Re:ゼロから始めるグランドオーダー   作:タイガ原

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第26話 「使えるものは全部使って」

 青髪をお下げにした、魔獣を従える少女。目の前にいる彼女は、『魔獣使い』メィリィ・ポートルートに相違ない。

 

 問題は、彼女がどの時点の彼女なのか、だ。

 

「何してるの、はこっちの台詞だよ……メィリィ、退いてくれ。シャウラのことだってある。お前と、敵対したくない」

 

 エルザに関しては、先程のガーフィールとのやり取りを聞く限り、屋敷襲撃よりも前の時点だと確信している。

 

 メィリィがそれと同じ時点なら衝突は避けられない。だが、もしスバル達と同じく監視塔から来ている彼女であれば、話は別だ。

 だから、敵対したくない理由としては弱いシャウラの名前を出した。それを知っているか否かで、この先の話が変わってくる。

 

「それとお姉さんと、何の関係があるのお?」

 

「──! シャウラが、わかるのか?」

 

「変な事言うのねえ。そんなにすぐ忘れるわけないじゃなあい」

 

 確定した。メィリィはスバル達と同じ地点から来ている。であれば、話が通じるはずだ。

 

「……メィリィ。敵対、したくない。だから、退いてくれ」

 

 もう一度、言葉を掛ける。確かめるために放った最初の言葉と中身は同じ。だが、目的は違う。

 

「やり合いたくないのは、わたしだって同じよお」

 

「それなら!」

 

「──でも」

 

 結論を急ごうとするスバルを、メィリィの声が引き止める。そんな都合のいいことは許さないとでも言うように。

 

「エルザを、殺すんでしょお?」

 

「──っ、な」

 

 どこまでも冷たく、メィリィが言い放つ。彼女が立ちはだかる理由は、それをさせないため。エルザという姉の存在が理由の全て。

 

「そりゃ、そうか。姉妹、なんだもんな」

 

 ともすれば、それを殺したスバル達を憎んでいてもおかしくない。さらに、それが目の前でもう一度姉を殺そうと言うのであれば、メィリィの選択は必然だ。

 

「待ッちやがれ。おかしいだろッがよォ」

 

「……ガーフィール?」

 

「そっちが先に仕掛けてきたンだろォが。順序があべこべだッての」

 

 スバル達がエルザを殺そうとしているのではなく、エルザがスバル達を殺そうとしてきたのだ、と。

 

「今ッから尻尾巻いて逃げんなら、見逃してやらんでもねェ。が、そんだけだ。自分の立場ァ忘れんじゃねえぞ」

 

「それは、そうだけどお」

 

 ガーフィールが真正面から正論をぶつける。それに縮こまってしまうメィリィを庇うように、エルザが前に出た。

 

「──メィリィもあなた達も、こっちが負ける前提で話しているのが気に食わないのだけれど」

 

「てめェは勝てッねェよ、そいつが加わっても一緒だ。寧ろ、余計に弱点晒しただけッだぜ」

 

「何を……」

 

「俺様にトドメ刺せる状況でも、そいつが死にそうならそっち優先するッだろォが。そんぐれェの情があるこたァ知ってンだ」

 

 その言葉を聞いて、エルザが初めて虚をつかれたように固まる。そこへ、ガーフィールが畳み掛ける。

 

「言ってやれや、大将。そっちの言い分は『臆病グラッツのガーシュ峠撤退戦』だってなァ!」

 

「──。あ、ああ。言葉の意味は分からねえけど、そうだな。俺たちは、かかる火の粉を払いたいだけなんだ。だから──」

 

 だから。だから、何だ。撤退して欲しい、逃げて欲しい──か。けれど、それはどうにも据わりが悪くて、言葉をそこで切る。そして、考えを別の方向にシフトする。

 

「エルザ。聞きたいことがある」

 

「何かしら?」

 

「お前は、誰に……いや、誰かに雇われて来たのか?」

 

 その質問への返答如何によって、次の行動を決定する。が、どちらにしても目的は変わらない。スバルはもう心を決めた。

 

「いいえ? 約束を果たしに来ただけよ」

 

「約束って……」

 

「あら。覚えてない?」

 

 口振りからして、スバルとエルザの間に結ばれたものらしいが、生憎と覚えがない。覚えがあるものと言えば、常軌を逸した腸への執着と、捨て台詞くらいのもので。

 

 ──『いずれ、この場にいる全員の腹を切り開いてあげる。それまではせいぜい、腸を可愛がっておいて』

 

 ──『言ったでしょう? 約束をしたでしょう?』

 

 ──『次に会う時まで、腸を可愛がっておいてって』

 

「あれかよ……」

 

 正確に言えば、このエルザは屋敷襲撃前のエルザなので後ろ二つは言っていないのだが。

 

