諸星相模のヒーローアカデミア!   作:ヨーグリー

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USJ事件前編

 はいお久しぶりですヨーグリーです。今回は一か月振りの更新となります。言い訳させていただきますとこの夏休みの間ずっとバイトで時間が作れずこんなにも遅れてしまいましたすみません!

 てか俺社畜道じゃん!でもバイトが終わっても学校....いっそのこと俺もどこかの目の濁った人みたいに将来なりたい職業を専業主夫にしようかな....

 とまあこんな茶番もここまでにして本編どうぞ!!

____________________________

 

 

「失礼します」

「お、来たね」

「マスコミの騒動の後なのにいきなり呼び出してすみません」

「全然問題ないさ!ですそね校長」

「もちろんさ!」

「ありがとうございます」

「それで校長とオールマイトまで呼び出したんだよほどの話があるんだろう」

「はい。では単刀直入に言います。さっきのマスコミ騒動と同時にヴィランが侵入してきました」

「「!?」」

「それは本当か少年!」

「本当です」

「待てなんで諸星が知ってるんだ」

「それは俺がそのヴィランと接触したからです」

「!?ちなみにどこで接触したんだ」

「職員室の職員用トイレの近くの階段です」

「なんでその時お前はそこにいたんだ」

「本当はセキュリティ3が発令するまで教室で寝てたんですけど、警報の音と廊下で慌てている他の生徒の声で起きたんです。それで何があったのか窓の外を見たらマスコミがいてその時になんでマスコミが校内に侵入できたのか考えたんです」

「それで雄英には許可証を持ってない人が通ると壁が下から出てく来ますよね?それで思ったんですけど、もしマスコミにあの壁を壊せる個性を持っている人がいたとしてなんで今朝にさっきみたいな騒動を起こさなかったか?です」

「それはマスコミの都合がよくなかったからじゃないのか」

「そうです、マスコミはオールマイトのことについて聞きに来ましたよね?もしさっきみたいな騒動を起こすなら生徒が全員そろってない登校時間に起こすべきです、でもそれをしなかった」

「ハッ!つまりはさっき諸星少年が言ってたヴィランが生徒が全員そろっててあまり指示が伝わりにくくそしてパニックを起こしやすい昼休みに雄英バリアを破壊しマスコミを騒動を起こさせてその隙に侵入してきたわけか!」

「ゆ、雄英バリア?ま、まあそんな感じです」

「今の話が本当だとしてどうやって侵入してきたんだ」

「今回接触ヴィランは二人なんですがその一人が移動系の個性でした」

「移動系か...それなら侵入できたのも納得できる」

「それでもう一人のヴィランの個性はわかったのか」

「いえ、わかりませんでした」

「そうか」

「すみません」

「気にすることはないさ!ヴィランと接触して怪我もなかったんだ!頑張ったね諸星少年」

「はい!ありがとうございますオールマイト!」

「それでここまでの話を聞いどう思いますか校長」

「そうだね、今まではこんなことはなかったけど今回は起きてしまった。つまりヴィランはウチを襲う準備が出来ていると捉えていいと思うな。だからまずは校舎の死角になりそうな場所にカメラを設置して他の教師にこのことを伝えていつでもヴィランが襲ってきてもいいように常に警戒してもらおう」

「わかりました。では俺は一度教室に戻ります。諸星はこの話が終わり次第帰っていいぞ」

「わかりました」

「それでは失礼します」

 

 相沢先生が校長室から出ていき一息つくとオールマイトが唸っていた。

 

「どうしたんですか?」

「このことを緑谷少年に話すべきなのか考えていてね」

「彼は君の後継者なんだそこは君の判断にまかせるよ」

「すみませんオールマイト自分は教えない方が良いと思います」

「なぜだい?」

「言い方は悪いですがただでさえ個性の制御も出来てないのに今回のことを教えても逆効果ですよ。それにオールマイトみたいにみんなを守らないといけないという使命感が出てきて焦ってしまうかもしれないです、それじゃ守れるものも守れないです」

