初音ミクコラボが発表されましたね! スッゴイ楽しみです!
今回出てくるRoseliaとGlitter☆Greenには、初音ミクコラボに実装してほしい曲を歌ってもらいました!
明日の GO! GO! MANIACのカバー実装も楽しみですね笑笑
本編としては、蘭の赤メッシュの報告と本場のバンドの演奏を聴きにいきます!
それでは、本編スタートです!
ボクと蘭は、父さんからバンドをする許しをもらえた。でも、もしバンドを投げ出したりしたらボクたちはもう、自由はない。
蘭は、自分の意思を示すために右側の髪に赤いメッシュを入れた。…これが意外と似合っている。
その日のメールで、自分が赤メッシュを入れた事をAfterglowのメンバー全員に伝えた。
『え〜!? 蘭染めちゃったの?? なんか、すごいカッコいい!」
『 "反骨のポーカーフェイス" から、"反骨の赤メッシュ" に変更だな!」
『蘭ちゃん可愛い! 似合ってるよ!」
『蘭がフリョーになっちゃった〜。でも、そんな蘭も好きだよ〜」
それぞれではあるが好印象の様子だった。みんなからの言葉は、蘭も嬉しかったようで何度も鏡の自分を見て微笑んでいる姿が見受けられた。
次の日の登校中も、みんなからの冷やかしは止まらなかった。
「蘭〜!やっぱり似合ってるね〜!」
「うん、ありがと。ひまり。」
「モカちゃん悲しいよ〜、黒くてツヤツヤだった髪に手が加えられた〜」
「…髪切ったりしてる時点で、手が加えられてると思うけど」
「 "反骨の赤メッシュ" ……いい響きだなぁ!」
「ちょっと、巴……人前でそんな呼ばれ方恥ずかしいからやめて///」
「葵くんはメッシュ入れないの?」
「冗談で蘭にそれ言ったら、顔真っ赤にして全否定されたよ…」
「葵…言わないで///」
「あーくんと蘭で、ペアルック〜。恋人みたい〜」
(……葵と………!?/////)
(……蘭と………!?/////)
「「モカ(ちゃん)!! それだけはやめて(よ)!!」」
僕たち二人は、恥ずかしさのあまり耳まで真っ赤になる。それをさらにいじってくる親友たち(特にモカちゃん)
今朝はボクと蘭の話で持ちきりになり、あっという間に学校に到着する。
まだまだからかい足りないのか、名残惜しそうに教室に入っていったが朝からどっと疲れた……それでも蘭は、なんだか嬉しそうな顔で
「…たまにはこういうのもいいかもね」
と密かにつぶやいていた。
ーー教室の中でも、蘭は注目の的となっていた。
蘭とはあまり話さ無さそうな人も、話の輪に加わる。
「美竹さん、染めたの? カッコいいね!」
「いいなぁ! 私もやりたいな!」
「美竹さんって赤似合うね!」
「…うん、ありがと。そう言ってもらえて…嬉しいよ……///」
「顔赤くなってる! 可愛い〜♡」
「美竹さん話せるじゃん!」
「普段からそうしたら良かったのに〜!」
本人は戸惑ってばかりだけど、今はそれでいい。少しづつでいいから、ボクたち以外の人にも笑顔で接することができるようになったらいいな……。
ボクたちは、クラスが離れ離れになってしまったが昼休みは必ず全員が屋上に集合する。
景色が良く、人も滅多にこない絶好の場所。学校案内の時も、屋上にいたらいけないルールは無かったのでここで毎日昼食を取ろうとAfterglowのみんなと約束した。
「やっとお昼だぁぁぁ!」
「ともちん、4時限目の数学寝てたよね〜」
「モカもだよ!!」
「…そういうひまりちゃんもだよ」
「つぐもウトウトしてたぞ?」
「「「「……え!?」」」」
「4人とも…面白すぎ……」
「確かに…これはやばいよ……」
蘭とボクはお腹を抱えて笑っている。ここまで息のあったボケはなかなかないだろう。
「そうだ!蘭、みんなに言うことがあるんじゃ無かったっけ?」
「そうだった。あのさ、みんなこの後予定ある?」
「「「「ない(〜)!!」」」」
「…みんな息合いすぎだって……ふふっ」
ボクは笑いをなんとかみんなに説明する。
「……要約すると、『この後予定が無かったらみんなで "SPACE" のライブ観に行かない?』って蘭は伝えたがってたよ!」
「「「「大丈夫(〜)!!」」」」
「もう……やめて………」
…蘭とボクは笑いすぎて、この後の授業も表情筋が固まったまま動かずクラスのみんなにひたすら弄られた……先生からも。
午後の授業も終わり、全員が集まったところで "SPACE" に向かう。
