INFINITE・BUILD-無限創造-   作:たいお

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第6話 忍びのエンターテイナー=ニンニンコミック

 戦兎とセシリアの試合が終わった後、アリーナの空気は未だに熱を保ったままであった。というのも、その理由は戦兎が変身したビルドにある。

 ビルドとは、ここ数年になって現れた正体不明の戦士。同様に突如として現れたスマッシュが人類に牙を向くのに対し、ビルドはそのスマッシュに敢然と立ち向かい、人類の味方をしてくれている。直接助けられた者やその活躍を聞いて憧れを抱いた者は、彼のことを正義のヒーローとも呼んでいる程の評判だ。

 

 この世界にはとある都市伝説が存在する。この世には人類を脅かす怪人から人々を守る為に戦う、仮面の戦士がいるという伝説を。

 その戦士の称号として、人々は……。

 

「っと、待たせたな」

 

 ISの調整と補充を完了させた一夏がピットから出てきて、先にアリーナで待っていた戦兎の前で着地する。彼の登場と共に観客の方から黄色い声援が迸る。

 

「今度は俺たちで勝負か……正々堂々と勝負しようぜ!」

「おう。ま、いい実験にしような」

「実験……?というか戦兎、お前があのビルドだったんだな!ビックリしたよ!」

 

 ふんす、と鼻息を荒げんばかりに興奮している一夏であるが、その対象である戦兎は特に何の抑揚も示さない。現在進行形で憧れの視線を彼から向けられているが、それでもだ。

 

「ん?おう、そんなに珍しいことか?」

「珍しいってお前、あの有名な仮面ライダーがこうして近くにいるなんて、テンション上がらない方がおかしいだろっ?」

「仮面……なんて?」

「仮面ライダーだよ、仮面ライダー。お前あの都市伝説知らないのか?」

 

 世の為人の為、人類の自由を守る為に戦う仮面の戦士、その名は仮面ライダー。

 幼い頃から千冬に守られ続けてきた影響で、誰かを守るということに強い憧れを抱いていた一夏にとっては、その戦士もまた尊敬の対象に含まれていた。実際に見たことこそないが、ネットなどで活躍を聞く度に一夏は子供のように喜んでいた。

 

 熱心に仮面ライダーのことを語られた戦兎は、ふーんと相槌を打つ。しかしその声色は少々高まっていた。彼も彼で、その単語にどこか惹かれていた。

 

「仮面ライダー、ねぇ。そうなると俺の場合は……仮面ライダービルド、か」

「おっ、言ってみるとなんかシックリくるじゃん」

「奇遇だな、俺もそう思ったところだ」

『織斑、赤星、時間が押しているからさっさと試合を開始しろ』

 

 2人で共感し合っていると、管制室の千冬からスピーカーで注意が入る。アリーナの貸出時間は限られているので、あまり長々としていると面倒なことになってしまうのだ。

 

 戦兎はいつものようにドライバーとボトルを準備する。

 

「ま、そういうことらしいから……実験開始といこうか」

 

 彼の手に握られているのは、先程の試合でも使った茶色のフルボトル、ゴリラフルボトルと未使用の赤いフルボトル。赤い方には消防車のデザインが施されている。

 それらをシャカシャカと振り、ベルトに装填する。

 

≪ゴリラ!≫≪消防車!≫

 

 レバーを回し、戦兎の前後にスナップライドビルダーを通して茶色と赤色のハーフボディが形成されていく。

 

≪Are you ready?≫

「変身!」

 

 戦兎は2つのハーフボディに挟まれて、変身を遂げる。大型グローブが装着された右腕部と胸部の重装甲が特徴のゴリラハーフボディ、左腕部に付属されているラダー型の放水銃が大きく目立つ、消防車ハーフボディ。

 【トライアルフォーム・ゴリラ消防車】、ゴリラフルボトルと消防車フルボトルを用いて変身した、トライアルフォームの1つだ。

 

「おぉ!やっぱり生で見る変身って格好いいな!」

「いやぁ、それほどでも」

≪ISモード!≫

 

