IS~存在しない者の戦い~   作:shin-Ex-

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第19話!

今回はあの所属不明機との戦いです!

「そしてイクリプスの新たな装備のお披露目でもあるな」

「どういった内容なのかは本編で確認してくれ」

それでは本編をどうぞ!


第19話

noside

 

「はあはあ・・・・くっそ」

 

「こいつら・・・・強い」

 

一夏と鈴は二機の所属不明機に追い詰められていた。

 

「攻撃を仕掛けても全身にスラスターが付いてるせいでゼロ距離から一瞬で離脱されるしそのスピードも早い」

 

「おまけに回避後は回転しながらのビーム攻撃・・・・・厄介すぎるわ。見えない衝撃砲も7回全部防がれて・・・・本当になんなのよあいつらは?」

 

「・・・・7回・・・・も?」

 

(ちょっと待て、いくらなんでもおかしくないか?攻撃後は必ず回転攻撃。それに対抗した鈴の衝撃砲は全て防ぐ・・・・同じことの繰り返しだ。そんな正確なこと人間にできるのか?あいつはまさか・・・・)

 

「なあ鈴、思ったんだがあいつらってまさか・・・・・」

 

「一夏!!」

 

アリーナ中に一夏の名を叫ぶ声が響き渡る。

 

「箒!?」

 

声のする方に振り返るとそこには箒がいた。

 

「そんなところで何してんだよ!」

 

「男なら・・・・・そのくらいの敵に勝ってみせる一夏!」

 

箒は一夏を激励する。が・・・・

 

・・・・・ガチャン

 

その声に反応した所属不明機は二機とも箒にビーム砲の照準を合わせてきた。

 

「なっ!?」

 

「あんた!早く逃げなさい!」

 

鈴は箒に逃げるように言うが・・・・

 

(駄目だ!間に合わない!)

 

既に遅かった。箒に向かってビームが放たれる・・・・・まさにその瞬間だった。

 

ピュンピュンピュン!

 

「え?」

 

逆に所属不明機にビームが襲いかかった。回避されてしまったが箒へビームが放たれることはなかった。

 

「・・・・間一髪だな」

 

「ですわね」

 

「ルミナ!セシリア!」

 

そう言いながらルミナとセシリアが。一夏と鈴の前に現れた。先程所属不明機に攻撃を仕掛けたのは二人のようだ。

 

「箒、その場から離脱しろ!」

 

ルミナは声を張り上げて箒に指示した。

 

「だ、だが!」

 

「戦えないお前が居ても足手まといだ!早く行け!」

 

「くっ・・・・・わかった」

 

箒はアリーナから立ち去った。

 

「サンキュ、ルミナ、セシリア。お前たちが来なかったら箒が・・・・・」

 

「なんとか間に合ってよかった。それよりもふたりとも大丈夫なのか?」

 

「なにも問題ないわよ・・・・・って言いたいところだけど」

 

「正直かなりきつい。エネルギーももうあまり残ってないしな」

 

一夏と鈴はあの二機の相手をする前には互いに戦っていた。それによってエネルギーをかなり消耗してしまっていた。

 

「そうか・・・・・」

 

「大丈夫ですわ。後は私とルミナさんに任せてお二人は下がって・・・・」

 

「いや・・・・・悪いがそういうわけにはいかない」

 

「え?どうしてですか?」

 

「はっきり言えば俺とセシリアの二人だけではあいつらの対処をするのは不可能だ。だから二人にはもう少し頑張ってもらう」

 

「・・・・・ああ。わかってるさ」

 

「ていうか引き下がるつもりなんてさらさらないわよ」

 

「・・・・・そう言うと思ったよ。さて、それじゃあそろそろ・・・・・奴らの相手をするか」

 

ルミナは目の前の所属不明機に向き直った。

 

「なあルミナ、俺思ったんだが・・・・・」

 

「なんだ?」

 

「あいつらって・・・・・本当に人が乗ってるのか?」

 

「は?あんた何言ってるのよ?」

 

「なんていうかさ・・・・・あいつらからは生身の人間から感じる緩急や乱れがないんだ。だから・・・・」

 

