IS学園の猫ちゃん   作:只の・A・カカシです

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お久しぶりです。やはりというか、一ヶ月ぐらい開いてしまいました。
その間に随分と情勢が変わりましたね・・・・・。


第25話 もうすぐ盆ですね

 「安心してくだされ。・・・ほっほっほ。昔のことですが、随分とご迷惑御おかけしましたからの。では、そのように。」

 あの後、轡木が西本と電話を替わり今回の処理のことについて話し合った。IS学園の事実上の責任者である彼がいたのは非常に好都合と言えよう。

 「さて。早速、格納庫で作業しますか。」

 西本と、置いていくのも何だったので轡木もついでに連れて、来栖は格納庫へと戻る。

 「おーい、谷原!」

 「ここだー。」

 来栖が名前を呼ぶと、彼は垂直尾翼の影からヒョコッと顔を出した。

 「F-2(これ)を修理して欲しいんだけど・・・できる?」

 「んー、症状によりけり。」

 状態を把握しないまま作業はできないと谷原が言うと、西本が当時の状況を説明する。

 「高度一,四〇〇〇メートルくらいを飛行中に、突然システムがダウン。操縦不能になって一〇秒ほどかな・・・そこでラムエアタービンが作動して姿勢を立て直しには成功したんですけど、計器の一切が作動しなくなったんです。」

 「なるほど、システム系の不具合かな?取りあえず制御基盤を取り出してみるか。」

 その会話を聞いていたのか三度の飯より戦闘機いじりが好きな森田が、F-2のそばで工具箱を片手に「作業はまだか」と歩き回ってアピールする。F-14不在の現在、整備する機体がなくて暇を持て余していたこともあって張り切り具合が半端でない。

 「森田さん、ちょい待ちで。諏訪!状態確認したいから起動してみて。」

 「了解です。」

 元F-2乗りだった諏訪。指示を受けてキャノピーを開けコックピットに乗り込み、慣れた手つきでスイッチを操作していく。

 「んー・・・何で電源が入らない?」

 久方ぶりなので間違えたのかと思い違う順番を試して起動を試みたのだが、計器のランプ一つも点灯しない。

 「やっぱり入りませんか?」

 気になった西本は声を掛けた。

 「ですね・・・完全に駄目です。」

 「そうか、入らないか。」

 原因に見当をつけられず、谷原は顎に手を当てたまま固まる。

 しばらく考えてからヨシッと手を打つ。そして「やってみるか」と言って彼が機体に上ると、森田と柳原がそれに続く。

 そしてそのメンバーで作業を開始した。

 「そういえば来栖。ここって何人いるんだ?まさかこれで全員ってことはないだろ?」

 見える範囲にいるのは来栖と轡木を除き六人。

 「あぁ、まだいる。俺を入れて九人だ。」

 やはりそんなわけはなかったか。西本は何気なく返事をした後、一機運用するのにかかる作業量を頭の中で数える。そして、どう配分しても人数が足りないことに気が付いた。

 「ん?どうした?」

 首をかしげた西本を、来栖は不思議に思い声を掛ける。

 「人数がおかしくないか?T-4があって、F-14もあるんだろ?整備が回せないだろ。」

 「あぁ、そうだな・・・今まではF-14しかなかったけど、九月からはT-4も整備しないといけないのか。」

 T-4がF-14と入れ替わりに来たものだから気が付いていなかったが、F-14が帰ってくれば二機体制になる。整備士の負担を考えれば増員が必要だと来栖は感じた。

 「いや一機でも足りてないだろ、九人は。」

 西本はそれに冷静に突っ込みを入れた。

 道具は揃っているが、省力化が行われているような格納庫には見えない。別の場所に本拠地があり、ここが派出所であるのなら話しは別だが、そのような気配は一切ない。

 「いや、意外と何とかなるよ。ここができたころは三〇人弱いたんだけど、俺しか乗らないから部品の交換サイクルも長くて。それで今の人数に落ち着いたってわけ。」

 飛行時間が少なければ部品の消耗が遅いのは確かだが、使わなくても交換や修理が必要な部品があるのも事実で、いくら整備士の腕がよくてもカバーしきれないのではないかという考えが浮かぶ。

