諸星相模のヒーローアカデミア!   作:ヨーグリー

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実技試験!!

 やっと雄英入試編です!まだ主人公の個性の説明はしてなかったと思いますがそれはストーリーで明らかになります。

 

 それでは本編どうぞ!!

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 夏休みが終わり学校も特別な行事が無く毎日個性の練習をして過ごしていた。練習してた甲斐があり二つまでなら同時に模倣が出来るようになった。

 そして迎えた雄英の試験前日、相模は最後の個性の練習をしていた。

 

 「ついに明日試験か考えただけで緊張してきたな。それにこれ以上練習すると明日に影響が出るかもしれないから今日はここまでにしようかな。」 

 

 ていうか今思ったけど倍率300倍とか高くね?さすが雄英としか言えないわ。まぁこれ以上考えても仕方がないし寝るか。

 

 

 

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「校舎でかすぎじゃね」

 

 雄英の校舎の大きさについ声を漏らしてしまう。そして入試試験会場と大きな立て札が建てられている門を通った。

 

「すげぇ緊張するな、とりあえず早く中に入ろう」

 

 会場に向かうために歩いていると後ろの方で声が聞こえてきた。

 

「どけデク」

「かっちゃん!」

「俺の前に立つな殺すぞ」

「お、おはようが、がんばろうねお互...あ」

 

 あの金髪の子怖くね?朝から殺すとか言ってるよ、しかも緑の髪の子無視されてるし朝からかわいそうだな。それに周りでは「あれ爆轟じゃねヘドロの時の」と言ってる人がいたが俺はニュースとか見ないから全然わかんない!まぁ爆轟って子怖いから関わらないようにしよう。

 

 しばらく歩いていると試験説明会場の前まで着いた。

 

「ここが試験説明会場か中はどんな感じかな?」

 

 中に入るとなん百人もの人がいた。

 

「人多くない?だから倍率300倍なのかぁ。あと少しで説明が始まるから早く座ろ」

 

 席に着くと周りのライトが点いた。

 

「受験生のリスナー今日は俺のライブようこそ!エヴィバディセイヘイ!」

 

 (((シーン)))

 

 「こいつぁシヴィなら受験生のリスナーに実技試験の概要をサクッとプレゼンするぜ

アーユーレディ!YEAH!」

 

 (((シーン)))

 

 んーこのヒーロー誰だっけ?確かプレゼントマイクだっけ?まぁいっか。

 

 どうやらこの説明のあと十分間の模擬市街地演習をするらしい。そして会場はAからGまで分かれていて俺はBの会場だった。

 

「演習場には三種多数の仮想ヴィランを配置しておりそれぞれの攻略難易度に応じてポイントを

設けてある」

 

 つまりは個性を使って仮想ヴィランを倒していけばいいのわけね。

 

「あれ?このプリント四体目の仮想ヴィランが載っているけどなんでだ?」

 

 そんなことを考えていると眼鏡をかけた受験者が質問をした。

 

「入試要項には四種のヴィランが記載されています。誤載であれば日本最高峰たる雄英において恥ずべき事態!我々受験者は規範となるヒーローのご指導を求めこの場に座しているのです!ついでにそこの縮れ毛の君!」

「うぇ?」

「さきほどからぼそぼそと気が散る!物見遺産のつもりなら即刻ここから去りたまえ!」

「すみません」

 

 堅物かよ!堅物すぎて頭突きで岩を割れるぐらいまであるわ。しかもついでで他人を注意出来ないだろ普通。

 

「おーけおーけ受験番号7111君ナイスなお便りサンキューな!四種目のヴィランは0ポイントそいつは言わばお邪魔虫、各会場に一体心狭しと大暴れしているギミックよ!倒せないことないが倒しても意味はない。リスナーには避けることをおすすめするぜ」

「ありがとうございます!失礼いたしました!」

 

 お辞儀も綺麗だなしかも90度!さすがだ堅物君!

