絶望鬼ごっこパロディ(アーカイブ)   作:絶望鬼ごっこパロディアーカイブ

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そういえば二人とも銀髪だなって思ったけど綾波を銀髪と言っていいのか迷う。


残酷な天使のテーゼ

「ねえ…聞こえてる?」

 

「………。」

 

「ねえ…大丈夫?だいぶ参っているように見えるけど…?」

 

「仕方ないよね…いきなりこんな事に巻き込まれるだなんて…多分他の人達も同じだと思うよ…。」

 

「ねえ…聞いてる?」

 

「…ごめんなさい、こんな時…どんな顔をすればいいのかわからないの…。」

 

「…嗤えばいいと思うよ。」

 

「…多分違うと思うわ。」

 

………

 

「いやー、助けてくれてありがとう。君が最初に出会えた人で本当に良かったよ…あ、まだ自己紹介がまだだったね、僕は狛枝凪斗。」

 

「…綾波レイ。」

 

木に絡まっていた狛枝を助けた綾波、二人は互いに自己紹介をする。

そもそもこうなるまで至る経緯とは、スマートフォンを使おうとした綾波だが、その時上空の飛行機から次々と降下するパラシュートを目撃。

スマートフォンは後回しにして、まずは降下するパラシュートが何か確かめるべく、その内の一つのパラシュートが降りた場所へ移動すると、何故か一本の木に引っかかって、パラシュートの紐に絡まって身動きが取れなくなっている狛枝凪斗を発見し、今に至る。

二人は軽く自分達の素性、ここに連れて来られた経緯を話すが…。

 

「…第3新東京市?…ごめん、詳しく話して貰えないかな?」

 

狛枝自身の話(ついでに鬼ごっこのルールも)が終わり、今度綾波が話すと場の雰囲気ががらりと変わる。

第3新東京市、全く聞き覚えのない単語に説明を求める狛枝、だが話しを聞くにつれ、さらに理解不能となる。

 

(セカンドインパクト…南極大陸消滅…東京壊滅…第二次遷都計画…さらに使徒にNERV、エヴァンゲリオン?…はは、参ったな…全く訳がわからないな。)

 

話しを簡単にまとめると、15年前にセカンドインパクトと呼ばれる大災害により人類の半分が死に、さらに使徒と呼ばれる謎の存在が第3新東京市にて、サードインパクトという新たな大災害を引き起こそうとしており、それを阻止する為の組織NERV(ネルフ)の兵器、エヴァンゲリオンが使徒と戦っている…という事らしい。

 

(これはどういうことだ…?世界が滅亡しかけた話は当然聞いたことないし身に覚えもない、かと言って嘘、にしては今の話は出来過ぎているし、彼女は嘘を言ってる様には見えない。…田中君と同じタイプには見えないしね。)

 

綾波の話に困惑する狛枝。その際、ここに来る前に知り合った同級生の事を思い出すが、目の前にいる少女は嘘を言ってる様には見えない。(一応彼も嘘を言ってる訳でもない)

 

(どういうこと?第3新東京市に使徒どころかセカンドインパクトですら知らないなんて…。)

 

同時に綾波もまた何も知らない狛枝に困惑する。

第3新東京市や使徒だけならまだしも、世界規模の大災害であるセカンドインパクトを知らないのは流石に綾波も見過ごせない。

 

(ふぅ、あのコロシアイもそうだったけど、今日は本当に訳のわからない事ばかり起きるな…絶望的だね。)

 

「…とりあえず、他の人も探してみようよ、もしかしたらまた新たな事がわかるかも知れないしね?」

 

「…ええ、わかったわ。」

 

狛枝の提案に賛成する綾波、彼女もこの現状について情報収集すべく動いたわけだからそこに異存はない。

 

「…あ、そういえば。」

 

「どうしたんだい?」

 

そこで綾波は思い出す、自身に支給されたスマートフォンの存在を。

見てみると時刻はあと少しで一時になろうとしてた。

 

 

 

【H-7/00:55】

【狛枝凪斗@スーパーダンガンロンパ2】

[役]:親

[状態]:健康

[装備]:

[道具]:支給品2つ

[思考・行動]

基本方針:希望の為の踏み台になる

1:どちらかの陣営が希望になり得るか見定める。

2:他の人を探す。

3:セカンドインパクト…どういうことだ?

※プロローグ終了時からの参戦。

※自分の役・各役の勝利条件・制限時間を把握。

 

 

【綾波レイ@新世紀エヴァンゲリオン】

[役]:子

[状態]:健康

[装備]:第3新東京市第壱中学校女子制服

[道具]:スマートフォン

[思考・行動]

基本方針:帰還する。

1:狛枝と共に他の人を探す

2:携帯端末で他の『子』と連絡を取り、情報を収集する。

3:セカンドインパクトを知らないなんて…どういうこと?

※自分の役と鬼ごっこのルールを把握、会場の地図は未把握




この二人の移動方向が後に割と影響をもたらしたりしますがそれはまた別の投下の話。
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