「はいっ!という訳で大阪に着きました!」
カメラに向かい元気よく話すイヴ。
東京から大体3時間半、移動中は4人仲良く大阪に着いたら何をしようか、などと仲良く喋っていたからか皆それなりにテンションが高い。
「じゃあ取り敢えずたこ焼きから食べに行かない?」
「ちょっと待ちましょうか、日菜さん」
「どうしたの?早く行かないとたこ焼き逃げちゃうよ?」
「いや逃げないから…皆完全に旅行気分でいるけどコレそういう企画じゃないから、着いたらすぐに次の行き先決めるためにサイコロ降らなきゃいけないから」
4人の顔が一気に引き攣る。麻耶に至っては「やっべ…そう言えば本家の人達滞在時間5分とか言ってたわ…」みたいな顔してる。完全に忘れてたみたいです
「えっ!?それじゃあ皆で食べる予定だったなんばのクレープは!?」
「そんなものは知りません。さあ次の目的地決めようか、はいイヴこれ読んで」
「あっ…はい。わかりました!えーっと…『1 イヴのための選択肢 電車で高知』リョーマですね!魅力的です!」
「『2 まだまだ進もう 新幹線で九州は博多』明太子食べたいですね」
「『3 もっと先へ 同じく九州 鹿児島 』今度は西郷どんですね!」
「『4 少しでも東京へ 電車で北陸 新潟』上杉謙信!ということは次は…」
「『5 東京は目と鼻の先 高速バス 山梨』やっぱり!武田信玄です!」
「『6 オリーブ・オイルといえば… フェリーで行く 瀬戸内海 こまめ島?』変な名前ですね」
「イヴさん、それは小さい豆って書いて『しょうど』って読むんですよ」
「そうなんですか!また1つ勉強になりました」
「という訳で今回のサイコロ、誰が振る?」
「ジブンがやりたいです!」
そう言って手を上げてきたのは麻耶、やはり1軍団員としてサイコロを振りたいのか…
「それじゃ行きます!とうっ!!」
「あっ!ずるい、麻耶ちゃんアレやってないよ!」
「日菜さんすいません。実はアレやらなくてもいいやつなんですよね」
「うっそー、まあ楽しかったしいいや」
そんな会話を音だけ撮りながらサイコロが止まるのを待つ…
「決まりました!『6 フェリーで小豆島』確かこの島で速水も○みちさんがオリーブ・オイル作ってましたよね」
「そうそう、彩も朝やってるモ○ズキッチン見てるのか?」
「見てます見てますモコ○キッチンと言えば具材がオリーブ・オイル、調味料がオリーブ・オイル、仕上げもオリーブ・オイルってのが売りですよね」
「日本にはそんな料理番組があるんですか…衝撃です」
ある、あるんだそれが。高校時代の先輩に○コズキッチンの動画を見せて貰った時はビックリした、まさか新品のオリーブ・オイルを1本まるまる使い切るとは…
「ねーそんなことより本当に大阪で何もしないで次の場所向かっちゃうの?日菜、おねーちゃんにお土産買っていきたいんだけど」
確かに家族や友達に「この前大阪行ったよ!」「えっ!いーなー何したの?」「なにもしなかった!」って言うのはパスパレ何してるの?ってなっちゃうしな…
でも本家どうでしょうはすぐ立ち去ってたし…どうしよう…
「ジブンも少しでいいんでなにか買っていきたいです」
「出来るなら私も友達に…」
「私も大阪城のキーホルダーが欲しいですっ!」
「あー、わかったよ。今から20分だけ自由行動な。ついでにお昼ご飯も各自買ってきて、移動中に食べるから」
それを聞いたメンバー達は嬉しそうに駅にある商業施設へと走っていった。それにしても大阪30分しかいないって凄い事だな…
小豆島へ向かうフェリーの中…with彩
「奏さんはお昼ご飯何買ったんですか?」
「俺?そんなの大阪と言ったら551以外ありえないだろ?」
「551?」
「もしかしてご存知ない!?あの有名なCMを…」
「なんですかそれ?」
「551がある時!『うあああ!!!』551がない時『…』知らない?」
「知らないです…」
「これがジェネレーションギャップなのか…」
「2つしか離れてませんよ!?」
多分今後こんな感じで短くチャッチャッチャッとやってきますのでよろしくお願いします…
次回こそはハードモードに…