ダイヤのA×BUNGO   作:スターゲイザー

6 / 38
第六話 紅白戦

 

 石田文悟と御幸一也が二軍の練習に合流して2週間後の日曜日。

 

「相変わらず日曜日になるとギャラリーが凄いな」

 

 青道高校野球部の専用グラウンドの外に両手の指では足りないギャラリーが詰めかけてきているのに文悟が気づいた。

 

「OBや記者やら色んな人が見に来てるんだってさ。田舎に居たんなら、こんなに人に見られることに慣れてないだろ。緊張してないか?」

 

 Aグラウンドの片方のベンチに座りながら言った文悟に、シニア時代から注目されることに慣れている御幸が意地悪気な顔をしながら訊ねる。

 

「ほら、寝れなかったとか、怖くて体が震えるとか」

 

 二軍の練習に合流し、入学式を終えた時点で御幸一也と石田文悟の仲は大分変わっていた。

 同じクラスになり、二軍ではお互いだけが1年なことと投手と捕手の関係なこともあって人は良く連れ立って行動するようになったことで気安い関係と言えた。

 

「全然、不思議と落ち着いてるよ」

 

 薄らと笑みを浮かべ、緊張するどころか闘志で燃えている文悟の眼に御幸もニヤリと笑った。

 そこに主審を務めることになる片岡監督がやってきた。

 

「石田、御幸」

 

 座っていた文悟が立ち上がり、御幸と並んで立つ。

 

「スターティングメンバー表の通り、御幸は捕手として試合に出てもらう」

「覚悟は出来ています」

 

 スタメンに選ばれた御幸は、この機会(チャンス)を確実に獲得する為に目をギラつかせて答える。

 1つ頷いた片岡監督が次に文悟を見る。

 

「石田は試合の展開に関わらず7回からだ。準備は怠らないように」

「はい!」

 

 肺活量に見合った大きな声を間近で受けた片岡監督が僅かに顔を顰めたが何も言うことはなかった。

 去って行く片岡監督の背中を尻目に御幸は文悟に向けてVサインをした。

 

「スタメンに選ばれるってことは俺の方が期待されている証拠だな」

「俺だって出場は確約されてるぞ」

「でも、7回からだろ」

「むうぅ……」

 

 片岡監督からどれだけ期待されているかは2人にははっきりと分からない。しかし、スタメンに選ばれた御幸と途中からの文悟ではやはり前者の方が期待されているように見える。

 

「おい、1年坊主共。ビビってねぇだろうな」

「伊佐敷先輩」

 

 二軍の中で一番一軍に近いと言われている伊佐敷純が試合前に様子を見に来た。

 

「もう直ぐ関東大会のメンバー登録発表がある。まだ1年のお前達にはピンと来ねぇだろうが、俺達にはこの紅白戦は大事なアピールの場なんだ。足だけは引っ張んじゃねぇぞ」

「それはこっちの台詞ですよ」

「何だと?」

 

 真っ向から言い返した御幸の発言に、伊佐敷がピクピクとこめかみを引くつかせている理由が怒りであるのは明白。

 御幸の性格をこの2週間で知悉していた文悟は関わりにならないように知らんぷりをする。

 

「俺達だって上に行く為に必死なんです。例え一軍であろうとも負ける気はありません」

「へっ、言うじゃねぇか」

 

 巻き込もうとしている御幸に文悟がそっと離れようとしていると、嫌いじゃない物言いの仕方に機嫌が良くなった伊佐敷が首に腕をかけてきた。

 

「守備がヘタクソの期待の剛腕投手は何か言わねぇのか?」

 

 ヘッドロックというほどではないが簡単には振り解けない力に文悟は目をパチクリとさせた。

 

「何か言う必要がありますか? やるからには勝つ。それだけです」

「いいねいいね! 1年は糞生意気な奴ばっかじゃねぇか!!」

 

 大分、御幸に毒された感のある文悟の強気すぎる発言に伊佐敷は堪らないとばかりに笑った。

 

「青道の歴史上、一軍が二軍に負けたことは無いんだとよ」

 

 一頻り笑った伊佐敷は文悟の首から手を離し、今度は挑戦的な笑みを浮かべる。

 

「ここで俺達(二軍)が勝てば最高のアピールになる。期待してんぜ、お前達には」

 

 先程と180度態度を変えた伊佐敷の声は大きく、文悟の声もまた大きい。負けじと御幸も声を張り上げていたので、反対側のベンチにいるキャプテンである東清国と正捕手である滝川・クリス・優にも聞こえていた。

 

「あいつら生意気言うとんな」

「頼もしい限りじゃないですか」

 

 下克上を成し遂げると気を吐いている伊佐敷と1年生2人にグラウンド中がざわついている中、東はその巨体を揺らしてバットを構える。

 

