ソードメイスを構えるバルバトス、それを待ち構えるバエル。コクピットの中でアグニカは冷静に、それどころか達観した様子で相手を見下す。
「来い……」
「ッ!」
目を見開く三日月は一気に詰め寄った。地面を蹴るバルバトス、右手に握るソードメイスをフルパワーで袈裟斬り。巨大な鉄塊がバエルに迫る。が、金色の刃がソードメイスの一撃を流れるように受け流し、もう片方の手でバルバトスの胸部を殴り付けた。
衝撃に後退するバルバトス、ヒールとつま先の爪で天井のコンクリートを削りブレーキを掛ける。
「コイツ……」
「どうした? 邪魔をするなら殺すんじゃなかったのか?」
「行くぞ……バルバトス!」
闘志を燃やし、目の前の相手に臆する事なく攻め込む三日月。ペダルを踏み込みメインスラスターを全開、加速して距離を詰めるともう一度ソードメイスを振り下ろす。
しかしバエルの動き、反応速度は三日月を凌駕している。半身を反らすだけでバルバトスの攻撃を避けた。
間髪入れず三日月は腕を振り払い横一閃。だがこれも数歩後退するだけで避けてしまう。踏み込むバルバトスは鋭い突きを繰り出すが、バエルは左手で剣を引き抜くと同時に下から斬り上げ、かち合うソードメイスごとバルバトスは打ち上げられてしまう。
「くッ!? 反応速度が追い付けない?」
「当然だ。俺を誰だと思っている? 俺は厄祭戦を勝ち抜いた男。そしてこのバエルは--」
サイドスカートで姿勢制御しながら、両腕の小型砲を向けるバルバトス。三日月は両目で照準を合わせると同時に操縦桿のトリガーを引く。連続して発射される砲弾。
バエルはその場から動く事なく、両手のブレードを匠に使い刃を振るうと向かって来る砲弾を全て斬り捨てる。
斬り捨てられる砲弾は明後日の方向へと飛んで行き、最後の一発を右手のブレードで横一閃した。
「悪魔の頂点に立つ機体だ!」
背部スラスターウイングに内蔵されている小型レールガンの銃身を向けるバエル。すかさず発射される弾丸は一直線にバルバトスへ突き進み、左肩の赤いアーマーを持って行く。
「ぐぅっ!? ごめん、オルガ……なるべく使わないって言ったけど使うよ。こいつの力を……」
スラスターで姿勢制御しながら着地するバルバトス。コクピットの中で意識を切り替える三日月、彼の意思に答え、バルバトスのツインアイが赤く不気味に輝く。
ツインリアクターの出力が飛躍的に上昇し、少しでも機体を軽くしようと決定打にならない小型砲をマニピュレーターで強引に引き剥がす。
腕の接続部からはナットや壊れたパーツがパラパラと落ちる。
もう一度、ソードメイスを握るバルバトスは地面を蹴るをバエルの元へ一気に詰め寄った。
「殺す!」
「フフッ、今のお前では無理だ」
振り下ろされる刃と刃がぶつかり合う。
バエルは相手の攻撃を二本のブレードで難なく受け流していく。三日月はソードメイスの重量とツインリアクターのハイパワーで力任せに攻撃を繰り返す。
袈裟斬り、斬り上げてもう一度袈裟斬り、横一閃し突きを繰り出す。が、バエルは最後の一撃を避けるとブレードを掲げる。
「ツインリアクターのパワーは俺が一番良く知っている。その使い方もな! こんな一辺倒な戦い方で俺に勝とうなどと!」
「ッ!?」
振り下ろされるブレード、鋭い刃は空を裂きバルバトスの腕の関節を狙うが、瞬時に反応する三日月も相手の攻撃を回避するとバエルの背後に回り込んだ。
「言っただろ、殺すって? 俺はこんなところで止まれないんだ」
「ほぅ……」
「フンッ!」