「だから無人機だっていうの?ありえないわ。ISは人が乗らないと動かないのよ?」

 

「無人で動くISなんて存在するはずありえませんわ」

 

鈴とセシリアは一夏の言うことを否定する。が・・・・

 

「いや、一夏の言うとおりだ。あれには人は乗っていない」

 

「「え?」」

 

「俺もあいつらの動きがやけに正確すぎるから気になってな。さっき管制室でスキャンして調べてみたんだが・・・・・人の熱源がなかった。だからあれは間違いなく無人機だ」

 

「い、いつの間にそんなことを・・・・・」

 

「ロックを解除するのと同時に並行して調べていた」

 

「でもあいつらが無人機だからどうだっていうの?」

 

「人が乗ってないんだったら・・・・・思い切りやれる」

 

「思い切り?」

 

「『零落白夜」・・・・白式の単一仕様能力(ワンオフアビリティ)だ。威力が高すぎるから人間が相手ではやたらに使えないけど・・・・相手が無人機なら関係ない」

 

「なるほど、そういうことね。でもどうやって攻撃を当てる気よ?さっきから散々攻撃してきたけど全部躱されちゃったじゃない」

 

「それは・・・・・」

 

一夏は鈴の言葉に返事を詰まらせる。肝心な攻撃を当てる術は思いついていないようだ。

 

「・・・・・一夏、お前と初めて会ったのって二月の半ばぐらいだったっけか?」

 

「え?ああ・・・・そうだな」

 

「ってことはまだ会って二ヶ月半ぐらいか・・・・・セシリアとはIS学園に入学した時だから一ヶ月・・・・・鈴とは一週間ちょいか・・・・まだまだ付き合い短いな」

 

「ルミナさん?」

 

「あんた・・・・急に何言ってるの?」

 

「なあ3人共、俺達まだ付き合い短いけどさ・・・・・俺を信じてくれないか?」

 

「え?」

 

「俺に策がある。でもそれは3人が俺のことを信じ切ってくれないと成立しないんだ。だから・・・・・俺を信じてくれ。頼む」

 

ルミナは3人に言う。

 

「ルミナ・・・・・当たり前だ!俺達は親友だろ!」

 

「確かにまだ付き合い短いけど疑う気なんて微塵もないわよ!」

 

「お二人共単純ですわね・・・・・ですが、私も信じますわ。あなたが信用に足る人物だということは理解していますもの」

 

「一夏、鈴、セシリア・・・・・ありがとう」

 

「それで?策って何よ?」

 

「ああ、それは・・・・・・・」

 

ルミナは3人に作戦を話した

 

「わかった」

 

「任せなさい」

 

「全力を尽くしますわ」

 

「・・・・・迷いなく断言したな。普通はこんな作戦乗らないぞ」

 

「さっき言ったじゃねえか。ルミナを信じるって」

 

「だったら私たちはその通りにやるだけよ」

 

「頼みましたわよ。ルミナさん」

 

3人の意思は決して揺るがなかった。

 

「・・・・・ああ。それじゃあ・・・・・作戦通り頼むぞ3人共!」

 

「おう!」

 

「ええ!」

 

「まいりますわ!」

 

3人は無人機に突っ込んでいった。

 

「ブルー・ティアーズ!」

 

「龍砲!」

 

無人機に向かってセシリアがビットを展開してレーザーを放ち、鈴が衝撃砲を打つ。二人の攻撃を無人機は躱すが・・・・・

 

「オオオオオオッ!」

 

それによって生じた隙をついて一夏が特攻を仕掛ける。

 

ガチャン、ズドン!

 

そんな一夏に対してもう一機がビーム砲を放つ。ビームは一夏に迫っていくが・・・・・一夏はそれに対処しない。なぜなら・・・・・それが作戦だからだ。

 

『セシリアと鈴で牽制してあいつらの動きを抑えて一夏はそうして隙が生じたところでぶった斬れ。そして・・・・・その時に防御することも回避することも一切考ず攻撃だけに集中しろ。奴らの攻撃は・・・・・』

 

「させねえよ」

 

キュイン!

