☪月α日
小猫常識修正と並行して黒歌の淑女化計画(俺発案)が進められる事になった。
因みに満場一致(本人以外)で決まった。まぁ子供達に悪影響でしかないので当然と言えば当然である。
ただ本人は全力で現在も逃走中だけど。
当の本人曰く『清楚で行儀の良い私なんて私じゃないにゃ!』とか言ってたが知らん
小猫の健全たる情操教育の為にも大人しく教育を受けて立派な淑女へと転身しろ!と一日中追いかけっこをする羽目になった。
あの駄目猫仙術まで使って隠れるから面倒臭い事この上ない。
だが探査系のいい訓練になると曹操がノリノリで新人達にGOさせていたのでその内見つかると思われる。
序でに言うと淑女化計画にはクリスさんも入っている…というか入れられた。
黒歌と違うのは本人に全く了承をとっていない事、推薦者曰く逃げるからだとか…女の友情って怖いな。
まぁせめてあの食べ方は治そう、俺も注意とかしてるんだが一向に治らない…つかもう食ったあとに口元拭って上げるのが自然になりつつあって恐ろしい。
しかし本人も言っていたが清楚でお淑やかな黒歌とか全然想像出来ねぇな。
☪月β日
あ、あの駄目猫娘…淑女化計画が嫌だからってあそこまでするか?
昨日から逃げ続けた黒歌の奴催眠術でイッセーをソルジャー化させやがった!
つかなんでソルジャー化する言葉が「何故ベストを尽くさない」なんだ…つかそれ仕込んでたのが小猫だってんだからちょっと本格的に性格…いや常識矯正をする必要があるわ。
しかしソルジャーはいつものイッセーと違ってターミ〇ーターみたいだったな。
何回ぶっ飛ばしても立ち上がってくるし、それでいて冷静…というか淡々と敵対者を殲滅するから困る。
俺が見つけた時は新人達の過半数がやられてたし…まぁ曹操がぶちキレて後ろで高笑いしてた黒歌共々滅尽滅相(※生きてます)されたけど。
因みにイッセーは目が覚めた時には今日のことをスッカリ忘れていた。
そのあんまりな様子にドライグさんも何も言わずに目を反らしていた(雰囲気的に)。
取り敢えずこの瞬間に黒歌に慈悲は要らないことだけは決定した。
☪月γ日
イッセーが修行に来るようになって暫く経つがまだまだ道のりは長い
せめて熊を素手で倒せる程度の身体能力は欲しいところだ。
――と言うわけで今回の相手はアオラシア君に来てもらった訳である。
イッセーには「熊じゃなかったのか!?」と言われたがコレも立派な熊だろうに
それにイッセーは悪魔だから普通の熊じゃ物足りないだろうと思って態々交渉までしてきたんだぜ?
因みに蜂蜜5ℓを報酬として渡すと言ったら彼は嬉々として頷いてくれた。
序でに言えば爪は危ないので特性グローブを着用して貰ったので安全性ばバッチリだ。
まぁ後ろ向きで逃げたから危うく捕食されかけてたけど…
取り敢えず回数を熟す内にいい勝負は出来る様になったから及第点を着けておく。
☪月Σ日
明日は前に言っていた女性陣達による料理会が行われる。
大変失礼だとは思うが楽しみな反面不安が頭を過る…特にクリスさんと翼さんが心配だ。
因みに試食には一応曹操やヴァーリ達の他に匙も誘っている。
匙は支取会長もメンバーに入ったらしいから喜んで賛成してくれた。
折角の女子達の交流会なのだから無事に終了して欲しいなぁ…
☪月∀日
(空白)
☪月†日
―――――菓子…こわ…い…
☪月∵日
無事に復活!
何か子供達が河原で石を積み上げている所にいた夢を見たな
取り敢えず向かってくる鬼を片っ端からぶっ飛ばして子供達を全員逃がしたけど…
取り敢えずまだ体がだるい気がするがそれ以外は大丈夫だ。
まだシアさんとロードブレイザーがダウン中だ…味覚共有してたからダイレクトアタックを食らったらしい。
何時の間にかロードブレイザーもしてたのには驚いた。
取り敢えず支取会長、翼さん、クリスさん、マリアさんは暫くの間俺が料理を教えることにした。
支取会長は普通の料理は上手いがお菓子だけは壊滅的と全てが終わったあとで匙に聞いた…だからアイツ題材を聞いた時から真っ青だったのかと納得。
とはいえ料理を教えるのは修学旅行後だな…ちょっと改善しないとアレはヤバイです。
☪月⊂日
ジャンヌさんがエルミナさんに弟子入りしたらしい
最近高速戦闘で悩んでいたから軽く弟子入りを言ったんだが本当に弟子入りするとは…
ただその所為かいつもボロボロになっている。
それをザックさんは神妙な顔をして頑張れとジャンヌさんを励ましていた。
確かザックさんもエルミナさんの弟子だったんだっけ?昔を懐かしむ様な、同情する様な顔をしていた。
しかしアレだ、アクセラレイターの使い手達全員のバトルロワイヤル式稽古ってヤバイ
その内あの中にジャンヌさんが混じるのか…と呟いたら絶望に打ちひしがれて崩れ落ちた。
気持ちは分かる、誰だって砲撃とか竜巻とか火花とかが絶え間なく発生しているあの空間には行きたくない。
☪月〆日
驚愕の事実を知った…なんと京都に入るには許可証が必要らしい。
因みに俺だけ、なんでも半人半魔だかららしい…つか気配が濃すぎて一般人にはとてもじゃないが思われないので下手すると速攻で喧嘩を売られる可能性があるとか。
本当に使えねぇなこの封印!悪魔としての力は全部封印に吸い取られて使えねぇし!
恩恵は無い癖にデメリットはしっかり残ってるとか性質悪いにも程があるわッ!!それでいて改変も解除もできないからホントどうしようもない。
まぁその代わり封印に余裕が出来たからシアさん達が割と自由なんだけど…最近味覚共有が出来る様になった所為かスイーツを強請る様になったけど。
ルシエドの場合は眷属とも味覚共有出来るらしいのでそっちで満足しているらしい。
まぁ、そんな事は置いといて…通行証どうしよ。
こうなれば正当防衛として襲ってきたやからを全て返り討ちにする覚悟で修学旅行に挑む他ないのか?
☪月※日
何と京都への許可証をアジュカさんが手配してくれたらしい。
本当に有難い、そして嬉しい…まぁちょっと気持ちが高ぶり過ぎてアジュカさんに抱きついたのは猛省すべき事だが…
何故かアジュカさん滅茶苦茶幸せそうな顔して気を失ったのが気になるけど…気を失ったのは勢い余って倒れた時に頭をぶつけたからだろうけど何故笑顔?
あとなんかやけに痣とかがあったり服がボロボロになっていたのも気になる…
まぁ兎も角としてこれで修学旅行に行くのになんの問題もない!
今度アジュカさんにお礼をしないといけないが…何がいいだろうか?