できたら2話投稿にはしようと思います!
「昨日話した通りまずは"仮免"取得が当面の目標だ、ヒーロー免許ってのは人名に直接係わる責任重大な資格…当然取得のための試験はとても厳しい、仮免といえどその合格率は例年5割を切る」
まじか仮免でも5割切るってエグすぎるわ
「そこで今日から君らには最低でも一人二つ…必殺技を考えてもらう!!」
「学校っぽくてそれでいてヒーローっぽいの来たァァァァア!」
おぉ…必殺技かぁ…でもなー
「必殺技…コレスナワチ必勝ノ型・技ノコトナリ!」
「その身に染みつかせた技・型は他の追随を許さない、戦闘とはいかに自分の得意を押し付けるか!」
「技は己を象徴する!今日日必殺技を持たないヒーローなど絶滅危惧種よ!」
「詳しい話は実践を交え合理的に行いたい、コスチュームに着替え体育館γへ集合だ」
えっ?移動すんの?なら先生たちここにわざわざ呼ぶ必要なかったんじゃ
俺は少し疑問に思ったが口には出さなかった
体育館γ…通称…
「トレーニングの台所ランド、略してTDL!!!」
(((TDLはマズそうだ)))
いやダメだろTDLは…ネズミの使者がくるよ?
「ここは俺考案の施設、生徒一人一人に合わせた地形や物を用意できる、台所ってのはそういう意味だよ」
「なーる」
「ほんとすげぇよな雄英、超絶お金ある」
「いやそこ!?」
俺と上鳴が話していると飯田が突然大きな声で
「質問お許しください!!なぜ仮免許の取得に必殺技が必要なのか、移動をお聞かせください!!!」
「落ち着け…順を追って話すよ、ヒーローとは事件・事故・天災・人災…あらゆるトラブルから人を救い出すのが仕事、取得試験では当然その適性を見られることになる」
「情報力、判断力、機動力、戦闘力、他にもコミュニケーション能力、魅力、統率力など多くの適性を毎年違う試験内容で試される」
「その中でも戦闘力はコレからのヒーローにとって極めて重視される項目となります、備えあれば憂いなし!技の有無は合否に大きく影響するよ!」
戦闘力ねぇ…オールマイトがいなくなった今確かに重要視されるわな…
「状況に左右されることなく安定行動をとればそれは高い戦闘力を有していることになるんだよ」
「技ハ必ズシモ攻撃デアル必要ハ無イ、例エバ…飯田クンノ"レシプロバースト"、一時的ナ超速移動ソレ自体ガ脅威デアル為必殺技ト呼ブニ値スル」
「あれが必殺技でいいのか…!!」
「なるほど…自分の中に「コレさえやれば有利・勝てる」って型を作ろうって話か」
「そ!先日大活躍したシンリンカムイの「ウルシ鎖牢」なんか模範的な必殺技よ、わかりわすいよね!」
「中断されてしまった合宿での「個性伸ばし」は…この必殺技を作り上げるためのプロセスだった」
あっそうだったんだ…でも俺一応カセットの中の奴ら全部必殺技とかあるしな…
「つまりコレから後期始業まで…残り十日余りの夏休みは個性を伸ばしつつ必殺技を編み出す圧縮訓練となる!!」
「おぉ!超ハードな訓練になりそうだ!」
「尚、個性の伸びや技の性質に合わせてコスチュームの改良も並行して考えていくように、プルスウルトラ精神で乗り越えろ、準備はいいか?」
「「「わくわくしてきたぁ!!!」」」
「ステカセキング!貴様は私とだ!」
え?あ…悪魔将軍?なんで?
「音原、お前は自分の個性である悪魔将軍に教えてもらえ」
ここでクラスのみんなが俺を見る
まぁそりゃそうだよね!コーチコーチって言ってるし人間だと思ってたんだろ
「早くしろステカセキング」
「いやちょ!ちょい待ち!!将軍!?」
悪魔将軍が俺の頭をがっしり掴みTDLの一番上に連れて行く
「さぁ始めるぞ、特訓だ」
あー…超ハードが超絶ハードにクラスアップしたわ…
「何をしている!もっとスピードを上げんか!」
俺がいましている特訓は攻撃されている最中にもカセットチェンジをできるようにする特訓、それと全種類のカセットを使いそれぞれの必殺技を極める
いや絶対間に合わない!!寝ずにやるくらいの勢いじゃないとダメだろ!!!
俺が頭の中でそう考えていると悪魔将軍の蹴りが腹に思いっきり炸裂する
「ゴハッ!!!!」
びっくりしたのは蹴った瞬間の格好が完璧超人のマックスラジアルって言うやつなんだけど256センチの体重423キロだぜ?
自分の体重よりも倍くらいあるやつを片足で持ち上げたのはビビったよ
「膝をつくな!立て!」
クッソ…マジでハードだけどやってやる!!