「けど、それなら話は簡単だ。話を戻すぜ。俺たちは、かかる火の粉を払いたい。だから、そのために──俺達に雇われろ、エルザ・グランヒルテ!」

 

「それを、呑むとでも?」

 

 悪くない提案の筈だ。このまま戦えば、エルザの敗北は必然。あとひと押しがあれば、こちらに転ぶ。

 

「エルザ」

 

 メィリィが、言葉少なに目で懇願する。それが、最後のひと押しだった。

 

「……交渉の席には着いてあげる。雇うと言うからには、それに見合った報酬を期待するけれど」

 

「そうだな、とりあえずはその脚だ」

 

 スバルはエルザの右脚を指差す。アヴェンジャーの宝具によって『共有の呪い』を受けており、どうあろうと動かすことは叶わない。

 

「こっちに付けばそれを治してやる。言っとくが、いくら斬って再生したって無駄だぜ」

 

「でしょうね。そんな気はしていたわ」

 

 説明がなくとも、感覚的に理解していたと。そんな状態でありながら向かってくる精神性、それこそ彼女が彼女たる所以なのだろう。

 

「『共有の呪い』だ。あいつの脚が治らない限り、お前の脚も動かねえ」

 

「呪い……呪術ね。直接触れられた憶えはないのだけれど」

 

「お前の知ってるそれとは根本から別のもんなんだよ。相手から傷付けられるのが条件だ」

 

 あちらの世界の呪術は、接触が最低条件。しかし、こちらの世界ではそんな縛りは存在しない。名付けですら、ある種の呪的要素を孕んでいる。

 

「あと、あいつを殺すってのもオススメしない。ウルガルムの食事とはワケが違うからな。そんなことしたら……」

 

(それ)も、共有されるのね?」

 

「……ああ」

 

 ハッタリだ。殺せば解けるかどうかはともかく、死までもが共有されるような、そんなに使い勝手のいいものではない。だが、エルザにとっては未知の術。筋は通っているし、騙し通せても不思議はない。

 

「──そう。それで、まだ終わりではないのよね?」

 

「おう。あとは……魔力だな」

 

「魔力?」

 

 エルザが怪訝そうに眉を顰める。交渉云々以前に、突拍子もないことを言い出したとでも言いたげな表情だ。

 

「この言い方じゃ伝わりにくいか。えーっと……エルザお前、今んところ本調子じゃないよな? 怪我と脚のことを別にしても、だ」

 

「……そうね」

 

「で、こっちにはそれを解決する方法がある。万全とまで行かなくとも、多少はマシになるはずだ。それが二つ目ってところかな」

 

 今思いつくものはこれで全部。あとは、『殺されたくなきゃ従え』みたいな脅迫がせいぜい。だがその話はさっきもう終わったので、本当にこれで打ち止めだ。

 これでエルザが納得してくれるか、そうでなければ次の瞬間の自分がなにか思いついてくれるか。

 

「藤丸! 話は聞こえてただろ? できるか?」

 

 少し離れた場所にいる彼を呼びつける。交渉でこちらが提示した条件の、そのどちらにも藤丸が重要だ。

 

「マシュ、一緒に来てくれる?」

 

「はい。もちろんです、先輩(マスター)

 

 マシュを伴に引き連れて、スバルの隣、エルザの正面へ。近付けば、彼女の危険な雰囲気をより感じ取れる。

 

「できるかって言うのは、脚を? それとも魔力のほう?」

 

「魔力のほうだ」

 

「微妙かな。やってみなくちゃわからない」

 

「それでいい。とりあえずやってみてくれ」

 

 スバルが藤丸に『契約』を促す。さっきまでシャドウサーヴァントの皮を被っていたとは言え、今の彼女は『向こうの世界の住人』だ。

 

 もし、この契約が成立するのであれば──それが一体何を意味するのか。もちろん、スバルもそれをわかった上で提案した。

 

「正直、先にこっちに相談して欲しかった」

 

「悪い。あんまり良くない判断だったか?」

 

「──いや。カルデア(オレたち)好みの展開だ」

 

 藤丸がニッと歯を剥いて笑みを向けると、スバルも笑みを返す。事後承諾ではあったが、スバルとしても藤丸ならばそれを呑むだろうと判断しての事だった。

 

「……手を」

 

「こうでいいのかしら?」

 

 差し出された手に、自分の手を重ね合わせる。随分と冷えきった殺戮者の手だ。だが、そんな手には何度も触れてきた。今更怖気付く藤丸ではない。

 

 魔力の経路(パス)を繋ぐ。自分を通じて、彼女に魔力が流れ込んでいくのがわかった。そうして、彼女は変質する。

 

 見た目にこそ変化はないが、体を構成する魔力が──『霊基』が、こちらの魔力へと染まってゆく。

 

