IS~存在しない者の戦い~   作:shin-Ex-

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第77話!

今回は箒さん逹アニメ一期ヒロイン勢が久しぶりに登場です!

「本編の方に登場するのは約1年ぶりか」

「その間放置されていたのか・・・・」

べ、別に放置していたわけじゃ・・・・・結果的にそうなってしまいましたが(汗)

そ、それでは本編にいきましょう。

「本編どうぞ」


第77話

 

「うふふっ♪」

 

少女、セシリア・オルコットは上機嫌であった。

 

なぜなら・・・・これから一夏の家へと赴くからだ。

 

(一夏さんが帰省している今ならば二人きりに・・・・これを機に一夏さんとの距離を縮めれば一夏さんと恋人になれる日も近いですわ!)

 

「うふふ・・・・うふふふふふ♪」

 

今後のことを画策し、ニヤケ顔を晒すセシリア。はっきり言って傍から見ると恐ろしい。

 

そんなセシリアに・・・・

 

「セシリア?こんなところで何をしているんだ?」

 

手に買い物袋を持ったルミナが声を掛けた。

 

「えっ?ルミナさん?どうしてルミナさんがここに?」

 

「いや、俺が先にそれ聞いたんだけど・・・・まあいいか。俺は一夏に頼まれて買い出しだよ」

 

手に持った袋をセシリアに見せながらルミナは説明した。

 

「一夏さんに頼まれて・・・・?」

 

「あれ?言ってなかったけ?俺昨日から一夏の家で世話になってるんだよ」

 

「ええっ!?一夏さんの家に!?」

 

あまりのことに驚きを隠せずにいるセシリア。

 

「そういえばルミナさんは以前も一夏さん家でお世話に・・・・ずるいですわルミナさん!あなたばかり!」

 

「いや、ずるいと言われても・・・・・」

 

「まさかルミナさん・・・・あなたと一夏さんは本当に・・・」

 

「それは天地神明にかけて絶対にない。というかなぜそういう結論に至る」

 

あらぬ誤解をしそうになっているセシリア。ルミナはそれをキッパリと否定した。

 

「ならいいのですが・・・・・」

 

「全く・・・・・とりあえずセシリア一夏の家行くつもりなんだろ?なら暑いし早く行こう」

 

「はい。わかりました」

 

ともかく二人は一夏の家へと歩を進めるのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ただいま~一夏・・・・って、ん?」

 

一夏の家に着き、玄関を開いたルミナはあることに気がついた。

 

「どうしたのですかルミナさん?」

 

「セシリア・・・・・どうやら抜けがけは失敗のようだぞ」

 

「え?」

 

そう言うルミナの視線の先には・・・・・数組の靴が並べてあった・

 

 

 

 

 

 

 

 

「な、な、な・・・・・なんであなた達がいるんですの!」

 

セシリアは自分より前に一夏宅に居た箒、鈴、ラウラ、シャルロットを指差しながら言う。

 

「それはこちらのセリフだセシリア!」

 

「あんたもよ箒!わざわざ来たっていうのにこれじゃ台無しよ!」

 

「やれやれ・・・・・賑やかだな」

 

箒、鈴、セシリアの3人は口論し始める。ルミナはそんな光景を見て肩を竦めていた。

 

「な、なあルミナ。あの3人はなんであんなに言い争ってるんだ?」

 

「・・・・自分の胸に手を当てて考えろ」

 

「・・・・・・いや、やっぱわかんねえんだが?」

 

言われるとおりに胸に手を当て考え込む一夏であったが結論は出なかったらしい。

 

「ならもういい・・・・それよりもほら、買ってきたぞ」

 

「ああ、サンキュ」

 

一夏はルミナから買い物袋を受け取った。

 

「それにしても・・・・・ラウラはあれ参加しないのか?」

 

「参加?なぜですかお兄ちゃん?」

 

ルミナはソファでシャルロットの隣にラウラに尋ねるが当のラウラはキョトンとしていた。

 

「相変わらずちょっとズレてるのな・・・・・まあ今回はそのズレちょっと感謝するけど」

 