「なるほど」

「じゃあ今日はこの辺で終わりにしようか」

「そうだ最後に調べてほしい人たちがいるんですがいいですか?」

「もちろんだとも!」

「死柄木弔と黒霧この二人です」

「任せて!」

「その二人は誰なんだい」

「今回接触したヴィランです」

「それはなおさら調べつくさないとね」

「お願いします」

「じゃあ今日はこれで解散かな」

「今日は急な呼び出しに応じてくれてありがとうございます。それじゃあ自分はこれで」

 

 

______________________________

 

 それから教師たちが厳重に校内を警戒し防犯カメラも増やして一週間が経った。

 

「今日のヒーロー基礎学だが俺とオールマイトそしてもう一人の三人体制で見ることになった」

 

 確かに先週のこともあるし当分はそれぐらいしないと理由を知っている俺としては安心して授業を受けれなしな。けどヒーロー基礎学で三人もいるかな?

 

「はい!今日のヒーロー基礎学は何するんですか?」

「災害水難何でもござれレスキュー訓練だ」

 

 (レスキュー訓練かあ、それにしてもみんな盛り上がってるな)

 

「おいまだ途中、今回コスチュームの着用は各自の判断で構わない中には活動を限定するものもあるからな、訓練場は少し離れた場所にあるからバスに乗っていく以上準備開始!」

 

 (少し離れた場所に訓練場があるのかだから三人体制で見るのか。それに今回の訓練でウロボロスが災害救助に使えるかも確認できるし頑張ろう!)

 

 そして全員がバスの前に集まると飯田君が笛を鳴らし指示を出している。

 

「ねぇ切島君クラス委員長は緑谷君じゃなかったっけ?」

「そういえば相模はその時いなかったもんな」

「うん、相沢先生と話があって教室にいなかったからね」

「この前のマスコミ騒動があっただろ?その時に学食内がパニックになっちまってその時に飯田がそれを鎮めたんだそれを見て緑谷がクラス委員長は飯田の方が適任だってなったんだよ」

「そんなことがあったのか」

「こら!切島君に相模君!早く番号順に並ばないか!」

「おっと、今並ぶよ」

 

 そして番号順に並び順番に並んで乗っていくがよく修学旅行で使われる真ん中に通路があり左右に椅子が二つ並べられているバスではなく公共のバスと同じ自由に座れるバスだった。

 

 そして飯田君はというと頭を抱えてうなだれていた。

 

「くそこういうタイプだったか」

「意味なかったなー」

「まあこういうときもあるよ飯田君」

 

 学校のバス移動で今回みたいなバスを使うなんて普通思わないもんな。

 

「ねえ緑谷ちゃんあたし思っていることを何でも言っちゃうの」

「あ、あああはい!なに蛙吹さん」

「梅雨ちゃんと呼んで」

「う、うん」

「あなたの個性オールマイトに似てる」

「ええ!そ、そうかな、でもあの僕はその」

「まてよ梅雨ちゃんオールマイトはケガしねぇぞ似て非なるあれだぜ」

 

 (うーん緑谷君動揺しすぎじゃない?でも緑谷君は俺がそのことを知ってるの知らないんだよな)

 

「しっかし増強型の個性はシンプルでいいよな派手で出来ることが多い!俺の硬化は対人じゃ強いけどいかんせん地味なんだよなぁ」

「僕はすごくかっこいいと思うよプロにも十分通用する個性だよ!」

「プロかぁしかしヒーローも人気商売みてぇなとこあるぜ」

「僕のネビルレーザー派手さも強さもプロ並み」

「でもお腹壊しちゃうのは良くないよね」

 

 (やっぱり色んな個性があるんだな今の俺からしたら切島君の個性を模倣してみたいなぁアズラエルともすごく相性が良さそうだし、正直この二つがあれば対人戦無敵じゃね?)

 

「ああ、派手でつえーつったら轟と爆豪だな!」

「爆豪ちゃんはキレてばっかりだから人気でなさそ」

「んだとコラ!出すわ!」

「ほら」

「もう着くぞいい加減にしとけ」

 

 そして訓練場についてバスから降りると宇宙服を着た人が立っていた。

 

「皆さん待ってましたよ」

 

 どうやらクラスの全員がこの人を知っているらしくて興奮していたがついこの間までヒーローに対して興味がなかった俺はどんな人かわからなった。そこでヒーローの詳しい緑谷君に聞いてみたら災害救助で活躍するプロヒーロー13号という人らしい。

 

