靉「ウォッチンあの人は誰!?」
ウォッチン「俺にも分からない...」
靉「ええぇ〜!!」
突如現れた謎の男は仮面ライダーゼノに変身して私に襲いかかる。幸い、私はまだ変身状態のままだったので何とかゼノの攻撃を避ける事ができた。
だが、ゼノが攻撃を止める気配はなく私はゼノの攻撃をずっと避け続けている。ゼノは攻撃しながらわたしに話しかけてきた。
「クロック...‼︎俺の家族はお前に殺されだんだぁぁ‼︎」
「私が....あなたの家族を...?」
「とぼけんじゃねぇぞ!」
ゼノは攻撃を止めて私との距離を取り、バックルのもう片方のスロットにライドウォッチをはめてフォームチェンジする。
【ライダータイム!】
《仮面ライダーゼノ....》
【アーマータイム!】
《エボリューション‼︎エボルー!!!》
ゼノは仮面ライダーエボルのような装甲を身に纏い、ダークライダーらしい禍々しさが際立っている。複眼はカタカナでエボルとなっていた。
「これで終わりだ...‼︎クロック‼︎」
ゼノはそういいながらバックルに挿さっているライドウォッチのボタンを押してバックルを360°回転させて必殺技を発動する。
【フィニッシュタイム!】
【エボル!!!】
《エボルテック!タイムブレーク!!》
私に向かってライダーキックを放ってくるゼノ。私はキャンディロッドでバリアを張り、なんとかゼノのライだキックを防いだ。
必殺技を防いだ私は形勢を逆転させる為にゼノに攻撃しようとするがゼノはエボルの能力である高速移動で攻撃を避けられる。攻撃を避けたゼノは私達の隙を突いて再び必殺技を発動する。
「...今度こそ決める」
【フィニッシュタイム!】
【エボル!!!】
《エボルテック!タイムブレーク!!》
私は必殺技を上手くかわした後、すぐさま二つのライドウォッチの天面のボタンを押し、もう一度バックルを一回転させて必殺技を発動する。
右手に持つキャンディロッドからクリームを放ちゼノを包み込む。そして、上に高く飛び上がりでゼノの方向へ向かって急降下していく。
必殺技は決まったがゼノは数メートル吹き飛ばされただけで変身は解けなかった。ゼノはフラつきながらも立ち上がり私にこう言う。
「クロック...次会った時が最後だ」
そしてゼノは写真付きのペンダントを取り出し、それを見つめながら小声で語りかける。
「…待ってろよ、必ず助けてやるからな…!そしてまたいつか皆でカップケーキ食べようぜ」
そう言い、ゼノはタイムマジーンを使いどこかへ去っていってしまった。ゼノが去ったと同時に私は変身を解き、宇佐美いちか達のいる所に向かう。
「おーい!」
「あなたは?」
「私は黄醒靉!未来であなた達と私を繋ぐ物あげる!」
私はポケットからブラックウォッチを6つ出して6人に一つずつ渡した。
「これが私達とあなたを繋ぐもの?」
「そうだよ!出来れば、失くさずにずっと持っていてほしいな!」
「大丈夫!私、大切な物は失くさないから!」
「そう、なら良かった!じゃあ私、そろそろ行くね!」
「分かった!また会おうね、靉ちゃん!」
私はキラキラプリキュア アラモードにブランクウォッチを渡し、話をした後、タイムマジーンに乗って2020年へ帰っていった…
to be continued......
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