 

一夏に当たる直前にビームは何かに阻まれた。そしてビームは跳ね返り、撃った無人機に命中した。

 

『俺が全て防ぐ』

 

「ハアッ!」

 

一夏は無人機に剣を振り下ろす。

 

ザッ!

 

無人機はギリギリで反応して回避行動をとるが躱しきれず、左腕をもがれた。

 

ズドン!

 

左手をもがれた無人機は今までと同じように回転してビームを放つが・・・・

 

「無駄だ」

 

一夏、セシリア、鈴に命中する直前で先ほどと同じように何かがビームの行く手を阻み、撃った本人へと跳ね返っていった。跳ね返った3つのビームのうち一つがヒットする。

 

「センチネルがつくる絶対守護領域・・・・・その中でお前たちの攻撃が当たることなどない」

 

一夏、セシリア、鈴の周囲には・・・・・イクリプスの特殊兵装、シールドビット『センチネル』が二機ずつ宙に浮いていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~アリーナの管制室~

 

「あれは・・・・・シールドビット?しかもビーム攻撃を反射している・・・・・」

 

「なるほど。あれがオーティアスの言っていた策というわけか」

 

「敵機の攻撃を全てオーティアスくんが引き受けて、織斑くんたちを攻撃だけに集中させるっていうことですか?」

 

「そうだ。全く、無茶な策を考えたものだ」

 

千冬は呆れた様子で目元を手で覆った。

 

「もしもオーティアスが守り損ねれば攻撃をモロに受ける。リスクがあまりにも高すぎる作戦だ。まあ・・・・あの3人はそんなこと微塵にも考えていないようだがな」

 

「ど、どうして・・・・・?」

 

「それほどまでに・・・・・・オーティアスのことを信じているということだろう」

 

「オーティアスくんを・・・・・信じて・・・・すごい信頼関係ですね」

 

「・・・・・そうだな。だがそれ以上に凄まじいのはオーティアスの反射神経と計算能力、そして空間把握能力だ」

 

「え?」

 

「あのシールドビットはオルコットのビットと違い相手の攻撃を見てから展開しなければならない。ほんの僅かでもタイミングがずれたり展開場所を誤れば織斑たちはビームの餌食になってしまう。だがオーティアスは寸分違わずにシールドビットを展開し、攻撃を防いだ。それも6機同時に操ってだ。並大抵な事ではない、そんなことはこの私にもできはしないだろうな」

 

「織斑先生でも・・・・ですか?」

 

山田先生は千冬でさえもできないことをルミナがやってのけていることに驚愕した。

 

「先ほどのハッキング技術といい・・・・・一体オーティアスくんは何者なんでしょうか?」

 

「・・・・・わからん。ただ今は・・・・・あいつらの無事を祈ろう」

 

「そう・・・・・ですね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ウオオオオオオッ!」

 

ザンッ!

 

白式の零落白夜による一撃が無人機を捉えた。その一撃によって二機の無人機のうち一機が沈黙する。

 

「よしっ!あと一機だ!」

 

一夏はもう一機の方を見る。無人機は回転しながらビームを一夏たちに放つが・・・・・

 

キュイン!

 

センチネルによって反射され、自らの身に受ける。

 

ジジ、ジジジ・・・・

 

先程から反射された自らのビームを受けた無人機は全身がボロボロになり、今にも壊れてしまいそうな状態だ。

 

「サンキュルミナ!」

 

「礼は後でいい!とっととあいつも落とせ!」

 

「わかった!」

 

(クッソ・・・・・頭いてえ。クラクラする。油断すると集中力が切れそうだ)

 

ルミナは疲弊していた。無理もない6つのビットを休む間もなく動かし続けているのだから脳をひどく酷使しているのだ。

 

(でも・・・・・ここで集中力を切らすわけにはいかない。思考を止めるな。計算し続けろ。一秒でも休めば一夏たちが撃たれる。俺は・・・・・)

 

「一夏、セシリア、鈴!一斉攻撃を仕掛けろ!あいつにはもう回避する余力は残ってない」

 

「「「おう(ええ)!!」」」

 

セシリアはライフルで構え、鈴は龍砲の砲身を作り、一夏は雪片を構えて無人機に突っ込んだ。

 

ズドンズドンズドン!!