鋼と鋼がぶつかり合い甲高い音が響き渡る。激しい火花が飛び散り、バエルのブレードによりバルバトスの攻撃が弾かれた。反撃の体制に入るのはバエルの方が早い。
二本のブレードによる連続攻撃。絶え間なく繰り出される斬撃にリミッターを解除した三日月でも防戦一方となる。
「どうした? 俺を殺すんじゃなかったのか! だったら見せてやる、バエルの力の片鱗をなッ!」
バルバトスと同様にバエルのツインアイも赤黒く輝く。リアクターの出力が上昇し、更に強力になったバエルの突きが放たれる。
ソードメイスの剣身で攻撃を受けるバルバトス。だが鋭い切っ先は鉄塊に突き立てられるとその場からバルバトスを吹き飛ばした。
「ぐあ゛ぁぁぁッ!」
そして同時に、構えていたソードメイスが耐え切れずにへし折られる。
吹き飛ばされる機体、マニピュレーターのクローを屋上に突き刺してブレーキを掛けた。立ち上がるバルバトスだが、三日月は決して逃げない。
「はぁ……はぁ……スピードもパワーもアイツの方が上なのか?」
「ガンダムフレームはモビルアーマーを倒す為に作られた機体。単騎でヤツを倒すには、人間を超える反応速度とパワーがいる。だが覚悟なき者にそれはできない。その為の阿頼耶識システム、その為の機体のリミッター」
「覚悟だと……」
「そうだ。俺は天使を倒す為に悪魔の機体に覚悟を示した。そうして手に入れたバエルの力。厄祭戦の時、俺と同じく覚悟を示したのはたったの四人だけ。お前もその一人だった、アラン……」
「俺はアランなんかじゃない。それに覚悟なら俺にもある」
「ならば示してみろ、貴様の覚悟を。バルバトスに眠る全ての力を引き出して見せろ」
「俺はあの時に決めたんだ……オルガに付いて行く。オルガが目指す所に一緒に行く。だから!」
背部から太刀を手に取るバルバトス。メインスラスターを全開にして地面を蹴る。
瞬間移動するかのようなスピードで迫るバルバトスを前に、バエルのコクピットに座るアグニカはまだほくそ笑んでいた。
鋭い刃による空を斬り裂く袈裟斬り。バエルも地面を蹴り、握るブレードで一閃し激しい火花が飛ぶ。
互いに相手の攻撃を往なし通り過ぎると瞬時に振り返り次の刃を振るう。
再び火花が飛び、太刀と二本のブレードが交わると鍔迫り合いになる。普通の相手なら一方的にねじ伏せられるが目の前の相手は同じガンダムフレーム。
ツインリアクターのパワーを持ってしても押し切る事はできず、殺気をみなぎらせる赤いツインアイの視線が交わる。
「殺す……」
「さっきも聞いたな、そのセリフ。そう言って俺を殺せた者などいない。厄祭戦のあの時から」
「ごちゃごちゃうるさいんだよ」
「厄祭戦が終わった直後、どうなったか知っているか? ガンダムフレームのリミッターを解除した機体は驚異になると問答無用で拘束された。パイロット諸共な。俺もそうだ、天使との最後の戦いを終え消耗していたせいで最後は負けた。ようやく厄祭戦を終結させたと言うのにモビルスーツのコクピットの中で死ぬまで閉じ込められた」
「だから……何だって言うんだ!」
操縦桿を押し込みバエルを押し返す三日月。歩を出し踏み込み太刀を振り下ろす。
が、姿勢を低くし斬撃を避けるバエルは通り抜けざまにブレードを振るうとバルバトスの左腕をフレームごと切断した。
振り返りもう一撃繰り出す三日月。しかしバエルとアグニカの反応速度は超えられない。
振り下ろした太刀の刃が白い装甲に触れるよりも早く、金色のブレードがバルバトスの右腕も斬り落とす。
バエルに一撃さえも与えられないまま、両腕を失ったバルバトスは力なく地面に膝を付く。
