IS学園の猫ちゃん 作:只の・A・カカシです
管制の誘導に従いながら飛び、対象機までの距離が15kmになる。そこでやっと、機体のレーダーが対象機を捉えた。自機よりも低空を、それもビル群の上空を飛んでいることを考えれば上出来の距離だった。
「サイズ的にISか?」
一瞬、彼の脳裏にゴーレム襲来の悪夢がよぎるも、それにしては飛行速度が低すぎることに気付く。何しろ、400km/hにも満たない速度しか出ていないのだ。
詳細な位置が分かると、詳細な情報を得るためにTCS*1で姿を捉える。
「白いな・・・。」
TCSで撮った映像をディスプレイに表示すると同時、嫌な予感がした。それは、学園に危機が迫っていると言う意味ではなく、学園が危険を与えているという意味で。
違っていてくれ。彼は祈りながら、光学ズームで正体不明の姿を鮮明に見る。
「うわぁぁぁ・・・・・。」
悪い予感は的中していて、彼は思いっきり顔をしかめる。
『貴機の前方にいます。間もなくすれ違うと思います。』
「ペルシャより管制へ。目標確認できません。」
それはとっさに出た嘘だった。
『180度旋回。』
「了解。旋回します。」
生徒の暴走行為であり、IS学園に非がある。だが、目標物が見えないことにして隠ぺいを図った。
「一年一組の織斑一夏。聞こえるか。応答しろ。」
無線機の送信スイッチを切り、ISコア・ネットワークに接続。開放回線で呼びかけるも応答はない。
「聞こえてないのか?一年一組の織斑一夏。応答しろ。」
見えていないふりをするために、大半径の水平旋回に入る。旋回完了後に相対速度が合うよう、じわじわと速度を落としつつ180度の旋回を行い、白式の後方上空に陣取る。
〈こりゃ・・・ISコア・ネットワークへのリンク装置が完全に沈黙してるな。〉
ISは通常、通信用の無線機を装備しない。それは本来、ISしか存在しない指定区域内での使用を想定しており、IS同士での連絡はISコア・ネットワークを使用すれば済む話だからだ。
IS学園のF-14は、学園に設置されている装置を介してISコア・ネットワークに接続することでISとの情報通信を可能にしているが、それが確立できなければISと音声通信することさえできない。
『現在、貴機の前方2,000m、高度800m付近を飛行中。針路そのまま。』
「了解。」
粘っても意味はない。素早く判断して、織斑一夏への連絡を断念する。
〈仕方ない。やるか、あれ。〉
『目標消えました。』
来栖は奥の手を使う。それは、F-14に搭載しているレーダー妨害装置だ。
IS学園の業務に使用される機体だけあって、そのあたりの装備に抜かりはない。
「上にですか?下にですか?」
『空中です。』
ただし、レーダーにF-14は写ったまま、白式だけ写らない程度の出力に調整しているのは彼の腕ありきだが。
「空中・・・。了解、捜索してみます。」
右へ左へと蛇行して捜索の振りをしながら白式を追う。
来栖は、操縦者ではなく機体に対して懸念があった。それは白式が、先日のゴーレムとの戦闘で大破しており万全の状態ではないこと。
外見上、倉持技研である程度の修理を受けてきたようだが、飛行速度からも分かるように状態は極めて悪く、墜落しても何ら不思議ではない。
最悪なことに、現在飛行しているのは人口密集地の上空。万が一にでもそうなれば、地上にどれほどの被害が出るか。想像するだけで、彼は身の毛がよだつ。
〈この高度じゃ前に入るわけにもいかないし、フレアもダメだし・・・・・。〉
直ちに着陸させたい。だが手立てがない。
ISには全方位視界接続と言う機能がある。それは操縦者が前を向いたままでも、意識を向けるだけで後ろを見ることができるという優れたものだ。
そう、意識すれば。
織斑一夏は、それ以前の問題だった。彼は前しか、それも極めて狭い範囲しか見ていない。