 

無人機は最後の力を振り絞るがごとくビームを連射する。

 

(俺は・・・・・皆を守る!)

 

キュインキュインキュイン!

 

センチネルが展開され、一夏たちを守る。

 

「「「これで終わりだ(ですわ)(よ)!!」」」

 

セシリアがライフルで撃ち抜き、鈴が衝撃砲を炸裂させ、一夏が雪片で両断する。

 

そして・・・・・

 

ジジジ・・・・ドカン!

 

無人機は爆破し、破壊された。

 

「はあはあはあ・・・・・」

 

「も、もう動かない・・・・わよね?」

 

「・・・・・そのようですわ」

 

「はあはあ・・・ようやく・・・・終わった」

 

戦いはようやく終末を迎えた。

 

「ルミナ・・・・本当にありがとな。お前のおかげで・・・・」

 

「・・・・・・」

 

「・・・・ルミナ?」

 

「・・・・・」

 

ドサッ!

 

「「「!?」」」

 

イクリプスが解除され、ルミナはまるで糸が切れたかのように倒れ伏した。

 

「「「ルミナ(さん)!!」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

side ルミナ

 

「う・・・・ん・・・・ここは・・・・?」

 

目が覚めるとそこには知らない天井があった。とりあえず・・・・

 

「・・・・・知らない天井だ」

 

お約束は言っておかなければ。

 

「何をネタに走っているのだ」

 

「あ、千冬さん・・・・」

 

そんな俺に対して千冬さんがツッコミを入れた。

 

「織斑先生と・・・・いや、今はいいだろう」

 

・・・・あ、つい千冬さんって呼んじゃってたな。

 

「ここは?」

 

「保健室だ」

 

保健室・・・・あ~そういえば俺あの戦いが終わったあとに意識が・・・・っとそうだ。

 

「千冬さん、あの後・・・ッ!」

 

俺は起き上がろうとしたが頭に激痛が走り、動きを止めてしまった。

 

「無理をするな・・・・あそこまで緻密にビットを動かしていたのだ。脳へのダメージは測り知れない。寝たままでいい」

 

「そういえば・・・・・頭が割れるように痛いです」

 

「全く・・・・・随分と無茶をしたな」

 

「ははは・・・・まあ多少は」

 

「多少だと?戦いが終わったあとに死んだように気を失ったくせにどの口が言っている?」

 

「この口です」

 

俺は自分の口を指差して言った。

 

「・・・・・減らず口を」

 

「こういう性分なんで。それよりも皆は・・・・一夏達に怪我はありませんか?」

 

「心配するな。あの戦いで保健室送りになったのはお前だけだからな」

 

「そうですか・・・・・・よかったです」

 

俺は皆が無事だったことに安堵した。

 

「・・・・・よかっただと?」

 

「?千冬さん?」

 

「よくなんてない!」

 

「!!」

 

あの千冬さんが声を張り上げた。

 

「お前が・・・・ルミナが倒れたとき、私がどんな気持ちになったと思っている!それなのによかったなどと軽々しく口にするな!」

 

「・・・・・」

 

千冬さんは俺を怒鳴りつけた。その表情からは激しい怒りを感じる。こんな千冬さんは初めて見る。

 

「お前と私は知らない仲ではない!少なくとも・・・・・私はお前のことを・・・・・」

 

千冬さんの目尻にうっすらと涙が溜まっている。こんなにも心配をかけさせてしまうなんて俺は・・・・最低だな。

 

「千冬さん・・・・・心配をおかけしてすみませんでした」

 

「・・・・もうあんな無茶は二度とするな。いいな?」

 

「・・・・・はい。もう無茶は・・・・しません」

 

「・・・・・私は片付けがあるから戻る。お前は今日一日はそこで寝ていろ」

 