「まあ流石にこれ以上騒がしくなったら収拾つかなさそうだもんね」

 

「もとから収拾付けるつもりない奴が何言ってるんだよシャルロット。というか他4人はともかくとしてお前はなんでここにいるんだ?」

 

「なんでって・・・・ただ遊びに来ただけだよ。ルミナが居るのは知ってたし。あ、ちなみにラウラは僕が誘ったんだよ」

 

「「「なんだと(なんですって)!!」」」

 

シャルロットのこの何気ない一言に箒、鈴、セシリアの3人が食いついた。

 

「シャルロット!お前はなぜルミナがいることを知っていたんだ!」

 

「え?いや・・・・ルミナから直接聞いてたし」

 

「ならどうして私達に教えてくれなかったのよ!」

 

「き、聞かれなかったから」

 

「なんでラウラさんを誘って私達は誘ってくれなかったんですの!」

 

「それは・・・・・ルミナ助けて~」

 

3人から質問攻めにあっているシャルロットはルミナに助けを求めた。

 

「はあ、全く・・・・・3人共やめてやれ。シャルロットに悪気はなかったんだろうし今問い詰めても仕方がないだろ?・・・・・・それでもまだやるというなら俺からありがたいお話をさせてもらうしかないな(黒笑)」

 

「「「すみませんでした」」」

 

ルミナの黒い笑みを見た3人は頭を下げた。

 

「こ、こえぇ・・・・・」

 

「助けてもらっといてなんだけど・・・・・3人共ごめんね」

 

「さ、流石はお兄ちゃん・・・・・凄い威圧感です」

 

一夏、シャルロット、ラウラの3人もあの黒い笑みで顔色を真っ青にさせている。

 

・・・・・もはやルミナは最恐といっても差し支えないであろう。

 

「というか・・・・そもそもルミナはなんで一夏の家に泊まってるのよ?」

 

単純に気になったのであろう。鈴がルミナに尋ねる。

 

「一夏に誘われたから」

 

「・・・・・どういうことだ一夏?詳しく教えてもらおうか?」

 

「いや、まあ千冬姉に頼まれたから誘ったんだけど」

 

箒は一夏に静かに・・・・だが物凄い威圧感を放ちながら聞くが、一夏は気圧された様子を一切見せずに平然と答えた。

 

「「「「納得した」」」」

 

千冬がルミナを好いていることはここに居るものにとっては周知。皆すぐに納得した。

 

「ちなみにルミナは今の知ってたの?」

 

「直接聞いたわけじゃないけどそうなのかなとは思っていたよ。千冬さんが俺が自分の家帰るの嫌なの知ってるからっていうのもあるかもしれないけど」

 

「え?ルミナさんは自分の家がお好きではないのですか?」

 

「ああ。帰っても誰も居ないっていうのがちょっとな。荷物とかも大してないからここ数カ月帰ってない」

 

「そうなのですか・・・・ん?ですが一夏の家に泊まっているのは昨日からですよね?寮にもいませんでしたし夏休み中はどこで過ごしていたのですか?」

 

ルミナが夏休み中どこで過ごしていたのか気になったラウラが尋ねた。

 

「夏休み中は楯無の家で過ごしてたよ。まあ成り行き上そうなったんだけどな」

 

「そ、それってつまりその・・・・・・恋人の家で暮らしていたということ?」

 

「まあそうなるな」

 

「「「「「/////」」」」」

 

何を想像したのか、箒、鈴、セシリア、シャルロットの顔は若干赤かった。

 

「ん?お前達なんで赤くなってるんだ?」

 

「暑いならエアコンの温度もう少し下げるか?」

 

「はあ・・・・・ラウラはそのままのラウラでいなさい。一夏は一回どっかに頭打ち付けてこいマジで」

 

「どう言う意味だよそれ!?」

 

ラウラとの扱いの違いに思わず声を張り上げる一夏。

 

「それとお前らも一々赤くなるな。初心すぎるぞ」

 