 13号先生の自己紹介が終わり中に案内されると崩れたビルや山様々なものがありなんとここは色ん災害を想定して13号先生が作った演習場らしい、その名もウソの災害や事故ルーム略してUSJと言うらしい。

 

 (うーんUSJって大丈夫かな?消されたりしないか?まぁどこかの夢の国の名前を使ったらどこからともなくハハッ!ていう高い声を最後に消される気がする)

 

 そんなことを考えていると相沢先生が13号先生にオールマイトのことを聞いていたがどうやら俺ら生徒には聞かれてはいけないことらしくて左手で三本指を立てて話していた。きっとあの三本指はオールマイトの活動限界のことでもしかしたら今日の授業は来れないかもしれないと考えておいた方が良いな。

 

「えーそれじゃ始める前にお小言を一つ二つ三つ四つ五つ....」

 

(((((増える))))

 

 13号先生の話で自分たちの個性は簡単に人を殺してしまえるものだと改めて思い知らせれそしてその個性は多くの人を救うものだと改めて考えさせられた。この人のことは今日初めて知ったけど流石プロヒーローだすごくかっこいい。

 

「以上ご清聴ありがとうございました」

「よしそんじゃまずは....」

 

 相沢先生が話しているといきなり上にあった電気が消えてしい日に光だけになってしまった。そして相沢先生が何かに気づき広場の中央にある噴水のところに目を向けると13号先生に生徒を守れと言ってきた。

 

 全員が気になり噴水の方を見ると黒いモヤから人がたくさん湧いて出てきた。その中にはこの前のマスコミ騒動で遭遇した死柄木弔もいた。

 

「また入試の時みたいなもう始まってんぞパターン?」

「動くな!....あれはヴィランだ」

「はあ!?ヴィラン!?」

「ヒーローの学校に入り込むとかアホすぎるぞ!」

「先生侵入者用センサーは」

「もちろんありますが....」

「現れたのはここだけかそれとも学校全体かなんにせよセンサーが反応しねぇのなら向こうにそういう事が出来る奴がいるってことだな」

「13号学校に電話回せセンサーの対策が頭にあるヴィランだ電波系の奴が妨害してる可能性がある。上鳴お前も個性で連絡試せ」

「うす」

「先生は一人で戦うんですか!?あの数じゃいくら個性を消すと言ってもイレイザーヘッドの戦闘スタイルは敵の個性を消してからの捕縛だ....正面戦闘は」

「なに一芸だけじゃヒーローは務まらん。任せた13号」

 

 一人でヴィランに飛び込んで行ってしまったが相沢先生が強いのかそれともヴィランが弱いのか攻撃をかわし個性で相手の個性を消して首についている武器で敵を捕縛し違う敵にぶつけて倒す流石プロヒーローだ。

 

 相沢先生が下でヴィランを相手している間に俺らは入ってきたドアまで一斉に走る。だがあと少しのところ黒霧が目の前に現れてきた。

 

「させませんよ」

「黒霧!」

「おや、あなたはこの前お会いした方ですねこのクラスだったのですか」

「相模の知り合いなのか!」

「いやこの前のマスコミ使って騒動を起こしてその時に学校に侵入してきたんだ」

「他の方は初めまして我々はヴィラン連合。僭越ながらこの度ヒーローの巣窟雄英高校に入らせていただいたのは平和の象徴オールマイトに息絶えていただきたいと思ってのことでして、本来ならばここにオールマイトがいらっしゃるはずですが何か変更があったのでしょうか。ま、それとは関係なく私の役目はこれ」

 

 黒霧が何かする前に13号先生の個性のブラックホールを使おうとしたときに爆豪君と切島君が先に攻撃を仕掛けてしまい13号先生のブラックホールの範囲内に入ってしまった。

 

「ばか!それじゃ13号先生の個性の範囲内で個性が使えねぇ!早くそこからどけ!」

 

 俺が二人に叫んだが黒霧が全員をモヤで包まれた。

 

「まずい!アズラエル!ウロボロス!」

 

 アズラエルでモヤの外まで飛び近くにいた障子君、瀬呂君、芦戸さんをウロボロスで巻き付けてモヤの外に出した。

 

 そしてモヤの外に出て黒霧から遠い場所に三人を下すと近くに飯田君と麗日さんと佐藤君がいた。

 