「確かに一軍が二軍に負けたことは皆無や」

 

 ブン、と一振り風を切ってバットを振るう。

 

「絶対にあったらあかんねん、そんなことは。叩き潰すで、徹底的にな!」

 

 ブォン、と遠く離れた場所にまで風切り音が聞こえるほどに強くバットを振った東に呼応するように、一軍の者達の眼で覇気がボウボウと燃える。

 

「整列!」

 

 嘗てないほど紅白戦開始前から盛り上がっているこの状況に満足している片岡監督の声に、一軍と二軍の全員が二列になって向かい合う。

 

「紅白戦を始める前に言っておく」

 

 闘争心も露わな両軍を見ながら片岡監督が続ける。

 

「この紅白戦の内容次第で一軍を入れ替える。公式戦に出たい者は、この試合で存分にアピールして見せろ!」

「「「「「「「「「「はい!」」」」」」」」」」

 

 餌を投入し、闘争心が更に高まったのを確認する。

 

「二軍の先攻でプレイボール!!」

 

 審判である監督の宣言の後、攻撃は二軍側から始まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 人のプレーを見るのも練習になると最近特に思うようになった文悟が観察している中で、四番打者の東が二軍の投手である2年生の丹波光一郎の大きく縦に割れるカーブで引っ掛けさせられてアウトになった。

 

「6回で5-1か」

 

 二軍は投手1人3回の担当制で、開始からの3年生の投手が2点、4回から登板した丹波が3点に抑えている。

 より正確に言うならば、打たれながらも守備に長けたバックに守られている印象だった。

 

「石田、直ぐに出番だ。次で最後にしよう」

「はい、宮内先輩」

 

 二軍のもう1人の捕手である宮内啓介にボールを受けてもらい、肩を作っていた文悟は最後の1球に集中する。

 

「まさか二軍相手にこの点差で終えるとはな」

 

 キャプテンの東がツーランホームラン、5番のクリスと6番の結城哲がタイムリーヒットなどを放ったが御幸のリードによって青道の爆発力を辛うじて抑えていた。

 逆に攻撃では伊佐敷や御幸が奮闘し、1点を奪ったがクリスのリードで次へと繋げられていなかった。

 宮内は自分を抜いて捕手をしている御幸に嫉妬はすれど、同じことは出来ないとも思っている。

 しかし、このある意味で拮抗した展開で1年生投手である文悟が出るなど正気の沙汰ではない――――――――普通ならば。

 

「しっ!」

「ぐっ!?」

 

 本気で投げていないというのに、宮内の手どころか全身に響くようなズシンとした衝撃。

 これほどの球速、球威を投げられる者が居ることを頼もしく思い、同時に期待もする。

 

「ナイスボール! 今日もボール、走ってるぞ!」

 

 あのホップする球を宮内は確実に捕球できていない。一軍に投げる前に悪いリズムを作りたくなくて、制限したまま投げてもらったが現状でも嘘をつく必要が無いほどに良いボールだった。

 

「ピッチャー交代! 丹波に代わって、石田文悟! マウンドに上がれ!」

 

 事前に決められた通り、七回が来たので片岡監督が宣言する。

 

「気負わずに投げて行け」

「行ってきます」

 

 文悟の名前が上げられ、皆が守備位置に付く中で次の投手に見覚えも聞き覚えもないギャラリーの中でざわめきが起こる。

 Aグラウンドのマウンドに初めて上がった文悟は感触を確かめるように荒れた地面を均している間に、ボールを持った御幸がやってきた。

 

「へい、怪物ルーキー。マウンドを任せられた感想はどうだ?」

「最高」

 

 御幸からボールを受け取りながら文悟は御幸と同様にニヤリと笑みを浮かべる。

 

「固くなっていないなら俺から言うことはない。一軍の度肝を抜いてやろうぜ」

 

 そう言って戻って行った御幸が座り、サインを出す。

 

「アイツ……」

 

 そのサインが示す意味の大胆さに笑みの角度を上げた文悟が振り被る。

 

「ふっ!」

 

 初球全力でど真ん中に投げられたボールが、花火が破裂したかのような音と共に御幸が構えたミットに入った。

 

「ストライクワン!」

 

 5番であるクリスは初球を見送った。

 

「前よりも球速も回転数(スピン)も上がっているな」

 

 見逃したのか、見送ったのか。それを知るのはクリスのみ。

 

「確か半年前に受けたんですって?」

「ああ、今は少し御幸が羨ましい」

「喜んで代わりますよ、一軍捕手と二軍捕手の立場を」

「いいや、その必要はないな。文悟は放っておいても一軍に上がってくるからな」

 

 御幸の得意技である打者に対する囁き戦術もクリスに効果はなかった。

 

