これからもどんどん投稿していきます
まぁ不定期ですけどね!(о´∀`о)
2話 出会いと決意
どうも音原響也です
今俺は市営多古場海浜公園に来ています
ここは不法投棄が多いのでここのゴミをスパーリングの相手に特訓をしているんです
「さてと…いろんなカセットを試そう!」
まだ俺は40個あるうち5つのカセットを使ったことがないのだ
あとほかの
シルバーマン、ガンマン 、シングマン、サイコマン、ミラージュマン
この5つが俺の使ったことのないカセットだ
ちなみに言うとほかのカセットもあんまり長い時間使ったことはないだから今から特訓しまくるために市営多古場海浜公園に来たわけさ!ここはさっきも言った通り不法投棄がとんでもなく多いんだ
「さてとではまず完璧超人始祖大全集!カセットポーンッ!!」
俺の姿は白色のドレス着、帽子に顔まで白くなった
「変身完了!サイコマン!」
俺は自分の姿を見て驚いた
なぜって?サイコマンの能力みたいなのはカセットでわかるがどんな見た目か知らなかったからな
(試しにそこらへんの…お、このテレビとか良さそうじゃん。コレをぶっ潰してみよう!!)
グシャ!!!!
(おぉ!すげぇ!!コレめっちゃ強い…あっ)
俺の目線の先には金髪の筋骨隆々な男の人と癖っ毛で緑の頭をした少年がいた
「「えっ…」」
「えー…あのー…ニャガニャガ…コレは失礼しました」
俺は潰したテレビを顔の前に持っていき何も見なかったことにしようとしたが、うまくいくはずもなくさらに気まずくなった
「あ、あの…今の話聞いてました?」
「今の話?私は何も聞いてませんよ?」
「な、ならよかった…」
「あのすいませんが…貴方はもしかしてオールマイトですか?」
「えっ…あぁ!そうさ!私はオールマイトだよ!」
「画風が違う…とてもかっこ…」
そこで俺は突然力が抜け膝をつく
なんだこの脱力感…なんもしたくねぇ感じが….
「す、すいません、俺の腹の横の一番上にあるスイッチ押してもらっても?」
「あ、あぁ!もちろん!」
オールマイトに俺の腹横の一番上のスイッチ
を押してもらいサイコマンから元の姿に戻る
「うわぁ!凄い!変身する個性なの?」
「ふぅ…その通り!俺の個性はラジオカセット!腹のカセットプレーヤーにこのカセットを入れると変身できるんだ!」
「凄い個性だね…」
「ちなみに今俺の持ってるカセットは4つ!
そしてこれが完璧超人始祖大全集その2!カセットポーンッ!!」
俺の頭からツノが生えてきて目が1つだけになり膝から下に茶色の毛がはえ大きな蹄が出てくる
「変身完了!ガンマン!」
「うわぁ!!かっこいいなぁ!」
「この姿の時の能力は真眼って言ってそいつを本当の姿にするのと、嘘をついてもすぐバレるって能力だ!」
「「!!!!???」」
オールマイト、緑谷の顔が固まる
そして汗がたくさん流れてる
「ん?どうかしたんす…か…?」
俺が真眼でオールマイトを見ると筋骨隆々の姿からどんどんとやせ細った骸骨のような姿になっていった
「あ、あれ?オ、オールマイトが…縮んだ?
どういうことだ?」
「…バレてしまったか、少年よ間違ってもネットなどに書き込んだりするなよ…」
「え、はい。わかりました…」
〜音原響也に説明中〜
なるほどね…そんな怪我を負ってまでも未だにNo. 1ヒーローになってるなんてな
しかも緑もじゃは後継者か
「あんたすげぇよ、オールマイト。」
「ははっ、ありがとう。そうだ、まだ君の名前を聞いていなかったね。君の名前は?」
「俺の名前は音原響也です!そこのモジャモジャの人の名前は?」
「あ、僕の名前は緑谷出久です…」
緑谷出久…かぁー!この世界に関する記憶消したからなーんも覚えてない!
「よし!俺は雄英に受けんだ!緑谷!お前も受けに行くのか?」
「え、あ…うん」
「ならよ!俺も毎日ここ来る!特訓一緒にするからよ!頑張ろうぜ!」
「う…うん!わかった!一緒に頑張ろう!」
「君はどうやってここにきてるんだい?」
「ほかのカセットの能力で瞬間移動できるやつがあるんすよ、それできてます!」
「そうなのか…ならその姿を見せてもらうことはできるかい?」
「いいですよ!カセット抜いてっと…よし!これが瞬間移動の出来…あれ?なんか周りが赤…なんか垂れてる?」
「な、音原少年!目から血が出ているぞ!」
え?目から血?まさか…ガンマンのデメリットか!?クッソ!!完璧超人始祖のカセット…デメリットデケェよ!
俺は完璧超人始祖のカセットは使う場面をよく考えてから使うことにしたのであった