轟音響かすヒーローになりたくて   作:鉄仮面さん

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明日も投稿予定です!

最近、よく書いてる小説をよく消しちゃうのが最近の悩みです


40話 試験が終わってまた一難

40話 試験が終わってまた一難

 

「よし!これで完璧!親へのメッセージ!」

 

「ウチも送ったけどメッセージ凄いことになってる」

 

お前の親父さん超いい人だもんね

 

「おいステカセキング、なんだあの戦いは」

 

「あ!将軍!!きてたんだなきずかなかったわ」

 

「話をそらすな、お前にはさらに特訓が必要だな」

 

俺は急いでブラックホールになり逃げようとする

 

「か、カカーッ!おい響香!帰ろうぜ!!ロケーション…」

 

俺は魔のショーグンクローで頭を掴まれる

 

「逃げられると思っていたのか?」

 

「いでででで!!俺の前にショーグンじゃない奴が見える!!伝説でスーパーなサイヤなやつがいる気がする!!!」

 

こうして俺らはハイツアラインツへと帰宅した

 

 

「はぁ……さぁてと飯も食って悪魔将軍との特訓も終わったし、寝るとするか…ふぁぁ!」

 

俺たちは仮免試験会場から帰ってきた

だが俺には休みがない

悪魔将軍に反省点をバンバンと叩きつけられまたも始まる地獄の特訓

今の時刻は午後10時30分、俺はいつも11時30分に寝るのでささっと風呂に入ろうとしていた

 

「やべ…眠すぎる…」

 

俺は自分の部屋から降りてすぐの風呂場にそそくさと入る

(ここで気づいている人もいるだろうが俺は気づいていない)

 

「あ、しまった!スニゲーターのカセット入れっぱなしだ!」

 

やっちまったー…どうしよう…まぁ俺のカセット防水生だし?大丈夫だろきっと…恐らく…多分?

 

「広い!相変わらず!!…ってあれ?誰かいる?」

 

みんな入ったって言ってたよな確か…あれ?

 

「えっ?」

 

「ファッ!?」

 

俺の目の前にいたのは響香だった

な、なんで!?なんでここ男風呂…あれ!?

 

ここで俺はとんでもないミスに気づいた

俺の部屋のある場所は女子棟、そして俺は部屋から降りてそのまま下の風呂へ……

 

 

_人人人人人人人人人人人人人人_

> ここ女風や!!!!!!! <

 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

 

響香は顔を真っ赤にし口を大きく開け叫ぼうとした

 

「待て!!待ってくれ!!間違えた間違えた!!」

 

俺は風呂場の扉を閉め外に出る

 

「あんた…!ど変態!!!!死ね!!!!」

 

「し、死ね!!?あぁ確かに悪かった!!ごめんごめん!!何もみてない!!」

 

 

 

〜しばらくして雄英のベンチ〜

 

「ほら、ごめんな」

 

「こんなので許すとでも?」

 

ですよねー…

 

「ケケケケッ!まぁスタイルいいじゃねぇ…でででで!!!痛い痛い!!お前なんだキャメルクラッチ出来んの!?どこで習った!?」

 

「悪魔将軍にウチも特訓してるの!!」

 

「ギブギブ!!」

 

 

 

「やっぱお前強ぇ〜」

 

「あんたねぇ….よくそんなこと言えるよね」

 

「んー?何がだよ」

 

「昔っからあんたは人をおだててばかりで本当の自分出してなかったでしょ?」

 

「そーだったかー?俺は全然記憶ねぇよー」

 

ある、あの頃はカセットのこと言ってなかったし

 

「でも雄英にきてさ、響也結構変わったよ」

 

「え?そうか?」

 

「なんか前よりいきいきしてる」

 

「まぁ雄英きてからの毎日は楽しいからな、何よりお前とまた一緒なのが」

 

あ、しまった口滑らせた!!

 

「えっ?ごめんなんて?」

 

「あっ!……よーし!そろそろ寝るから部屋戻るわー!ケケケケッ!」

 

「ちょっと!なんて言ったの!?」

 

「寝ろ!たくさん寝てその崖のごとく小さな胸を」

 

「なんて言ったの?」

 

「その美しいお身体をおやすめください」

 

「そーかそーか!なら早く部屋戻ろ」

 

その時の響香の顔は修羅よりも恐ろしいものだった

 

 

 

 

「やっと帰ってきたか」

 

「いやー響香に殺されかけた」

 

「ふんっ…あの女は成長スピードが早い、もっと訓練すればさらに強くなるぞ」

 

「ケケッ!そりゃ楽しみだ!」

 

ピロンッ

 

俺の携帯にメールが届く

 

「ん?おぉ!!」

 

「なんだ騒がしい」

 

「いや、いとこ2人からメール来たんだよ!おめでとうだってさ!」

 

「はぁ…それだけか、早く寝ろ」

 

「ヘイヘーイ」

 

あいつら今何してんだろう…勉強しっかりしてるかなー

 

 

 

 

 

 

 

 

仮免試験からしばらく過ぎてから

 

「あなたがトゥワイスさんですか?」

 

「あん!?誰お前ら!!」

 

「私の名前は永三 斉幻(えいぞう さいげん)…こっちは弟の照真(てるま)

 

「よろしくお願いします!」

 

「おいおい!まだ何も言ってねぇぞ!!よろしくな!」

 

「あなたに会いに来たのは他でもありません…敵連合に入れてもらえませんか?」

 

「はぁ!?誰がお前なんて!!いいぜ!」

 

「なぁ他にも仲間連れて来ていいか?」

 

「仲間?お前らだけじゃねぇのか?」

 

「えぇ、私たちの他にヒーローに恨みを持つものが6人…オメガの民という極道の生き残りです」

 

「ふーん…いいぜ!ならリーダーとかいるか?そいつの名前教えてくれ」

 

「オメガの民のリーダーは…オメガ・イクスティングさんです」

 

「極道なのに外国人?変わってんな!普通だ!!」

 

「彼らが入れば最高に強い…敵連合はどんどん強くなるぜ!」

 

「あぁわかった!ならそいつらにここの場所送ってやれ、それにあと一人来るから待ってろ!すぐ行くぞ?」

 

「またせたな…おい、その後ろのやつらは?」

 

「こいつらも新しく入るやつらだ!」

 

「そうか…さっさと行こう」

 

 

大きな闇が交わり、動き出そうとしていた

 

 




ここに出て来るオメガさんは原作とは違います

ちなみに名前は消すという意味をすこし変えた名前です

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