第九話 休む間もなく
戦闘は集結し、イサリビとハンマーヘッドのメカニックは早急に修理に当たった。残る人員は破壊したマン・ロディの回収作業。使える部品は高値で売る事ができるので鉄華団に取ってもありがたい。
ハンマーヘッドのブリッジでは艦長である名瀬とオルガが居た。そして彼らの目の前に座るのは両手を拘束されたブルック・カバヤン。
「俺は言ったよな、ブルック? 俺達に喧嘩を売った代償……どうなるかわかるよな?」
「こ……殺すつもりか? この俺を? 言っておくが俺が死んだとわかれば部下達が黙ってねぇぞ。すぐにここまで駆け付ける。もうお前達にモビルスーツ戦をやれるだけの戦力どころか物資もねぇ筈だ」
「まだ殺さねぇよ。まぁ、あくまでもまだってだけだが。俺達の業界の始末の付け方は知ってる筈だ。その時が来るまでは震えて眠れ。それまでは血の一滴まで俺達に差し出して貰う。お前らの艦もモビルスーツも、弾薬と燃料も全部だ」
「う゛ぐッ!? 名瀬……てめぇは……」
「テメェの顔を見るのも今日が最後だ。連れて行け……」
最後に掛ける言葉はズッシリと重くブルックの心にへばり付く。名瀬の指示を受けて拘束された彼を引き連れて行く鉄華団のメンバー。
静かになったブリッジで名瀬はシートに背を預けるとそばに居るオルガに向かって口を開く。
「オルガ、契約通り地球までの水先案内人は俺達が引き受ける。でもな、これまでの戦闘でお前らもそうだがこっちもズタボロだ。そこでだ、修理と補給を兼ねてドルトコロニーに寄る。地球までの通り道だし問題ないだろ?」
「はい、それは……ですがドルトコロニーにまで手を伸ばしてるのですか?」
「タービンズの表向きの業種は運送業だからな。それにテイワズを舐めてもらっちゃ困る。オルガ、連絡はこっちでする。ドルトに着くまでに必要な物資を他の奴らに運ばせて、俺達が到着したらすぐに作業に入れるようにさせれば時間も無駄にならない。安心しろ、お前らの分も用意するよ。当然、金は貰うがな」
「わかりました。でしたらその旨でこっちも準備します」
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「ドルトコロニー? それってスペースコロニーですか?」
食堂で昼食を取るベルリに次の作戦行動が伝えられる。伝達役は昭宏で、同じく昼食を取る三日月とクーデリア、フミタンもその事を聞く。
「コロニーって名前が付いてるんだからそうだろ? でもテイワズのハンマーヘッドもウチのイサリビも損傷してるからな。到着するまでに暫らく時間が掛かる」
「その間はできる事をするしかありませんね。昭宏さんの新しい機体はどうなりました?」
「あぁ、グシオンか。装甲を外して阿頼耶識が設置できるか試してる所だ。オヤッサンが言うにはバルバトスと同じガンダムフレームだからできる筈だってよ」
「へぇ……そう言う物なのですね」
スプーンを口元に運ぶベルリ。同じテーブルで話を聞いていたクーデリアは口を開けると昭宏に提案する。
「あの! ドルトコロニーでしたら商業区画もありますよね?」
「あるんじゃないのか? だから俺に聞くなよ。他の奴らだって火星から出たこともない奴が多いんだ。これからブリッジに行く。オルガに聞いてみないとな」
「お願いします。時間がある内に地球へ降りた時の為の準備をしたいのです」
頷く昭宏は食堂から出て行き、ベルリもスプーンに乗った最後の一口を頬張った。
「ごちそうさまでした! なら僕もGセルフに行ってきます。地球に接近できればナットを通じてキャピタルに連絡が取れます」
言うとベルリも空になった食器を戻し食堂から出て行った。この時、クーデリアは耳慣れない単語を疑問に思ったが口にはせず、それはベルリにとって幸か不幸か。
