絶望鬼ごっこパロディ(アーカイブ)   作:絶望鬼ごっこパロディアーカイブ

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なぜ実写化したのか。(四日ぶり三回目)


第五章 わたしたちはここにいます (リーさん、黒のアサシン)
※二話投稿『(若狭悠里登場話)』&『大人になれなかった子供たちへ』


「此処はどこなの……?」

 

 

何もかもがおかしかった。

私、若狭悠里は『かれら』という非日常の来訪に奪われた『あの子』を救うために小学校にいたはずで。

でも見つからなくて。一緒にいた皆も申し訳なさそうに首を振るだけで。

そんなはずはない。そんなはずはないと自分に言い聞かせながら車に戻って……

私の意識はそこで途切れ、気が付いたら飛行機に乗せられていて。

そして鬼ごっこをしろと言われて……ここにいる。

 

 

なんでいつもこうなってしまうのだろう。

いつも希望の針は垂らされて、でも握ろうとしたら直ぐに空へと昇って行ってしまい、此方の手が傷つくだけ。

 

 

「探さなきゃ……」

 

 

それでも口から出たのは希望を探す言葉。

擦り切れ切った心を必死に奮い立たせて、やるべき事だけを考える。

 

 

「るーちゃん」

 

 

今はただ、あの子を。

何もかも、もうそれだけでいいから。

守るために。離さないために。失わないために。

るーちゃんも此処にいるかもしれないから。

いるはずだ。いなければおかしい。

だって自分は『親』で、ここには守るべき『子』がいるはずなのだから。

 

探さなきゃ。探さなきゃ。探さなきゃ。

探さなきゃ。探さなきゃ。探さなきゃ。

探さなきゃ。探さなきゃ。探さなきゃ。

探さなきゃ。探さなきゃ。探さなきゃ。

探さなきゃ。探さなきゃ。探さなきゃ。

探さなきゃ。探さなきゃ。探さなきゃ。

 

 

「絶対、お姉ちゃんが見つけて、守るから」

 

 

【???/深夜】

【若狭悠里@がっこうぐらし!】

[役]:親

[状態]:錯乱気味

[装備]:

[道具]:ディパック不明支給品2つ

[思考・行動]

1:るーちゃんを探す。

※その他

自分の役・各役の勝利条件・制限時間を把握していますが頭に入っているかは微妙です。

 

【人物背景】

『かれら』に支配された世界で懸命に生きる『学園生活部』の部長。通称りーさん。

家庭的で穏和な性格だが、同時に慎重で思い詰めやすい一面も持つ。

小学生の妹がいたらしく、同じ『学園生活部』で子供っぽいところがある丈槍由紀を妹の様に重ね合わせていた。

 

参戦時期は原作六巻、ぬいぐるみを見つける前。

 

 

 

 

 

 

 

ここは何処だろう?

銀髪にコートを纏ったアサシン、ジャック・ザ・リッパーは可愛らしく小首をかしげた。

聖杯戦争…ではなさそうだ、他のサーヴァントの気配がない。

では何故私たちがこんな場所にいるのか、とまた疑問がわいてくる。

うんうん子供らしい所作で考えていると、頭の上に一枚の紙が落ちてきた。

禍々しいイラストで、鬼役が子供を追いかけている。

ぽん、と手を打った。そうか、私たちは他の『子』を解体するために召喚されたのだ。

ならば、頑張らなければいけない。

 

「まずは、美味しい魂がいないか探さなきゃ」

 

……殺人鬼である彼女は思いにもよらない。自分が『子』で呼ばれているなど。

 

 

【不明/不明】

【ジャック・ザ・リッパー@Fateシリーズ】

[役]:子

[状態]:健康

[装備]:『スマートフォン(子)』

[道具]:

[思考・行動]

基本方針:全員ぶっ殺す。

1:美味しい魂の持ち主がいたら食べる。

※その他

自分の役・各役の人数・各役の勝利条件・会場の地図・制限時間は全て未把握

※霊体化及び神秘の纏っていない攻撃の無効化は制限されています

 

【人物背景】

19世紀のイギリスで発生した連続猟奇殺人事件の犯人。一人称も「わたしたち」。

性格は純粋にして残酷。あどけない口調ながら頭の回転は速いが、精神的に破綻している。

他者の悪意に対しては残酷に応じるが、好意には脆く、また母親に対する強烈な憧れを持っている。

その正体は、堕胎され生まれることすら拒まれた数万もの胎児達の怨念が集合して生まれた怨霊。

怨霊は魔術師により呆気なく消滅されたが、その後も残り続けた噂や伝承により反英雄と化した。




銀髪×殺人鬼×子供=最凶
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