プリキュア新伝説〜導きの少女〜   作:萊轟@前サルン

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前回、2020年に戻ってきた我が魔王・黄醒靉。だがそこは魔法使い達が住む魔法界という場所だった。

 そこで黄醒靉は偶然、自分の近くにあった木々に落ちたリコ(キュアマジカル)と出会い、彼女をプリキュアに変身するまでに導く為、千条、リコと共にナシマホウ界へ向かう。ナシマホウ界へ着いた3人が見たのは怪物と戦う2人の戦士。

 2人の名はキュアリェーズ、キュアミェ…。おっと、少し先まで読みそうになってしまいました。


22.ミラクル・ワールド2020

 キュアリェーズとキュアミェーチの2人は魔法を駆使しながら、怪物と戦っている。2人の連携攻撃は見事であっという間に怪物を倒してしまった。

 

 

「貴方達は一体…?」

 

「私は桜木藍子、そして隣が双子の妹の桜木由希だよ。あなた達の名前は?」

 

「私は黄醒靉、左隣にいるのが千条優介で右隣にいるのがリコだよ!」

 

 

 私が2人に何者なのかを聞くと、2人は変身を解いて簡単な自己紹介をしてくれた。その後、私も簡単な自己紹介をした。

 

 

「ねぇ、朝日奈みらいっていう人の居場所とか知らない?」

 

「みらいさんの事かな?みらいさんはあそこの一階部分がジュエリーショップになっている店が家だからそこにいると思うよ!」

 

 

 私が2人に朝日奈みらいの事を聞くと、2人は近くにあるジュエリーショップがある家を指差しながらあそこが朝日奈みらいの家だと教えてくれた。私達はリコを連れて早速、朝日奈みらいの家へ向かう。

 

 朝日奈みらいの家へ着くと、そこには朝日奈みらいがいた。私は朝日奈みらいとリコを会わせた。

 

 

「あの…誰ですか?」

 

「…あなたこそ誰?」

 

 

 記憶と力を奪われているせいで2人は互いの事を知らなかった。だが、その時、2人は突然、ハッとした顔をして互いに見つめ合う。どうやら、ラウムと瑠璃が魔法界にいたアナザープリキュアを倒したおかげで一時的に記憶と力が戻っているらしい。

 

 

「みらい!何年振りかしら!」

 

「リコ!会いたかったよ!」

 

「みらい、リコ!」

 

「「はーちゃん!」」

 

 

 2人が久しぶりの再会を楽しんでいるとそこに、魔法つかいプリキュア3人目の戦士である花海ことはがやってきた。3人が揃ったその時、三人の服のポケットが突然光り出した。みらいはポケットから取り出したライドウォッチを見て何かを思い出した。

 

 

「思い出した!2016年に謎の怪物が現れた時、現れた未来人さんだ!名前は確か、靉?だったよね?」

 

 

 朝日奈みらいはそう言いながら私に自分が持っているライドウォッチを渡した。それを見た十六夜リコと花海ことはも私にライドウォッチを渡す。そして、私にライドウォッチを渡し終えた3人は声を揃えてこう言う。

 

 

「「過去の私達によろしくね!」」

 

 

 3人からライドウォッチを受け取った私はルークと瑠璃にライドウォッチを貰った事を報告する為、カタツムリニアで再び魔法界へ向かった。

 

 

「ルーク、瑠璃ちゃんお待たせ!ライドウォッチ貰ったよ!」

 

「靉!ちょうどいいところに来た!実はアナザープリキュアにされてる人達の目的が分かったの!」

 

 

 ルーク達は私がナシマホウ界へ行っている間にアナザープリキュアを倒すだけではなく、アナザープリキュアの目的まで分かったようだ。

 

 ルークによると、アナザープリキュアにされている3人は個々に親友と呼べる人物を2016年に失っており、その親友を生かす為に同じ血液型、同じ誕生日をしている人を2016年から今に至るまで襲い続け、その親友が生きる為の養分にしているらしい。

 

 

「こうしちゃいられない!早く2016年に向かわなきゃ!」

 

「そうだね!」

 

 

 私達4人はアナザープリキュアを倒し、襲われた人々を救う為、早速、2016年のナシマホウ界へと向かっていくのだった。

 

 

to be continued.....




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