俺はここにいるわ、病人だしな」

 

「クラスのみんなが今病院にいるの、多分ここにも来るから」

 

「わかった」

 

「じゃあね」

 

響香が出ていきまた俺と将軍の2人だけになる

 

「お前は悔やんでいるな?爆豪という小僧

を助けられなかったと」

 

「あぁ悔やんでるさ、俺が弱いからな」

 

「なら悪魔になれ、慈悲など捨てろ」

 

「嫌だ、前も言っただろ?俺はヒーローになるんだ」

 

悪魔将軍はフンっと言って部屋の隅にいる

 

「悪魔将軍、俺もクラスのみんなのとこに行くからよここで待っててくれ」

 

「…わかった」

 

「意外と素直だな!ケケケケッ!」

 

「…さっさと行くがいい」

 

俺は悪魔将軍をからかってみたがあんまり効果がなかった…流石は悪魔超人首領

俺は病室から出てクラスのみんなを探し始める

 

 

 

 

 

ここか?結局わからなくてフロント行ってまで調べたしな

もういなかったら笑うわ

俺は扉を開けようとすると飯田の声が聞こえる。なんかデジャヴったんだけど

 

「オールマイトの仰る通りだ!プロに任せるべき案件だ!俺たち生徒が出る舞台ではないんだ馬鹿者!!」

 

「んなもんわかってるよ!でもさァ!何っも出来なかったんだよ!!ダチが狙われてるっつうのに俺は何にも出来なかったんだ!!ここで動けなきゃ俺はダチでも男でも無くなっちまうんだよ!!!」

 

こいつらまさか……

 

「切島、こだわりはいいけどよ今回は…」

 

「飯田ちゃんが正しいわ」

 

「そうだよ…ウチらが行ったところで…」

 

「飯田が…みんなが正しいよ!でもよ緑谷!まだ手は届くんだよ!!」

 

「ケケッ…そう言うことか」

 

俺が割って入りみんながこっちを見る

 

「な、音原…」

 

「切島、お前らが行くなら俺も行くぞ…あいつを助けてぇ」

 

「ふざけるのも大概にしたまえ!!」

 

飯田が怒鳴るが障子が止める

 

「待て、落ち着け飯田」

 

「切島の気持ちも轟の気持ちもわかる…俺だって悔しい、だがこれは感情で動いていいものじゃない」

 

 

「オールマイトに任せようよ、戦闘許可は解除されてるし…」

 

 

「青山の言う通りだ、救けられてばかりだった俺には強く言えんが…」

 

 

「みんな爆豪ちゃんがさらわれてショックなのよ…でも冷静になりましょう?どれ程正当な感情でもまた戦闘をするならそれは…敵と同じなのよ?」

 

 

梅雨ちゃんの思い言葉が全員に響く

俺はさっきは行く気だったが梅雨ちゃんの一言で気持ちがぐちゃぐちゃになった

 

 

「お話中ごめんねー?緑谷くんの診察の時間なんだが」

 

俺たちは部屋から出ていき切島は去り際緑谷に今夜出ると言う話をしていた

 

「………」

 

 

 

 

 

 

 

俺はあの後病院内をぐるぐるしていて今はもう夜になっていた

そして真っ暗な部屋に入ると椅子にどっしり座った悪魔将軍がいた

 

「やっと帰ってきたか…遅かったな」

 

目だけ赤く光ってる…

 

「なんもないよ…」

 

「……友を助けいきたいか?」

 

「なっ!?なんで!!」

 

「言ったであろう、貴様は悪魔超人だ。悪魔超人の心は手に取るようにわかる」

 

こいつ…本当にやばいな…

 

「で?どうなのだ?助けたいのか?あの小僧を」

 

「助けたいよ…でもわからなくなってきた…クラスメイトのやつに正論言われてさ」

 

「フッ…悪魔超人がそんなことで意思を曲げられるか」

 

「なっ…」

 

「悪魔超人ならば自分の決めたことをどんなことを言われようがやるぞ」

 

「………」

 

「お前はそれでいいのか?」

 

「いや…よくない!切島が、他のみんなが体張って頑張るなら俺も頑張らないとな」

 

「ならばさっさとそれを取れ」

 

「は?ギプスのことか?取れねぇよ」

 

すると悪魔将軍はギプスを無理やり外し俺の体にまとわりつく

 

「な!おいやめろ!また乗っ取るつもりか!」

 

「暴れるな、直してやる」

 

すると俺の体は勝手に変なポーズをとる

 

「な、何これ?」

 

「ヨガポーズだ、これをすれば傷は治る」

 

あーキン肉マン戦で見せたやつか、あの膝治したやつ

ヨガポーズを解除してもらうと本当に怪我が治る

 

「おぉ…悪魔将軍!!ありがとう!!」

 

「感謝などするな…さっさと行ってこい」

 

「あぁ!わかった!!」

 

俺は部屋を勢いよく飛び出し切島達のもとに向かう

 

「何故だ?昔の私であればあのまま乗っ取っていただろうに…」

 

悪魔将軍は少し考えて窓の外を眺めていた

 

 

 

 

「おーい!お前ら!!!って飯田!!」

 

「あ、音原!飯田も一緒に行くんだ」

 

「あぁ、俺も行く…だが少しでも戦闘の可能性が匂えば即座に引き戻すぞ!」

 

「ケケケケッ!わかった!お前ら!!!俺がロケーションムーブで行くから場所を教えてくれ!」

 

「えっと…神奈川県横浜市神野区ですわ!」

 

「悪魔超人大全集!カセットポーン!ブラックホール!!からの穴に入れ!!!」

 

4人とも顔の穴に入っていき俺は飛ぼうとする

 

すると悪魔将軍が窓からこちらを見ていたので敬礼をして俺はロケーションムーブで神野区に向かう

 

 

こうして俺たちの"爆豪救出作戦"が始まった

 




こんな感じの悪魔将軍です
長いこと音原の体に隠れていたせいで音原の優しさが少しですが移ってしまった…という設定にしています

また今度詳しく悪魔将軍についてかこうとおもいます!

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