デュエ魔法少女マジカル☆ベル   作:モノクロらいおん

100 / 136
 メルちゃんは今日も邪悪。


50話「再活です Ⅱ」

「お姉さん……!」

「カキちゃん……!? でも、その姿……」

 

 『ヤングオイスターズ』長女、人間の名としては若垣綾波。

 しかしその姿は変わり果てていた。腕も足も、黒い海藻のような触腕となり、爛れたような黒い肉がぐじゅぐじゅと体表で蠢いている。

 これは、特に公爵夫人が激昂した時など、一部の【不思議の国の住人】が“制御不能”に陥った際に起こり得る、先祖返りの現象。

 黒い仔山羊(Dark Young)としての姿。ヤングオイスターズの場合は、水中適応型(Dark Sargasso)と呼ばれるが、どちらにせよ普通のことではない。本来ならそれは発露したくはないもの。なぜなら、落し子としての姿を晒すということは、女王の眷属であることの表れなのだから。

 それに今の彼女は、眼が虚ろ、なのに激しく、昏く、ギラついている。狂ったように、瞳が渦巻いていた。とても正気ではなく、異常そのものである。

 

「おい若牡蠣の。これはどういうことだ?」

「……わかりません。お姉さんは、少し前から心身共に限界で、ほとんど寝たきり状態だったんです。時期的には、活動限界――つまり寿命で、そこに色んな事件が追い打ちになったのだろうと」

「あなたは最期まで彼女を看取ったのですか?」

「いえ……そのつもりではあったんですけど、途中で奴らが国を襲撃してきたので、逃げ延びるために、お姉さんはやむを得ず、屋敷に残して……」

「お姉ちゃん……まさか見捨てたうちらの復讐に……?」

「いやーそんなまさかなのですね!」

 

 狭霧の言葉に、青髪の少女は首を横に振った。

 

「復讐心に燃えているのは彼女ではなくお姫さまの方なのです。あたしがこの人を連れてきたのはただ、性能実験したかっただけなのですよ」

「性能実験?」

「えぇ、使える“手駒”が欲しいと思っていたので!」

 

 にこやかに、少女は笑う。

 狂気さえも感じさせるほどの、純粋さを張り付けて。

 

「あなた方は非常に興味深いを進化をしたのです。リズちゃんあたりはその変化を嫌ってるようなのですが、あたしは嫌いじゃないのですよ? そういう環境適応は。理想の自分になりたーい! って気持ちはよくわかるのです。でもでも、あなた方が落し子としての形から逸脱すればするほど、女王様の支配下には置きづらいのですよ。わかります? これってとっても面倒なことなのですよ。効率的な研究、邁進には、円滑な環境が必要なわけでして、そのためには障害となるものはできるだけ取り除くか、性質の転化が必要なのです」

「……? 君は、なにを言ってるんだ……?」

「下手なお芝居なのです、あなたにこの論理がわからないはずないのですけどねー。要するに、ヘットハンティング。将棋なのですよ。討ち取った敗残兵はあたしのもの! なのです。まあ彼女は拾い物なのですが、どっちにせよ言うこと聞くように調教しないといけないのは変わらないから、どっちもどっちなのですね」

 

 くすくすと笑う少女。

 低コストだが良質な手駒が欲しい。強力で、従順で、手頃なユニットが。

 そんな我儘な希望を叶える手段。それは、既にある強力な人材を作り替えてしまおう、というもの。

 しかし自我の強く残ったものをそのまま作り替えるのは骨が折れる。だから、

 

「既に“壊れている”素材を使えば、効率的にユニット作成完了! というわけなのです。どうせ寿命でお亡くなりになる寸前のガラクタなのです、あたしがリサイクルしてあげたのですよー」