「だが、修正は出来た。来い、文悟」

 

 漫画ではないのだから打者と投手が会話する必要はない。

 後半は口の中で喋り、2球目に集中する。

 

「ストライクツー!」

 

 最速のストレートではなく一段落ちたストレートを外角低めにピタリと収めて来た。速度差と先程の全力ストレートの印象が強すぎてボールの上を空振ってしまう。

 

(ストレート1本でこれか)

 

 文悟の全力のホップするストレートは変化球と大差ない。

 2種類のストレートを使い分けられると厄介だが、これで意識はフラットになった。

 

「くっ」

 

 3球目はホップが一段甘いストレートを想定していなかったことで、ボールの上っ面を叩いてセカンドゴロに終わってしまう。

 しっかりとアウトを取られ、自分よりも上手くリードしている御幸に悔しさを覚えつつベンチに戻る。

 

「珍しいのう、クリスが引っ掛けるなんて」

 

 190㎝を超える巨体で人の倍だけベンチを占領している東がクリスに話しかける。

 

「文悟の成長を読み切れず、御幸のリードにやられた感じですね」

「ほう、1年コンビにしてやられたか」

「中々に強かなコンビですよ」

 

 どちらか1人だけならばクリスに軍配が上がっただろう。現に御幸が他の投手をリードしていた時はクリスも打っている。

 

「おっ」

 

 カキン、と金属音が聞こえて東がそちらに目をやったのでクリスも振り返ると、結城が一塁ベースに辿り着くところだった。

 

「球威に詰まらされた感じやな。それでも内野と外野の間に飛ばしたのは流石や」

 

 不格好なヒットであろうともヒットには変わらない。

 初ヒットを打たれた文悟を見ると、特段落ち込んでいる様子は見られない。

 

「動揺はなさそうですね」

 

 バットとヘルメットを直しながら文悟が次のバッターに投げるのを見守る。

 

「ストレートでここまで散らされると中々打てんな」

 

 7番バッターは3年だが大きく空振った。

 コーナーを投げ分け、球威と球速を変化させられるにしてもストレート1本しかない投手に7番バッターが三振させられた。

 

「ボール球一切なしか。あれだけコントロールええと捕手も楽やろう」

 

 今のところ、三球勝負をしてくる御幸のリードの前に8番バッターも三振させられた。

 球種が一つしかないとしてもリードのし甲斐がある文悟が投手をする二軍を倒すべく、三アウトで交代になったのでプロテクター類を付けたクリスも守備につく。

 

「あ」

 

 順番的に先頭バッターだった文悟のスイングが振るわれた時、誰がそんな声を上げたのだろうか。

 

「回れ回れ!」

 

 クリスのリードは間違っていなかった。

 ただ、その前の文悟の投球に衝撃を受けていた3年投手が投げたストレートが上擦ってしまい、文悟は来た球を迷わずに打ったのだった。

 外野の上を超えたボールはホームランまでにはならず、一度地面に跳ねてフェンスに当たった。

 

「よくやった、石田!」

 

 ベンチから伊佐敷のお褒めの大喝が響き渡る。

 クリスはタイムを取ってマウンドに行って3年投手に声を掛けるが、よりにもよって1年投手に打たれた影響は大きそうだった。

 

「先輩、落ち着いて行きましょう」

「あ、ああ……」

 

 今までの経緯が経緯だけに物凄く不安を覚えながらも戻り、次の打者である御幸に対して3年投手の一番の得意なコースであるインコースと球種であるフォークを選択した。

 やはり高く浮いてしまったフォークは落差だけはしっかりとあったが、掬い上げるようなスイングがドンピシャで当たった。

 

「む」

 

 ボールの行方を見送るまでも無く分かった。

 

「1年がホームランを打ちやがった!」

 

 誰かが上げた声そのままに、御幸が打ったボールはフェンスを越えた。

 悠々とダイヤモンドを回る御幸に対して、打たれた三年投手はよりにもよって1年に連続で打たれたことが余程堪えたのか、深く肩を落としていた。

 

(交代は……投手が居ないか)

 

 もうノックアウトしているが二軍と同じく一軍も投手は3回ずつで、今の3年投手も3人目。流石に投手はもう居ない。

 片岡監督が審判をしているのでキャプテンである東が監督代わりだが指示は特にない。

 

(打たれても続けろということか)

 

 クリスはもう一度タイムを取ってマウンドに向かう。

 

「1年2人にラッキーパンチを食らうなんてついていませんね」

 

 例え打ったのが実力であったとしても、現実はそうも言えない時もある。今がそうだった。

 

「次のバッターに集中しましょう。幸運は何度も続きません。先輩の実力なら十分に抑えられます」

「そうだな…………よし、やるぞクリス!」

「はい」

 