だから気付かせるには、白式の正面でアクションを起こす必要がある。しかし、それをするとF-14の後方乱気流に巻き込んでしまい確実に墜落する。空力特性をシールドバリアにより無理やり補っているISにとって、乱気流は大敵だ。
〈こうなるから、自家用操縦士の資格がとれる年齢までは専用機を持たちゃ駄目なんだよ。そもそも織斑君は、ISに乗りたくて乗ってるわけじゃないんだろ?〉
心身ともに成長途上の子どもをISに乗らせるなら、その子の失敗は決定を下した大人が尻拭いをすべきだ。いつも、来栖はそう言ってはばからない。
だが賛同する者は少ない。それは皆、自分が可愛いから。
だからこそ、今は織斑一夏の存在を見つけられないことにするしかなかった。そうしなければ、処罰されるのは彼なのだから。
『マーベリック、連絡できないことは分かったぞ。何やっても繋がらん。進展あったら連絡する。以上。』
ふと、森田からの無線が入る。見立て通り、学園ではトラブルが発生していた。
〈もしかして、何かの加減で学園のピンチに気が付いて、いてもたってもいられなくなって飛んで帰ってきたのか?そうだとすれば、この無断飛行に至った理由が説明できる。・・・だとしても、目先しか見えてないにも限度があるぞ?〉
ただし、どんなことでも許してやれとは言っていない。本人の意志を無視したISへの搭乗だとしても、超えてはいけない一線もある。
まともな飛行ができない状態の白式で人口密集地の上空を飛行したことと、航空機の針路を妨害したこと。この二つは人命を奪いかねない行為だ。他者に対する配慮が欠けており、操縦者としての適正以前に、人間性が欠けている。
画面の白式をにらみつける。その時、不意に業務用の携帯に着信があった。
〈・・・織斑先生からだ。何だ?〉
無線の送信スイッチを切って電話に出る。
「こちら来栖。何でしょうか?」
『織斑です。今、どこにいらっしゃいますか。』
校内のシステムはダウンしているようだが、系統の異なる電話は無事な様子だ。
「東京上空を飛行中。一〇~一五分ほどで学園に帰投の予定です。何がありました?」
直接、学園の状況を聞くことができれば正確性の高い情報が手に入る。
電話を掛けることも、選択肢の一つではあった。だが、ノールックで取ることのできる着信とは違い、発信は連絡先を入れるために電話を手に持つ必要がある。航空機の密度が高い場所でそれを行うのは危険極まりない行為。故に断念していた。
『学園のシステムが乗っ取られています。対処のための人員が必要なので、倉持技研まで織斑一夏を迎えに行って貰えないでしょうか?』
何のギャグだろうかと思考が停止する。だが、瞬時に情報がないだけだと気付く。
「目の前を飛んでいるので、一〇~一五分ほどで到着すると思います。」
『・・・飛んで?』
今度は、織斑千冬が固まる番だった。
『それは・・・まさか白式で?』
電話から聞こえてくるのは、今までに聞いたことのない織斑千冬の動揺した声。
「そうです」と告げると、「あの馬鹿」とあきれた様子で吐き捨てる。
『山田先生、更識簪にスタンガンを渡してきてくれ。』
〈なんか、物騒な単語が聞こえたぞ。〉
一応、マイクを押さえて話しているようだったが、織斑千冬の声はしっかりと聞こえていた。
『了解いたしました。引き続き監視をお願いします。』
そうして電話が切られると、すぐに無線のスイッチを入れて情報収集の必要がなくなったことを森田に告げた。
〈やれやれ。また、IS委員会に貸し一つだな。〉
IS委員会にとって、ISは常に完全でなければならない。それを誇示し続けるためであれば、彼らはいかなる失態も隠蔽する。IS奪取やIS学園の襲撃を、死者が出ていないことをいいことに調査もせず放置しているのが何よりの証拠だ。
そんな彼らにしてみれば、今、織斑一夏の行っていることは絶対に隠したい事実。
仮に来栖が近場にいなかったら、間違いなく自衛隊のスクランブルを受けていた。それにより世間に知れ渡る可能性は低いにしても、裏ルートで空の安全を脅かしたことについて警告を受けるのは確実。それを一つ、なかったことにしたのだ。
