ただいま俺、野上ゴールドはかの
何故かって? IS学園に行くからだよ。
……なんでこうなったんだろ。俺は受験が終わってやっとグダグダできると思ってたのにこれから引越し? ISに関しての勉強? めんどくさ。
でもやらねぇといけねぇよな。モルモットは避けてぇし。
俺には後ろ盾どころか親もいない。つまり誰も守ってくれない。
IS学園はアラスカ条約によって守られているとはいえ卒業するなりで学園から離れてしまえばただのカモ、さらって解剖コースだろう。親もいないから事故死と偽っても騒ぎ立てるやつもいない。
なら死ぬ気で訓練してどこの国でもいいから正式に契約してもらうしかないよな。
たしかIS学園にはたくさんのイベントがあったはずだからそこで活躍する。
その為には訓練なのだがどうしたら……
そう考えてたら織斑さんが
「おい野上、話を聞いていたか?」
「あ、聞いてますよ俺はきのことタケノコどっちがいいかってことですよね。俺は断然タケノコ派ですね」
「違う、お前専用の春期講習についてだ」
「え?」
織斑さん曰く、男性はISについての知識が少ない為に少しでも授業についていけるようにとの配慮。
……という建前で本質は後ろ盾のない俺を学園で速やかに保護するためらしい。
そして講習の際にISでの実施訓練もされるが、搭乗するISは訓練機の1台を専用機として渡されるらしい。カスタムもしていいとの事。
こっちとしては願ったり叶ったりだ。
そうして話が進み帰って引越しの準備しなきゃなと考えていたら
「何帰ろうとしているのだ野上」
「え? まだ話すことあるのですか?」
「いや、ないぞ?」
ん? どういう事だ?
「なら帰らしてくださいよ。引越し準備とかもあるので早く帰らなきゃ」
「あぁそういうことか、なら大丈夫だ安心しろ。既に数名、お前の借りてる寮の部屋に向かわしといた。準備ならそいつらに任せてお前はこのままIS学園に直行だ」
とこの人は言うのだ。そうかそうか俺はめんどくさい引越し準備しなくていいのか。ハハハハハ……直行?
「え? 直行? 今すぐ?」
「さぁ行くぞ! 実は私もこの業務が終わったら直ぐに帰る予定だったのだがお前の事を上に報告したら連れて来いと言われたんだ。IS学園の専用機だから数が一人増えても大丈夫だ空きはある」
「ちょっとま……まってくれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」
俺がそういうも関係無しに腕を引っ張られ車に乗せられた。
俺はいっそ諦めてISでの戦い方を考えよう。
そう思い移動中はずっと戦闘スタイルを考えようとしていたら
「そうだ野上、後で渡すが移動中は時間がもったいないから参考書読んでろ」
「あ、わかりました」
後に俺は参考書の厚さに絶句した。
はい、1話やっと投稿出来ました。
いやぁバイトの書類や夏休みの宿題(こっちはノータッチ)やらでモチベがなかなか上がりませんでしたよ。
ですが一応大まかな話の道筋は出来ていますので頑張りたいと思います。
…これやっぱり一夏出現から1年経った方がやりやすかったな(後悔)