「嘘……あんた、お姉ちゃんの体を、弄って……?」

「まあ手は加えないと死んじゃいますしぃ。上手いことコントロールするためには、そりゃあ壊れていても、もう少し“壊す”必要はあるでしょう。だからあたしにとって都合のいい駒にするために、そりゃあアレコレ改良したのですよ」

「……外道だな」

 

 あまりの醜悪さに、燃えぶどうトンボは吐き捨てる。

 それは死者への、なによりも同胞への冒涜であり、尊厳の陵辱。

 少女の行いは、唾棄すべき邪悪そのものであった。

 

「……彼女の倫理観については私も頭が痛いが、元より女王に仇為す志こそが愚か。生存を許すだけでも温情と知れ」

 

 嘆息しつつも、ミネルヴァも険しい目つきで蟲の三姉弟らを、睨め付ける。

 

「メルがヤングオイスターズを断ずるならば、私は貴様らを切り伏せよう、虫けら共」

「やれるもんならやってみろ、なのよ。私が相手になるのよ!」

「姉さん……大丈夫か?」

「今回ばかりは、あまり楽観できるものではないが……」

「だいじょーぶ! お姉ちゃんは無敵なのよー」

「楽観的だな。誰よりも、女王の威光を理解しているだろうに」

「えぇ、わかってるのよ。でも、お母さまに敵わないからって、あなたにまで負ける道理はないのよ? それにー……」

 

 能天気なバタつきパンチョウの表情から、笑みが消えた。

 

「カキちゃんのこと、私も怒ってるから」

 

 そして、冷淡に憤りの眼差しで返した。

 その義憤に、ミネルヴァは一瞬の沈黙。

 

「……良かろう。ならば、その決起に敬意を表し、貴様らとは我が王国で相手をしよう」

「お? ミーナさん、やっちゃうのです? ならあたしも、舞台を用意するのですよ」

 

 ミネルヴァは、抜いた剣を天高く掲げる。月にその証を示すように。

 それに続き少女も虚空に指を滑らせる。無音のまま歌い踊るように。

 

 

 

『異聞神話空間展開――』

 

 

 

 彼らは、己が王国の門を開く。

 

 

 

「――憐れな羽蟲共よ。貴様らは、我が月光の差す祭壇へと導いてやろう」

「――こちら麗しいご兄妹の面々は、メルちゃん劇場へとご案内なのです!」

 

 

 

                    ☆ ☆ ☆

 

 

 

 そこは、清廉な神殿だった。

 四方八方天上天下、潔白な壁で囲まれた、白亜の祭壇。

 仄明るく、仄昏い。神聖にしておぞましき祭祀場。

 蟲の三姉弟は、そこでミネルヴァ・ウェヌスと相対する。

 ミネルヴァは天を仰ぎ、誓いを立てるように黙祷を捧げていた。

 

「……ここは、大いなる母を称え、神を賛美し、奉る祭壇。彼女より与えられた、月光照る我が王国――」

 

 黙祷を終えると、ミネルヴァは告げる。

 己が国の支配者としての責務、矜持を示すように。

 

「――『光の神殿・愛護の契(ルークス・アモール)』」

 

 それが、この異様なほど清らかで、奇妙なほど狂おしい王国(せかい)の名。

 

「……凄い臭いだな。女王の傲慢な腐臭がここまで満ちた場所があるなんて、思わなかった」

「明かりはあれども世界は昏い。国としての良し悪しなど、測るまでもなく、醜い世界だ。なぁ姉上」

「なーのよ。見てくれだけは綺麗だけど、中身の悪逆を隠し切れていないのよ」

 

 並の精神であれば、この国に足を踏み入れるだけで、奇異なる清廉さに飲まれてしまうところだが。

 この神話の一幕のような異次元空間においてもなお、蟲たちは平静さを保っている。蟲故の知性(INT)の惰弱さか、あるいは精神(POW)の強靭さか、または純粋なる正気(SAN)の異質さか。

 いずれにせよ、少なくとも“今”、“精神”は、蟲たちは国主たるミネルヴァには負けていなかった。

 