そして彼女の傍に立つフミタンはそんな事を気にしていられる程、心に余裕がなかった。
(ドルトコロニーの商業区……ドルト第二……クーデリアを伴い入港せよ。計画は予定通りに行う、か)
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ドルトコロニー群へ到着するイザリビとハンマーヘッド。ブリッジで通信を繋げるオルガはスクリーンに映る名瀬と今後の調整を話し合っていた。
「なるほど。まぁこっちは急いでる訳じゃないし、お前がそうしたいならそうしろ。俺達はテイワズの支部があるドルト6へ向かう。用事が終わったらこっちへ入港しろ」
「ありがとうございます。時間を取らせてしまって」
「気にするな。それよりも今のドルトコロニーはピリ付いてる。余計なことはするなよ? 面倒見てやると言ったが巻き込まれるのは御免だぞ」
「こっちでも少し調べました。ドルトカンパニーへの労働デモですか?」
「それもあるが何かあればギャラルホルンがすっ飛んで来るぞ。ここはもう地球圏だ。あいつらの戦力も火星圏の時とは比較にならない。くれぐれも穏便にな」
名瀬からの通信が切れるとオルガも口から息を吐き艦長シートに腰を降ろした。
「そう言う訳だ。ユージン、イサリビの操縦は頼んだぞ。慎重にな」
「わかったよ。でもコロニーか……少しなら時間はあるんだろ? お嬢さんと一緒に俺達もここいらで羽を伸ばそうぜ! 旨い食い物や酒でも飲んでよ!」
「ダメだ。必要な人間以外は艦の外には出るんじゃない」
「何でだよ! 良いじゃねぇか少しくらい! ここまでギャラルホルンやテイワズの奴らと戦ってきて疲れてんだよ! 俺だけじゃねぇ! 他の奴らだってみんな――」
「だからだよ」
ユージンの言葉を無慈悲に切り捨てるオルガ。彼の表情からも疲れが伺えるがその提案を頷く事はない。
「聞いただろ? 今のドルトコロニーはデモで厳重になってる。何かあればまたギャラルホルンと戦うことになるぞ。それに名瀬さんも言ってた。ここはもうあいつらの管轄だ。それもコロニーの中。向こうが圧倒的に有利だ」
「わ、わかったよ……チッ……」
「降りるのはクーデリアのお嬢さんともう一人。護衛にミカとビスケットを付ける。それ以外の奴は絶対に艦から降りるなよ。これは団長命令だ」
オルガに言われれば鉄華団のメンバーはそれに従う。ユージンも一応の納得はしたがその舌打ちはオルガにまで届いている。
他の団員の気持ちも痛い程わかっているがここはまだ油断の許される場所ではない。
「でも酒と食い物買うくらいの金ならある。ビスケットに頼んでおくよ」
「オルガ! 本当か!?」
その一言に艦内の空気が揺れる。鉄華団のイサリビはドルトコロニー3の港を見付けるとゆっくり入港して行く。
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火星時間AM〇九時〇三分
武器商人であるノブリス・ゴルドンは食べ終わった朝食の口直しにバニラ味のアイスクリームを食べていた。
貧困層の多い火星圏ではあるが彼だけは別格。豪邸の中で毎日何不自由なく生活するノブリス。恰幅の良い体は来ているスーツを押し広げ、特徴的な大きい福耳が咀嚼する度に揺れる。
「あぁ、やはり最後はコレに限るな。オイ」
「はい、何でしょう?」
入り口に立つ秘書を呼びつけるゴルドン。迅速に駆け付ける秘書は椅子に座る彼の隣に立ち、細い目でそれを見る彼はアイスクリームを運ぶスプーンの動きは止めないままに話し出す。
「クーデリアは予定通りドルトコロニーに着いたか?」