「わかりました・・・・と、そうだ。千冬さん。一つお願いが・・・・」

 

「なんだ?」

 

「箒に説教してくれませんか?一夏を激励するためとはいえ、あんな危険なことをしましたので。俺よりも織斑先生に説教される方が身にしみると思いますので・・・・・だからお願いします」

 

「本当にお前は他人のことばかり・・・・・その件ならお前が頼むまでもない。既に説教は済ませてあるからな」

 

「・・・・・そうですか」

 

流石は千冬さんだな。その辺はしっかりしている。

 

「今度こそ戻るからな・・・・と、そうだ忘れていた」

 

保健室の扉に手をかけたところで千冬さんは何かを思い出した用で動きを止めた。

 

「今回の件に関する罰だが・・・・・次の弁当はいつもよりも豪華にしろ。それとニンジンとピーマンとトマト入れるなよ」

 

千冬さんはこちらに振り返りそう言った。

 

「・・・・・ふふっ、わかりました。誠心誠意作らせてもらいます」

 

「楽しみにしている。それではな」

 

千冬さんは保健室から立ち去った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺はさっき千冬さんに言ったことの中でひとつだけ嘘をついた。それは・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう無茶はしないということ

 

もしも同じようなことが起きたとしたら・・・・その時は・・・・・

 

俺は今回と同じような無茶をいくらでもするだろう。

 

それで皆のことが守れるというのならば・・・・・

 

俺の身の安全など安いものだからな。

 

「俺は・・・・・絶対に守る」

 

俺は誰もいなくなった保健室で自分に言い聞かせるように呟いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




あとがき座談会のコーナー!INIS!

今回はゲストなしでお送りします!

「なんでだ?話の展開的に千冬姉がゲストに来ると思っていたんだが・・・・」

もう既に2回も呼んでしまっていますからね。流石にまだ二回目を迎えてない方もいますのでそのあたりを配慮しました。

「なるほどな」

さて、それでは座談会進めますか。

「今回の話でピックアップするところはやっぱり・・・・イクリプスの新装備のことか?」

ですね。詳しいことはまた設定を更新しますのでそこで説明しますけどここでも軽く説明しましょう。

「そうだな。本編であるとおり、イクリプスの新装備はシールドビット『センチネル』だ。こいつはイクリプスに6機装備されている」

「こいつは相手のビームを反射させる特性があるんだよな」

それだけではありませんよ。ビーム以外の攻撃はそのままシールドとして扱うことができます。

「スゲエ便利だな」

「だが正直扱うのは難しい。セシリアのビットと違って相手の攻撃を見てから展開するからより集中力を使うんだよ」

本編では集中力を使いすぎた結果倒れてしまったんですよね。

「扱いが難しいっていうことか・・・・・」

「まあな・・・・と、そういえば。作中でセンチネルでの守りのことを絶対守護領域って呼んでたけどそれってコードギアスの蜃気楼のやつだよな?」

そうです。

「隠す気なしか」

だってわかる人にはわかってるでしょうから。

「まあ確かにな」

それじゃあ次の話にいきましょう。次は保健室でのルミナさんと千冬さんの会話ですね。

「前から思ってたけどこの小説の千冬ってなんかちょっと感情的じゃないか?」

「言われてみれば・・・・・」

まあそうですね。そこは意識してそうしています。

「どういうことだ?」

原作では千冬さんって完璧って感じで隙がないじゃないでしょう?ですが千冬さんだって人間なんです。取り乱すこともあれば動揺することだってあるはずです。

「まあそうだろうな」

特にルミナさんには恋心を抱いていますからね・・・・そういった感情が如実にあ出るだろうと思ったんです。そういったところを前面に出したいと思い当小説の千冬さんは少々感情的になっているんです。

「なるほどな」

「なんか新鮮だな・・・・可愛らいくていいと思う」

「可愛らしいって・・・・・お前本当に勇者だな」

「率直に思った感想だが」

あはは・・・・さて、今回はここで締めましょう。それでは・・・・

「「「次回もまたきてくれ(きてください)!!」」」


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