赤龍神帝と契約したプラネットの持ち主   作:シャイニングピッグEX

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第二話 アイドル護衛任務 前編

悪魔の討伐が終わり新たに依頼が入り四日が過ぎた

 

「清次、今回の依頼は確か護衛だった?」

 

「そのとうり、今回はとあるアイドルグループの護衛だ。 護衛中は生放送らしく顔を出したくなければマスクでも被る事だ」

 

「了解だ。 それじゃあ行ってくる」

 

「あぁ、気をつけろよ。 場所は○○放送局だ」

 

手を振りながら一誠は魔法陣で放送局の近くに転移を行う

 

 

 

 

 

 

 

 

○○放送局近く

 

「ここか....」

 

放送局の近くに転移をすると依頼人である社長が現れる

 

「久しぶりだな。よく来てくれた」

 

「あぁ、久しぶりだな。 それで護衛の対象はどこだ?」

 

「一つ目はあそこにいる六人グループでグループ名は〈まつの〉です」

 

社長が指した先には六子の姉妹がいた

 

「一つ目ってことは複数なのか?」

 

「あぁ、君には二つのグループの護衛を頼みたい。 護衛をしやすいようにまとめていますので」

 

「わかった、それで二つ目のグループはどこだ?」

 

「あそこにいるグループでグループ名は〈ボイス〉です」

 

もう片方のグループを指すとそこには三人の女性がおり一誠はそのグループの中に居る一人の女性を見たとき一誠は驚く

 

(なんでこんなところにいるんだよ....姉さん!!)

 

「どうかしたか?」

 

「いや、何でもない。 それより俺はなるべく素顔をさらしたくない 仮面をつけるがいいか?」

 

「別にかまわないが?」

 

「感謝する」

 

コートの内側から仮面を取り出し被ると目の部分が青色に光る

 

『よし、ボイスチェンジャーを作動してるな』

 

「おや? 声も変えるのか?」

 

『あぁ、声帯で特定されるのを防ぎたい』

 

「そうですか、では紹介をしますのでついてきてください」

 

『紹介が必要か?』

 

「えぇ、何の紹介もなく突然後ろからついてきていたら驚くでしょう? それも仮面をつけた人なら尚更」

 

『.....わかった』

 

「それじゃあ行くわよ」

 

先頭を歩く社長の後を一誠は追い二つのグループの前に着く

 

「はい、注目~ 今日特別に貴方達を護衛してくれる人がいます。 自己紹介お願い」

 

『今日、お前達の護衛を任されたいっ......シグルドだ。 仮面と声の事は気にしないでくれ 昔家事で顔が焼けただれて声が変になったからそれを隠すためのものだ』

 

「はい、というわけでシグルドだ。 一人しかいないが強さは確かだから安心してくれ」

 

「「「「「「「わかりました」」」」」」」

 

「あとは各自で自己紹介をしてくれ。 私は仕事があるから戻る」

 

社長はそれだけ言うと仕事に戻りシグルドは邪魔にならない様に隅に移動しようとすると腕をつかまれる

 

「ちょっと待ってくれない? シグルドさん」

 

『なんだ? 自己紹介はしたはずだが?』

 

「貴方のはね。 私たちの方がまだなの まぁ、知ってるだろうけど」

 

まつのメンバーの一人が得意げに言うが

 

『.....すまない、テレビは基本見ないのでね。 君たちの事は知らないんだ』

 

シグルドの発言にその場が凍る

 

『...なんだ? 事実を言ったまでだが?』

 

「「「「「「「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」」」」」」」

 

「うそ?! それじゃあ日々何してるの?」

 

『家で鍛錬か仕事、あとは寝るだけだな』

 

「パソコンは?! 携帯は?!」

 

『仲間がよくパソコンを使うが俺は使わないな。 携帯は連絡用でガラケーを使っているな』

 

「仕事してるなら職場の人とかに聞いたことは?!」

 

『基本一人の現地での仕事だからな。 そんな情報は入ってこない』

 

シグルドの回答に回りは唖然するしかない

 

「ん、んん、それじゃあ気を取り直して 私は松野おそ松 グループ〈まつの〉のリーダーをやってる。 よろしく!」

 

「私は松野カラ松 よろしく頼むぜ」

 

「僕の名前は松野チョロ松 今日はよろしくね」

 

「....松野一松......よろしく」

 

「あははは、僕は十四松! よろしく!」

 

「私は松野トド松だよ。 よろしくね シグルドさん」

 

「私達この通り六子の姉妹だから苗字じゃなくて名前で呼んでくれ」

 

「それじゃ次は私たちね。 私は十六夜咲夜です。 〈ボイス〉の一員でリーダーをしています 今日はよろしくお願いします」

 

「次は私ですね。 私は魂魄妖夢って言います。 よろしくお願いします」

 

「最後は私か。 私の名前は兵藤誠華です。 よろしくお願いします」

 

全員の自己紹介が終わりそれぞれが持ち場に着く

 

(今回は普通の人間が相手になるかもしれないから魔法は使えない。 普通の人間負けはしないがもし人外が現れた場合は.....仕方ない)

 

シグルドは一人で考え事をしていると撮影が始まる

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