 クラス『アサシン』。真名『エルザ・グランヒルテ』。正真正銘のサーヴァントだ。それはきっと構成魔力が違っていただけで、さっきまでもそうだったのだろう。

 

 そしてそれは、『彼女だけが』そうなのだと断ずることは不可能だった。エルザが『そう』ならメィリィも『そう』だろう。

 

 いや、なんなら異世界からの来訪者である彼ら全員、『そう』である可能性は、否定できない。それどころかほぼ確定だと言っていい。

 

「……スバル」

 

「何も言わなくていい。何となく、そんな気はしてたんだ」

 

 それよりも、とスバルはエルザに向き直る。今やるべき事に目を向け続けていれば、余計なことは考えずに済む。

 

「どうだ? この条件で雇われてくれるか?」

 

「ええ。いいわ、雇われてあげる」

 

「だろうな。そう簡単に雇われるようなやつじゃ……今なんて言ったの?」

 

 完全にまだ渋られる体で話を進めようとして、想定と違う答えに躓く。話をちゃんと聴いてないことが露呈して、恥を晒した。

 

「雇われてあげると、そう言ったわ。まだ出せるものがあるなら、遠慮なく出してくれて構わないのだけど」

 

「もうねえよ。しかし、随分と簡単に頷くもんだな?」

 

「そもそもこちらは逆らえない状況、でしょう? 『雇う』だなんて言うから交渉ごっこに興じてみたけれど、交渉以前の問題ね」

 

「交渉ってのは『交渉のテーブルに着く前にどれだけ準備できるか』だからな。その点、今回は行き当たりばったりでその場にあるもん掻き集めただけだ」

 

 いつかのループでアナスタシアに言われたことだ。その時の経験は確実に活きてはいるが、今回ばかりは別。相手の生殺与奪の権を握った時点で、こちらの意図が通るのは当然だった。

 

「じゃあ、話がまとまったところでひとつ。まあ、たいしたことじゃないんだが」

 

「……何かしら?」

 

「俺たちはこれから行動を共にするわけだろ? だから、最低限筋を通すべきだ。──襲いかかって来たことについて、『ごめんなさい』してもらうぜ」

 

 そう言うと、スバルはエミリアと目を合わせて笑みを交換したのだった。

 

 *

 

「いやァ、それでこそッだぜ、大将。俺様の時もそうだったが、敵だろォが使えるもンは全部使うってんだかんなァ」

 

「お前の場合はあの時点ではとっくに敵だとは思ってなかったからな。それより、俺がエルザを味方につけることに文句言わねえのが意外だ」

 

「あァ、まァ、ロズワールの野郎よりは信用できらァ。それに、俺様が見張ってっから悪さはさせッねェよ」

 

「ロズワールと比べたらそりゃそうだろ。エルザの依頼人がそもそもあいつだったからな」

 

 エルザは依頼を受けて、それをこなしただけ。それをさせたのは、依頼人であるロズワールだ。

 

「野郎、やっぱりあのッ時に噛み千切っとくべきだったぜ」

 

「ガーフィール? ……どうした?」

 

 スバルから見える彼の横顔は、怒りが張り付いているように見えた。そして疼いて仕方がないとでもいうように、歯をガチガチと鳴らす。

 

「居やがった。それで、こっちッ見るなり魔法を撃ち込んできやがってよォ」

 

「あいつが? ……エミリアも、見たのか?」

 

 ガーフィールが見たというのなら、彼と共に空間の裂け目に落ちた彼女もそうだろうと視線を向ける。

 

 エミリアは、その視線に小さく頷きを返した。

 

「呪印の誓約があったはずだ。なんで、あいつが手出しできる?」

 

「全部嘘っぱちだった。そういうッことだろォよ」

 

「……そう考えるしか、ないか」

 

 あるいは誓約に抜け穴があり、それを突いたか。どちらにしても、彼がこちらにとって信用のおけない存在になった。──あるいは『敵』か。

 

「どっちッでもいい。俺様が頭噛み砕いてやんのァ変わんねェ」

 

「お、おう。あいつに怒りを募らせてるとこ申し訳ねえんだけど、今はとりあえず別に優先事項があるんだ」

 

「あァ? あの野郎ぶっちめる以上に……」

 

 苛立ちを隠さない、怒りの滲み出た声音。その怒りが見当違いな方向に行く前に、感情の矛先を提示する。

 

「ラムを助けにいく。大兎の餌食になる前にな」

 

「あァ!? なんでそれを早く言わねェんだ! こうしちゃいられッねェ! どっちだ!」

 

「方角はあっちだ。とりあえず、走りながら説明する! そっちで何があったかも聴きたい!」

 

 そう言って走り出そうとするスバル。だが次の瞬間、体が浮くような感覚があった。事実として足は地に着いておらず、膝裏には白くきめ細やかな腕が差し込まれていて、背はその反対の腕で支えられていた。

 