 セシリア戦の時と同様に、ビルドフォンでビルドの仕様をISモードに変更。変形したビルドフォンの翼が背部に装着される。どうでもいいが、非常に操作し辛そうな両腕である。

 

「それじゃあ行くぜ!」

 

 ビルドは一気に踏み込むと共に、ゴリラ側のアームで一夏に向かって殴り掛かる。共に地上に足を着けている為、通常のスマッシュとの戦闘に倣った戦法を初手で行った様子。

 

 一夏は迫り来るパンチを横に躱し、その勢いで愛刀の雪片弐型を水平に振るう。刀はビルド左腕部の放水銃によって防がれ、その隙に再び剛腕が襲い掛かる。

 完全に敵の間合いに入っている一夏は止む無く刀を盾にして防ごうとするが、その衝撃は予想を遥かに上回るものだった。

 

「ぐ、おぉう!?」

「いやぁ、きつそうだなソレ」

 

 他人事のようにカラカラと笑い飛ばすビルドだが、一夏からすればたまったものではない。何せラグビー選手に全力でタックルされたような感覚を覚えたからだ。それもISによる防護があった上でだ。

 

「モロに食らうのが嫌なら、遠距離に切り替えてもいいんだぞ?チラッチラッ」

「何だその露骨な目配せ。っていうかこれしか武器がないんだよ!銃が使いたくても使えないんだよ!」

「まぁ、知ってるんだけどな」

「チクショウ!」

 

 軽口を言い合いながらも、2人の応酬は継続されている。片や拳を、片や剣を相手の身体に叩き込もうと回避と組み合わせながら立ち回っていく。

 

 その中でビルドは地を蹴って一旦一夏と距離を取ると、彼に放水銃を突きつけた。銃口からは高圧の水がビームのように射出され、彼に目掛けて浴びせられる。

 

「パンチだと思った?残念!水鉄砲でした!」

「わぷっ!?いや水鉄砲ってレベルじゃねーから!」

 

 ISのバリアで水に滴る心配は無いのだが、水の勢いが強い所為で衝撃が強いのなんの。もしISの防護が無ければ更に爽快なリアクションになっていたに違いない。

 

「水鉄砲からの~そぉい!」

「ぐあぁっ!?」

 

 放水銃で行えるのは単なる放水だけではない。水圧を更に高め、銃を振るいながら撃つことによって放たれる攻撃は水の刃、ウォーターカッターとなる。

 鉄をも切り裂く高圧水刃は一夏に目掛けて放たれ、その衝撃で彼を吹き飛ばしてみせた。

 

 頃合いを見て、ビルドはフルボトルを入れ替える。

 

≪タカ!≫≪ダイヤモンド!≫

≪Are you ready?≫

「ビルドアップ!」

 

 ボトルの装填とレバーの回転を済ませ、ビルドは【トライアルフォーム・タカダイヤモンド】にフォームチェンジする。

 タカの能力によってカスタム・ウイングは強化され、その大きな翼を翻してビルドは天高く飛翔する。

 

「さぁ、次は空で戦おうか!」

「くっ……望むところだ!」

「フロート(笑)」

「俺は普通に飛べるわ!」

 

 空に飛び上がる一夏の到着に備えて、ビルドはドリルクラッシャーを構える。

 

「うおおぉぉ!!」

「ほいっと!」

 

 両者が空中で激突する。互いの得物がぶつかり合い、確かな衝撃が周囲に広がっていく。

 ガキィン!ガキィン!と幾度となく発せられる金属音。雪片の鋭い刃とドリルクラッシャーの回転刃が真っ向から衝突し、互角の攻防を繰り広げ始めている。

 

「やるな戦兎……だけど俺には、剣道で培ってきた確かな技術がある!」

「お婆ちゃんが言っていた……女の子を弄ぶような男は天や人が許そうともこの私が許さん、とな」

「やたらカッコイイなお婆ちゃん!?というかそれは剣道じゃなくて天道!」

 

 ちなみにビルドがその言葉をチョイスしたのは、特に理由は無い。眼前にいる男が恋する乙女を無意識に弄ぶ天然タラシだということは知る由も無い。

 