「し、仕方がないじゃない。い、色々と想像しちゃうんだから・・・・・」

 

「あっそ。ちなみに鈴が想像している色々の内一部は多分してるぞ」

 

「「「「/////」」」」

 

ルミナの一言によりさらに顔を赤くする4人。

 

「ルミナ・・・・なんかよくわからないが今の一言でさらに赤くなってるんだが?」

 

「本当に初心だな・・・・・埒があかないしとりあえずこの話はここまでにしよう。それよりもせっかく皆集まったんだし何かやらないか?」

 

「でしたらここはやはりこれでしょう」

 

意気揚々とラウラはVangurdのデッキを取り出した。

 

「いいですわね。夏休み中はあまり機会がなかったので私もやりたいですわ」

 

「そうね。やりましょうか。ちょうどデッキを改良したばかりなのよね」

 

「僕もだよ。結構自信あるんだ」

 

「よしっ!それじゃあやろうぜ!」

 

かくして一同はVangurdをすることとなった。

 




あとがき座談会のコーナー!INIS!!

今回はルミナさん、一夏さん無しで一期アニメヒロインの5名と進めて行きます!

「ようやく・・・・ようやく出番が!」

「本当に・・・・長かったわ」

「もう忘れられてると思いましたわ・・・・」

「苦節1年・・・・・辛かった」

なんといいますか・・・・・本当にすみませんでした。この小説のメインヒロインは楯無さんだからどうしても・・・・・

「それにしたって1年は・・・・・」

あ~・・・・ほら!特別編では出番あったじゃないですか!

「この1年の間であった特別編で私逹が登場したのは座談会と特別編だけですわよ・・・・・シャルロットさんはもっと出ていましたが」

「この1年で2話だけか・・・・・・シャルロットは4話だが」

「しかも私達メインの話じゃないし・・・・・シャルロットは二年編でガッツリメイン張ったけど」

「私達の出番は極端に少なかった・・・・・ルミナとの絡みがあるシャルロットは別だが」

・・・・・・皆さんのネガティブオーラが半端ない。

「というか・・・・僕すごく居心地が悪いんだけど」

「座談会の時も言ったかもしれないけどシャルロットは間違いなく優遇されてる」

「私達の倍以上の出番がありますものね。ルミナさんがフランスに赴く際も出番があるでしょうし」

「シャルロットがお兄ちゃんに好意を寄せているからというのもあるがこれはやはり・・・・・」

「・・・・どう考えても主が根っからのシャルロッ党だからよね?」

(や、やばい・・・・・反論できない)そ、それはそうとして一つお知らせが!

「主・・・・・その誤魔化しは苦しいよ?」

・・・・・なんも言わんといてくださいよシャルロットさん。

「それでそのお知らせというのはなんだ?」

あ、はい。わかっているとは思いますが次回はVanguardの話になるんですが・・・・・全員ファイトさせるとなるとかなり時間がかかりますので代表者2名のファイトをピックアップすることになります。

「「「「なんだと(なんですって)!?」」」」

とりあえずルミナさんは出番がたくさんあったから除外しますので残った6人の中から決めようと思うのですが・・・・

「私!私やりたい!はい決定!」

「ずるいですわよ鈴さん!ここは私が・・・・」

「いいや!ここは私が!」

「何を言う箒!私がやる!」

「・・・・・皆必死だね。僕もやりたいけど」

えっと・・・・皆さんのお気持ちはわかるのですがここは公平にサイコロで決めさせてもらいます。

「サイコロで?」

はい。ちょうど6人いますのでサイコロの各数字に一人一人当てはめてその中から二人を選びます。ちなみに決めるのは話を書く直前なのでまだ決めてませんが。

「「「「当たれ当たれ当たれ当たれ当たれ・・・・・・」」」」

・・・・・なんか恐い。

「そ、そうだね・・・・とりあえずここで締めにする?」

ですね。

それでは・・・・・





「「次回もまたきてください!!」」




「「「「当たれ当たれ当たれ当たれ・・・・・・」」」」

・・・・・まだ言ってる(汗)
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