とある学生の日記   作:軍勢

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トリックオアトリートォ!ですね。
本日兄弟がゾンビタトゥー?して夜の街に消えて行きました。

あれって警官とかに呼び止められないのかねぇ?


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☆ミ月H日

 

サイラオーグがOTONA達に弟子入りした。

朝に玄関で菓子折り片手に挨拶しに来た時は何事かと思ったわ、まぁOTONAの住所知らないからしょうがない。な何やらイッセーがなんか言ったらしくスッゴイ楽しみにしていたので挨拶もそこそこに転移装置でOTONA達の所に向かった。

 

まぁ結果は上記で察せる様にサイラオーグが負けた。

試合が終わった後は師匠もサイラオーグも終った後は清清しい笑顔だった。

勝者も敗者も揃って笑顔で終れる戦いって少ないからなぁ、俺も殴り合ったけど楽しかったし。

 

なんでもサイラオーグは前回俺らが出場したレーティング・ゲームを見て肉体一つでグレートレッドと戦う師匠達に尊敬の念を抱いたらしい、自分も滅びの魔力が無いから肉体鍛えていたのもあり自分の到達点とも言うべき姿を見たという事もあるのだろう。

 

それから今まで以上に自己鍛錬に励み、実力を向上させたが後一歩の所でイッセーに破れたとのこと。

若手No1という肩書きも消えて母親の病?も快復に向かったためこの期にOTONA達に弟子入りしようと考えたらしい。

人間に弟子入りすると色々煩いんじゃね?と聞いたら自分より実力がある人物に師事してなんの問題があるかと断言された。

うん、滅茶苦茶気に入ったね。

なので義兄弟の盃を交わしました、未成年だから甘酒だけど。

 

因みに眷属の方々は響ちゃん達と親睦を深めていた…何故か拳で

サイラオーグと殴り合って盃交わした俺が言えた義理じゃないけど、どうしてそうなった?

 

 

 

☆ミ月I日

 

サイラオーグがABYSSに行ったので回収に向かった。

いや、なんでよりにもよってABYSSを選んだし…あそこは修行場とかそういう次元じゃなくてラスボス戦を超えた裏ボスダンジョンだから。

 

当然のごとくと言うか、発見した時はボロボロだった。

俺も此処来るときは一人は無理、ヴァーリ達連れてかないとガチで死ぬからね此処。

魔獣創造で無秩序に入れられた制御不能の凶悪な魔獣達が食い合う蠱毒と言っても過言ではない場所だからなぁ。

 

今回は浅い階層で助かった…これ以上下に行くとSURAIMUが出現するから

音速超えで体当たりを行い、序でにソニックブームを巻き起こすという簡単に言えばメ〇ルスライムの超攻撃系

しかもレオナルドのスライムと違ってBB弾程度の核を破壊しないと死なないという滅茶苦茶しぶといやつだ。

しかも奴らは群れる、一匹いたら十匹ぐらいと思え。

 

とりあえず生き残れて良かったよサイラオーグ。

 

 

 

☆ミ月I日

 

気が付けば学園祭間際。

なんか最近色々ありすぎて時間の感覚が曖昧になってる気がする。

 

まぁ、それは兎も角として明日、明後日で突貫工事だ!

そして今日でマクダレンさんの講義も終了した。

講義に参加した全員執事として恥ずかしくない技量を得られたと思う。

 

まぁ、やたらと特殊技能が扱えたり、危機察知能力が高められたり、戦闘能力が上がったりしたけど

特に困ることじゃないし問題はないだろう、駒王学園のメイド達も厳しい訓練に耐えてたらしいからどんな実力かはわからんけど。

 

まぁ、小猫が無意識の内に窓拭きや紅茶の準備をしてるのを見る限り向こうも相当なもんだったんだろう

学園祭の時に様子でも見に行くか?

 

因みに黒歌、オマエは監視付きだからおかしなことしたら叩き出すからな!

 

 

 

 

 

☆ミ月J日

 

そこまでやるのか…理事長達の業の深さを垣間見た。

 

いや、学園祭でやるのに何で店が出来てんの?テナントとかじゃなくて店舗が出来てるんだけど…

と言うか学園祭の開催場所が駒王学園とウチの学校の中間地点になってるのはどういうこと?

前に住んでた人たちは好条件+大金を貰ってホクホク顔で引っ越したとか近所の人に聞いたけど何やってんの!?