 

「今回の仮想ヴィランが機械ならガリアスフィラ使ってもいいかな?てか使った方がポイント獲得できるしね」

「最後にリスナーへ我が校の校訓をプレゼントしよう...かの英雄ナポレオン・ボナパルトは言ったぁ真の英雄は人生の不幸を乗り超えていくもの......さらにむこうへ....プルスウルトラ!!!」

 

 

 バスに乗って演習場Bに移動してきた。

 

「めっちゃ緊張するわぁ。よし!今のうちに身体強化しとくか!」

 

 個性『模倣』能力アズラエル。アズラエルを使うと体の中からどんどん力が湧いてくる。これを使うと大抵何でも出来る!チートじゃね?

 

「ハイ!スタート!どうした!実践にカウントダウンなんてねぇんだよ!走れ走れ!賽は投げられてんぞ!」

「まじかよ!?」

「出遅れたー!」

 

俺とさっきの緑の髪の子が出遅れた。

 

「さっきの緑の髪の子じゃん!」

「緑の髪!?」

「ま、とりあえずお互いがんばろうね!んじゃまた!」

 

 そう言って足に力を込めて思いっきり飛んだ

 

「飛んだ!?すごい個性だなぁ僕もいつかあんな風に個性を使いこなせるかな」

 

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 のこり二分を切った時に説明にもあった0ポイントヴィランが出現した。

 

「いやーあれは流石にでかくないですか?どうせ0ポイントだし他のヴィランを探してポイント稼ぎに行くか」

 

 ヴィランに背を向けて走っているとさっきの緑の髪の子が腰を抜かしていた。

 

「大丈夫か!?」

「あ、うん大丈夫ちょっとびっくりしただけだから」

「そうか。なら他のヴィランを探してポイントを稼ぐぞ!」

 

 緑の髪の子と後ろを向いたときに。

 

「っ痛ぁ」

 

 声が聞こえ後ろ向いたら女の子の足が瓦礫に挟まっていた。

 

「あの子はさっきの!?」

「みどり君あの子知り合いか?」

「あ、いや違うけど」

「とりあえず助けるぞ!」

「わかった!」

「まず俺があの女の子を助けに行くそれまで個性の準備してて!」

 

 俺はあの女の子を助けるためだけに集中する。そしてCECの世界に入ったすると俺以外の時が止まった。時が止まった世界の中で瓦礫をどかし女の子を運び出してさっきのみどり君の所まで運んだ。

 

「え!?何が起きたの?瞬間移動の個性?」

「話は後!みどり君の個性はなに?」

「えっと、僕のは簡単に言うと増強型だよ!」

「じゃあ、あのヴィランの顔まで飛べるのか?」

「多分飛べると思う!」

「あ、あのわたしも何か出来ることない?」

「いや、ケガもしてるからゆっくり休んでいてよ」

「いや、でも...」

「大丈夫!!こういう時は男の俺らがやらないと!」

 

 ここでプレゼントマイクが終了1分前と叫んでいる。

 

「よし!みどり君行くよ!まず俺があのヴィランの動きを止めるからその後顔まで飛んでぶっ飛ばしてくれ!」

「まかせて!!」

「模倣!能力マイ!」

 

 アズラエルの能力でヴィランの足まで走りマイの刹那で足の間に入り込み、足と右手に持ってるガリアスフィラに力を入れて真上に向かって飛ぶ。

 

「断空....」

 

 ヴィランの頭を貫いた、そして穴が開いた別の場所めがけて急降下する。

 

「崩蕾華!!」

 

 ヴィランの足元まで落ちてきた俺はヴィランから離れみどり君に合図する。

 

「今だ!みどり君!!」

 

 みどり君が足を踏み込み飛んだと思ったらあまりの速さに目が追い付かなかった。

 

「はや!?」

 

 あっという間に仮想ヴィランの顔まで飛んでいき。

 

「スマァァァァァシュ!!!!」

 

 オールマイトと同じ掛け声をしてヴィランを一発殴った。一発殴っただけで仮想ヴィランを吹っ飛ばしてしまった。それを見た俺はオールマイトみたいだなと思った。まぁとりあえずは一件落着だね。

 

「おーい!みどりくーん!着地できるかー?」

 

 みどり君に叫んで聞いたけどどうやら俺の声は聞こえてないらしい、しかも左手で右肩を抑えていた。

 

「あれちゃんと着地出来るのか?しょうがね助けるかぁ」

「模倣ハザマ、ウロボロス」

 