「はい、ですがドルトの第三区画に入港したようです。監視役からも確認を取っています。それに伴い実働部隊の配備も変更してありますので、あとはタイミングを伺うだけです」
「そうか、手筈通りにな」
「承知しております」
「ここで彼女が死ねば我が社に莫大な金が入る。ふふふ、火星の女神は志半ばで力尽きる」
ドルトコロニー第三区画。
港に入港するイサリビの中でアトラは溜まりに溜まった洗濯物と対峙していた。一緒に居るのは機体の点検が終わったベルリ。
「今の内に全部洗っておかないと! 洗剤も残り少ないから全部使い切っちゃいましょ!」
「使い切っちゃったら洗えないですよ?」
「ビスケットさんにお願いしました。食べ物だけじゃなくて洗剤や服も買って欲しいって。ちゃんとメモも渡しましたから!」
「それなら!」
汗と垢に汚れた衣類を洗濯機の中に放り込むベルリ。フタを閉じスイッチを押すと静かなモーター音を上げて機械は動き出す。
アトラは四台目の洗濯機のスイッチを押すと大きく息を吐いた。
「ふぅ……干す場所も準備しないと。でも良いなぁ、クーデリアさん。私も買い物に行きたかった」
「団長さんの命令だからしょうがないです。今の僕たちにできることをしましょう」
「でもなぁ……」
「もうすぐ地球なんですから、ナットから入港すれば降りれますよ。母さんはどうしてるんだろ?」
「なっと? お母さんが居るんですか?」
「母は運行長官で――」
疑問を口にするアトラだが、二人の会話を遮るようにモーターとは別の音が聞こえて来る。飛び散る水滴が頬を濡らす。
「うわぁッ!? 洗濯機が!?」
「水漏れ!? 止めないと!」
隙間から吹き出す水を両手で押さえ込みなんとか止めようとするベルリと、その後ろで慌てる事しかできないアトラ。次第に大量の泡まででてくる始末。
「わわ、私! 雪之丞さんに頼んで工具箱持って来ます!」
「えぇ!? それじゃなくてそのまま――」
ベルリの言葉も聞かずに走って行ってしまうアトラ。暫らくの間、ベルリは水に濡れ泡まみれになるしかない。
一方でドルト3に降りた四人は目的の為に動いていた。
ドルトコロニー3の商業区。様々なビルや建造物が建ち並ぶこの街では彼女らと同じように買い物に来た一般市民で賑わっている。その一部である衣服店でクーデリアとフミタンはカゴを片手にタオルなどの生活用品をかき集めていた。
三日月とビスケットはその様子を入り口から遠目で眺めながら警戒に当たっている。ふと、三日月は厚手のコートの袖を鼻に近付け臭いを嗅ぐ。
「俺達ってそんなに臭いのかな?」
「アハハ……そうみたい。慣れちゃってて僕もわからなくなってる」
「ふ~ん、別に風呂入らなくても死なないから。飯だけは食える時に食うけど」
「それ、アトラやクーデリアさんの前では言わない方が良いよ」
山盛りになったカゴを店員に渡すクーデリアとフミタン。買う物もない三日月とビスケットはまだ見ているだけだ。
「オルガに頼まれたのは良いの?」
「あぁ、それね。艦から降りてすぐに宅配で頼んだんだ。コロニーの港は使用頻度が多いからわざわざ人が降りなくても食べ物とかの必需品はオンラインで注文できるんだ。重たい荷物を持たなくても良いからね。降りてすぐに頼まれた物は全部注文したよ」
「じゃあ後は待つだけか……」
「そうだね……ドルトコロニーか……兄さんに会えるかな……」
「うん? このコロニーに居るの?」
「でもドルトコロニーは1番から6番まであるからね。毎月仕送りしてくれてるけど、お金だけでどこの会社から送られてるのかもわからない。無理だろうね……会うなんて……」
「そっか、難しいんだ」
ポケットから火星ヤシの実を一粒口へ運ぶ三日月。