「終われない……こんなことじゃまだ……」
「昔のお前の方が強かったぞ、アラン。終わりだ……お前も、この世界も、俺の意思で再び始まった厄祭戦でもう一度やり直す。増えすぎた人工を減らし世界を住みやすくする。それこそが厄祭戦」
「ッ!」
立ち上がるバルバトスは攻撃手段を失っても尚、果敢にバエルに挑む。けれども勝てる道理などある筈もなく、迫るバルバトスにブレードを振り下ろし胸部を斬り裂く。青い装甲と内部パーツが飛び散り姿勢が崩される。
そこへ追い打ちに蹴りを入れるとバルバトスは後方へ飛ばされ、バエルの立つ屋根から落ちて行き姿を消した。
「これで邪魔者は消えた。だが復活した天使はまだまだ少ない。戻る必要がある、あの場所に……」
背部のスラスターウイングを広げるバエルは飛び立つ。
///
鉄華団のメンバーはイサリビに搭乗するとすぐに火星の地から飛び立った。
再び降臨した天使、モビルアーマーを前に自警団や海賊では相手にならない。火星の大地は文字通り火の星となり、ブリッジで艦を操縦するユージンはその様子を見ているしかできない。
「おいおいおい、何なんだよアレは? 明宏達がやっとの思いで倒したってのにまだゾロゾロやって来やがった。オルガと三日月がどうなってるのかもわからねぇのに……ギャラルホルンは動いてねぇのか?」
レーダーを確認しコンソールパネルを叩くのはクーデリアの侍女であるフミタン。冷静にメガネの奥の視線を動かしながら現状を淡々と伝える。
「アリアンロッドの艦隊が数隻、こちらに向かっています。ですがモビルアーマーを食い止めるには心許ない数です」
「俺達だって基地から逃げ出した所だぞ? 燃料や弾薬だって充分にねぇってのに」
「火星は……」
モニターに映る火星の大地に広がる炎はとどまるところを知らない。現れた複数のモビルアーマーが人間を殺し尽くすまで。
同じくブリッジに入っているクーデリアもその光景を目の当たりにしており、自身の無力さに爪が食い込む程に手を握り締めるしかできない。
「振りかざされる暴力を前に何もできないなんて……自分だけが逃げ出して……助けることもできないで……」
「お嬢様……ですが今は逃げるしかありません。少しでも多くの人を助ける為にも、あの機体の情報を集め対策を立てなくては。ベルリ・ゼナムと鉄華団のモビルスーツ三機がかりでようやく倒せた相手です。無策で戦えば次は負けるかもしれません」
「そうかもしれませんが……あの鳥のような機体は何なのですか? マクギリス・ファリドは自らをアグニカ・カイエルと名乗り厄祭戦を始めると宣言していましたが、やはりそれと関係があるのでしょうか?」
「厄祭戦は三百年も前に終わった戦争です。通常のデータベースだと詳細までは……」
「アレはモビルアーマーだ……」
ブリッジのエアロックが開かれ振り返った先に居たのはフラウロスのパイロットであるシノ。そして彼に肩を担がれる明宏。
けれども明宏の状態は著しく、険しい表情でモニターに目を向ける。
シートから立ち上がるユージンは彼の元へ近づく。
「おい、明宏!? そんなので大丈夫なのかよ? どっか怪我でもしたなら--」
「俺のことなら心配するな。それよりも大事なことがあるだろ? 俺達が戦ったモビルアーマー、ハシュマルだ」
「ハシュマルだと?」
「普通のモビルスーツじゃアイツに勝てないことくらいはユージンも見ててわかっただろ」
「だからそれをどうしようって--」
「他の部隊は小型機のプルーマの相手をしろ。本体は俺とシノ、ベルリでやる」
「あの黒いヤツか……でも三人だけでやれんのかよ?」
