IS学園の猫ちゃん 作:只の・A・カカシです
※火曜日の0430投稿については変更はありません。今後もよろしくお願いします。
「おはようございます。」
「おはよう。」
打ち合わせから六日後の日曜日。現在の時刻は七時半になろうかというところ。格納庫で出発準備を行なっていた来栖のもとにラウラが到着する。
「じゃあ、耐Gスーツとヘルメットを取りに行こう。」
来栖はラウラを引き連れて更衣室に向かう。
通用口を抜け更衣室までは一〇歩ほど。その部屋には二〇個以上のロッカーが並べられており、その中に四角形の鉄パイプで頑丈に組まれたハンガーラックがあった。そこには耐Gスーツとヘルメットが掛けられており、来栖はサイズを見てラウラの体格に合うものを探す。
「これかな。ほい。」
来栖が耐Gスーツを差し出した。
「・・・どうした?」
ところがラウラは、ハンガーラックと向かい合わせに置かれている、横長のロッカーにかけてあった飛行服を見つめていて来栖の言葉に気がつかない。
「おーい、ラウラ。」
「ん?・・・あぁ、すまない。」
ようやく来栖が耐Gスーツを差し出していることに気づいて、彼女は少しばかり申し訳なさそうにそれを受け取る。
「どうした?調子が悪いのか?」
普段よりもテンションが低いことに気が付く。実弾を使って訓練するのだから、そう言ったところは事前に把握しておかなければ、訓練中に事故を引き起こしかねない。
だが、それは来栖の杞憂であった。
「体調は問題ない。前から思っていたのだが、随分と数があるものだからつい気になってしまってな。」
ラウラは手を横に動かして、幾つかの飛行服を撫でるように触る。
「・・・まあ、確かに無駄って言いたくなるほどあるよな。」
それは来栖が常々思っていたことであった。
「あるとき、これ全部まとめてポンって渡されて『関係者の移動で使うので保管していてください』って言われたんだ。」
確かにその用途で使うには、これほどサイズが揃えられていてなければならないと彼女は心の中で手を打つ。
「何人乗せたのだ?」
「いや、今まで乗せて飛んだことはない。」
「ない?」
これだけ揃えておいてかと、ラウラは目を丸くする。
「それでいいのさ。戦闘機で移動しなくちゃならない差し迫った状況がこれまでなかったってことの裏返しなんだから。」
やさしい表情をして、諭すような声で来栖が説明する。
「・・・つまり、これは私しか着ていないということか?」
「そうだな。ちなみにだけど、優里香のはこれだ。」
来栖の見せたそれには目もくれず、ラウラはどこか感慨深そうに先ほど渡された耐Gスーツを見つめていた。
「さて、時間があまりないから着替えて。」
パンッと一度手を叩き、来栖はそう促した。
「ハッ!了解しました。」
飛行の準備を整えて二人が格納庫に戻ると、F-14は牽引されて出庫しているところだった。
「あと十五分弱か。丁度いい時間になったな。」
腕時計を見てそう言うと、来栖はF-14を追って外へ出る。ラウラもまた、その彼の後に付いて外へと出た。
格納庫から一歩出る。朝の八時前にもかかわらずセミは喧しく鳴きたて、まだそれ程強くない日差しを強調する。
その中をラウラと来栖は、特に暑がる様子もなく移動していく。
二人の前で、F-14は移動を終えて停止する。トーイングカーから森田が降りてきてF-14の主脚に手歯止めを差すと、ドーバーを機体から外して回送していく。
「熱くなりそうだな。」
「あぁ、同感だ。」
平然と歩いていた二人だが、勿論、暑さは感じており、機体の影に入って涼を取っていた。
少しして森田が徒歩で戻ってくる。
「ん?ラウラちゃんに飛行服着せなくていいのか?」
彼は、ラウラがドイツの軍服の上に耐Gスーツを装着していることが気になったようだ。