〈レーダー、ロスト。〉
ノロノロと飛行する白式の監視をしながら、飛び続けること一五分。
白式が降下していき、間もなくレーダーで探知できなくなる。IS学園上空に差し掛かっており、しばらくはカメラで追えていたが、建物の陰に消えていく。
〈着地したかな?〉
白式が上昇してくる気配はないが、今の一年生は何をしでかすか分からい。その懸念から様子見をと考えたものの、燃料に余裕がない。
『来栖、どこだ。上がったぞ。』
やむを得ず着陸に向かう決心をした瞬間、まるで見計らったように柳原が上がってきた。
「学園直上の低空を飛んでます。」
『直上?おー、見えた見えた。そこだな。』
「いったん着陸します。一〇分ほど学園上空を飛行してもらって、そのあとは任せます。」
『了解。』
後のことを柳原に託して、来栖は着陸に向かう。
IS学園を航過する。後席のお土産がなければ、現在の位置からでも強引に捻って着陸に持って行けるが、散らばると面倒なので大きく回り込む。
ほどなくして着陸、駐機場に機体を止める。
荷物の取り卸しと再出撃の作業が始まる。ただでさえ少ない人員が、諏訪の復隊と柳原のパイロット復帰によりマイナス2されていることもあり、来栖もその作業に加わった。
『おい、臨海公園の周辺、異様に人がいないぞ。』
作業が半分ちょっと済んだ頃のこと、柳原から連絡が入った。
来栖は作業の手を止め、無線機の場所へと向かう。
「どの程度ですか?」
『人っ子一人いやしない。規制線でも張られているみたいにな。』
「・・・どの高さ飛んでるんですか?」
柳原は、歳の割には視力があるものの、それほど遠くまでは見えない。非常事態とは言え、あまり低空を飛ぶと住民に迷惑がかかってしまうという懸念があった。
『6,000メートルだ。切るぞ。』
思っていた高度をはるかに超えていたことに驚き、来栖が言葉に詰まる。その間に無線を切られてしまった。
「ISにハイパーセンサーって装置があるだろ。学園で出た廃品を改造してT-4に積んでやった。F-14ほどの能力はないし、ISのコアありきの能力についちゃ使えないが、こういう使い方なら十分だったからな。」
振り返れば、自慢げな顔で話す森田がいた。
「じゃ、信ぴょう性は高いな。」
今回のシステムへの攻撃は、そこから行われている。
「もしもし、来栖です。」
そう確信して、来栖は織斑千冬に電話をかけ情報を伝える。
ついでに、何故、スタンドアローンのIS学園のシステムが攻撃を受けているのか問いただしたかったが、今はその時ではないと我慢した。
-*・千冬・*-
「織斑。私が怒っている理由が分かるか?」
IS学園がシステム攻撃を受けた次の日の夜。私は一夏を部屋、つまり寮長室に呼び出していた。
「わ、分かりません。」
本来であれば昨日中に済ませなければならない事案なのだが、報告と対策会議により全く時間を取ることができなかった。
「昨日、お前何をしたか言ってみろ。」
私の怒気に気圧されてか、一夏は目を泳がせる。
「き、昨日ですか?えっと、倉持技研でISのメンテナンスを受けて、帰ってきてからは箒たちを助けに行きました。」
「はーっ・・・。倉持からどうやって帰ってきた。」
自信満々の返事。悪いことをした記憶は何もないらしい。その態度に、怒りを通り越して呆れてしまう。
「倉持技研からは白式で飛んで帰りました。」
「それは禁止された行為だ。知らないとは言わせんぞ。私は授業で話した。」
指摘され、ようやく気が付いたようだ。目を泳がせている。
「で、でも!俺がいなかったら箒たちは助からなかったじゃないか!それに知らんぷりをしたら、織斑一夏でいられない!」
調子に乗らせればペラペラと喋る癖がある。泳がせて本音を引き出したところで、拳骨を一発、愚弟の頭にお見舞いする。
「お前の、そのつまらんプライドのために、どれだけの人が迷惑被るか考えたのか?織斑一夏でいられない?随分と自信があるようだが、その根拠はどこにある。言ってみろ。」