「大丈夫だ、いける。それよりユージン、イサリビはどこに行くか決まってんのか?」
「いや、まだだけどよ……地球に行ったオルガと三日月のこともある。何とかして連絡取らねぇと。通信は送ってっけど繋がらないんだ」
「だったら……俺達は月へ行くぞ」
それを聞いてユージンは素っ頓狂な声を上げた。
「はぁあぁァァっ!? 何で!? どうしてだよ意味がわかんねぇ!」
「俺は……グシオンのリミッターを外した」
「リミッター? まさかお前、三日月と一緒で--」
「俺の体のことはどうでもいい!」
怒鳴る明宏に圧倒されるユージン。心配ではあるがこれ以上の言及はできない。場が静かになると明宏は再び口を開く。
「リミッターを外した時、俺は見た。三百年前の厄祭戦を」
「厄祭戦……」
「きれぎれだけどな。三百年前の最後の戦い、アイツらの基地は月にある。アグニカ・カイエルのバエルが最後の一機を倒して厄祭戦は終わった」
「でもどうしてアイツはまた月に行こうとしてるんだ? 月に何かあるのか?」
「だろうな、そこまでは見れなかった。とにかく、急いで月に向かうぞ。地球からの方が距離が近いんだ。燃料や弾薬も必要だが、のろくさ補充してたら間に合わなくなる」
「わかったよ。オルガにはこのまま通信を送り続ける。同時にイサリビの進路も月へ向ける。地球にも近づくんだから、もしかしたら合流できるかもな。シノ、明宏を医務室に連れてけ。副団長命令だ」
「わかったよ、副団長。行くぞ、明宏」
シノに肩を担がれブリッジから出て行く明宏。それを見てユージンも艦長シートに戻り、阿頼耶識のケーブルを脊椎のピースに装着させた。
「とにかく最短ルートで行くしかねぇな。フミタンさんはレーダーと監視でギャラルホルンを、チャドも気合い入れろ!」
ユージンに繋がれた阿頼耶識からの情報伝達によりメインノズルから青白い炎を噴射して加速するイサリビは旋回して月へ向かうルートに乗る。
揺れる艦内で、医務室に向かうシノと明宏は誰にも聞こえないよう小さな声で話をしていた。
「言わなくてよかったのか? 目が見えねぇんだろ?」
「余計な心配掛けられっかよ」
肩を担がれているのは腕や足を怪我したからではない。今の明宏は両目から光を完全に失っていた。視覚からの情報が全く入ってこない。
「でも三日月も言ってただろ? グシオンに乗って阿頼耶識を繋いでる間は元に戻るんだ。ちょっと不便になっただけだ」
「ちょっとじゃねぇよ、お前……」
「俺が決めたんだ、シノは気にするな。他のみんなにも黙っててくれ。この戦いが終わるまでは」
「チッ……わかったよ」
///
月外縁軌道統合艦隊アリアンロッドに属するのはイオク・クジャン。セブンスターズの一角であるクジャン家の若き当主である。
褐色の肌に黒いドレッドヘア、きっちりと制服を身に着け、自信満々にブリッジで腕を組み仁王立ちしていた。
艦艇の指揮を任されている彼はモニターに映るイサリビに鋭い視線を向けている。
「あの艦……エイハブ反応はキャッチできるか?」
「火星の不穏分子の艦です。鉄華団のイサリビ」
「こちらに近づいて来る以上、撃墜するしかない!」
「し、しかし……火星からの救援要請は?」
「我々の本来の役目は地球と月の周回軌道上に侵入する族の排除である! なぁに、少し遅れるだけさ。それに鉄華団は曰く付きだ。奴らを捉えたとあればラスタル様もお喜びになる。私の機体も用意しろ。奴らはレギンレイズで直接叩く!」
踵を返しブリッジから出て行くクジャン。有無を言わさぬ彼の行動に下士官は命令に従うしかなく、モビルスーツ部隊の出撃準備を始める。
