絶望鬼ごっこパロディ(アーカイブ)   作:絶望鬼ごっこパロディアーカイブ

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ヨロシサン製薬黒幕説。


第三四章 【アイド・エクスペクト・ア・ロット・モア】 (亜季、クローンヤクザ)
(クローンヤクザY-12型登場話)【ア・ゲーム・オブ・ディスペア、オニ・アンド・ヤクザ】


(これまでのあらすじ:ネオサイタマにいたクローンヤクザの一体が、突如何者かに拉致された。

 彼は目隠しをされたまま、謎めいた鬼ごっこのルールを聞かされる。彼は「親」の役だという。

 そしてパラシュートをつけられ、飛行機から何処かへ投下されたのだ……)

 

「……スッゾ?」彼は訝しんだ。埋込式サイバーサングラスの調子が良くない。

これは液晶モニタとUNIX端末を内蔵しており、IRCネットに接続しての情報収集も可能だが、現在ネットに繋がらない。

殺し合いの場で外界と連絡が取れては困るのだろう。一応その他の主な機能は使える。ならばよし。

 

彼は、これを抜き打ち機能テストの一種だろうと状況判断した。時々こうしたことはある。

メキシコライオンやヤクザ、スモトリを殺すのとそう変わらない。伝えられた命令は全て記憶し、理解した。

今回の命令は「鬼ごっこにおいて、親として子を守れ」というもの。カチグミ子弟の護衛任務に近いか。

 

持ち込めた武装はドス・ダガーとチャカ・ガン。デイパックの中の支給品も確認した。

まずは、護衛対象である「子」を探しださねばなるまい。「鬼」と遭遇したら排除するか、「子」を連れて逃走する。

自分と同じ「親」の役も何人かいるらしい。彼らとは協力出来るだろう。

 

 

【???/00時02分】

【クローンヤクザY-12型@ニンジャスレイヤー】

[役]:親

[状態]:健康

[装備]:埋込式サイバーサングラス、ドス・ダガー、チャカ・ガン、ヤクザスーツ

[道具]:デイパック(不明支給品2)

[思考・行動]

基本方針:子を守る。

1:子を探し、守る。

2:鬼と遭遇したら排除するか、子を連れて逃走する。

3:親とは協力する。

※その他

自分の役・各役の勝利条件・制限時間を把握。

 

『人物解説』

小説『ニンジャスレイヤー』に登場する、ヨロシサン製薬のバイオクローン技術で量産されているヤクザ。CV:玄田哲章。

外見はダークスーツを着込んだ身長184cmの屈強な男性で、黒髪を角刈りにし、無表情で強面な顔にサイバーサングラスを装着している。

体内には緑色のバイオ血液(空気に触れると次第に赤に変色する)が流れており、製造から3年で免疫力を喪失して死ぬ。

製造直後に様々な洗脳教育プログラムを施され、各種技能や戦闘技術を会得しており、自己判断力が低いかわりに恐怖心を抱かず、命令を絶対遵守する。

「スッゾコラー」「ザッケンナコラー」などの威圧的なヤクザスラングを発するが、人間らしい会話やコミュニケーションも難なく可能。

多人数でも統率の取れた行動が出来、命を惜しまず命令に従うのが強みで、戦闘力自体はある程度鍛錬した人間並み。定期的に痰を吐く。

3年ごとにニューモデルが出せるためもありバリエーションに富むが、この個体は第一部でロールアウトした「Y-12型」である。




ちなみにこの鬼ごっこに出てくる忍殺キャラはたぶん彼一人です。
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