「ッツ!けど・・・。」
やはり根拠など何もない。こいつは昔から言葉を使うタイミングが上手いお陰で格好が付いているだけで、問いただせばこの程度だ。
「だけど、俺が帰らなかったら楯無さんだってどうなったか――」
「あぁ、分からないさ。だがな、そのためになら無関係の人に迷惑を掛けてもいいのか?」
「いいじゃないか!何も起きなかっ――ッツ!」
追加で一発、お見舞いする
「起きなかった、じゃない!周りが避けてくれたからならなかっただけだ!思い上がるのもほどほどにしろ!それ以前に、だ。白式の状態がどれだけ悪いか考えたのか?」
「い、いぇ・・・。」
「聞いたぞ。スラスターの調整も済んでいなかったそうじゃないか。お前、打鉄弐式の開発中に起きた事故のことを忘れたのか?」
「あれは偶ぜ――ッツ!」
「いい加減にしろ!」
一夏の自己中ぶりに、今度は反射で殴ってしまった。
一夏の自己中は随分と昔からのことだが、IS学園に入学してからというもの、加速している気がしてならない。多分、ブレーキを掛けられるヤツがいないからだ。
本来、その役目は私が果たさなければならない。だが忙しさにかまけて、その役目を果たせていない。
今なら分かる。中学までは、同性の友達がその役目をしてくれていたのだと。
「全部結果論じゃないか!自分が常に正しいと思うのも大概にしろ!訓練機の使用申請書の枚数や報告書の枚数のことに、えらそうに文句を垂れているのが私の耳に入っていないと思うな!理由があってそうなっていることを考えたことがあるのか!」
「そ、それは今関係な――」
「黙れ!」
いつまでも非を認めようとしない姿勢に堪忍袋の緒が切れ、深夜まで説教を続けてしまった。
「・・・山田先生が部屋から女子どもを連れて出てきた?」
翌日の放課後・・・と言っても今日は土曜日で授業は午前中しかないので、まだ昼。寝不足に加え説教で体力を使い、食欲が湧かないばかりか睡魔に襲われ、誤魔化すために熱くて濃いコーヒーを飲んでいると、一夏が職員室にいた私のとことに来てそれを話した。
「部屋に戻ったら荒れてて。隣の部屋の人に聞いたら、夜中ずっと山田先生の声が聞こえてたって。その、一応密室の出来事だから変な噂まで・・・。」
昨夜はこっぴどく叱ったが、それとこれとは話が別だ。ありもしない話ほど早く広まり、妄想がはかどるのか収束させるのが大変になる。
やつれ気味の顔は、眠気だけではないのだろう。
「千ふ・・・織斑先生なら何か知っているかなと思って・・・。」
そこについては私にも皆目見当が付かない。確かに昨夜は、見回りができないので山田先生に代役を頼んではいるのだが、そのような報告は受けていない。
「分かった。私が確認しておこう。」
「と言う訳なのだが、本当か?」
一時間ほど後のこと。山田先生を捕まえて話を聞いていた。
「はい。織斑先生の指示通りに。」
何の迷いもなく、山田先生はそう返してきた。
「そんな指示をした記憶はないが?」
眠気と指示が伝わっていないストレスから来る頭痛に、こめかみを押さえてあらがう。
「え?それは織斑先生が、織斑一夏君の部屋を見張れって指示されましたので。」
「見回りができないから交代してくれと言ったが?」
「その後です。『私がいないと分かると、女子どもが一夏の部屋を襲撃しかねないから』って。なので、織斑君の部屋で張っていたんです。」
山田先生を探し歩いている道中に得た情報に合致する。まさかとは思っていたが、一夏のベッドで寝ていたというのは本当らしい。
更に悪化した頭痛で眉間にしわが寄る。跡にならないよう、それを手で無理矢理伸ばす。
「どうしてそうなる!」
怒鳴らないよう、大きく息を吐いてからそれを言ったのだが、意に反して大きな声になってしまった。
「普通、出歩いているヤツを指導するだろ!なぜ現行犯逮捕にこだわる!」
どいつもこいつも人の話を理解しない。