パイロットスーツを装着しモビルスーツデッキに向かうクジャン。彼の部下であるモビルスーツパイロットは何とかして引き留めようとするが、彼は聞く耳を持たない。
「イオク様、戦闘は我々にお任せ下さい。アナタにもしものことがあれば--」
「レギンレイズは配備されたばかりの新型だ。それに私の腕があれば火星の不穏分子など恐るるに足らん」
「しかし……」
「モビルスーツ隊は順次発進、正面から迎え撃つぞ!」
「あ……」
説得も虚しく、イオクは自らの機体であるレギンレイズの元にまで歩いて来るとハンガーに乗ってしまう。下士官が見上げる先にあるのはジュリエッタが搭乗する機体と同じ。けれども装甲の色は黒く、マニピュレーターは長距離レールガンを握っている。
ここまで来てしまっては止められない。諦めたパイロット達も自らの機体へと急ぐ。
「イオク・クジャン、レギンレイズで出撃する!」
///
ギャラルホルンの艦艇の動きはイサリビのユージンも当然把握していた。モニターとレーダーに表示される無数のエイハブ反応。フミタンの報告を聞いてユージンは悪態をつく。
「このルートはギャラルホルンの防衛圏だからな。こんな時でも見逃してくれねぇか。にしても何て数だ」
「モビルスーツだけでも十二機です。副団長、どうしますか?」
「戦力を温存したいって時に……しょうがねぇ、明宏と--」
『僕が先行して追い返します』
通信で割って入るのは赤いパイロットスーツを装備するベルリだ。Gセルフのコクピットに座る彼は通信を繋げながらちらりらと手に持ったマニュアルに目を通す。
「相手が何機いるのかわかってんのか? お前とその機体でも無理だ」
「銃や砲弾を使うよりも、フォトンエネルギーを使うGセルフの方が持久戦ができます。無理かもしれませんけど、できるかぎりやってみます。それに遅れても機体の推進剤はまだありますから、月のラグランジュポイントに到着するまでに追い付きます」
「チッ……無茶はするんじゃねぇぞ! ハッチを開放させる」
イサリビの後方出口が開放され外の景色を見るベルリ。ヘルメットのバイザーを降ろし両手で操縦桿を握る。
モニターには通信を担当するフミタンが映し出された。
『ハッチ開放、Gセルフ発進どうぞ』
「Gセルフ、出ますよ!」
出撃するベルリ。宇宙空間に出る機体は背部のバックパックから青白い炎を噴射して方向転換し、正面にギャラルホルンの艦艇とモビルスーツ部隊をとらえるとペダルを踏み込む。
フォトンリングを発生させるGセルフはイザリビから飛び立つ。
「できる自信はないけれど、足止めくらいなら」
単騎で出撃するGセルフ。特徴的な頭部のアンテナと光り輝く白い装甲に指揮を取るイオクも気が付く。
「敵もモビルスーツを出してきたな。一機だけか?」
「はい、報告にあったビーム兵器を使用する機体のようです。他のガンダムフレームのエイハブ反応は確認できません」
「一機だけとは……このイオク・クジャンを見下していると見た! 全機、一斉射撃!」
イオクの掛け声と共に、モビルスーツ部隊とGセルフとの戦闘が始まる。
現クジャン家の当主、イオク・クジャンだ。
マクギリス・ファリドがおかしな計画を進めているが、ラスタル様のアリアンロッド艦隊とこの私がいる限り、勝手なことなどさせはせん!
厄祭戦など始まりはしないし、逆賊であるマクギリスは必ず捕らえ極刑だ! だがその前に火星の不穏分子を相手にしなくては……
次回、鉄血のレコンギスタ--王の誕生--
この私の活躍、しかと見ておけ!