 割かし単純な先輩で助かったと思いながら次の打者はなんとか抑え、後続のバッターに単発のヒットを許すも3アウトで回が変わる。

 

「ストライクスリー! バッターアウト!」

 

 9番打者の3年投手にはボールに掠らせることなく3球三振に仕留め、1番にはファーストゴロ。

 処理にごたつくも何とかアウトを取ったが一軍は文悟の突破口を見つけた。

 

「守備が下手か」

「というより、し慣れていないんですよ」

 

 クリスの説明を聞きながら東は2番バッターである小湊亮介に2球目で三塁方向にバントの指示を出した。

 

「むぅ、処理が速い。御幸が読んでいたか」

 

 小湊が2球目でバントの体勢になった時には文悟は直ぐに動き出した。

 バントは球威に押されて僅かに浮き、ダイビングキャッチした文悟のミットに収まった。

 

「勝負は最終回やな」

 

 守備に出ながら呟いた東の言葉は現実のものとなった。

 

「更に2点入って同点か」

 

 クリスのリードも虚しく、この下克上を歓迎する空気に飲まれた3年投手に向けて二軍が最終攻勢をかけた。

 3年投手も意地を見せて最終回表を終えたが、同点のまま片岡監督が延長を宣言すればベンチで汗まみれで息を乱している彼では敗北は必死。

 

「初登板で一軍に対してほぼ完璧と言える内容で、残すは後1人」

 

 マウンドにやってきた御幸は、汗は掻いているものの息は乱していない文悟ともう限界の3年投手を見比べる。

 延長戦になればどちらに勝機があるかは一目瞭然。

 

「だけど、相手はプロも注目している怪物打者(スラッガー)・東清国だ。普通なら(・・・・)1巡目で打ち取った次のクリスさんと勝負するだろうな」

 

 新しい伝説の誕生の前に興奮している周囲と比べて、楽し気な笑みを浮かべた御幸が文悟を見る。

 

「さあ、どうする。逃げるか、勝負するか?」

「決まってるだろ」

「だよな」

 

 敬遠するか、ここで1年生が挑むには無謀な戦いをするかの二択に文悟は笑みを言葉以上に雄弁に語る笑みを以て答えた。

 

「俺の腕がブッ壊れるくらいの最高の直球(ボール)を投げろ!」

「ああ!」

 

 ホームベースに戻って来た御幸の表情を見てつまらない結末になることだけはないと分かった東もバットを構える。

 

「ふっ!」

 

 今日最高のストレートを東はフルスイングした。

 

(ボールとバットの摩擦でコゲ臭ぇ!)

 

 摩擦による焦げた匂いが御幸の鼻に届き、バットに掠ったボールは背後のフェンスに大きな音を立てる。

 

「1年にして惚れ惚れするストレートや。こういう奴を本当の怪物やと言うんやろう」

 

 クリスから事前に聞いて予測した弾道よりも上を振ったというのに、更にその上を行かれた東は楽しくて仕方なかった。

 

「ファール!」

 

 文悟と御幸のバッテリーに無駄玉など一切ない。全力全開のストレートが多少狙ったコースを外れようともストライクゾーンに入って来たのを痛打するも、僅かにフェアゾーンを外れてしまった。

 

「ボール3!」

「くっ」

 

 後少しでホームランという一打に、文悟の制球が乱れて3球続けてのボールとなる。

 

「こういう状況でこそ、最大限の力を発揮できるかで投手の力量が問われる。ここで踏ん張れるか?」

 

 ベンチからクリスが見守る中で、マウンドの文悟は確かに笑っていた。

 

(ありがとう、高島さん)

 

 今まで一度も感じたことのないピリピリとした空気。1人だけで戦っているわけではない感覚。

 

(ありがとう、クリスさん)

 

 1人でネットに向かって投げる日々と比べれば雲泥の差で楽しい。

 

ここ(・・)で笑顔を浮かべられるんか」

 

 3ボール2ストライク。どちらも追い詰めた状況と言えるが、三連続でボールという制球が定まっていない中で笑える者は決して多くない。

 

(今、俺が此処に立てているのはみんなのお蔭だから――)

 

 本物の打者との勝負をフォアボールで逃げるなど冗談ではない。

 

(感謝を最高の直球(ボール)で伝えるんだ!)

 

 意志と全身の力をボールに込めて、過去現在に至るまで最高のストレートが放たれた。

 東も投手が1年という認識を捨て、甲子園行きがかかった大一番をイメージしてフルスイングする。

 

「っ!?」

 

 石田文悟の初登板は3回被安打2、与四球0、奪三振4、失点1。

 

「ホームラン! ゲームセット!」

 

 可能性と希望が激しく共鳴したデビュー戦は幕を下ろした。

 

 

 


 ▲ページの一番上に飛ぶ
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。