Battle of War from Rider 〜タイトルに意味は無い〜   作:aggressive NEET 時雨

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(。・ω・)ノども
不定期更新の時雨ですよ〜
前書き書くことないんでほんへ、どうぞ


さぁ、実験を始めようか

 

「さてと……家の電気やらがどうやって動いてるかは気にしないで…なにしよ。」

 

「とりあえず…ドライバーの性能でも試すか。」

 

そう呟き、おもむろに立ち上がりビルドドライバーを手に玄関へと歩き出す。

 

「にしても、なんで急に飛ばされたのかねぇ…あ、靴紐ほどけてるし。」

 

(しかし、何故俺は飛ばされたんだ?接点なんて一切ないKENZENな一般男子高校生のはずなんだけどなぁ…)

 

「……よし、結べた。まぁ、こまけーこと気にしてたらすぐ禿げるし。後回しでいっか。」

 

玄関の鍵を全て開け、手をかけふと思う

 

(スライムとか…居ない…よな?)

 

ゆっくりと玄関のドアを開け、外を確認するが、そこにあるのは一直線に削られた地面だけだった。

 

「よかった…何も居ねぇみたいだな。さーて、そうと決まれば変身だ!」

 

「さぁ、実験を始めようか。」

 

まず、ビルドドライバーを腰に巻き付ける。

ジーパンの両方のポケットに手を突っ込み、ラビットフルボトルとタンクフルボトルを手に持ち上下に振り、フルボトルのキャップの絵柄を正面に合わせ、左手に持ったラビットフルボトルを右のレーンに、右手に持ったタンクフルボトルを左のレーンに装填する。

 

『ラビット!タンク!ベストマッチ!』

 

ドライバーのレバーを握り、回しながら左手を前に向ける。

レバーの回転に合わせスナップライドビルダーの形が形成され、ラビットとタンクのアーマーが形成される。

 

『Are you ready?』

 

ベルトから発せられた音声に合わせて、右足を引き、変身ポーズをとる。

 

「変身!!」

 

声に合わせ、ラビットとタンクのアーマーが美慧に迫り、アーマーが完成する。

 

『鋼のムーンサルト!ラビットタンク!』

『イエェェェイ!!』

 

「………………………………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いっっっっっっっっってぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」

 

「なにこれ痛てぇ!覚悟してたけど痛てぇ!」

 

痛いらしい。

 

「にしても………すげぇ…!ちゃんとラビタンになってる。」

 

「身体が軽い!とりあえず走るか!」

 

「えっと、抉れた地面の終わりが……100m程度か…」

 

地面に手を付き、クラウチングスタートの姿勢を取る。

 

「Lady…………Go!!」

 

美慧の合図と共に地面を蹴り出し、疾走する。

 

土煙が上がるほどの速度で抉れた地面の終わりまで一直線に突っ込む。

 

 

「とうちゃーく…………」

 

「うん…速い。やばい。(語彙力)」

 

「100m約3秒の設定は知ってたけど……やべぇわ()」

 

「戻るか……」

 

 

 

 

 

〜青年帰還中〜

 

 

 

 

 

 

「とうちゃーく、帰ってきたMy home。」

 

「まぁ、変身出来たし…収穫ありかなぁ…」

 

「うし、次の実験だ」

 

フルボトルをドライバーから外し、ドライバーも手に持つ。すると、ビルドドライバーだけが消滅した。

 

「えっ、なにそれは……ん?なになに……フムフム…つまり、使わない時は自動で収納されると……便利じゃん。」

 

「次の実験の前に…あった。そうそう、これぐらいの岩よ。探してたのは。」

 

美慧の目当ての物とは、美慧の身長とほぼ同じ大きさの岩である。

 

「さて…始めますか」

 

右手にタンクフルボトルを持ち、上下に振る。キャップの絵柄を正面に合わせて、右手でタンクフルボトルを握り込み、拳を作ると岩の正面に立ち、右手を引き、正拳突きの構えを取る。

 

「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ………」

 

最大まで息を吐き、集中を高める

 

 

 

 

訪れる静寂

その静寂を破るひとつの気合い

 

「ッ!セイヤッ!」

 

拳が岩に届く瞬間、美慧の右手に青いオーラが現れ、とてつもない衝撃が岩に伝わる。

 

 

ドガァァァァァァァァン

パラパラ…パラ……

 

 

「ふぅぅぅ……うん………分かってた。予想はついてたけどさぁ…粉々だよ、うん。」

 

美慧と同じ大きさの岩があった場所には、粉々になった岩の破片がその場に転がっていた。

 

「うーん……まぁいいや。次!」

 

「次はクローズだな…。やることは変わらん!」

 

手に持ったドラゴンフルボトルを振り、キャップの絵柄を正面にセットする。すると、どこからともなくクローズドラゴンとビルドドライバーが現れ、ビルドドライバーを腰に巻き付けるとクローズドラゴンが頭と尻尾をたたみ、美慧の手に落ちてくる。

 

「おー、ちゃんと来た。さて、変身だ。」

 

右手に持ったドラゴンフルボトルをクローズドラゴンに装填し、赤いボタンを押す。

 

『wake up!』

 

そのまま、クローズドラゴンをビルドドライバーに差し込む。

 

『クローズドラゴン!』

 

レバーを握り、回転させるとそれに合わせ、スナップライドビルダーの形が形成され、クローズのアーマーが形成されていく。

 

『Are you ready?』

 

ベルトからの音声に合わせて、左の手のひらに右手で作った拳を打ち付け、変身ポーズをとる。

 

「変身!」

 