「緊急脱出することがあっても、ラウラにはISがあるから別に要らないだろ。」
「そりゃそうだ。」
もっと言えば移動だけなので耐Gスーツも必要ないのだが、緊急回避などで機動を行う場合に備えてのことだった。
「よっしゃ、ボチボチ行くか。」
来栖の言葉を聞き、森田は機体の蓋を開けてヘッドセットの端子を差し込む。
その間に来栖は格納式の梯子を展開し、ラウラを上がらせてRIO席に座らせる。続けて来栖も上がり、操縦席に座る。それと同時にスイッチを操作してAPUを起動させた。
森田が梯子を機体に格納するまでの間に、来栖はヘルメットを装着してインターホンの準備を行う。
「右、始動させるよ。」
インターホンを使い、森田にエンジン周りに人がいないかの確認を取る。
『よーし、回せ。』
すぐに森田が返事をよこした。安全が確立されたので、来栖は第二エンジンを始動させる。
回転計を見ながら、ハンドサインで森田に回転数を伝える。やがて回転数が規定の値まで上がると、来栖は「点火」と小さく呟いてから第二エンジンのスロットルレバーをアイドリングの位置に進めた。
回転数が上がるに従って、エンジンからはキーンッという甲高い音が発生する。
「先生!格納庫のドアが開きっぱなしだ!」
第二エンジンがアイドリング回転数に達して、第一エンジンの始動に入ろうとしたとき、ラウラが慌てた様子で来栖にそう伝えてきた。
「んー?」
けれど来栖はどこ吹く風。
「閉めたらドアの塗装が焼ける。」
「塗装?屋根や窓が吹き飛ぶのではないのか?」
それを聞いて、しばらく来栖が黙り込む。
「あぁ。ここでエンジンスタートしたのを見たことなかったね。左いくよ。」
妙に納得したようにそう言った後、来栖は森田に安全の確認を取って何の躊躇いもなく第一エンジンの始動を開始する。
「空気の逃げ場がないように見えるけど、換気装置が付いているから別に問題ないよ。まあ、格納庫が爆破に耐えられる強度があるからバーナー全開にしても壊れることはないかな。」
「??だったら、ジェット・ブラスト・ディフレクターは何のためにあるのだ?」
格納庫が耐えられるのなら、焼けるのを心配しながらそれを使う理由はないはずと質問を重ねる。
「あれは格納庫を守るためだよ。何年か前にみんなで『必要ないんじゃない?』って思って、試しに無しで飛ぼうとしたら少し出力上げたところで格納庫の中のものが風圧で散乱しちゃってさ。片付けが大変だから一回で懲りたよ。」
「あぁ、なるほど・・・。」
あくまで換気装置は、ジェットエンジンの排気に含まれる人体にとてもやさしくない物質を排除するために取り付けられているものであり、排気を逃がすためではないのだから当然の結果と言える。
などと話をしているうちに、第一エンジンが始動完了したのでキャノピーを閉める。電子機器や動翼のチェックなどを入念に行い、飛行の準備を整えていく。
一通りの確認が終わった後、森田が赤いリボンの付いた金属ピンを来栖に見せた。それはミサイルの安全装置で、来栖がOKシグナルを出すと森田はそれを機体の所定の位置に仕舞う。
「撃てるようにしておくのか?まだ移動だろう?」
〈ラウラはミサイルの使い方を知っている。俺は高校生の頃、ミサイルの撃ち方どころか、どんな物かさえも知らなかった。・・・・・何のために、子どもがそんなことを知っていなくちゃならない。〉
彼女は、自分勝手な者が身勝手な理由で作り出した存在。その背景を知るだけに、来栖は胸が痛む。
「十中八九、必要ないな。」
しかし来栖の同情で、敵が引き下がる訳がない。だからこそ、来栖は事実を突きつける。
「だがISが乗っていると知れば、手を出しに来る奴がいる。その時に丸腰では、ラウラ。お前を守れん。」
来栖は戦いの前線に立っている。それは死地に立っているに等しい。普段の来栖からは想像もできないオーラに、ラウラは思わず息を呑む。