そうしていると用事を終えたクーデリア達が二人の元へ戻って来た。
「お待たせしました。買った物は艦に送って貰えるように手配致しましたので」
「そう? なら早く帰ろ。空気がピリ付いてる」
「空気……ですか? わかる、フミタン?」
「ッ……」
フミタンの眼鏡の奥にある瞳は何を見ているのか。何も知らないクーデリアか、この状況を敏感に感じ取っている三日月か、今に至るまでの自分自身か、彼女も迷っている。
「どうしたの、フミタン?」
「いえ……彼は労働デモの緊張状態のことを言っているのでは? 一部報道では暴動にも成りかねないと」
「確かにそうですね。火星圏もそうですが、一方的に搾取される側の人にも手を差し伸べなくてはなりません。ですが今の私にはそうするだけの力も時間もありません。悔しいですが……」
(この人の瞳はあの時から変わらない。六年前のあの時から何も。全てが輝いて見える透き通るような瞳。その瞳が濁ってしまえば、私はこんなことをしなくても済んだのに)
「ごめんなさい、三日月。会合の為のスーツを一着用意しなくてはなりません。もう少しだけお願いできますか?」
「俺は良いけど……急いだ方が良い」
三日月が横目で見る先では旗などを用意して集まる人々の姿が見えた。その中には銃を持っている人間も居る。
キッカケがあればいつ爆発してもおかしくはない状況。
「わかっています、お手間は取らせません。スーツを扱うお店はここから西へ進んだ所にあります。付いて来て頂けますか?」
「それが俺達の仕事だから。行こう、ビスケット」
クーデリア一行はこの場から歩き始める。一歩遅れて歩き出すフミタンは右手を懐に伸ばすと誰にも気づかれないように携帯端末を操作した。
///
ギャラルホルンの艦隊が編成を組みドルトコロニーへと迫っていた。ハーフビーク級宇宙戦艦に搭乗するガエリオは自らの機体の最終調整に入っていた。
「わざわざ家の蔵から引っ張り出して来たんだ。これならガンダムフレームとやらに遅れを取ることもない」
コクピットの中で端末に映し出される説明書を片手にコンソールパネルを叩き作業を進めるガエリオ。そこに現れるのは友人であるマクギリス。
「どうしたんだ、こんな機体を?」
「グレイズのリアクター出力ではどうやってもパワー負けする。だが同じガンダムフレームのツインリアクターならば」
「そうか……キミの操縦技術ならやれる筈だ」
「当たり前だろ。俺にここまでの苦労を掛ける相手だ。クソ! ブースターの制御系が上手く繋がらない。アイン、そっちはどうなっている?」
ガエリオは無線で機体の背面で調整するアインに声を飛ばす。数秒でモニターに『SOUND ONLY』と表示され返事が返って来る。
「なにぶん古い機体ですので。換装した装甲との互換性が良くないです。やはり専門の技師に任せるのが適切かと」
「それはわかるが信用のできん奴に私の機体を触られたくはない。この機体はボードウィン家に保管されていた物だ」
「次のパターンで試してみます」
「やってくれ」
通信が切れるとアインは作業を再開し、ガエリオも調整作業を続ける。その様子を見るマクギリスは口元を釣り上げた。
「私は次の仕事がある。鉄華団……あの白い機体に次なら勝てるさ。このガンダムキマリスなら」
「あぁ、当然だ。チッ、このパターンでもダメか」
紫色の装甲を纏うガンダムキマリス。厄祭戦の遺産。
モビルスーツデッキから離れるマクギリスが興味を持つのはガンダムキマリスでもガエリオでもなく、鉄華団が所有するガンダムバルバトスとそのパイロット。
