色んな小説読んできて、自分も小説を書いてみたいと思い投稿しました!
しばらくはバンドリのAfterglowの話を書いていきます!
温かい目で見てください
第1曲 双子の苦悩と いつも通りの朝
蘭と
蘭は「美しい淑女」「優雅」 という花言葉から。 葵は「素直」「誠実」 という花言葉から取られた名前だ。
名前通り、蘭は優雅で可憐な女の子に。ボクは自分で言うのもなんだが、素直で真面目な男の子にすくすくと成長していった。
そして現在。
小学生の時からの付き合いである、ボクと蘭を除く4人の親友と共に最近共学になった、中高一貫の学校に入学し無事に中学校を卒業。4月から高校生になる。
それまでの間、春休みを家で満喫していた。
ジリリリと目覚まし時計の音が部屋中に鳴り響く。時刻は朝の6時。我が美竹家の朝は、休日だろうが春休みだろうが関係ない。
堅物である父さんはボクたちを立派な大人にしようと、熱心に教育してくれる優しい人である。ただ、熱心になりすぎてボクたち姉弟と衝突することも珍しくない。
温厚で控えめな性格の母さんは、ボクたちがすることに対して特に口出しはしない。影でボクたちを見守る優しい人だ。
性格で言ったら、蘭は父さんに。ボクは母さんに似ていると言われる。 顔は共にお母さん似だ。
目覚まし時計の音が鳴り出すと同時に起床し、顔を洗ってから居間に向かう。
そこには、先程紹介した堅物の父さん。そして、キッチンで朝ごはんを作っている温厚な母さんの姿があった。
居間に入るや否や、父さんがボクが起きてきたことに気づき、声をかける
「おぉ、葵おはよう。春休みにも関わらず、ちゃんと早起きしているんだな、偉いぞ」
「おはよう、お父さん。そりゃあ約束は守るよ。それに、もうすぐで高校生だから自覚を持たないとね」
「全く、頼もしい限りだな」
そんな他愛ない話を父としてると、ちょうど朝ごはんを作り終えた母が出てきた。
「葵おはよう。 出来立てだから早くお食べ…あら?蘭はまだ起きてないの??」
「おはよう、お母さん。 蘭はまだ寝てると思うよ。 目覚まし鳴りっぱなしだったし」
うちの家は壁が他と違い薄いのか、隣の部屋の音や声がよく聞こえてくる。 隣の部屋の住人である蘭も例外ではない。
「ねぇ葵、ちょっと蘭を起こしてあげてくれない? 最近あの子、夜更かししてるみたいだから心配だわ…」
「わかった、すぐに起こしてくるよ。今頃、日差しが眩しいとか言って布団被ってる状態だから」
「手のかかる娘だな、全く。手段は選ばなくてもいい、すぐに起こしてきなさい」
「りょーかいしました、お父さん」
父に敬礼した後、2階にある蘭の部屋を目指す。
…この家は本当に広い。部屋の数が尋常じゃないぐらい多い。町の中でも3本の指に入るんじゃないかな?
そんなくだらないことを考えてるうちに蘭の部屋の前へと辿り着く。
目覚ましの音は鳴り止んでいるが、肝心の本人が起きてきた形跡はないように思える。
なぜそんなことが分かるかって? それは15年間培ってきた弟の勘ってやつかな。
コンコンとドアを2回ノックし
「蘭、起きてる?朝ごはんできたよ〜」
…返事が聞こえない。 今頃、布団を被って2度寝を楽しんでいるところだろう。
そんなことはさせない。 そっちがその気ならこちらも強行手段を取らせてもらうよ。
なぜなら、あのお父様から直々に命令を下したのだから
この後、蘭に何かされるのは確実だけど寝起きの蘭の姿は普段見せないだけあってなんだか可愛いく見える。
ーー前にそのことを言ったら、顔を真っ赤にして平手打ちを食らった。あれは痛かったなぁ…。
少しの勇気と好奇心を抱き、作戦を開始する。
まず、蘭がいるであろう布団をヒッペ返す。次にカーテンを全開にし、日の出したばかりの日光を浴びせる。最後に窓を開けて外の空気を取り込む。 3月といえど、まだまだ春の序の口。 朝はとにかく寒い。
「……んんっ!」
ようやく、寝起きの
「早く起きないと朝ごはん冷めちゃうよ?」
「……後もう少し」
「今すぐ起きないと、蘭の寝起きの写真をみんなにばら撒いちゃうよ?」
「…そんなことしたらどうなるか分かってるよね?」
どうなるかって? そんなの堪ったものじゃない。蘭はすると言ったら必ず実行する。こういう所は本当に、父さんに似ている。
かと言ってここで引き下がるわけにはいかない。ここはあえて強気でいく。
「お互いどうなるだろね」
「……葵のそういうとこ、母さんにホント似てる」
「分かったら双子の弟の言うこと聞いて、さっさとご飯食べに行く!」
「分かったから一々騒がない。布団荒らしたんだから片付けといてね。 先に行ってる」
「……分かったよ、たしかにボクが悪かったね」
「うん。それでも…起こしてくれてありがと。次はあたしが起こしてあげるね」
そう言い残し、蘭は居間へと向かう。
なぜあの顔で彼氏の1人もできないのか……あの性格のせいだろうな、間違いなく。
ベッドメイキングを早々に終わらせ、ボクも蘭に続き朝食を食べに行く。
いかがだったでしょうか?
ど素人が書く小説だから、見にくかったと思いますが笑
よかったらコメントください! なるべく定期的に投稿し続けていきます!