Go!プリンセスプリキュア4人の力を受け取った黄醒靉はアナザープリキュア達を倒す為に空間ルークと共に2015年へ向かうのだった…。
2015年...
ある日の放課後、一条らんこが寮の自分の部屋に帰ろうと、校舎から出た時、一条らんこの目の前にタイムジャッカーのディメンションが現れる。
「君の人を押し退けてまでも目立ちたいという態度、気に入った!」
「私をトップアイドルにしてくれるのですか?」
「君はトップアイドルよりもNo.1プリンセスになった方がいい」
タイムジャッカーのディメンションは一条らんこの態度を見て彼女はトップアイドルではなく、No.1プリンセスになった方がいいと考え、一条らんこにNo.1プリンセスになる事を勧める。
「No.1プリンセスですか…すぐになれるんですか?」
「なれるさ。俺と契約すればね…」
「じゃあ、契約します!」
「フフッ…契約完了!」
一条らんこはディメンションにNo.1プリンセスになる方がいいと勧められた上にすぐになれるという誘惑をかけられたせいであっさりと契約を結んでしまう。
「ひいっ…!怪物!!」
「おっと、見てしまったようだね…なら、しょうがない…君にもNo.1プリンセスになれる力をあげよう…」
一条らんこが体内にアナザーウォッチを埋め込まれて怪物になってしまう所を見てしまった七瀬ゆいはその場から逃げようとするが、タイムジャッカーのディメンションが七瀬ゆいの逃げた先に待機しており、君にもNo.1プリンセスになれる力をあげよう…と言いながら七瀬ゆいの体内にアナザーウォッチを埋め込んでいった。
七瀬ゆいがアナザーマーメイドに変身した後、タイムジャッカーのディメンションは指をパチッと鳴らし、アナザートゥインクルとアナザースカーレットを呼び出し、アナザーフローラである一条らんこの元に向かうよう指示する。
一方、2015年に着いた私とルークはアナザープリキュア4体がいるノーブル学園内に入っていく。
学園内に入ると、Go!プリンセスプリキュアの4人がアナザープリキュア4体と戦っていたが、同じ力の共存ができない為、Go!プリンセスプリキュアの4人の変身が解けかかっていた。
それを見た私とルークはドライバーを腰に装着してライドウォッチをバックルの右側のスロットに挿し、バックルを一回転させて変身する。
【プリキュアタイム!】
〈キュア・クロック!!!〉
「あなた達は?」
「私はキュアクロック!あの怪物を倒しにきたの!」
「キュアクロック…!私達と同じプリキュアか!」
春野はるかはそう言いながら、私と共にアナザープリキュアに向かっていこうとしたが、先程から安定していなかった変身が遂に解けてしまい、プリキュアの力を失ってしまった。春野はるかの変身が解けると、他の3人の変身も解けた。
春野はるかの変身が解けるのを見た私はライドウォッチホルダーからフローラライドウォッチを取り出し、バックルの左側のスロットに挿し、バックルを一回転させてフォームチェンジする。
【プリキュアタイム!】
〈キュア・クロック!!!〉
【アーマータイム!】
《プリンセスエンゲージ!》
〔フローラ!!!〕
フローラアーマーの容姿はキュアフローラと似ているが両方の肩アーマーにキュアフローラのドレスアップキーが付いており、頭部にはキュアフローラの物に似ているティアラが付いている。右腕には20左腕には15という数字が刻まれていたり、胸元辺りにはフローラという文字が刻まれている。
フローラアーマーにフォームチェンジした私はトゥインクルライドウォッチとスカーレットライドウォッチをラウムに渡した後、アナザーフローラ、アナザーマーメイドの2体に向かっていく。
「私のNo.1プリンセスへの道を邪魔するなぁぁ!!」
「あなたにはあなたの夢があるはずだ!今までの努力はその夢を叶える為にしてきた努力!別の夢が楽に叶うからって今までの夢を捨てちゃいけない!」
私はそう言いながら、ジカンギレードでアナザーフローラとアナザーマーメイドを斬っていく。
そして、マーメイドライドウォッチをジカンギレードに挿して必殺技を発動させる。
【フィニッシュタイム!】
【マーメイド!!!】
〈ギリギリスラッシュ!!〉
ジカンギレードに水泡を纏わせてからアナザーマーメイドを斬っていく。私の必殺技を受けたアナザーマーメイドは爆発と共に消えていく。
「キュアクロック…!なぜ邪魔をする?」
「あなたが本来の夢を見失い、別の夢を努力無しで叶えようとしてるからだよ!努力無しで叶えた夢なんて夢とは言わない!」
私はそう言いながら、2つのライドウォッチの天面のスイッチを押し、バックルを一回転させて必殺技を発動させる。
【フィニッシュタイム!】
【フローラ!!!】
〈フローラルトルビヨン・タイムブレーク!〉
「プリキュア・フラワータックル!」
私は花の渦を作り、アナザーフローラにぶつけた後、空高く跳び上がり、頭をアナザーフローラに向けて急降下していく。
「それ、タックルじゃなくて頭突きだよ…」
私は春野はるかにそう突っ込まれながらもアナザーフローラに頭でぶつかっていく。
必殺技が決まり、アナザーフローラは爆発と共に消えていった。隣でアナザートゥインクル、アナザースカーレットと戦っているラウムも2体に必殺技を決めてアナザートゥインクルとアナザースカーレットを倒した。
この世界での全アナザープリキュアを倒した私とルークが変身を解き、春野はるか達の元へ向かおうとしたその時、謎の戦士が私達の前に姿を現した。
「魔王…あなたの旅路はここで終わる!」
謎の戦士はそう言いながら、私に襲いかかってくるのであった。
to be continued.......
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