「で、こんな辛気くさい場所に連れ込んでなんなのよ?」

「国には法がある。軍にも、戦にも、信仰にも、法規がなくてはならない」

「法……?」

「貴様らの国は無法の悪国だったようだが、我々には女王に奉じるため、信徒としての規律がある。そしてそれは、我らが賜った王国も然り」

 

 王国の空気が重くなる。狂気が肌を突き刺し、言の葉のひとつひとつから重圧を受けるほど。

 ミネルヴァの圧が、強くなっていく。

 

「異聞神話空間により開かれる我らの王国には、ただの国に非ず。この国全土には、絶対の法則(ルール)が敷かれている。この王国にいる限り、我が法からは誰も逃れられない」

「ルールだって? どんなルールがあるっていうのさ」

「無論、それも各【死星団】ごとに異なる。私の王国に敷かれた法規は<誓約(ゲッシュ)>。絶対の契約と、宣誓による加護である」

「誓約……誓いを立てれば強くなる、ということか。だが、わざわざ法などとぬかすのだ。それは単に、誓いが精神的支柱になる、という意味ではなかろう」

「然り。貴様らは空想したことがあるか? 己の意志と繋がる何某かが賽を振る様を。有為転変なる世界を裁定する支配者の姿を」

 

 世界は遊戯盤。盤上の存在はすべて空想された空虚なもの。

 法とは、その遊戯盤に裁定を下すものである。それは人か、あるいはそれを神と呼ぶのか。

 真偽は定かではないが、重要なのは真偽ではなく、裁定者の下す真実に、力が宿るという事実。

 

「強き意志には加護が宿る。不退転の契りは誓いとなり、神より賜りし力となる。私はこの国を与えられたその(とき)より、己がすべてを捧げ宣誓した。王国。母への信奉、姫への大義、そして不敗の誓いを」

 

 不敗の誓い。

 即ち、ミネルヴァは既に、誓ったのだ。

 己は決して負けないと。何者にも屈しないと。

 その宣誓は裁定者()に届き、それは己を制縛する呪いとなり、同時に加護となる。

 

「揺るぎなき正義。信念すらをも越えた信心。神への信奉が絶対であることが、私が最強の凶星であることの証明となる」

 

 Ⅰ等星(モノステラ)のミネルヴァ・ウェヌス。【死星団】にて最も輝ける星。

 一番目に生まれた長子であり、最上の力を受け継いだ彼が、【死星団】最強の戦士。

 それを裏付けるものが、女王への絶対的な狂信。そしてその信心を力に変える王国の法だった。

 しかしそれを聞き、バタつきパンチョウは、

 

「……よーするに、お母さまに忠誠を誓ってるから、見返りに力を貰ってるってことなのよ。そんなのママンにオギャってバブバブして威張ってるおじさんと大して変わらないのよ」

 

 まるで怖じることなく、平然と軽口を叩く。

 忠誠心が力となる。しかしそれは、女王より授かったというこの世界のルールがあってこそ。

 それは本当に、己の力と言えるのだろうか。

 それはあくまで、与えられただけの力に過ぎないのではないか。

 そう思うと、バタつきパンチョウは、堂々と与えられた力を誇示するミネルヴァに、憐憫すら感じてしまい、笑いそうになる。

 しかしそんな、嘲りと憐れみの混じった笑みに、ミネルヴァは憤慨する。

 

「この王国は母より下賜された宝。それを愚弄することは許されない。女王の愚弄も大罪。故に貴様ら全員、ここで撫で切りにしてやろう」

「それはさせないのよ」

 

 スッと、バタつきパンチョウの声から、瞳から、熱気が消える。

 抑えきれない本能(なかみ)に仄かに黒ずむ。

 しかしそれでも、自分の使命(やくめ)だけは、変わらない。

 

