取り敢えずスネークさんの説明でも書きますか
スネークの説明[1]
食欲オバケ
カズ 「今回の任務はコスタリカ。軍隊を持たない国だ」
スネーク「そんな平和そうなところにどうして俺がいくんだ?」
カズ 「それはだな…これは最重要任務なんだ」
スネーク「…(溜息)。どんな危険人物がいるというんだ」
カズ 「いやぁ…危険人物はいないんだが…」
スネーク「?」
カズ 「実は…だな。最近サッカーにはまっていて、選手のサインが欲しいんだ」
スネーク「はぁ?」
カズ 「コスタリカは俺の祖国、日本と同じ軍隊を持たない国。だから興味が湧いて調べてみたんだが…サッカーとはなかなかにいものじゃないか!」
スネーク「帰投する!」
カズ 「まってくれ!ボス。聞いてくれ。俺は仕事が忙しくコスタリカにはいけない」
スネーク「テレビでみるなら現地へとべばいい。立場上そのくらいはできるだろう?」
カズ 「それは…だな…とにかく、今回の目標はサインだ!期待しているぞ、ボス!」
スネーク「…カズ」
カズ 「それと…時間が余ったらガジョピントでも食べてくるといいだろう」
スネーク「…で?」
カズ 「なにが『で?』なんだ?」
スネーク「味だよ」
カズ 「ガジョピントはコスタリカの伝統的な朝食だ。昔から食べられているということは相当うまいのだろう!」
スネーク「そうか…そうなのか(笑顔)」
カズ 「スネーク、ちょっとうれしそうじゃないか」
スネーク「わかった。サインだな。なんとかしよう」
カズ 「本当か!?やった!ボス、あんたには感謝しきれないよ!」
スネーク「おいおい、そこまで喜ぶか?」
カズ 「では検討を祈る!」
スネーク「その選手はどこに…きれた…見つからなかったことにしよう」
カズ 「あー…ボス?これは?」
スネーク「サインだが?」
カズ 「誰のだ?」
スネーク「サッカーをやってた人の」
カズ 「…俺はしばらくの間出かけてくる。その間任せたぞ!」
モブ 「イエス、サー!」
スネーク「?」
モブ 「ボス、それ見せていただけますか?」
スネーク「(スッ)」
モブ 「なんですか…これ?」
スネーク「サインだ」
モブ 「公園でサッカーしてたおじさんとかのサインですか?」
スネーク「レストランに入ってきたサッカーボールをもってた若者のサインだ。聞いたらサッカーについて教えてくれた」
モブ 「そ…そうですか…」
スネーク「ものすごくうまかったぞ」
モブ 「そういうことではなくてですね…」
スネーク「本当のことを言うと、カズはどこにいるのか教えてくれなかった」
モブ 「いつもの任務とおなじように考えてたのではないですかね」
スネーク「そうかもな…ガジョピントはうまかったぞ」
モブ 「ボス…」
もうなにもわからない
で?味は?が書きたかったはず