流派!東方不敗project   作:敦賀迷彩

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第12話 知識は時に万金にも勝る

目を覚ました時、周りはすでに日が落ちていた。

何故こんな所で寝ていたのかを少しずつ思い出す。

 

「わしは負けたのか?」

 

思い出すのは風見幽香から受けたプレッシャーと屈辱的なこの対応。

 

「わしは敗れて尚、生かされておるのか!この様な屈辱は武の道を歩んで数十年、受けたことが無いわ!!」

 

余りの屈辱に眩暈がする、確かにあの風見幽香はわしより遥に強いのやもしれん。しかし、この仕打ちは余りにも屈辱だ。必ずこの事を後悔させて見せる。

 

「待っておれよ!風見幽香よ!わしを殺さなかったことを後悔させてやるぞ!」

 

東方不敗は声を上げ宣言する。すると森の奥から一人の女性が現れ声を掛ける。

 

「おや?こんな夜分遅く森の中でどうしたのかな?」

 

青みの帯びた銀髪に帽子を被り青い服を身に着けた女性が東方不敗に尋ねる。

 

「むっ?誰だ!」

 

東方不敗は警戒を高めその女性を睨む。

 

「誰とはご挨拶だな、まあいい私は上白沢慧音という者だ。人里で寺子屋で教師をしている。」

 

「人里とな?近くに町があるのか?・・・失礼したわしは東方ふ・・、マスターアジアという。」

 

「マスターアジア・・・、変わった名前だな。いや、済まない此方ではあまり聞かない名前だったので。気に触ったなら謝るが?」

 

「いや、所て少し頼みがあるのだが。わしは幻想郷の事をよく知らぬのでな、良ければ教えを乞いたいのだが?」

(わしはこの幻想郷の事を知らなすぎる、この女は教師と言っておったからにはある程度この幻想郷の事を知っておるはずだ。まずは敵を知ることが肝心か。)

 

すると慧音は少し考える様子を見せる。

(此方の御仁は外から流れて来た人物なのか?ここは霊夢に相談してあちらに帰した方が良いのでは?)

 

「分かりました、とりあえず私の寺子屋がある人里まで案内しますので付いてきてください。」

(とりあえず様子を見て危険の有無を確認してからでも良いだろう。)

 

慧音と東方不敗は人里へと向かう。

慧音達人里に着き自宅兼寺子屋へ招き入れ、慧音は東方不敗へ尋ねる。

 

「貴方は外の世界から来られた人ですね?この幻想郷の何が知りたいのですか?もしこの幻想郷に対し邪な考えをお持ちならすぐに外の世界に戻る事をオススメしますが。」

 

(教えを乞うからには偽りを言うのは余りにも不義理・・・。)

慧音の言葉に東方不敗は目を瞑り心を落ち着かせ自分がこの幻想郷に対する気持ちを素直に言葉にする。

 

「わしはこの幻想郷ほと自然が溢れた素晴らしい場所は知らぬ。それでも危険な人物や場所が無い訳でもあるまい、であればそれを知っておきたいのだ。」

 

この考えはある意味東方不敗の本音であり現状で最も知りたいことであった。自分よりも圧倒的強者がこの世界に存在し、立ち入りが危険な場所があるのなら確認しておきたいのだ。

 

「ふむ、確かにこの幻想郷には危険な場所や人物は存在はする。よろしい、その代わり貴方も子供達に外の世界の事や今までの経験を話してやってくれないか?」

 

慧音は東方不敗に自分の寺子屋の子供達に話を聞かせてくれと頼んできた。此方としても一方的に教えを乞うのも悪いと思いその申し出を引き受ける。

そこで東方不敗はこの世界の理を知る、ここは正に最後の楽園であり。正真正銘の神が存在している場所であることを知るのだった。

 

戦闘なし

損害なし 幻想郷消滅まであと70%

 

 

 

 

東方不敗・美鈴

 

流派東方不敗は王者の風よ全新系裂天破侠乱見よ東方は赤く燃えている

 

 

 

 

 

 

 

 

続くかも

 

 

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