 有り体にいえば、『お姫様抱っこ』だ。

 

「エ……エミリアたん? 何してんの?」

 

「え? スバルって、あんまり足は速くないでしょ? だから、こっちの方が速いかなって」

 

「それは間違ってないけども!」

 

 男の子としては見栄を優先したいという気持ちと、ラムを助けるためにはこの方がいいという判断と、それから急にエミリアの顔が近くに来たことで情緒がハチャメチャだ。心臓が破裂しかねない。

 

「エミリア様。そのお役目、レムに任せてください」

 

「あ……そう? だったら、お願いするわね」

 

 エミリアからレムへ、スバルの受け渡しが行われる。レムは腕の中にいるスバルの存在を確かめると柔らかく微笑み──、

 

「ごちそうさまです」

 

「何が!?」

 

「恥ずかしいのかもしれないけど、状況が状況なんでしょ? 羞恥心は捨てないと」

 

「言ってくれるぜ、藤丸。この感覚は体験したやつにしかわからな……ってお前もかよ!?」

 

 こちらに歩み寄ってくる藤丸もまた、抱えられている状態だった。と言うよりは、『藤丸を抱えたマシュが歩いてきている』が正しい。

 

「お前、よくそれでキリッとしてられるな!?」

 

「嬉し恥ずかし、ってのが無いわけじゃないけど……初めてのことじゃないし、この方が合理的だから。ね、マシュ?」

 

「は、はい。そうですね、先輩……」

 

 互いの息がかかるくらいの至近距離。何かの拍子に唇が重なってもおかしくない。なのに藤丸に動揺は見えない。むしろ、その距離で微笑みかけられ、見つめられるマシュの方が顔を赤くする始末。

 

「図太いメンタルしてやがるぜ、全く」

 

 そうでなければ、世界を救い取り戻す旅などできないのだろう。それが生来のものなのか、旅の中で身に付けたものなのかは知るところではないが。

 

「レムがスバルを連れてくなら……そうね、ベアトリスは私がおぶってくわ」

 

「突然何を言い出しやがるのよ!?」

 

「あ……ごめんね? 抱っこの方が良かった?」

 

「そういうことを言ってるんじゃないかしら! ……でも、どうしてもって言うなら、肩車くらいは許してやらんこともないのよ」

 

 その言葉に、エミリアの表情がパッと明るくなる。張り切ってベアトリスを持ち上げると、そのまま肩に乗せた。

 

「ンなら、オットー兄ィは俺様がおぶってくッぜ。置いてく訳にも行かねッかんなァ」

 

「こんなんばっかで申し訳ないやら情けないやらですが、お願いします。正直、息をするだけで辛いので」

 

 炎上汚染都市冬木。常に炎の絶えないこの場所では、当たり前だが空気が清浄であるはずもない。

 

 スバルは、藤丸たちと出会うまでにこの場所で幾度となく死を迎えたが、一度この空気が原因の酸欠で命を落としたこともある。

 

 よほど身体が強くなければ無理は禁物。だから、やはりこの状況こそが適切、合理的だ。

 

「……うだうだ言ってても仕方ねえ、か。行こう。情報交換は走りながらだ」

 

 *

 

 並走するレムとマシュ。抱えられるスバルと藤丸が、正面に向かい合う。傍から見ても、当事者としても可笑しい状況だが、それを堪える。

 

「クリスタルを砕いて、中に閉じ込められたラムを救出する。それは今までと一緒だ。ただ、今回はそこに厄介なやつがいる」

 

「『大兎』って言ってたね。どんなやつなの? やっぱり、読んで字のごとく大きい兎?」

 

「んや、多い兎で多兎。転じて大兎ってな。大きさはむしろちょっと小ぶりで、魔獣だから角が生えてる。常に群れで行動してて、単体が分裂して増えるんだ。一匹でも残せばそっからまた増えて元の数に戻っちまう。だから……」

 

「全部、いっぺんに?」

 

 藤丸の言葉に、スバルは頷く。雨粒を全て蒸発させるがごとき難行だが、全て滅ぼしてしまえばゼロから増えるようなことは無い。

 

「幸いと言うべきか、数は多いけど意識は一個。バラバラに行動するような知識は無いらしいから……」

 

「……待った」

 

 説明を続けようとしたスバルを、藤丸が遮る。その表情はどこか張り詰めていて、顔を向けられるスバルも思わず強ばってしまう。

 

「それは、おかしい」

 

「おかしいって、何が」

 

「見たんだ、その兎。だけど、群れじゃなかった。()()()()()()()()()()()

 

 それはつまり何を意味するのか。

 

「──は?」

 

 群体が一つの意識を共有している、という大兎唯一の弱点らしい弱点。それが無いということは。

 

 ──つまり、最悪だ。




3話の描写に違和感を覚えたあなた、喜んでください。伏線回収です。
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