僕の名前は広瀬康一。まぁ覚える必要はないんですけど。今日は仗助君と億泰君、あと担任の衝賀撃(しょうがげき)先生と一緒にブタ亭(焼肉屋)に来ています。
「今日は私の奢りだ!食え食えーー!」
仗助君、億泰君、試験お疲れ様。
試験一週間後、学校の帰り道ーーーーーーー
仗助「なぁ億泰、試験結果届いたか?」
億泰「まだ届いてね〜な〜。もうそろそろじゃ〜ね〜の〜?」
仗助「そうだといいんだがよ」
康一「大丈夫だよ仗助君!きっと受かってるよ!」
億泰「あっ!でも俺筆記試験一問もとけなかった!」
康一「だ、大丈夫……だよ」目そらし
仗助「だからちゃんと勉強しとけって言っただろうがよ〜」
億泰「勉強しても分かんね〜もんは分かんね〜んだよ!」
仗助「逆ギレすんなよな〜。康一の方大丈夫だったか?」
康一「うん!由花子さんが作ってくれた対策プリントとほとんど問題が一緒だったから簡単だったよ!」
億泰「俺も作ってもらえばよかったぜ」
康一「ははは、それじゃ僕はここで」
億泰「俺も、じゃあな2人とも」
仗助「おう、また明日な!」
仗助宅ーーーーーーーーーーーーーーーーー
仗助「ん?なにか届いてるな、なんだろう?」手紙を手に取り破る
仗助「なんだこれ?」スイッチを押す
ヴゥーーン
オールマイト『私が投影された!』
仗助「わぁ!オールマイト!?」
オールマイト『初めまして東方仗助君!私がオールマイトだ!なぜ私が投影されたかって?ハハハ!それは私がこの春から雄英に教師として勤めるからさ!さあ、早速君の合否の発表をしよう!」
ズンドコズンドコズンドコズンドコパンパカパーン!
オールマイト『おめでとう!合格だ!筆記試験も問題なく、実技は147点!合格者の中で一番の成績だ!』
オールマイト『先の実技試験!受験者に与えられたポイントは仮想敵ポイントだけにあらず!実は審査制の救助活動ポイントも実在していた!東方仗助君!ヴィランポイント81点、レスキューポイント65点!文句どころか素晴らし過ぎる合格だよ。東方君!改めておめでとう!雄英で待ってるぞ!』
ヴゥーーン
仗助「き、消えた………いや、それよりも………」グッ!
仗助「いやったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」
仗助「早く億泰と康一に連絡を……」
プルルルル!
仗助「おっ!噂をすればなんとやら、億泰から電話だ」
カチャ
仗助「おい億や『仗助ーーーーーーーーー!俺受かったぞーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!』うるせーー!電話で叫ぶんじゃねーー!」
億泰『すまねぇ!でもよ〜つい嬉しくてよ〜……!そういえばお前はどうだったんだよ?』
仗助「もちろん合格だぜ!合格者の中で一番の成績だったらしいぜ」
億泰『何点だったんだよ〜?』
仗助「147点、お前は?」
億泰『俺は121点だったぜ』
仗助「でもお前筆記試験の方は大丈夫だったのかよ〜?」
億泰『なんかよ〜、実技の方が良すぎるからって理由で筆記の方はよ〜、目を瞑ってくるっつってたぜ』
仗助「よかったじゃ〜ねーか。そうだ!合格祝いにブタ亭に行かねーか?」
億泰『いいなぁ!それ!それじゃ康一の方には俺から連絡しとくからよ〜』
仗助「分かった。んじゃブタ亭前に6時集合な!」
億泰『おう』
プツン
仗助「お袋とかにも伝えとくか」
6時ブタ亭前ーーーーーーーーーーーーーー
仗助「あいつら遅いな〜」
億泰「おーい!仗助ー!」タッタッタ
康一「おまたせー!」タッタッタ
撃「いや〜すまないな〜」タッタッタ
仗助「げっ!なんであんたもいるんすか!?」
撃「別にいたって構わないだろ?」
仗助「まぁ良いんすけど」
ブタ亭内ーーーーーーーーーーーーーーーー
億泰「どれ食おうかな〜?」
仗助「あんまり高すぎるのを頼めね〜しよ〜」(宝クジを換金した後、自分の好きなブランド品を買いあさり、豪遊したため、残金7,800円!)
康一「そうだね……(宝クジを換金した後、親にばれ、ほとんどローンや家具に使われ、さらに由花子にプレゼントを買ったため、残金5,600円!)
億泰「とりあえずこれとこれにしようかな」(宝クジ換金した後、すぐに貯金したため、残金2億円!)
担任「今日は私の奢りだ!食え食えーー!」
仗助「まじっすか!」
康一「ありがとうございます!」
億泰「よっ!先生太っ腹!」(出来るだけ貯金したいので奢ってくれるなら奢ってほしい)
仗助「じゃあこれとこれ、あとこれも」
康一「僕はそれとそれ、あっ!それもお願いします」
担任「お、お前ら遠慮がないな〜」
現在ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
億泰「ンま〜〜〜〜い!」ガツガツ
仗助「やっぱよ〜、ブタ亭の肉は最高にうまいぜ!」ガツガツ
康一「そうだね!」ガツガツ
担任「お前ら〜じゃんじゃん食えよ〜」悟りの境地
食後ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
仗助「ふう〜、食った食った」
担任「そういえばどうだったんだ?雄英の実技試験は?」
億泰「思ったよりもよ〜簡単だったぜ〜」
仗助「ゼロポイントヴィランも大して強くなかったしな〜」
担任「普通はあれかなり強いからな」
康一「でも億泰君筆記全然どころか全く取れてないのによく受かったね〜」
億泰「この億泰様が凄すぎるからよ〜、筆記については目を瞑ってくれるそうだぜ〜」
康一「そうなんだ〜、よかったね!」
仗助「そういえば康一の方はどうなんだ?」
康一「僕も今日家に帰ってみたら来てたよ」
担任「それで結果は?」
康一「それがなんと!」
億泰「なんとー!」
康一「満点合格でした!」
仗助「すげ〜じゃ〜ね〜か!」
康一「えへへ!これも由花子さんのおかげだよ〜」
担任「(時計を見る)さて、そろそろお開きにするか!」
仗助「そっすね」
億泰「それじゃ先生」
康一「ご馳走様です!」
先生「あ、あぁ。お前らは先に帰ってていいぞ」
外ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
仗助「そんじゃまたな!億泰、康一!」
康一「うん!またね!」
億泰「それじゃ〜またな〜!」
3人はそれぞれの家路についた。3人とも、合格おめでとう!そしてさらば先生の財布!
ブタ亭、火柱町一の人気を誇る焼肉屋。一番人気のメニューは豚一頭丸々セット。
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