 そしてその考えは、西本自身の乗っていた機体を見て吹っ飛んだ。ちょっと話している間にパネルが外されて、機器の取り外しが始まっているではないか。

 条件が違うので一概に比較できないが、ここの整備士の技量は凄まじいものがある。

 九人になった要因は人手がいらなくなったからではなく、このメンバーになったからではないのだろうか。そうでないと説明がつかないと西本は感じる。

 「お前のとこ、余剰人員いないか?」

 「いない。・・・と言うか来栖、前言撤回する。このメンバーなら二機体制でも問題なさそうだわ。」

 感心した様子で、「はぁーっ」と唸る西本。

 「森田さんと、柳原さんと、谷原さん。それと・・・諏訪さんだっけ?」

 「あぁ。後は江口と林と、市川。それからエンジン専門で松戸だ。」

 「ふんふん・・・。」

 その名前のラインナップを聞いたとき、西本は妙な引っかかりを覚えた。

 「下の名前は何て言うんだ?」

 「下?えっと柳原さんは誠治で、諏訪は隼人、森田は小次郎、谷原は奨生、江口が尚久、林は瑞光、市川が祐作、松戸は・・・ひー、・・・英武だ。」

 最後まで聞いていたか定かではないが、西本はブツブツと名前を復唱する。来栖は聞き取れずに「何言ってるんだ?」と聞く。

 「ここにいるヤツは、異名持ちばっかりじゃないか!」

 「異名持ち?」

 来栖は全くピンと来ない。それもそのはず、その手の話しに興味を持たない性格であることに加え、耳にする前にIS学園へ移籍したため情報がシャットアウトされていた。

 「知らないのか?F-4でアグレッサーを完封した柳原さんは『ファントム無双』、歴代最高成績を取ったから諏訪は『空飛ぶスパコン』、改造好き森田『歩くチューニングショップ』、ほかの人では外せなかった部品を外せる谷原『築城の解体屋』・・・聞いたことがあるはずだ。」