 そしてここで、一夏は剣劇の中からビルドの隙を見つけ出した。

 

「もらった!」

 

 鋭い斬撃を放つ。放たれた一撃はビルドのダイヤモンド側の脚部を捉え、斬り込んだ。

 ……が、メチャクチャ硬かった。

 

「……は?」

 

 カァーン、と音が響くと共に雪片の刃が弾かれてしまった。

 余波で痺れる手元に構わず、一夏は思わず呆けた声をあげる。

 

「とぅっ」

「あだっ!?」

 

 そこへビルドの蹴りが一発。一夏は再び吹き飛ばされてしまう。

 

「いやちょっと待った。硬い、硬すぎる」

「だってダイヤモンドだし。実物はトンカチの一撃にも砕けたりするけど……まぁフルボトルの場合はその辺りの勝手が違うからな」

「そうかよ……だったら、こいつならどうだっ!」

 

 そう言うと一夏はブレードのギミックを変形させ、エネルギーの刃を展開させた。最初の試合の終盤でも披露していた技であるが、一夏が突然のエネルギー切れを起こした為に不発に終わってしまっていた。

 

 エネルギー切れの理由は長時間の戦闘が理由だと踏んでいたビルドは、改めて雪片を興味深そうに見やる。

 

「ふぅむ……物理では無くエネルギーによる近接攻撃、って所か。攻撃の種類を切り替えられるっていうのは中々に面白いな」

「さぁ、今度はこっちから行くぜ!」

「ふふん、甘い甘い。このダイヤモンドにはエネルギー攻撃を反射させる特殊なシールドを作り出すことが出来てだな……」

 

 ビルドはそう言って手を前に翳すと、迫り来る一夏と自信の間にダイヤモンド型のエネルギー防壁を出現させてみせた。太陽光を浴びて宝石の盾が美しく輝いている。

 

 が、壁は一夏の斬撃によって豆腐のようにスパッと斬られてしまった。

 

「うそーん!?」

「まだだぜっ!」

「う、おおっ!?」

 

 動揺して動けなかったビルドに追い打ちが入る。一夏の斬撃が肩から入り、強固な装甲に激しい火花を吹き上がらせた。咄嗟に身を下げたので良かったが、まともにくらっていたらこの試合は終わっていただろう。一夏の勝利という形で。

 零落白夜。エネルギー兵器の類いを無効化させ、相手のシールドバリアーも無視して攻撃する事が出来る、白式のワンオフ・アビリティである。攻撃力が凄まじい分、自身のシールドエネルギーを激しく消耗するという諸刃の剣でもある。

 

 流石のビルドも、ダイヤモンドボディがここまで盛大にダメージを与えられるとは思わなかった。現在所持しているフルボトルの中で最も防御力に優れたその能力は、これまでのスマッシュとの戦いでも重宝してきたほどで、確かな実績がある。

 それをこうもあっさりと破ってみせたのだから、ビルドからしてみれば驚かない方がおかしいレベルである。

 

「うおぉ、やっべ……今のでシールドエネルギーめっちゃ削られてるじゃん」

「へへっ、どうだ戦兎!俺を嘗めて掛かると痛い目見るぜ!」

 

 初めてビルドに一泡吹かせた感触が嬉しくて、声をやや弾ませながら再び剣を構える。次に再び零落白夜を決めることが出来れば、一夏の勝利となる。

 

「うーん……成程、大体分かった。こりゃベストマッチで挑んだ方が良さそうだな」

 

 ビルドはそう判断すると、急降下を開始。タカボディの恩恵で急降下の負担が極端に減っている状態で降りた彼の手際は迅速であった。

 一夏が地上に降りた彼を負い掛けようと、同様にビルド目掛けて急降下を試みるが、ビルドはそれに備えて地面を足で踏み砕くと、その瓦礫を能力によってダイヤモンドへと変質させてみせた。

 そしてそれを降りて来る一夏に目掛けて一斉に投擲。ダイヤモンドのショットガンという豪勢な攻撃は回避しきれなかった一夏に直撃し、軌道がずれてビルドとは別の地点に墜落する。

