BORUTO 〜木ノ葉巫女伝説 暁に咲ク憑依華〜 作:みょんしの
「うちは」の巫女ありけり。
その巫女、一晩にて悪の組織滅ぼしたり。
後にその巫女、
「伝説」とて木ノ葉に語り継がれたり。
❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁
〜木ノ葉巫女伝説 暁に咲ク憑依華〜
❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁
うずまき ボルト「くノ一試合?」
うちは サラダ「そ、今週末にあるらしいのよね。」
うずまき ボルト「それってどーゆーやつなんだってばさ?」
うちは サラダ「里中のくノ一達が優勝目指して戦う試合。中忍試験と同じようなものよ。」
うずまき ボルト「ふーん…お前も出んのか?」
うちは サラダ「私はまだ出場できるような力も持ってないし、それに中忍のミライさんや、超しゃーんなろーな上忍も出るらしいから私は出るわけないよ。」
ミツキ「サラダの言う“超しゃーんなろーな上忍”って、六代目のご息女様とかかな?」
うずまき ボルト「うぉっ?!ミツキ!!脅かすなってばさぁ!!!」
ミツキ「フフ、ごめんね。つい気になってさ」
うちは サラダ「……?ミツキ、今さアンタ六代目の“ご息女様”って言ってたけど、六代目は独身の筈よ?」
ミツキ「うん、そうだよ。でもちゃんと“はたけ”の性を名乗っていたから、六代目のご息女様だというのは確かだと思うんだ。」
うずまき ボルト「親戚だとかじゃねーのか?」
ミツキ「うん。つい最近にそのご息女様達を尾行していったら、確かに六代目と合流していたからね。」
うちは サラダ「だからってそうとは限らないと思うけど…」
うちは サラダ「で。ボルト、七代目はその事知ってるのかしら?」
うずまき ボルト「オレに分かるわけねーってばさ」
うちは サラダ「だよねぇ…こうなったら私達で調べるしかないね」
ミツキ「それも面白そうだね」
うずまき ボルト「よっしゃー!やってやろうじゃねーか!!オレ達だけでその六代目の娘ってのを調べ上げてやるってばさ!!」
うちは サラダ「おー!」
ミツキ「おー!」
❁❀✿✾❁❀✿✾❁❀✿✾❁❀✿✾❁❀✿✾
拝啓、お母さん・お父さん。
そちらでは如何お過ごしでしょうか?
私達は元気です。
私達は今週末に、
くノ一試合へ出場します。
どうか、お空で見守っていてください。
敬具
.........
はたけ マイ「イオリ〜?何してんの早く〜!遅刻するよ〜!!」
はたけ イオリ「分かってるー!…あっ、行ってきます!」
はたけ カカシ「はいはい、行ってらっしゃい…あ、おーい傘傘!今日は夕立来そうだから持ってけー」
はたけ マイ「えっ、全然振りそうにもないのに何でさ」
はたけ カカシ「オレの勘」
はたけ マイ「でた、父さんの勘…本当に当たるから怖いのよね…仕方ない、持ってくよー」
はたけ カカシ「気を付けてねーとくにイオリ。」
はたけ マイ「だってさイオリ!ほら傘!」
はたけ イオリ「痛い痛い!傘は叩くもんじゃないの!」
はたけ マイ「へへへっ!行ってきま〜す!!」
はたけ カカシ「はいよー」
❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁
うずまき ボルト「おい見たか?!見たかよ今の!!」
うちは サラダ「分かってるから静かにしなさい!見つかるわよ!」
うちは サスケ「誰に見つかるんだ?」
うちは サラダ「パパぁ?!!もごっ?!」
うずまき ボルト「サラダも静かにしろっ!!お…おっちゃん…!!なんでここにいるんだってばさ!」
うちは サスケ「オレも丁度カカシに用があってな。」
ミツキ「何かあったんですか?」
うちは サスケ「とある書物を解読したんだが、そこにうちは一族の滅亡時の状況や暁のとある人物のことが書かれていたんでな。」
うちは サラダ「それを六代目に報告しに帰ってきたってこと…?」
うちは サスケ「そうだ。だが今回は長くここに居ることになる。」
うちは サラダ「本当!!?」
うちは サスケ「あぁ。その“とある人物”に関係している奴が、今週末のくノ一試合に出場するかもしれないという情報を手に入れたんでな。」
ミツキ「くノ一試合…!?なぜその人物はそのようなものに出場をするつもりなのでしょうか」
うちは サスケ「目的は分からない。だが、そいつらが何をしようとしているのかも分からない。」
うずまき ボルト「優勝狙ってんじゃねぇか?!だって優勝賞品はー!」
❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁
はたけ マイ「木ノ葉薬品の化粧品一年分?!」
はたけ イオリ「そ。化粧品一年分の為に、出るしかないじゃない?」
はたけ マイ「出る!!」
はたけ イオリ「ふふ、良かった。たとえ二位でも二名一組で1泊2日の温泉旅行だもの!」
はたけ マイ「やったぁ!あっ、ミカンは誘うの?」
はたけ イオリ「最初から誘うつもりよ。」
はたけ マイ「ほかは?シオとかスイカとかさ…あ、ミライちゃんは?」
はたけ イオリ「シオとミライは出るって。スイカは任務で出れないそうよ。あとはタカネを誘うだけ。」
はたけ マイ「おぉ!マジ最高じゃん!」
はたけ イオリ「ま!くノ一試合だし、気楽に行こうじゃないのよ?」
はたけ マイ「うぇーい!!」
……To be continued