「やってやるよ!!かかってきやがれ!!」
〜10分後〜
ドゴォォンという音がTDL中に響く
なんの音かというと俺が入り口のところまで吹っ飛ばされた音だ
その後に悪魔将軍が怒る
「カセットを入れかえるのが遅いぞ!相性を瞬時に判断し瞬時に入れ替えろ!じゃないと殺されるぞ!」
「いってぇ…くそっ!悪魔将軍!もう一回スパーリング頼む!!」
「次はバッファローマンだ!さっさと登ってこい!!」
「わかった!!!!」
俺は何も言わずにバッファローマンになって急いで頂上まで登る
「は、ハードだね…音原くんのトレーニング…」
「本当にすげぇよ…あの人鬼コーチじゃん」
俺はこの後何度も何度も吹っ飛ばされて怪我してはヨガポーズで治しての繰り返し
みんなは6時に終わったが俺だけ9時まで悪魔将軍とスパーリング
「今日はここまでだ、明日からもコレよりもきつくする」
「き、キツすぎる…」
ふざけんなよぉぉ!!これはきつすぎるだろぉぉ!!!?
「お前はステカセキングの力を持っている…だからこそ更に使い慣れろ」
「ケケケケッ!なんだかんだ言って俺のこと思ってくれてんのか?」
「勘違いするな、これ以上悪魔超人の姿で負け続けられるのは気に食わんからな」
「へいへい、早く戻ろうぜ?俺風呂入りたいし」
「私はもう少ししてから部屋に戻る」
悪魔将軍はそう言ってコンクリートの山の頂上に戻る…なんかすんのかな?ちょっと気になるけど俺は寮に戻った
「うっわ!雨めっちゃ降ってる!!そういや台風だっけか?」
「ふぅぅう!気持ち良い!!!大浴場に一人って最高かよ!!!」
そう、みんながもうお風呂に入ってしまっていたので俺が一人でお風呂に入っている
「あぁ…ふろって最高だ…」
音原語彙力低下!!!
「悪魔将軍…あの強さで4分の2って…フルパワーとんでもなく強いんだろうな…」
あの力…よくキン肉マンは倒せたよな…
俺だったら絶対に逃げる気がする
「さて!体洗うかな!」
俺が湯船から出て体を上がろうとした時だった
突然電気が消える
「あ?電気落ちた…おぉおい!なんも見えねぇよ!!」
俺がおとなしく湯船に浸かってのんびりしていると共同スペースが騒がしい
「なんだ?あいつらこの程度でビビってんのか?」
俺がケケケケッと笑っていると叫び声が聞こえる
「……!どうしたお前ら!!!何があった!!」
俺は全力で風呂場から飛び出し走り出す
「おい!何があった!!」
すると響香が「幽霊!!幽霊!!!!」と半泣きでしがみついてくる
「ゆ、幽霊!?」
「何もないとこに赤い目があったの!!」
「まじでヤベーヨ!!!!」
おい落ち着け上鳴!片言になってっぞ
「どこだよ?てかブレーカー落ちてなんも見えねぇよ!!てか幽霊なんているわけ…」
「ほら!!あれ!!!」
麗日が指差したところにあったのは細長い赤い光が二つ
あ、マジなやつ?冗談とかじゃなくて?
「落ち着けって、飯田のメガネにケチャップついただけかもしれねぇだろ?」
「僕はここにいるぞ音原くん!!」
ありゃ…なら違うな…
「なら轟だ!轟が脅かしてきてる?」
「轟さんなら先ほど自分の部屋に行くと言ってましたわ!」
あぁるぅえええ?ならあれ誰!?マジで幽霊!?
とにかく!上鳴!電気少し放出して明かりの確保!!」
「お、おう!」
上鳴が電気を少し放電しあたりは明るくなる
そして赤い目の正体は……
「んだよ!悪魔将軍じゃねぇか!!」
「さっきから何を騒いでいる」
「「「あんたのせいだよ!!!!」」」
「悪魔将軍…お前の目って暗いところだと光るんだな」
「?…そんなわけがないであろう、将軍透視をすれば光るかもしれんがな、それよりお前はなぜタオル一枚なのだ?」
「えっ?あの目の正体お前じゃ…」
しかし俺の言葉よりも響香が俺の格好を見て「変態が!!!!」と言って俺の目にイヤホンジャックをぶっ刺してくるのが早かった
「えぇえぇえ!お前からきたのに!!!?」
この後ブレーカーが直り俺はもう一回風呂に戻ってしっかり体を洗いました
だけど…あの目の正体が悪魔将軍ではないなら誰なんだ?
今、ヴェノムとヒロアカの小説を書いてみようかと頑張っているのですが良い感じのが思い浮かばず手をつけてませんww