青森県八戸市八戸駅
「青森県に来ました、5月とはいえコッチの方は少し肌寒い気がします」
何も言わずに撮影、とだけ伝えて集まってもらった今回の旅。動きやすい服装で、とは伝えてあったが青森までくる予定は無かったので企画者の俺ですら薄着で少し…いや結構肌寒い
本来なら青森(個人的)名物のねぶたりんごジュースを皆に渡してからサイコロを振ってもらおうかな〜とか思ってたけど今欲しいのは少し暖かめの飲み物
などと思ってはいるものも他に何か青森といえば!みたいなものを知っている訳でもないので気にせずに自分のオススメを渡す
「彩さん、私青森ってあまり有名な地域じゃないのか…有名な武将や人物って居ない気がするんですけど誰か知りませんか?」
「うっ…イヴちゃん私に聞かないで…」
「彩ちゃんって実は中学生だったりする?」
「日菜ちゃん!それは酷いよ!?」
日本で一番北の県はどーこだ?ぐらいしか出番のない青森県さん、正直リンゴ、マグロ、ホタテetc…
食べ物系しか出て来ないぐらいには有名人や名所がない、まじで何あんのよ…
「まあ青森の名物、有名人を探しに!みたいな内容じゃないしちゃっちゃとサイコロ振るよ、今回は誰が行く?」
「じゃあ日菜が振ってもいい?」
もちろん断る理由も何も無いのでサムズアップで回答
「ところでふと思ったんですが、ジブン達明日、というか半日後には東京居ないと学校に間に合わないんですけど…」
「ああ、そのことね。それなら問題ない、今回でなんとしても帰れるように作ってるから。俺も明日一限から授業だし…もしコレで帰れなくて大学で単位落とすようなことがあったら今からサイコロ振る日菜を一生恨むことにするよ」
「それは幾ら何でも酷くない?一応マネージャーなんだよね?」
「もちろん。でもこれとそれは別、皆は仕事って言って公欠なるかもしれないけど俺はバイトで欠席ってなるだけだから」
そういうもの?みたいな目線を向けてくる日菜さんを無視しながらバッグからボードを出して渡す
「えーっと…『1 学校あるよね?早く帰ろう 新幹線で東京』これが一番早くおねーちゃんに会えるのか!」
「『2 こちらは逆方向 函館で1泊』奏さんは本当に帰りたいと思ってるの?」
「『3 またまた! 八戸空港から羽田まで!』飛行機の方が新幹線よりも早いしるんっ♪てしてる!」
「『4 ここまで来たら一緒に… 最北端 稚内』わかった、奏さんはドMなんだ」
「『5 最後の最後で本家を ラフォーレ号で東京』…これは深夜バスだね、日菜わかるよ」
「『6 大サービス もう1回 新幹線で東京』2回目!?奏さんの心がわからない…」
「日菜ちゃん…これは」
「そうですよ…これは外したら」
「ジブン達アイドル辞めて芸人なった方がいいのかもしれません」
3人が日菜手を握り祈るように話しかける
「大丈夫大丈夫!私のおねーちゃんパワーがあれば絶対戻れるよ!」
そう言いサイコロを掴み…………
「「「「5!!!!!」」」」
ラフォーレ号で東京、つまりこれが何を意味するのか。それが分からない4人ではない。つまり0泊2日による旅の終わりということだ。
皆揃いも揃ってやっと終わった〜、疲れたね〜、お土産買わなきゃ!などはしゃいでる。
東京に着く頃には0泊3日になってることも知らずに…
翌朝 東京駅
駅の近くにある事務所へと4人、ラフォーレ号は途中休憩がないからぐっすりと寝れたはずなのだがさすがに2夜連続の深夜バスに疲れたらしい…
事務所にはそのまま学校に行けるようにと保護者の皆様が荷物を用意してくれた、との連絡があった
まあその荷物を持って学校に向かうことが出来たのは元気いっぱいブシドー系ハーフ 若宮イヴとるんっ♪ってしたが合言葉の氷川日菜だけだったのだが…
「あ、そーだ奏さん♪旅の途中で言ってたこと忘れないでね?」
「え?俺なんか言っ……あ〜企画のこと?」
「そうそう!忘れてないならいいんだよ!だから次回の企画は私にも考えさせてね」
そう言ってアイドルらしい笑顔で学校に行ったが、俺にはその笑顔が悪魔の笑顔にしか見えなかったのは何故だろう……
取り敢えずこれにてサイコロの旅編は終わりです!
まずは更新が遅れてすいませんでした…
次にたい焼き屋台様 通りすがりのラブライバー様 リュロー様評価ありがとうございました
そして最後に次回企画についてです!
なんとなーくこれにしようというのは決まっているのでなるべく早く上げたいと思います、次回からは千聖さんも参加する予定らしいです!
という訳で次回企画が上がるのをお待ちください〜
ありがとうございました!