「飯田君!」

「相模君!それに他の三人も」

「近くにいたから個性でウロボロスで巻き付けて引っ張ってきた」

「他のみんなは!」

「まってて今俺がウロボロスで引っ張る!」

 

 そう言ってウロボロスを伸ばすがモヤは無くなって他のみんなが消えていた。

 

「おや、5人は脱出していましたか。それにあなたまで脱出していましたか」

「他のみんなはどこに行った!」

「各災害エリアに飛ばさせていただきました。安心してください各エリアには数十人そのエリアに適したヴィランを配置させておりますのでこれが終わるころには皆さんきっと殺されているでしょう」

「てめぇぜってぇ許さねえ!ガリアスフィラ!」

「やめなさい!あなたは下がっていなさいここは僕がやります」

「くっ......わかりました」

 

 13号先生に任せて他の四人のところに戻る。さすがにこれには本気でキレてしまいヴィランだからって本気で殺してしまおうか思ってしまった。

 

「落ち着け相模。うちらA組はつえーからあんなチンピラどもなんかに負けやしねーよ」

「そうだね佐藤君」

 

 一度深呼吸をして気持ちを落ち着かせていつでも攻撃できるようにガリアスフィラは構えておく。

 

「ヴィランあなたにはここで消えてもらいますブラックホール!」

 

 13号先生の指の先にあるキャップが外れ黒霧が徐々に13号先生の個性で吸い込まれていく。

 

「すべてを塵にして吸い込むブラックホールなるほど驚異的な個性です!しかし13号あなたは災害救助で活躍するヒーローやはり戦闘経験は一般ヒーローに比べて半歩劣る!」

 

 突如13号先生の背後に黒霧がワープゲート出現させ吸い込んでいたブラックホールが現れ13号先生の背中を吸い込んで塵にしてしまった。

 

「先生!」

「飯田走れ!急いで応援を呼んで来い!」

「みんなすまない!すぐに戻る!」

 

 飯田君が咄嗟に走ったためか黒霧が少し反応に遅れる。

 

「散らし漏らした子供、待つべきはオールーマイトのみ教師たちを呼ばれてはこちらも大変ですので!」

 

 反応に遅れた黒霧だが冷静に飯田の目の前にワープゲートを出現させた。

 

 飯田君の目の前に現れたワープゲートを障子君が体全体で包むようにかぶさる。

 

「行け!早く!」

 

「ちょこざいな!外には出させない!」

 

 

 今度は黒霧本人が飯田君を包みこむために飯田君の頭上まで移動する。

 

 すると隣にいた麗日さんが何かに気づいたようで黒霧のモヤの中にある銀色の物体に触れる。

 

「理屈は知らへんけど、こんなん着とるなら実体があるってことじゃないかな!」

 

 麗日さんの個性を発動してそのまま真上に黒霧を投げ飛ばした。

 

「ナイス麗日さん!ウロボロス!」

 

 真上に上がった黒霧にウロボロスをさっき麗日さんが触れた銀色の物体に巻き付け中央の噴水まで飛ばした。

 

「しまった!」

「いっけぇ!飯田君!」

 

 飯田君がドアを出たのを確認してから俺らは急いで13号先生の下に駆け寄った。

 

「先生大丈夫ですか!?」

「は....い....なんと...か」

「無事ならそれでいいです!とりあえず喋らないでゆっくりしててください!」

 

 (今すぐにでも麗日さんの個性で先生を浮かして校舎まで連れていきたいがこんな状態じゃ動かさない方がいいな。それに相沢先生の方も気になるな)

 

 相沢先生が今どんな状況か気になったため中央広場に目を向けると脳ミソがむき出しになっていてオールマイトよりも体が大きいヴィランに頭をつかまれており何度も地面に叩きつけられていた。

 

「くっそが!佐藤君瀬呂君!13号先生の事見ておいて!」

 

 佐藤君と瀬呂君に13号先生を任せて返事も聞かずに飛び出した

____________________________

 

 おk様、ジョン=フォイノイマンの才能『予測演算』様、おはぎ@0721様、アスカ2様、お気に入りありがとうございます!

 

 USJ事件が終わったら芦戸との距離を少しずつ近づけられるようにしたいです。

 

 では今回はここまでまた次回! 

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