「そんな連中からしてみれば、代表候補生なんか鴨が葱を背負って来るようなものだ。お前の実力は、同年代となら確かに抜きん出ている。けど、例えば山田先生とかと比べると雲泥の差がある。裏で生きる敵と対峙するには、もっと力と精神を鍛えなければ負ける。」
突き放すような厳しい口調で、来栖がそう言った。
「常に注意は払っている。」
「それは知っている。そのために毎日努力していることも。けど、敵は待ってはくれない。」
誰かの失うのはもうごめんだからと、来栖は自分に言い聞かせるように心の中で付け足した。
「・・・それは、軍人としての忠告か?」
「ラウラがそう思うなら、そうだと言っておく。」
しばしの間、コックピットの中は静寂に包まれる。
『来栖さ~ん。扉の塗装が痛むんで、さっさと飛んでください。』
それを上手いタイミング(?)で壊したのは、松戸からの無線だった。
「おっと、ごめん。」
すぐさま来栖はブレーキを解除して、機体をゆっくりと所定の位置まで移動させる。
『よし行って来い。』
「行ってきます。」
ジェット・ブラスト・ディフレクターが立ち上がったことを確認し、ミリタリーパワーまでスロットルを上げ推力が上がりきると来栖はブレーキを放した。
早く離陸したいが、まだ朝の八時。それも日曜日なのでアフターバーナーは自粛する。
そして、やはりというべきか後席のラウラは崖と翼端との距離に強張らせていた。
「先生!前より長くないですか!?」
敏感に離陸滑走時間の長さを感じ取り、彼女は抗議を行う。
「さあ?」
だが、それは逆効果であった。突然、意地悪な心が芽生えた来栖は、離陸して降着装置を引き込むと滑走路ギリギリまで低空での加速を続けた。
勿論、後席のラウラは心中穏やかではなかった。
一時間弱のフライトで無事三沢飛行場に着陸した。着陸許可を求めているときにスクランブルがかかり、上空待機させられたことを除けばスムーズな移動だった。
管制の指示に従い格納庫の前へ移動する。格納庫の前には、機首を滑走路方向に向け四機のF-2が駐機してあった。来栖は空自の隊員の誘導に従って、その右端に停止。場所をとらないよう翼を最大まで後退させた。
キャノピーを開けると、エンジン停止のハンドサインが出たのでエンジンを停止させる。
「おーうぃ、待ってたぞ。」
来栖とラウラはヘルメットとハーネスを外していると、機体の左後方から、言い換えると格納庫のある方向から声をかけられる。来栖がそちらを向くと、西本が手を振りながらこちらに向かってきていた。
「今日はお世話になるよ。」
「任しとけ。」
西本は整備員を一人連れており、その整備員は西本から合図されるとコックピットの下へと近づく。トムキャットのボディーに目を凝らし何かを探した後、おもむろに機体をさする。
少しして、梯子が機体から展開された。
なぜF-14の梯子の扱い方を知っている隊員が航空自衛隊にいるのか。
それは来栖が、事前に西本へ梯子の操作手順を送り、彼から整備員へとそれが伝えられていたから。
「ありがとうございます。」
来栖はコックピットから降り、整備員にお礼を言う。
「本日、来栖さんのお手伝いをします
「来栖翔霧と申します。本日はよろしくお願いします。」
機体から降りるとすぐ自己紹介を行い、互いに敬礼を交わす。
「では、機体について軽く説明しますね。」
来栖は振り返り、ラウラに「少し待ってて」と言って小河原を連れ機体の下に潜る。
説明と来栖は言ったが、正直、補給を行うために立ち寄っているようなものなので給油口やインターホンの差込口の位置といった必要最低限のもののみを説明する。
数分と経たず、二人はラウラと西本の元に戻ってきた。
「お待たせ。」
そのタイミングで、西本が腕時計を見る。