 その間にビルドは、更なるフォームチェンジを行おうとする。その手には昨今完成した2つのフルボトルが備わっていた。

 

≪忍者!≫≪コミック!≫

≪ベストマッチ!≫

 

 手裏剣のデザインが彫られている紫のフルボトルと、漫画で使われる吹き出しや枠が描かれている浅黄色のフルボトル。

 

≪Are you ready?≫

「ビルドアップ!」

 

 2つのハーフボディに挟まれ、ビルドの姿が再び変わる。

 腕部と脚部に鎖帷子型の装甲が施された紫色のボディと、手足にペンや漫画の原稿の意匠が入っている浅黄色のボディ。

 

≪忍のエンターテイナー!ニンニンコミック!イェイィ……!≫

 

 そのフォームの名称は【ビルド・ニンニンコミックフォーム】。

 

「また姿が変わった!?」

「変わったのは、見た目だけではございませんってね」

≪4コマ忍法刀!≫

 

 ビルドは忍者フォーム専用の武器【4コマ忍法刀】を召喚。

 刀身にはマンガのようなイラストが描かれており、剣先がペンの形になっているという非常に独特なデザインだ。コミックフルボトルが手元に届くまでは只の剣だったものを、戦兎が直観と閃きでコミック要素を追加、そして現在に至るわけである。

 

 しかし、当の一夏の反応はというと……。

 

「それ……刀か?すげーヘンテコなデザインだな」

「ふっ……てんっさいのセンスっていうのはな、一般ピーポーには追いつけない高みにあるんだよ」

「あぁうん、そう」

 

 ビルドが4コマ忍法刀に備え付けられているトリガーを4回素早く引くと、武器から音声が発生する。

 

≪隠れ身の術!ドロン≫

 

 その瞬間、一夏とビルドの周囲に濃密な煙幕が発生。白煙は5m先の視界も満足に見れない程の濃度でアリーナの中心を覆い隠してしまう。

 

 突然の煙幕に困惑する一夏を余所に、ビルドは刀を構えて彼に近接し斬りかかる。奇抜な意匠ではあるが、切れ味は折り紙付きだ。

 

「ぐあっ!?……くそっ、こんな濃い煙幕の中でどうやって……!?」

「そりゃお前、ISのハイパーセンサー使えばなんとかなるだろ。俺の場合は忍者フォームの機能だけど」

「……あ、成程!」

「まぁ、気付くのがちょっと遅かったけど」

「ふえっ?……うおぉ!?」

 

 ビルドの言葉に気を取られていた一夏が、突然転倒した。操作ミスによるものではない、原因は彼の足元に落ちていた物であった。

 バナナの皮が落ちていた。それも通常サイズでは無く、ISの装甲スケールに合わせた大きさのものが。

 

「な、何でこんな所にバナナの皮が……っていうかデカっ!?」

「ふふーん、こいつの力だよ、こいつの」

 

 クイクイ、と浅黄側の腕部に装備されているペン型の装備を見せびらかすビルド。

 【リアライズペインター】と呼ばれるこの箇所は、描いた物を実体化させる能力がある。実体化した物は描き手のイメージ通りの能力や効果を発揮し、今回出現させたバナナも特別にスリップ性が高くなるようにされていた。

 ちなみに、戦兎自身の画力が未熟なのでこの能力を十二分に発揮出来ないことが痛手である。今回のような簡単な物なら描けるが、あまり凝った物は描けないのだ。

 

 転んで体勢が崩れている一夏に対して、ビルドがフィナーレを迎えようと動き出す。

 

「さぁ、勝利の法則は決まった」

 

 忍法刀のトリガーが、1回引かれる。

 

≪分身の術!≫

 

 音声と共に、ビルドの姿に異変が起こる。

 正確に表現すると、ビルドの身体にブレが生じた直後にその人数が2人に増えていたのだ。

 

「え、双子っ?」

 

 突然ビルドが増えたことを目の当たりにして困惑する一夏。どちらを見比べても、頭の先からつま先まで姿がそっくりであった。

 