SPACEは、この街の学生バンドの発祥地。そこから有名になったバンドも複数存在する。蘭は、一人で何度か来たことがあるようで、『バンドをやりたい』と思い始めたきっかけの店でもある。
「それじゃあ、入ろっか」
蘭の一言と共に店に入る。
店内には、今日演奏するバンドのポスターが大きく掲載されている。
今日演奏するバンドは
1st Glitter☆Green
2nd Roselia
「あれぇ〜? 2組だけ〜??」
「うん、普段から2、3組のバンドしか演奏しない」
「まぁアタシたちもバンドやってるわけだし、本物がどんな感じか見せてもらおうぜ!」
「うん!いざ、Afterglow出陣〜!!」
「ひ、ひまりちゃん! 静かに〜!!」
「………(ジー)」
「どうしたの、葵? ……Roseliaのポスターをじっと見て」
「このセンターの人、どこかで見たことあるような……?」
「そんなの、後で会えるんだからきっとわかるよ。ほら、早く行くよ」
蘭に手を引かれ、会場の中へと足を踏み入れる。
1stステージは "Glitter☆Green" 。顔つきから、先輩感が漂う4人組ガールズバンド。
1曲目 Don't be afraid
2曲目 Tell Your World
3曲目 clossing field
ギター兼ボーカルの牛込 ゆりさんの歌声は、優しい中に凄まじい力強さを感じた。ギターもまた同様に……。
ドラム、キーボード、ベースの人も素人から見てわかるぐらい上手い。全身を使い演奏しており、日々どれだけの練習をこなしているかが伝わった。
続いては、ボクが少し気になっていた バンド"Roselia" 。
5人のメンバーが出て来た瞬間、ワッと凄まじい歓声が上がる。余程有名なバンドなのだろう。巴ちゃんが唖然した顔である女の子の名前を叫んでいた。
「……あこぉぉぉぉ!?」
笑顔でこちらに手を振る、小さい女の子。
あこちゃんは巴ちゃんの2歳下の妹さん。
巴ちゃんもドラムだし、姉妹揃ってということか…。それ以前に、あこちゃんがバンドをしていたとは知らなかった様子。
「Roseliaです。今日もさらなる高みを目指して、歌い切ります」
ボーカルの人が言葉を発した瞬間、蘭も小声ながら驚きの声を上げた。
「葵…! あのボーカルの人…!!」
よく見てみたると、そこには見覚えのある淡い紫色の髪をした女性が立っていた。
「あの人……!? まさか……」
入学式に向かう途中で出会った可憐で美しい人。直接顔を見て、声を聞いて確信した。
同じ制服を着ていたから、いつかどこかで会えると思っていたが、まさかこんなところで……。
1曲目 ONENESS
2曲目 陽だまりロードナイト
3曲目 ロミオとシンデレラ
ーーまさに圧巻の演奏だった。
歌、演奏、歌詞。何から何までトップレベル。これが、本当に学生なのかと思わせるほどのレベルだった…もはや声が出ない。
あっと言う間にRoseliaの演奏が終わってしまい、歓声と拍手が鳴り響く。
「ありがとう。次もよろしく」
そう言い残し、5人は会場を後にする。
あまりの演奏の良さに、全員が呆然としていた。
「…すごかったね。わたし、見惚れちゃったよ」
「あこが…あのあこが……」
「モカちゃん、感動しました〜」
「これがトップレベルの演奏かぁ…すごかったなぁ……」
「…あたしたちも、あの人たちのように……!!」
「うん! 負けてられないね、蘭!!」
すると、巴ちゃんの携帯に電話が入る。あこちゃんからだった。
「もしもし、あこ? すごい演奏だったな! …うん……。 ……え!?」
「どうしたの? 巴ちゃん??」
「あこが…Roseliaの人たちにアタシたちを紹介したいって……」
「「「「……えぇ〜!?」」」」
「あ、あぁ。よろしく頼むよ、それじゃあ。…後30分したら出るからそれまで待ってて欲しいらしい」
こうして、ボクたちは何かと縁がありそうなRoseliaの人たちと会話をする時間を設けてもらった。
いかがったでしょうか?
仲がいいってやっぱりいいですね笑笑
初音ミクコラボはガチャとイベント無いけど、曲は本当に期待してる!
メルト、おこちゃま戦争、ロミオとシンデレラ、DAYBREAK FRONT LINE、Tell Your Worldが実装されるの待ってます!
次回は、Roseliaとの会話が中心となります!
お楽しみに〜