「・・・まだブリーフィングまで時間があるけど、先に入ろう。ここにいても熱いだけだしな。」
小河原と一旦別れ、来栖とラウラは西本の先導のもとブリーフィングを行う部屋へ向かう。道中は、取り留めもない話をしながら歩いていた。
そしてそれは、目的の部屋に入ろうというときだった。
来栖が急に立ち止まる。その顔には、薄っすらと冷や汗をかいていた。
「おい、どうした?」
不審に思った西本がそう尋ねると、来栖はフラフラッと窓に近寄り外を見る。
「安全ピン刺すの忘れてた。」
「おぉう!?行ってこい、早く!」
それを見るや、当事者でない西本も冷や汗をかき少しばかり取り乱している。
来栖は踵を返すと、走ってF-14のもとへと戻っていった。
F-14のところへと戻った来栖は、機体から安全ピンを取り出し機体に刺して回る。
勿論、整備員でもできる作業ではある。しかし刺し間違ってしまうと、ミサイルの誤発射や機銃の誤発砲などの危険がある。言い方は悪いが、急ごしらえの整備員に任せるのは危険なので来栖が行う必要があった。
長時間駐機するわけでは無いので、ピンを刺すのは一部の重要な部分にのみ。あっという間に完了した。
「まったく、うっかりじゃ済まなくなるところだった。」
来栖は隣に並ぶF-2を見やる。整備が終わっているのか誰の姿もない。日曜日なので最低限の人数しか出てきていないというのも原因の一つだろうが、静かであった。
「おぉ、本当にトムキャットだ。」
それとほぼ同時に、後ろからその様な声が飛んできた。
「ルーキーの時にミラマーで見たのが最後だな。」
話し掛けられているのだろうか。来栖はすぐに振り返ろうと思ったが、刺さなかったピンを機体に戻す方を優先すべきと考え、作業を終えてから振り向くことにする。
あまり待たせるのは忍びない。急いで作業を終えて彼が振り返ると、そこにはスキンヘッドでサングラスをかけ、アロハシャツを着た中年の男性外国人が立っていた。話しかけられた内容と現在場所から勘定して、アメリカ人だろうと来栖は断定する。
「海軍の方ですか?」
「いやいや、ずっと空軍さ。昔のことすぎて何の用事だったかは忘れたけど、ミラマーに行ったことがあるんだ。」
男は笑いながらそれを否定した後、「紛らわしかったね」と言った。
「(コックピットに)座ってもいいかな?」
しばらくトムキャットを眺めた後、男は機体を指差して来栖に許可を求める。
「ええ、いいですよ。」
断る理由もないし、そもそも怪しい人物はいないだろうと判断して来栖は許可を出す。そして、コックピット下のスイッチを操作してキャノピーを開けた。
「どうぞ。」
準備できたことを伝えると、そのアメリカ人は軽い身のこなしでコックピットへと上がって行く。その動作から、戦闘機に乗り慣れているというのが一発で分かった。
「これはいいねえ。」
コックピットに収まると、彼はスロットルレバーや操縦桿を触ったり動かしたりしてとても満足そうに感想を述べる。その様子は、さながら子供のようだ。
「時間があればですけど、よかったら体験飛行しましょうか?」
あまりに羨ましそうに乗っているものだから、来栖は思わずそう言ってしまう。
「え、いいのか!」
途端に彼の目の輝きが強いものになる。
「時間があればですよ。」
しまったと思ったが、これで断るのは酷だ。念を押し、つまらない誤解のないように来栖は務める。
「ああ、分かってる。」
彼は、すっくとと立ち上がりF-14から降りた。
「嬉しい返事を待ってるよ。」
ニコッと笑うと、男はアメリカ空軍の区域の方へと歩き去っていった。
「さて、俺も戻らないと。」
スイッチを操作してキャノピーを閉め、来栖はブリーフィングを行う部屋へと戻っていった。
九時半ぴったりにブリーフィングが開始された。