『Wake up Burning!Get Cross-Z Dragon!』

『Yeah!!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「(」’ω’)」オォオォオ!!!ウウゥゥアアォオ!!!!!!」

 

「クローズだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

「とりあえず、変身出来たからいいっか。ビートクローザーは別に行けるっしょ。(適当)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜3分後〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「クローズも確認よし。ただし、何故かクローズの方が疲労感がやばい。ついでに、ドラゴンフルボトルもタンクフルボトルと同じ結果か……どーすっかねぇ…」

 

「家帰ってクラファでも………ん?」

 

ふと、美慧が空を見上げると、森の方から赤い光が打ち上げられていた。

 

「んだあれ?信煙弾か?…森の方…か…。行ってみるか。暇だし。森の探検したいし。」

 

理由がアホなのはともかく、美慧は森の方へと走っていった。

 

この後、とんでもない出会いがある事も知らずに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「ハァ……ハァ……」

 

私はどこまで来たのだろうか…

 

国に生まれ、憧れだった国の兵隊になって2年…

 

国の周辺を警戒中に大ゴブリンの群れの目撃情報を知り、自らが率いる隊の隊員達と共に出撃したにも関わらず、自分だけがはぐれ、大ゴブリン共に追われるようになった。

 

私の隊員達は大丈夫か?

アイツらのためにも帰らねば。

そう思うも足が動かない。

 

「ハハッ……………そうか……ここが私の墓場か……」

 

随分と短い人生だな……

勉強と訓練明け暮れ、恋などせず、友情なぞ知らぬまま大人になり、兵となり隊長となった。

だが、その人生もここまでのようだ……

大ゴブリン共が集まってきた…

 

 

「ではな……私の隊員達よ……」

 

 

死を覚悟し、目を閉じた…………

 

 

 

 

しかし、いつまで経っても痛みが来ない。

 

何事かと思い目を開けると、目の前の大ゴブリンが文字通り()()()()()

 

 

唖然としていると、自分の上から声が掛かる

 

「おい、あんた。生きてるか?」

 

「き…君は…? ハッ!何をしている!早く逃げろ!」

 

気がつけば、声を荒げ、目の前の青年に逃げるように怒鳴っていたが、彼は私の言葉を無視するようにゴブリン共に立ち向かっていく。

 

「何…を……早く…逃げ…」

 

「嫌だね。怪我人置いて逃げるなんて、男じゃねぇよ。んなことしたら天国のクソ親父に殴られる。」

 

「早く……逃げて………」

 

声がもう出ない…だが、その青年が頼もしい声を掛けてくる。

 

「安心しな。アンタをちゃんと家まで送り届けるよ。」

 

彼はその言葉を残し、ゴブリン共に立ち向かっていった。

 

私は彼の死を悟った。だが、意外な結果がおこった。

 

彼は素手で、ゴブリンの首から上を()()()()()()

 

そこからは早かった。

 

次々にゴブリンを沈め、あっさりとゴブリンを倒してしまったのだ。

 

その時私の心は、助かった安心感と、未知なる彼の力に恐怖していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「とうちゃーく………例の場所に来てみたものの、争った形跡しかないなぁ……ん?」

 

「妙だ…ここだけ草が踏まれた跡がある……行ってみるか。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜青年移動中〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いってぇな…草が多すぎて肌が切れそうだよ……まさに、草生えるってか……ッ!」

 

何かを見つけ、咄嗟に木の裏に隠れる。

 

(んな!人が倒れてる!その周りに……なんだあれ?ゴブリンか?………ってんなことどーだっていい!早くあの人助けないと!死を覚悟した顔してるし!)

 

すぐさまタンクフルボトルを振り、右手に握り込み勢い良く飛び出し、倒れていた人に攻撃をしようとしていたゴブリンを殴りつけ、ぶっ飛ばす。

 

(頭に入った!これ死んだわ。)

 

着地し、倒れていた人に声を掛ける

 

「おい、あんた。生きてるか?」

 

「き…君は…? ハッ!何をしている!早く逃げろ!」

 

(よし!生きてる!これでこの辺の地理が分かる!)

 

(その前にまずはこのクソモンスター共を倒さなきゃな。)

 

美慧がゴブリン共に立ち向かっていくと後から声が掛かる

 

「何…を……早く…逃げ…」

 

まだ美慧に逃げるように声を掛けている

だが、美慧は止まらない。

 

「嫌だね。怪我人置いて逃げるなんて、男じゃねぇよ。んなことしたら天国のクソ親父に殴られる。」

 

「早く……逃げて………」

 

(あー(棒)最後の方の言葉が聴こえなーい)

 

やっぱりアホである

だが、怪我人を安心させるために一声を掛ける

 

「安心しな。アンタをちゃんと家まで送り届けるよ。」

 

そこからの美慧は早かった。

 

左右や前から襲いかかってくるゴブリンの位置を的確に見極め、一体一体を的確に処理し、ゴブリン共の頭を吹っ飛ばしていく。

 

時間にして約3分、カップ麺が出来て、ウルトラマンが帰る時間である。

 

美慧は3分でゴブリン共を全滅させた。

 

(あーあ………返り血がやべぇ……洗うの大変だなぁ………)

 

すると、落ち着いたのか、倒れていた彼女が身体を起こした。

 

(んぁ?起きたか、すげぇ生命力。てか、美人じゃん。)

 

 

彼女が起きたかと思うと、1つ、質問が出た。

 

「君は……何者なんだ?」

 

美慧は考える素振りをする

 

(んー……なんて答えたものか…………まぁ、あれ言っとくか。)

 

「俺か? 俺はな………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「通りすがりの仮面ライダーだ。」

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