「私がどうなろうとこの際どうでもいいけれど、弟たちに手は出させないよ」

「姉上!」

「姉さん……!」

 

 一瞬。

 振り返った姉は、弟たちにはにかんだ。

 そして、

 

 

 

「私は姉として、弟たちを守るのよ。我が身に変えてでも」

 

 

 

 彼女は、口にした。

 自分の、誓い(ねがい)を。

 その、刹那。

 

 

 

「っ――!?」

 

 

 

 奇妙な感覚が身体を襲う。

 気持ち悪いほどの嫌悪。反吐が出るような怖気。のたうち回る狂気。

 しかし、そんな不快感とは対極にある、溢れ出す力。

 何かが入り込んできたように。奇妙な気力が満ちていく。

 

「私は確かに告げた。この王国にいる限り、我が方からは逃れられない、と」

「え……ま、まさか……?」

「然り。契約を口にしたということは、この国の法規に従うということに他ならない。歓喜せよ、貴様の嘆願(ちかい)は聞き届けられ、裁定された。即ち、貴様には大いなる母の加護が宿った。貴様がその宣誓に準じる限り、その誓いは絶対となる」

 

 誓いを立てれば力となる。その力が今、バタつきパンチョウに流れ込んでいる。

 しかし、

 

「さすれど忘れるな。誓約を破れば、応報がある。肝に銘じよ」

 

 誓いが力になるというのであれば、その誓いが破られれば、それが反転し牙を剥くのも道理。

 この国において、契約に反した者の罪は重い。

 

「うわぁ……勝手に言質取られて、勝手に契約させられたのよ。これが詐欺ってやつなのよ」

 

 力は得たが、望まない力を押し付けられたバタつきパンチョウとしては、理不尽しか感じない。

 女王の力。母の力。与えられた力。

 どれもこれも反吐が出る。今すぐ身を引き裂きたくなるような不浄に、気が狂いそうになる。

 こんなものは強化(バフ)に見せかけた呪い(デバフ)だ。清廉潔白に見えて汚い男だと悪態のひとつでもつきたくなる。

 が、今はそれらすべてを飲み込んだ。

 

「やってやろうじゃない。お母さまに全部根絶やしにされる前に、仲間たちの清算はきっちりやってやるのよ。そんで、みんなと、弟たちと、ゆっくり余生を過ごすのよ」

「……今の貴様に、それができればな」

 

 望む望まないに拘わらず、互いに誓約を交した。

 ならば後は、ルールに基づく契約の履行を為すだけ。

 

 ――即ち、開戦である。

 

 

 

                    ☆ ☆ ☆

 

 

 

「ようこそいらっしゃいました! あたしの劇場へ!」

 

 高らかに宣言されたその場所は、舞台の上だった。

 薄暗い室内には照明が煌々と輝き、真っ赤な幕は既に上がっている。

 

「ここは『空想錬金工房 愚者の海(ストゥルトゥス・マレ)』。あたし専用の舞台であり、アトリエであり、そして与えられた王国なのです!」

工房(アトリエ)だって? ここが……?」

 

 どう見ても劇場だ。現に、客席にだって人が――

 

「っ……」

 

 客席の気配にそちらを向いて、朧は後悔した。

 そこにいたのは、“なにか”だった。

 言葉にできない、しようもない。目を逸らしたくなる黒く蠢く無形で異形の存在。

 

「お兄ちゃん……」

「……あぁ、大丈夫。オレは大丈夫だよ、狭霧ちゃん」

 

 客席のことは、一旦忘れる。

 それより大事なのは、舞台上で相対している、黒々とした落し子。

 若垣綾波――自分達(ヤングオイスターズ)自分達の、姉だ。

 

「ァ、ゥ……ウァ……ァ……」

「お姉さん……」

 