 「あぁ、柳原さんだけは聞いたような気が・・・。でも、それ以外は初めて聞いたぞ。」

 「そうか。・・・って、ここまで言っといてなんだけど、柳原さん以外は半分皮肉も込められてるからなぁ。知らないほうが良かったかも。」

 良くも悪くも伝説を残してきたメンツの集結に思わず興奮して話してしまったが、急に冷静になって本人たちのいる近くでするべき話ではなかったかと後悔する。

 「ちなみにだけど、皮肉って何が込められてるんだ?」

 「知りたいか?」

 本人たちに聞こえぬよう、二人は耳打ちで会話を行う。

 「例えば『築城の解体屋』ってのは、めちゃくちゃ分解するのは速いんだけど、逆に組み立てる方が不得手、みたいな感じだな。」

 彼の名誉のために補足すると、組立も平均並みにできる。ただ分解があまりにも速く、相対的に遅く見えるだけの話であった。

 「なるほどね。」

 二人がひそひそと会話をしていると、その真横で何かを思い出した轡木が「あっ」と言って、それから来栖に話しかけてきた。

 「来栖君、ちょっといいですかな。」

 「なんでしょう。」

 「急な話で悪いのじゃが、明日、緊急対応の指揮を執ってはもらえんか。休日であるのは分かっておるのじゃが人がおらん。勿論、ISに乗れる先生は付ける。」

 「明日・・・ですか。」

 声の掛け方からしてそんな気がしてはいたと思いつつ、来栖はおもむろに手帳を取り出して開いた。

 「えーとですね、条件を二つ付けてもいいですか?」

 「何ですかな?」

 本当に無理な時は『無理』と言う。それを理解して轡木は条件を尋ねた。

 「体育館にいてもいいかと、できれば一六時までで終わるのなら嬉しいのですが。」

 「えぇ、構いませんぞ。」

 学園内にいるのならば何の問題もない。轡木が二つ返事で承諾すると、来栖は手帳に予定を記入する。

 それを終えると手帳をパタンと閉じてポケットにしまう。

 「・・・口頭の伝達だけ?」

 西本は、二人が重要度の高い話をしていた割に簡易なメモで済ませたころに疑問を抱いた。

 「例外はあるぞ。普通は口頭で終わりだけどな。」

 安全を預かる部署だからこそ書面などでの伝達を行い、記録を残すものではないのか。

 「いやいやいや・・・戦闘機を扱ってるんだろ?いいのか、そんな適当で。」

 「大丈夫だろ。っていうか、スクランブルも電話で出動命令が来るだろ?今はF-14がいからあれだけど、極端な言い方をすれば普段はスクランブル待機の待機をしている状態というか・・・。けど今回みたいに休日に出てきてくれっていうのは、確かに何かした方がいいかもしれないな。」

 「いや、逆に何でしてないだよ。」

 「うーん・・・何でだ?」

 言われてみればその方が普通だと言うのに何故そうしていないのか。来栖は腕を組み遠くを見る。

 と、不意に轡木が会話に入ってきた。

 「二四時間体制で張り付いて貰っておったからじゃな。」

 「・・・お言葉ですが、我々のスクランブル待機も二四時間体制で行います。」

 それの何が特殊なのかわらない。西本は頭の上に『?』マークを浮かべる。

 「それは存じておるが、何年か前まで来栖君の場合は二四時間待機を年間三〇〇日前後こなしておったからな・・・。そもそも休日が無いに等しかったものじゃから、休日に呼び出すことができなかったと言うべきかの。」

 それを聞いた来栖は「そんな時期もあったな」と、どこか他人事のような口調で呟く。

 そして他人の西本が、西本は目を見開き固まる。

 「・・・・・ブラックどころの騒ぎじゃないぞ、それ。」

 少ししてから紡がれた彼の言葉は震えていた。

 「年間に三〇〇日前後だろ?一年が五二週ちょいだから、週休一日で回さないと計算が合わねえぞ?!」

 少しくらいは驚くかと思ったが、来栖がさも当然のように「大体そんなもんだったな」と答えたことに西本は狂気を感じる。

 「よく身体が持ったな。」

 「今、自分で言っていて思ったけど、そこだけ聞くと『はぁ?!』って思うな。実際のところスクランブルで出てみても対象機の大方は迷い込んできた民間機だったし、まれに軍用機もいたけど自衛隊のように一歩間違えば国際問題に発展しかねないようなことも起きないし・・・。だからというわけじゃなかったけど、そこまで負担に感じたことはないな。」

 思い出してみれば入隊したころからこいつは体力お化けだったと、「やれやれ」とでも言いたげに西本は首を振った。

 

 それから三〇分ほど経ち、昼休憩を告げるチャイムが鳴る。

 「よーし、午前終わり!昼飯にするぞ。」

 柳原と森田、谷原、そして諏訪は作業の手を止め手袋を外すと、手洗い場へと向かっていく。

 それを見て来栖は西本と轡木に「先に戻りましょう」と声をかけて、数メートルほど歩いたところで足を止めた。そして、クルッと西本の方へ振り向く。

 「そういえば飯ないよな?」

 「勿論、ない。」

 増槽すらついていない装備状況から、フェリー中であったことに間違いはない。緊急脱出時のための非常食ぐらいは持っているだろうが、この場所にたどり着いているのにそれを昼飯にするというのはあまりに味気ない話だ。