 蛇の頭にチェーンが繋がったものが相模の目の前の何もない空間から突如現れ、みどり君の体に絡みつき相模の下に戻ってきた。

 

「よっと。大丈夫かみどり君?」

「ありがと、でもワンポイントせめてワンポイントでも取らないと....!」

 

 せめてワンポイントといった彼はそのまま相模の腕の中で気絶した。

 

「もしかしてみどり君0ポイントのままなのか?じゃあもし俺がみどり君と一緒に助けようなんて言わなかったらポイントを獲得出来たのかもしれないのか?俺は結果的にみどり君のポイント取得の邪魔をしたことになるのか....」

 

 そう考えると胸の内から罪悪感が込み上げてくる。

 

「俺はなんてことをしてしまったんだ」

「試験終了!」

 

 プレゼントマイクが叫ぶと同時にブザーが鳴る。すると周りからはみどり君の個性に対して疑問を挙げてる人達がいた。

 

「は~いお疲れさま~お疲れ様お疲れ様、はいはいグミだよグミお食べ」

「あっあざっす」

「はいはいそっちもね」

「フフ、あのマドマーゼル雄英の屋台骨だ」

「おやまぁ自身の個性でこうも傷つくかい」

 

 俺の腕の中で気絶してるみどり君の所まで来るといきなり唇が伸びてきた。

 

「チユ~」

 

 いきなりみどり君の頭にキスしたぞこのおばあちゃん!?

 

「雄英高の看護教員幼齢ヒロインリカバリーガール。あの人の個性は治癒の超活性化雄英がこんな無茶な試験が出来るのも彼女のよるところも大きいみたいだね」

 

 みどり君の腫れあがった右腕と両足が一回転して元通りになった。

 

 

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 入試から一週間後。

 

「そろそろ雄英から合格通知が届くころかな」

「相模!!」

「なに母さん?」

「ほら来たわよ!通知!」

「貸して!部屋で見てくる!」

 

 母さんから合格通知を受け取り急いで自分の部屋に駆け込んだ。

 

 合格通知の張られているシールを剥がすと一枚のコインみたいのが入っていた。それを机に置いた。

 

「私が投影された!!」

「オールマイト!?」

 

 でもこれ雄英から手紙だよな?

 

「なぜ私が雄英の合格通知に投影されたのか疑問に思っているのだろう。こほん実は私が雄英に勤めるためになったからだ」

「オールマイトが雄英に?」

「単刀直入に言おう諸星少年は合格だ。そして君は先日の入試が終わった後助けた女子と直談判しに来ただろう?我々が入試の時に見ていたのはヴィランポイントにあらず!人助けを正しいことをした人間を排斥しちまうヒーロー科などあってたまるかって話だよ!綺麗ごと?上等さ!ヒーローは命を賭して綺麗ごと実践するお仕事さ!」

「まじかよ」

「レスキューポイント!しかも審査制!我々雄英が見ていたもうひとつの基礎能力、諸星相模!ヴィランポイント75ポイント!レスキューポイント60ポイント!合計135ポイント堂々の1位!そして緑谷出久ヴィランポイント0ポイントだがレスキューポイント!60ポイント!麗日お茶子!ヴィランポイント28ポイント!レスキューポイント45ポイント!二人とも合格だってさ!来いよ....諸星少年....ここが君のヒーローアカデミアだ」

「はい!」

 

 この日入試で一緒にいた二人が合格した嬉しさと今までの努力が報われた嬉しさが込み上げてきて相模は涙した。

 

 そして絶対に雄英で立派なヒーローになることを誓った諸星相模であった。

 

 

 

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シェリエル様、刻牙様、クビア様、ジン12346790様、お気に入り登録ありがとうございます!!

 

今のところヒロインが決まってなく誰にしようか考えています。なので今回は原作沿いのストーリーにしました。もし誰をヒロインにしたいか希望があったら教えてください。できれば1年A組でお願いします。文才が無くて1年A組以外では多分オリジナルストーリが作れるかわかりませんすみません。

 

今回は長く書けたと思います!よろしかったら感想も書いていただけると嬉しい!

 

それではまた次回!

 

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