 嗚咽のような、悲鳴のような、慟哭のような、声を漏らす姉。

 無理やり先祖返りさせられ、死を免れた代わりにその身を支配されてしまった、若牡蠣たちの長女。

 朧たちは、そんな彼女と、戦わされることとなるのだ。【死星団】の少女の用意した、この舞台で。

 

「まったく悪趣味だな。オレも同期や後輩を口先で騙したり誑かしたり、色々やったけどさ。こんな醜悪な真似は流石にできなかったな。魂が根っこまで腐ってないとこんなことできないよ」

「えぇー? それってメルちゃんへの誹謗中傷なのです? ひっどーい! メルちゃん、お姉さんがいなくなって寂しそうにしてる弟妹たちのためも思って、お姉さんを連れてきてあげたのですよ?」

「オレたちのため“も”、か。そうは言っても結局、自分の思惑が第一なんだろう?」

「それはまあ、あたしもボランティアじゃないのですからね。効率的に、効果的に、なのですよ。物理も、精神も」

 

 ケタケタと少女は嗤う。

 幼く可憐な風貌に反して、あまりにも邪悪だった。

 内に秘めた悪意を隠し切れていない。滲み出した非道が見え透いている。

 

「あのミネルヴァとかいう人も、正義に狂信してるみたいで、自分にある醜さというものを露程も認識していないようだったけれど、君はそれ以上だな。【死星団】って、こんなに性格悪い人ばっかりなの?」

「ふっふっふー、口が達者なのですね。でも、なにを言っても価値が見出されなければ弱者の妄言なのですよ」

「なに? 怒った? ごめんね? 君はわりと大物みたいだし、オレみたいな端役の戯言なんて気にしないと思ってた。器の大きさを読み違えてたよ」

「……あんまり調子に乗るんじゃねぇ、なのです」

 

 一瞬、少女の眼が冷淡に開かれた。

 ぞくりと悪寒が背筋を走る。全身を恐怖が縦横無尽に駆け巡る。

 けれど同時に、朧は少し気持ちが良かった。相手の底が、ほんの僅かだが、透けたのだから。

 

(オレの挑発で苛立つ程度の精神年齢(メンタル)……女王直属の眷属だからもっと超然としてるのかと思ったけれど、この子はそうでもなさそうだ)

 

 だからってなにも解決などしていないが。

 話が通じる。理解が及ぶ。言の葉が効く。

 超越的な存在相手に、人としての武器が有効であるのなら、それは勝機だ。

 か細く、とても自分では通せないようなささやかな目だとしても。

 その僅かな機は、きっと、誰かが――

 

「もうお喋りはいいです。早くしないとお客さんも飽き飽きしちゃうのですよ。能書き十分、御託も不要。幕は上がっているのです、いい加減にしてあたしの劇をとくとご覧じろなのです」

 

 少女は、彼女のためだけにある特等席へと移動し、舞台上に残されたのはヤングオイスターズ(3人)だけ。

 

「楽しく実りのある舞台にしてくださいね。それがあたしの、さらなる“発展”に繋がるのですから!」

 

 少女はそう言って、開演の合図を出す。

 すると蠢く無貌の観客達が、不気味に沸き上がる。

 主演はヤングオイスターズ。若垣朧と、その姉、若垣綾波。 

 これは姉弟同士のめくるめく悲哀と憐憫の戦いの一幕。憐れなに相応しい筋書き。

 しかし演者は誰も、それを望まない。観客を沸かせることも、姉弟同士で戦うことも、この舞台に立つことさえも。なにもかも、望まない物語。

 

 ――それでも劇は、始まった。




 随分と懐かしい設定をこねくり回して引っ張り出してきたものだ、と勝手にしみじみする作者。なんとなくピンと来た人は、相当古参のモノクロファンです。まあ神話空間の設定なんて知らなくても大丈夫、本作ではマジカルベル用にチューンを加えてるし、なにより「王国」という言葉と合わせたかったというのが大きいので。固有結界みたいなものだと思って、本作は本作として楽しんで頂ければと。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告