 「何か希望があるなら連れてくけど?」

 「おー、希望ね。」

 腕を組んで「何にするかな」と西本がぼやく。

 「・・・そうだ!入っちまったついでに、IS学園の学食に行ってみたいな。レベルが高いって噂を聞いてるからさ。」

 突然、来栖が首だけを動かして、西本を頭の先からつま先までを見た。

 「な、何だよ。」

 あまりにまじまじと見られるものだから、西本は少し後退る。

 「その格好じゃ・・・ちょっと駄目かな。」

 夏休みで人気の減っている学園内とは言え、異彩を放つ飛行服の格好をしたままで歩かせるわけにはいかない。

 「大体のヤツは飛行服なんて知らないから行けるだろ。」

 「そういう問題じゃない。」

 彼がそれを冗談で言っていることは来栖もわかっていたが、前科(?)があるので一応は制止する。

 「とにかく俺のスーツ貸す。そうすれば来客者と言ってごまかすことができる。」

 飛行服だろうとスーツだろうと、どちらにせよ目立つことは間違いないが少しでも怪しまれないためにはという判断だった。

 ついて来てくれと言い、来栖は西本を更衣室に案内する。

 「廊下で待ってるから、着替えたら出て来てくれ。」

 自身のロッカーから出したスーツを西本へと手渡し、来栖は更衣室から出る。

 「よし、案内してくれ。」

 数分と立たず、西本はスーツへの着替えを終えて更衣室から出て来た。

 「あれ?轡木さんは?」

 「午後から用事があるみたいで帰った。」

 西本は轡木の姿が見えなくなったことが気になったから聞いただけで、轡木に用事があったわけではなかった。西本は「なるほど」とだけ呟き、それ以上のことを聞いてこなかったので来栖は学食へと向かう。

 学食への道中は、互いの近況を話し合う。そのうちに学食へとたどり着いた。

 「おぉ、噂にたがわず豪華な作りだな。」

 光源の場所が分からないように工夫された間接照明もさることながら、逆立ちした円錐台の柱には液晶パネルが貼り付けられアクアリウムの映像が流されていた。

 「何つーか、机とかも曲線を使った凝った作りで・・・逆に落ち着かないな。」

 日頃、オシャレとは縁遠い生活をしている西本は、学食とは思えない設備の良さに目を白黒させる。

 「それは慣れてくれとしか言いようがないな。」

 西本の反応が収まると、来栖は食堂の中へを進む。

 と、食事を受け渡すカウンターが見えてきたところで立ち止まった。

 あと少しをなぜ進まないのか。それを尋ねようとした西本は、とある自動販売機の存在に気が付き驚く。

 「しょ、食券?!」

 これだけオシャレで、それでいて先端技術を惜しみなくつぎ込んで作られた食堂の注文方法が食券。

 券売機本体には食堂の内装の雰囲気を壊さないように装飾が施されているのもの、何ともローテクな注文方法に西本は失笑する。

 「学生証みたいなカードをかざすとか、タッチパネルで注文とかじゃないのか。」

 「それなんだよな。何ていうか、そういうことって他にもいろいろあるんだよ。」

 「例えば?」

 「教室だな。勉強机自体にコンピューターが組み込まれてて名前とかが空中投影されてるんだよ。それだったらさ、教科書が見られるとかノートが取れるように画面が付いてそうだろ?無いんだよ。授業は分厚い参考書と紙のノート。無駄だろ?」