 が、更にビルドがもう1人増えた。

 

「三つ子かぁ!?」

 

 違う、そうじゃない。

 変な方向に解釈している一夏を放置して、ビルドは4人、5人とその数を徐々に増やしていく。

 最終的にビルドは合計6人にまで増え、各々が忍法刀のトリガーを2回引く。

 

≪火遁の術!≫

 

 全員の刀の刀身に炎が纏われる。火遁の術が発動したことにより、炎属性が刀に付与されたのだ。

 そしてその状態から放たれる強力な斬撃技、その名前は……。

 

≪火炎斬り!≫

 

 豪烈な炎が一夏へと真っ直ぐ向かって行き、彼の身体を覆う。強い火力を伴ったそれは白式のシールドエネルギーを大量に削っていき、やがてその数値を0にまで到達させた。

 

 白式、戦闘不能。

 

「……はぁ、結局2敗かよ。締まらないなぁ」

 

 赤星 戦兎VS.織斑 一夏。

 波乱万丈な勝負の行方は、戦兎の勝利という結果で収束した。

 

 

 

―――続く―――

 




■ニンニンコミックフォーム■
【身長】194cm
【体重】90.5kg
【パンチ力】11.1t(右腕)8.8t(左腕)
【キック力】10.1t(右脚)22.2t(左脚)
【ジャンプ力】45.4m
【走力】4.2秒

―忍者ハーフボディ―
①シャドウチェストアーマー:胸部の軽量装甲。黒い影のような残像を生み出し、敵を惑わせることが可能。内部センサーで敵の殺気を感知し、攻撃機動を予測して最小限の動きで回避するようサポートされる。
②BLDシノビショルダー:右肩部:防刃性に優れた【メタルカタビラ】を使用しており、斬撃によるダメージを防ぐことが可能。また、伸縮素材が腕部の動作を最適化し、攻撃速度を高める。
③ステルスラッシュアーム:右腕部。高い隠密性を備えており、行動音と気配を消し去れる。内部には忍者道具や暗器が仕込まれている。
④BLDシノビグローブ:右拳のグローブ。器用さと素早さが高く、4コマ忍法刀による巧みな斬撃を得意とする。
⑤オンミツスカーフ:伸縮性に優れた光学迷彩スカーフとなっており、全身を覆い隠せば周囲の景色と同化出来る。遠くの敵を捕縛する為に、自動巻き付き装置が備わっている。
⑥ステルスラッシュレッグ:左脚部。高い隠密性を備えており、行動音と気配を消し去れる。内部には忍者道具や暗器が仕込まれている。
⑦カクレイダーシューズ:左足のバトルシューズ。身軽でアクロバティックな動き・攻撃を得意とする。また、踏むと感電・気絶する【スタンマキビシ】を移動経路に自動でばら撒く機能を備えている。

―コミックハーフボディ―
①カートゥーンチェストアーマー:胸部の多重装甲。漫画が描かれた原稿用紙数千枚が重なり、高い防御力となっている。
②BLDマンガカクショルダー:左肩部。自動製本機能が組み込まれており、完成した原稿を取り込んで印刷・製本する役割を持つ。
③エンターテイナーアーム:左腕部。笑いを誘う奇抜な動きを得意としており、不思議な挙動から予測不能な攻撃の繰り出すことが出来る。
④リアライズペインター:左腕のペン型実体化装置。左腕のペンで描いた物を実体化させることが可能。実体化した絵は描き手のイメージ通りの能力や効果を発揮する。
⑤BLDマンガカクグローブ:左手のグローブ。激しい戦闘から左手を保護しつつ、電気刺激で手首のコリをほぐし、長時間作業の負担を軽減する。
⑥エンターテイナーレッグ:右脚部。笑いを誘う奇抜な動きを得意としており、不思議な挙動から予測不能な攻撃の繰り出すことが出来る。
⑦クイックドロウシューズ:右足のバトルシューズ。走りながら特殊インクを噴射し、地面に絵を描くことが出来る。先端は非常に鋭く、キックで敵の装甲を貫く。
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