ホモが居るIS学園   作:七草空斗

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半年も続きを上げないですまねぇ…
色々試験と重なってたんだ…
もうみんな見てないもしれないけどちょくちょくこれからも投稿しますんでよろしくお願いします
本編入ります


3話 入寮

初日終了のお知らせ

現在、放課後。山田先生に呼び出され教卓の前に一夏と共に並んでます

 

「お二人が住む寮が決まりました。それで、これが部屋鍵です」

 

山田先生は持っている2つの鍵を、2つの大きなお山の前に置く

 

おのかした(わかりました)

 

「えっ?あと一週間は自宅通学って聞いたんですけど」

 

山田先生の言うことに疑問符を頭の上に浮かべる一夏

 

「はい、本当ならそういう段取りだったんですが…。急に部屋割りが変更になってしまったみたいで」

 

二人とも何も聞いていませんでしたか?と問いかける山田先生にお互いに首をかしげる一夏と俺

 

「いや、二人とも何も聞いてないですね。寮生活ってことはホテルから荷物を持ってこないといけないか」

 

「じゃあ俺も取りにいかないと」

 

決まってしまったことはどうする事も出来ないからね、しょうがないね。という事でこの女子だらけの空間からサラダバー

一刻も早くこの場から去ろうと後ろを向くとブリュンヒルデ様が仁王立ちしていらっしゃる

 

「その必要はない。お前たちの荷物はすでに部屋に運び込んである。と言っても着替えと携帯電話の充電器だけだがな」

 

他に必要なものがあれば休みに持ってこいとのことです。(俺の予定が)あーもうめちゃくちゃだよ

 

「それじゃあ、部屋に行くか」

 

「おっ、そうだな」

 

という事で寮の自室までイキますよ~イクイク

 

 

 

寮の自室に着くゥ^~

 

「こ↑こ↓がこれから泊まる部屋か…」

 

一夏が部屋のキー番号を確認しノーノックで部屋に突入する。扉をオープンセサミする一夏、それに続き行こうすると、チャリンと何かを落としてしまう

前に向いていた意識を足元の物へと向ける。落としたのは部屋のキー

 

「何だこれ?」

 

キーを拾おうとした時に気付く違和感

 

「おぉイエイエイエイエふざけんなこんなのありかよマジで契約違反だ。一夏と同じ部屋だと思ったのに別な部屋寄こしやがって」

 

拾い上げた部屋のキー、そのキーには1919号室と目の前の部屋とは似ても似つかない番号を示している。部屋番号を確認していると部屋の中から響き渡る一夏の悲鳴。すぐに鍵を拾い部屋へと向かう

 

「邪魔するゾ?…。人間の屑がこの野郎…」

 

一夏の悲鳴が響き部屋に入る俺、そこにはバスタオルのみを身に纏い木刀を装備している変則ポニテ女子と何故かブラジャーを装備している一夏

 

「と、時谷助けてくれ!!」

 

装備しているブラジャーをこちらに向けながら助けを懇願する一夏

 

「✟悔い改めて✟」

 

規律が全てだ……守らない奴は罰を受ける。というか部屋に入って一分もしないうちに人の下着漁るとか規律以前に人間としてどうなの?

 

「で、この惨状は何?」

 

おもわず聞いてしまうほどの部屋の状態。部屋のいたる所に何かが刺さった様な傷跡が付いている

 

「それは私が付けた傷跡だ。一夏を追っているときに付いてしまった傷でな」

 

至極当然のように答える変則さん。心の中ではウッソだろお前wwwwwとか思う俺だが、変則さんの顔がマジなので若干引き攣った顔になる

 

「できるなら直ぐにでも一対一で一夏の性根を叩き直したいのだが」

 

イライラした雰囲気を全身に纏わせながら間接的に退出を促してくる変則さん。俺も本当ならさっさと帰りたいのだがこれを一夏が阻止、俺の足をがっちりとホールドして離さない。やめてくれよ…(絶望)

 

「はぁ、しょうがねえなぁ(悟空)」

 

人生諦めが肝心、今後の平和の為の致し方ない犠牲だ。

 

「へんそk…じゃなくて、君と会うのは二回目だったね。お名前聞いて良いかな?」

 

とっておきの笑顔(マジキチスマイル)を添えて質問する

 

「篠ノ之箒だ。箒で良い」

 

(HUK)ね、オッケーオッケー。で箒さんこの件については99%一夏が悪い、世論調査でも同じ結果が出ると思う。でも1%だけ箒さんも悪いところがあると思うゾ」

 

「1%…?私のどこが悪いというんだ」

 

理解できないHUK姉貴、少し考えるも思いつかなかった模様

 

「君の悪いところ。それは、早とちりで一夏を襲った事だゾ。それ以外は全て一夏が悪い、当り前だよなぁ?」

 

「早とちり?」

 

何言ってるんだ的な表情を浮かべるHUK姉貴。まぁ分からんでもない、風呂から上がったらいきなり下着を持った奴に会ったんだもの。俺もそうなると思う

 

「そう、早とちり。まぁ、この件については俺にも責任があるしね」

 

「…というと」

 

「実は俺が勘違いしてて一夏と同部屋だと思ってたんだよね。だから躊躇なく開けたのかもしれないし。ま、多少はね?」

 

「だが…」

 

当然納得いくわけがないHUK姉貴、当り前だよなぁ!

 

「もし一夏の性根を叩き直すのなら俺も一緒に受けさせてもらうよ」

 

「それは…」

 

「この先どうするかはあんた次第だ。円満に終わらせたいなら…俺に協力しろ、OK?」

 

「…確かに私も少し頭に血が上ってたかもしれん。今回だけだ」

 

「ありがとナス!」

 

 

 

 

一夏の斬首を回避し向かうは1919号室。一夏はそのまま部屋にとどまっているため現在ボッチのわし(15歳)

女子からの好奇の目に笑顔(マジキチスマイル)で返答し自室まで向かう

 

 

自室に着くゥ^~

 

「こ↑こ↓がマイハウスね」

 

ノックは四回、しっかり叩く

返答はない、なので鍵を差し込みドアを開ける

 

「おっ、開いてんじゃ~ん!」

 

部屋に入り自分の荷物を確認する。一応ホテルにあったものと日用品は届いている

とりあえず荷物をパパパッと整理して終わりっ!ついでに風呂にもイキますよ~イクイク…

「あーさっぱりした」

 

部屋の備え付けのシャワーで今日の疲れを落としスッキリ。軽く髪も乾かし着替えを取りに部屋にもど…もどr…

…考えうる最悪の事態。眼前にはゴールデン縦巻きドリルコロネさん、ここまではまだ良かった。昼間少しケンカしただけだし、彼女は悪くない、というか被害者かもしれない。悪いのは俺の状況だ

だって俺は今…

 

 

 

 

全裸(マッパ)で彼女と対峙している”から

 

 

 




半年待たせて出した作品がこれだよ!ひでぇもんだ!
前書きにも書いたんですけど遅れた理由としては1月にあったテストに向けてやることやってたからです。まぁ、とりあえず色々決まったのでこれからはチマチマ書いていこうかなって思ってます
誤字脱字とかの報告とか感想とか評価とかありましたらどしどし送ってください
あと、活動報告でも書かせていただいたんですが最近、不定期投稿になりがちですのでTwitterで報告するようにします。Twitterの仕様とかマナー?とかさっぱり分からんですがもし良かったらフォローしてください、なんでもしますから(なんでもするとはいっていない)

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