(阿頼耶識システムをオミットしたキマリスでは彼に勝てんよ。ガンダムフレームはツインリアクターによるハイパワーだけが持ち味の機体ではない。が、そんなことをアイツが知る余地もないか。ギャラルホルンでも知っているのは私くらいだろう。彼に付いては心配する必要はない。それよりも二本角が厄介だ……)
マクギリスの胸の内を知る者は誰も居ない。
そして彼が離れたのと同時期にドルトコロニー内の様子も変わった。艦内でも警報が鳴り響き戦闘態勢に以降する。
「今度は何だ? アイン、一時中断だ。ブリッジに行く」
「わかりました」
「付いて来い」
片手に持つ端末をコクピットに置き機体から出るガエリオと作業を中断し合流するアイン。二人は慌ただしく動き始めるクルーの動きとは逆行しながら通路を進みブリッジへと向かった。
「敵の襲撃でしょうか?」
「ありえんな。もしあるとすれば余程の馬鹿だ。想像するにコロニーの鎮圧作戦が開始したのだろ。万が一の為にこちらにも招集が掛かったか」
「ドルトコロニーの暴動は只のガス抜きだと伺いました」
「ここいらの管轄はカルタだからな。不安に感じる人間も居るってことだ」
「カルタ……カルタ・イシュー……地球外縁軌道統制統合艦隊司令官のことでありますか?」
「それ以外に誰が居る? アイツも辛い立場だな」
話していれば二人はエレベーターへ乗り込みアインがボタンを押すと扉が閉じ、静かにモーターが駆動する。
アインは横目でガエリオの様子を伺いながら言葉を続けた。
「カルタ司令官は……その……」
「本人だって自覚してるさ。言葉には出すなよ?」
「了解です」
「労働者組合のデモだったか? それの鎮圧程度でさえも一抹の不安を周囲は感じている。俺は幼い頃からの幼馴染だからな、手くらい差し伸べてやるさ」
エレベーターの扉が開く。
ブリッジに乗り込む二人が見るモニターにはコロニー内の映像が映し出されていた。
「キャプテン、状況はどうなっている?」
「コロニー内のデモ隊が暴動を初めました」
「それとこの艦と何の関係が?」
「マクギリス特務三佐からの伝令で鉄華団が所有するイサリビの場所が判明しました。ドルトコロニー2の港に居ます」
「マクギリスめ、気を回してくれたか。それにしてもアイツラ、どうやって雲隠れしてここまで来たかは知らんが、今度こそ仕留めてやる。通信兵、地球外縁軌道のカルタに繋げ」
命令を受け取る兵士はパネルを素早く数回叩く。ブリッジの巨大モニターに回線の状況が反映され、数秒の内に相手側の映像が映し出される。
「ガエリオ? 久しぶりじゃない。で、何の用?」
「どうしても仕留めたい奴がいる。手伝ってくれるか?」
「貴方がそんなことを言うなんて珍しいこともあるのね。良いわ」
モニターに映るのはまだ若い女性。白塗りの化粧に目元と唇には赤い紅を付けている。彼女がガエリオとマクギリスの幼馴染であり地球外縁軌道統制統合艦隊の司令を任されているカルタ・イシュー一佐。
「持っているだけのデータはそちらにも送る。今はドルトコロニー2に停泊している艦をこちらで炙り出し攻め込む。逃げた先でお前の艦隊が待ち構え、こっちの部隊が挟み込む。それでも無理なら部隊を二分して逃げる先に先回りさせる。三段構えだ」
「わかったわ。艦とモビルスーツはすぐに用意するから」
「頼む。俺の機体はまだ調整に時間が掛かる」
「地球外縁軌道統制統合艦隊の練度を見せてあげる。全艦微速前進! モビルスーツの準備を!」
お嬢様の侍女を務めさせて頂いてます、フミタン・アドモスです。
バーンスタイン家に来てから、もう何年経ったのでしょう。小さく幼かったお嬢様も立派に成長致しました。それでも変わらない物もあります。
野菜の好き嫌いはいけませんよ、お嬢様。
次回、鉄血のレコンギスタ――クーデリアの決断――
宜しければ見て下さい。