 「うん、訳が分からんな。」

 無駄に表情をキリッとさせ西本は答えた。

 「・・・途端にこの券売機が普通に思えてきたな。」

 そこで西本は調理スタッフの視線に気が付く。

 「早く頼まないと。待たせてる。」

 彼は急いで、券売機横のメニュー表に視線を移す。

 「随分と種類があるな。」

 洒落たランチセットから中華、体に優しそうな精進料理などなど。目移りしてしまって、すぐには決められない。

 「決まらないなら先に注文していいか?」

 「あぁ、してくれ。」

 夏休みで人が少ないこともあって券売機は稼働数が絞られており、受け渡し口に近い場所の機械だけが稼働している。

 「プラ食券!」

 券売機が発行したプラスチック製の食券が、トレーに落ちてカランッという少々安っぽい音を出したことに西本はギャップを感じ少し笑う。

 「ところで何頼んだんだ?」

 「味噌カツ。この間、小牧に行く用事があったんでその時に食おうと思ってたら食いそびれてさ。今見てたらあったから、急に食いたくなった。」

 経緯を来栖は話したが、西本にとっては割とどうでもよかったので「ふーん」と聞き流す。だが、人が食べようとしているものがおいしく見えるのは人の性なのか。西本は急に味噌カツが食べたくなり同じものを購入しようとした。

 ところが。

 「ありゃぁ?売り切れか。」

 そしてまた「うーん」と唸り弾める。

 「おや、お兄さん。迷ってるのかい?」

 随分と時間がかかっていることを見かねて、恰幅の言い調理スタッフのおばさんが声を掛けてきた。

 「えぇ。どれも美味しいと聞いているので決めかねてます。」

 爽やかな笑顔で西本は返す。

 「今日のおススメは日替わり定食だよ!」

 「日替わり・・・いいですね!それにします。」

 おススメしてくれるのなら選ばぬわけにはいかない。西本は食券を購入してオススメをに渡した。

 「はーい、ありがとね!」

 食券を受け取ったおばさんは缶詰の空き缶と思わしきものにそれを入れる。

 おばさんはお盆を手に取り作り置きされている料理と、それからご飯と味噌汁をよそいその上に並べた。

 「はい、お待ちどうさま!今日はアジフライ定食。」

 「おぉ、これは見ただけでうまいって分ける料理ですね!」

 「あら、お兄さんうれしいこと言ってくれるじゃない!じゃあ、ちょっとオマケしちゃおうかしら。」

 そう言っておばちゃんは唐揚げを付けてくれる。

 「あら、私の大好物。いや~、ありがとうございます。」

 おばちゃんに軽く会釈しながら、彼は来栖を追いかけた。

 「お待たせ。」

 「ん?アジフライ定食に唐揚げついてたか?」

 席について、先に食べ始めていた来栖は西本の持つお盆の上を一瞥して首を傾げる。

 「オマケしてくれたんだよ。」

 西本は来栖の正面に腰掛け、小さく手を合わせ「いただきます」と言う。

 「お、作り置きなのに揚げたての食感が残ってる。凄いな。」

 アジフライにかぶりついた西本は、その完成度の高さに唸る。

 余程気に入ったのか、お喋りの筈の彼が一切喋ることなく昼食を摂り続けた。

 「いやー、美味かった。ごちそうさま。」

 左手で腹を軽くさすりながら、西本はわざとらしく高楊枝をする。

 「随分大人しかったから別人かと思ったけど、食後のふざけ方を観て安心したわ。」

 慣れた口調で、来栖はサラリと西本のことを皮肉る。もっとも訓練生時代からの仲なので、西本は気にもかけない。

 「お昼時だってのに、人が少ないな。」

 テーブルに備え付けの紙で口を拭いていた時、西本は声がしないなと思って見回して、生徒の姿は数えるほどしか見当たらないことに気が付いた。

 「夏休みだし、お盆前だし。大体この時期はこんなもんだ。」

 何度目か定かではないが、少なくとも統計で話せるほどに来栖は長くIS学園に在籍していた。

 「ふーん。・・・まあ、でも長居はしない方が良さそうだな。」

 その僅かな生徒がちょこちょことこちらの方を気にしていたので、西本と来栖は長居をせずに食堂を後にした。




 コロナウイルスが猛威を振るっています。
 マスクとか手洗いうがいも大事ですが、水分補給も忘れずに。
 でわでわ~(゚∀゚)ノシ

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