まず気象班から訓練空域の天気の情報が伝えられる。今日は暑くなることを除けば天気もよく風も穏やかと言うことで、呆気ないほどに短時間で終了した。
続いて、パイロット達は部屋を移動する。
移動を終えると、西本以外に知り合いのいないラウラと来栖のために自己紹介の時間が設けられた。
「来栖翔霧と申します。TACネームはルートマンだ。よろしくお願いします。」
「マーベリックは止めたのか?」
トップバッターの来栖が自己紹介を終えると、間髪をいれず西本が茶々を入れてきた。
「止めたって言うか、外国人の生徒が結構いるからさ。あんまりいい意味の単語じゃないから変えた。マーベリックがよければ、今日はそれでもいいよ。」
「じゃ、マーベリックで。」
この場で気づいたものはいなかったが、来栖は範囲が狭いとは言え実質一人で防空任務に就き、搭乗機も事実上のワンオフ機であり、皮肉にもマーベリックというTACネームは彼にピッタリなのであった。
「先生。」
続いてはラウラの番だったのだが、彼女はまず来栖に話しかけた。
「どうした。」
「TACネームはどうすればいいのだ?」
ふと思い返す。ラウラは特殊部隊の配属だが、現時点で各国が軍にISを配備しているのは、建前上、奪取されるのを防ぐため。それに母数が少なく、基本的に使用する場所は安全な屋内と言って差し支えないので操縦者の名前で呼んでいた。
「何でもいいよ。ただ、俺らが言いにくいのは無しな。」
「了解した。ラウラ・ボーデヴィッヒだ。TACネームは・・・レーゲンで頼む。」
何となく、ラウラの自己紹介に対してだけは全員が拍手をした。
そこから間を置かず、空自のパイロットが自己紹介を始める。
「
「
「
計五人がそれを終える。既に全員と面識のある西本と平林(いつの間にか合流していた)については省略された。
そして、すぐに訓練前のブリーフィングに入る。それは、今回のブリーフィングが通常のものよりも時間を要するものだから。
その訳は、訓練にISが参加すると言うことにある。
ISは、形状にステルス性を持たせられないため特定の条件を除きレーダーで捕捉することができる。けれど、ミサイルほどの大きさしかないISを目視で確認するのは難しい。
それだけでも厄介なのだが、ラウラからの要望は真正面から接近してくる目標を迎撃する訓練。つまるところヘッドオンであり、一歩間違えば空中衝突の危険をはらんでいる。
さらに厄介なのが、今日のシュヴァルツェア・レーゲンの装備は砲戦パッケージ『パンツァー・カノニーア』ということであり、この装備は名前から想像できるように機動力が低い。つまり、戦闘機のパイロットが操縦をしくじれば即事故となる。
前例のない訓練で、動き回ることはないが空対空ミサイルと同等の大きさしかないISへ、如何に衝突のリスクをゼロに近づけて接近するか。
ISとの戦闘に関して、圧倒的な経験を持つ来栖は身振り手振りを交えてそれをF-2のパイロット、特に曳航標的機のパイロットである佐々木にレクチャーする。
もっとも、これらの問題は標的曳航機のパイロットが来栖であったのならば問題にならなかった。
だが、IS学園のF-14には曳航標的の運用能力が付与されていない。つまり、来栖には標的曳航機を操縦する手立てがないのだ。
でなければ、こんなに回りくどい手を使って航空自衛隊に頼むことない。『銀の福音』が暴走したときのように、IS委員会の権力に物を言わせて適当な場所を封鎖して訓練を行えばよかったのだから。
そんなこんなで、パイロット達は絶対に情報の齟齬がないよう、細部に至るまで徹底的に確認を行うのであった。
F-14の話が書きたい。別の作品も書きたい。
だが、それ以上にやらなきゃならないことが山積み・・・。
2021/10/18 誤字修正、並びに一部書き換えを行いました