 

しかも執事服やメイド服やらは其々に採寸を取ったオーダーメイド、明らかに学園祭レベルで出す代物じゃない。

コレはアレか?学園祭中には世界中の要人貴人でもお迎えすんのか?それ位気合の入ったモノだった。

 

そして呆然としてる俺らに対して平然としてるグレモリーさん達に戦慄を覚えずにはいられない。

シトリー会長とか小猫とか数名は目が死んでたけど…

 

 

 

 

 

☆ミ月K日

 

今日は前日という事で先生方にリハーサルを兼ねて仮営業を行った。

ウチの担任は自分が物凄い場違いなんじゃないかとオロオロしてた…まぁ他の教員も似たようなもんだったけど。

 

そして途中からポ~としてた、何か夢見心地?

頼むからホストとかそっちに手を出すなよ?先生そういうのハマり易そうだから心配だ。

チビの一件以来子供に誇れる親になるのだ!と頑張ってきたのを忘れないで欲しい。

 

兎も角として概ね好評だったので明日も頑張ろうか。

最後に理事長が来て『執事こそが至高という事を知らしめてくれたまえ!』と両肩を掴まれて言われた。

アレがウチの理事長なのかとおそらく生徒教員揃って思いながら去りゆく理事長を見送った。

 

 

 

 

 

☆ミ月L日

 

何で魔王様方が全員来てんだよッ!要人貴人とは言ったけど初っ端からぶっ飛びすぎだッ!!

しかも全員揃ってではなく時間をずらして一人づつ、サーゼクスさんはグレイフィアさんとお子さんのミリキャス君を連れて。

 

魔王様をおもてなしする学園祭ってなんだろうね?

そして魔王様方に執事or眷属にならないかと誘われたが全部断った。

アジュカさん?対応してる間ビデオ撮ったり写真撮影したりと色々やらかしてくれて恥ずかしかった。

序でに言えば勧誘時に何故か魔王様方の後ろに出現して牽制するという事もやらかした。

 

あとはOTONA達や響ちゃん達や曹操ヴァーリ等と色々な連中が来た。

応援してくれるのはありがたいが一つ言わせて欲しい、なぜ全員俺を指名する!?

 

おかげで今日は録に休憩も無かった。

それもこれも指名料金なんてモンがあるからだ…原因?魔王様達に決まってる。

 

 

 

 

 

☆ミ月M日

 

ヒャッハー!とばかりにちとハジケ過ぎた感がある。

いやぁ、ステージで響ちゃんたちでゲリラライブかましたのは最高に面白かった。

 

カラオケコンテスト後に歌姫乱入だしね。結果、超絶的な熱狂に会場は包まれた。

そして俺は仕掛け人としてバレた為にサインを貰ってきてくれというファンたちに追い掛け回された。

ファン達の熱量を舐めてたわ、アイツ等マジ怖い。

 

後あったのは調子に乗ったバカが来てウチの連中にボコボコにされてたり未確認飛行物体が生徒攫おうとしてたのをサッカー部連中がシュートで撃滅した位か?

執事とメイドで障害物競争という名の地獄ロード巡りもあったけどアレは思い出さない方向で。

 

そういやマクダレンさんとグレイフィアさんが好敵手と書いて友と読む的な仲になってた。

それに釣られてかウチの理事長とサーゼクスさんも握手していた、ガッシリと握手を交わした二人の背に炎が見えた気がした。

 

というか駒王学園の理事長ってアンタだったのかよ!

 

 

 

 

 

☆ミ月N日

 

祭りは終わったが別の熱が新しく発生した。

それというのもイッセーとグレモリーさんが恋仲になったからだ。

 

なったのは素直に喜ばしいし、祝福できるんだが…熱に浮かされすぎててうっとおしい。

半日も延々とノロケ話をされたら誰だって辟易とするわ!何しろ子供の名前から始まりひ孫の名前まで話が発展したからだ。

アレを一日中間近で見なけりゃならんグレモリーさん眷属には正直ご愁傷様という思いしかわかない。

 

一日中バカップルの放つピンクオーラを間近で見て感じるとかちょっと俺は無理だ。

 

 

 

 

 

 

 




次回は来週には投稿できそうな
やっぱりギャグ的な日常の方が書きやすいなぁ
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