誤字脱字だけでなく違和感を感じる部分があったらお願いします
なお、本作品では登場人物の性格が少々異なります。
「とりあえず座りなさい」
先手を取られた
「部屋のルールを話し合うだけだからさっさと座りなさい」
「はい」
なんだか圧迫面接な感じなんだが
「先ず一夏あんたのベッドは一番廊下側だから」
「お、おう」
「次に近々衝立を用意するから、私とあんたのベッドの間に置かせてもらうわよ」
「わかった、むしろ俺が金を出そう」
「大丈夫よ、そこらへんは学園と交渉するから
次に夜中に極力移動しなこと」
「おう?」
「休日とかで起きなきゃ行けない時自力で起きること
不用意に私達の荷物に触らないこと」
「勿論だが?」
「一人だからって電気を消して何かの作業とかも駄目よ、自分の家じゃないんだからパンツだけ持ってお風呂とかも駄目だからね」
「暗い方が創作に集中出来るんだが…」
「前にそれで事故ったの覚えてないの⁉︎」
「…あ、うんごめん」
家中真っ暗にして作業に没頭していて色々あった結果、俺が半裸状態で訪ねてきたことに気が付かず、部屋に入ってきたのを侵入者だと思って何か武器を隠し持っていないかと考えて鈴と気が付かずに拘束してさらにボディーチェックとしてそこら中弄ってしまった事件を思い出した。
うん、反論できないな。
あの時の鈴は本当に大変な事になる一歩手前だったと…
「思い出すな‼」
煎餅を投げつけられた。
で
「まあ、これくらいでいいわ」
一時間ほど、俺の室内でのルールが言い渡された。
総合的にまとめるとなると大体が接触に気を付ける事だろうか、何故か特に就寝時の内容が多かった気がするが確かに鈴と一緒にいた短期間でちょっといろいろとやっちまった感は大いにあるが…まあ、警戒も仕方ないか前でも結構あった体格差がさらに大きくなっているわけだからな~
所で箒は一言も発しなかったが、良いのだろうか。
「ええ、私たちで先に話し合っての決定ですので、一夏もその…男の子なんですね」
顔を赤くして言われても…もしかしてやらかした事聞いたのか?
何やらもじもじしたと思ったら意を決したように口を開いた。
「一夏、せめて最初は…「はい、箒も混乱して変なこと言いださないまだ学生だしブレーキの壊れたフォーミュラーカーにならないようにね」…わ、私はいったい何を言おうと」
なんでだろう、鈴って見た目は小中学生と見間違えそうなのに言動がお姉さんしてる
しかも、なんだろうすっごい落ち着いた雰囲気を感じる
むむむ
「にゃぁぁぁ!???」
何となく気に食わないのでわざわざ縮地で回り込んで抱き上げる。
横抱き、俗に言うお姫様抱っこというやつだ。
まあ、勢いからしてワッショーイとか胴上げとかそんな感じになるんだがね
「いいいいいきなり何すんのよ!」
「なんだか鈴の雰囲気がしっくりこなかったから」
「おおおおろせー近い、近いって」
確かに小柄な分持ち上がっているが、そんなに暴れるほどか?
とりあえず暴れて落ちると危ないのでしっかり抱くと途端におとなしくなる。
「近いってばぁ」
「そうか?昔は「昔は昔だって、もう‼」おっと」
大声で叫んでついでに平手打ちが飛んで来るが抱き抱えられている姿勢だからか腕が延ばせないようで少し頭を仰け反らせて避けられた。
その直後に箒がそっと鈴を抱き抱える腕に手を重ねてきた。
「一夏、同じ女性として代弁させていただきますが、いささか辱めが過ぎるかと其処まで抱き寄せておいて中途半端に済ませるのではなくいっそのこと自制の利く程度でそ、その……ききき、キスまでしてしまうべきでは「箒!?ちょっと何言ってるのか理解してるの!?」ええ(真顔)どうせならもう責任取ってもらう所まで持って行けば今後そこまで緊張したり警戒しなくてもいいんじゃないかなーって(渦目)」
「…どう見ても緊張しすぎて錯乱してんじゃないの‼」
鈴がついに怒号を上げ始めたのでそっと席に戻す。
「何というか申し訳ない、何というか二人とも女っぽさが増したもんでふざけざるを得なかった(精一杯のイケボ)」
だから僕は悪くないってな
「ちょっと待って、いきなり真顔でそれは反則」
おかしい、おどけたつもりだったのだが(ポーカーフェイス(笑))
※ポーカーフェイス(笑)とはごまかそうとした時に出てくる至って真面目な表情。
思春期前からちょっとおませだった一夏君が女の子との接触で気恥ずかしくなった時によく無意識に多用していた
顔は真顔だが雰囲気に出るため(笑)が付いている。
そして相変わらず近いという問題が合わさって結果再び熟れたリンゴの様に真っ赤になるという状態が作り出される。
被害者は相変わらずの鈴ちゃんである。
そんなこんなで脱線しながら部屋でのルール決めが終わったのだが、初日のため衝立が存在しない状態である。
つまりは見えるところに無防備な寝顔が二つあるのである。
色々と(主に俺関係で)あったため疲れたのか俺が風呂に入っている間に眠ってしまっていた。
俺も寝るかなー……
おっと弾と数馬に一報入れておくか。
同日朝
「弾‼助けてくれ」
「ちょっと待て数馬、説明をしてくれ」
「・㊙IS(妄想)企画書~ロマンを追い求めて~が机の上に出されていた
・PCのホームページにメモが張り付けられていた
・内容は「かずくん、今度迎えに行くよ~」
なお、送り主不明。だから助けてくれ」
登校して教室に入った直後に親友の御手洗数馬に助けを求められた五反田弾
三行説明から考察を行う事20秒
「・・・あっ」
何かに気が付いたかのように弾が声をこぼした。
「おいマテ、あってなんだ」
「いや、なんだか先の二行に心当たりが…」
「なに!?」
「……諦めたら?」
「おいぃぃぃ!?」
「うん、諦めたらいいと思う。よく言うだろ?
魔王からは逃げられない
ってさ、残念ながらどうやら
「訳が分からないよ、ちゃんと説明してくれ」
「なら場所を変えようか、ここでは……声を大にしては話せない内容だ」
グッと親指を上に向けてついてこいと弾は歩き出した。
「HRまであと20分か余裕だな…何事もなければ」
屋上へは当たり前だが鍵がかかって上がれないのが基本だが、早朝の時間は屋上設備の点検やら清掃で週に1度開いているのだ(極一部の生徒しか知らない)
「さて、何から話したものか…」
伸びをして空を見上げた弾がそのまま呆然とした顔でまるで錆び付いたような動きで数馬へ視線を移す。
「はは、どうやら説明要らないみたいだぜ、じゃあな数馬、無事だったらまた会おう」
その瞬間、二人の前に人参型のロケット、ミサイル?が滑り込み、通り抜け際にロボットアームが
アームが変形し、風避けになって人参を中心としたスペースシャトルの使い捨てロケットエンジンの様な形状となりそのまま空へと飛んで行った。
その後、2週間ほど二人が姿を見せることは無かった。