寝不足に加え会議室と言う密室の環境が、私の怒りのブレーキを破壊した。
少々長いですが、時間のある方お付き合い下さい
☆IS学園の所在地について
私の考察では、千葉県の東京湾に面した立地で、比較的東京都に近い場所だと思っています。以下は、その根拠です。
根拠1:1階(=地上)にある学食から海に抜ける展望を楽しめる席があるため、海に面している。
根拠2:学園から最寄りの鉄道駅(と考えられる)に併設される大型ショッピングモールは『ここで無ければ市内のどこにも無い』と書かれているので、最寄り駅は東京都ではない。よって、学園が東京にあったとしても県境付近となるが、そんな土地は東京にない)。
根拠3:一夏の自宅は、IS学園からフラッと帰れる距離にある。自宅の住所は不明だが、中学時代の親友『五反田弾は市立高校に通っており、その五反田の自宅は、一夏の自宅から近い(家の様子を見に来たついでに寄れる距離)。千冬が格安で購入した中古物件とあるので、東京とは考えにくい。
根拠4:修学旅行に向かう際、新幹線の乗車駅が東京駅なので東京駅より北か東(根拠1・2より、南か西とすると最寄りは品川、もしくは新横浜になる。訓練された生徒120人+引率教員程度なら、どちらかで事足りる)。なおかつIS学園を出発して(描写はないが恐らく団体バスを使用)話をしたりしている間に東京駅に着ける距離。
根拠5:Deランドの所在地が横浜。仮にIS学園の近場とすると、根拠4と重複するが、新横浜から乗れとなるため、IS学園は神奈川県ではない。
白式の速度算出について
1.倉持技研~IS学園の所要時間
本文より『連続の瞬時加速でIS学園にたどり着くまで三十分とかからなかった』とあります。
原作者は、少ないときの方が都合が良い場合は大きく書いて少ない方へと表現する傾向があり、『三十分とかからなかった』は25分以上30分未満と捉えることができます。ここでは25分とします。
2.倉持技研~IS学園の距離
本文より『電車を乗り継いで一時間、そこからバスでさらに一時間』とあります。
・学園から最寄りの駅まで
原作内でIS学園最寄りの公共交通機関はバスが唯一(モノレールが乗り入れているのはアニメ設定のため除外)で、一夏は電車に乗る前にバスで学園から駅まで移動する必要があります。この距離は、真夏に冷房なしのバスに乗って我慢でき、真冬に自転車で移動して耐えられる距離なので、4kmとしました。
・電車での移動距離
原作者の作風からして、電車=乗車券だけで乗車できる電車列車と考えられます。
乗車券のみで乗車できる日本最速の電車列車のNo1とNo2は、『JR西日本7201M:表定速度86km/h』と快速『ハピラインふくい26M・28M:評定速度85Km/h』でしたので、この2列車を乗り継いだとして80kmとしました。(千葉設定ガン無視)
※参考サイト:『2024年3月改正版 国内主要列車の表定速度ランキング』
・バスでの移動距離
原作者の作風からして、バス=ジャンル問わずとなので高速バスとします。
日本最速のバスは『JR東海バス:新東名スーパーライナー:平均速度68.5km/h』ですので、バス停~倉持技研までの徒歩を含めて70km移動したとしました。
※参考サイト:『バスマガジンWeb 【徐行レベル!!バスの平均速度が衝撃の遅さだった】』
・総移動距離
4km+80km+70km=154km
3.倉持技研の場所
ここは全く分かりません。上記の距離に合わせると千葉の最大長でも足らないので、私の考える学園所在地から等距離円を描くと、静岡・山梨・長野・群馬・栃木・(茨城)・福島県のどこか。
4.速度の算出
154km(電車もバスも一切曲がらずに直線で移動したと考える)を25分で移動しているので、154[km]÷(25÷60)[h]=369.6km/h。
遅すぎますが、最強の兵器であるISのメンツを守るために頑張ってみました。
2024/7/18 誤字を修正しました