捨てられた腐瞳は龍に拾われ幻想を識る   作:万死万別

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お久しぶりです、万死万別です。
遅くなりましたが楽しんでください。


博識の少女

親父と出会って早数年、親父とは3年しか居られなかったが、その間に、親父の全てを教えてもらいそれを出来るようにした。

そして、親父が残した遺言で俺は親父を取り込み自分の一部にした。

そして今、俺はぶらぶらとイギリスの街を散歩している。

(そういや、親父に言われて一緒に一年間旅でて 、そん時迷子になって仲良くなった子がいたのってこの街やったな、確か名前は、、、、、)

 

「ハーマイオニー・グレンジャー」

 

「何?」

 

急に、直ぐそばで声がして、振り向くと、そこには見知った顔があった。

「うおっ!!」

 

「キャッ!?何よ!ビックリするじゃない?!」

 

「いやな、直ぐ横に顔があったからつい、久しぶり、、、ハーミー」ニコッ

 

「/// 久しぶり、、エイト ///」

 

「(顔を真っ赤にして怒っている、やっぱりイヤだよな、俺に名前呼ばれるの、それにしても、久しぶりに会って、、ますます可愛くなったな」

 

「///かっ可愛いいって///」ゴニョゴニョ

 

「ん?なんか言ったか?」

 

「、、、何も言ってないわよ!!エイトのバカ!!」

 

「なんで!?」

 

数分後

 

「そういや、さっきなんで?俺の横にいたんだ?」

 

「別に、そこら辺ぶらぶらしてたら見知ったアホ毛が見えたから近寄って見たら、私の名前が呼ばれたから横にいただけよ?それが何?」

 

「いや別に、特に何もないが、、、(覚えてもらっていて、嬉しいなんて恥ずかしくて言えんな」

 

「(言ってんじゃない。)」

 

「そういえば、なんでここに来たの?」

 

「特に理由があったわけじゃないんだが?強いて言うなら、お前に会うため?」

 

「なんで疑問形なのよ。でも、嬉しいわ、ありがと///」

 

「おう///」

顔を背ける

 

「フフッ」

 

「///」

(やっぱ、こいつだは、、、親父)

 

「ハーミー」

 

「何?」

 

「コレやるよ。」ポイッ

と言って物を渡す

 

「これ、何よ?」

 

「、、、指輪?、、、///」 カァー

 

「/// えっと、、、これって? ///」

 

「御護り、それと、、、昔の約束の印 ///」

 

ー回想ー

 

「おっきくなって、もういちどあったら、永遠にいっしょにいよう」

 

「えぇ、永遠に」

 

ー回想終了ー

 

「覚えててくれたのね♪」

 

「まぁな、それに親父との約束でもあるからな」

 

「だから、これからは、永遠に一緒に居よう」

 

「えぇ、永遠に」ニコッ

 

親父、、、これでいいよな、、俺が大切だと思った女には、印となる物を渡せってやつ、、俺ちゃんと大切な奴護るからさ、、見守っててくれよな、、、親父!

 

(どうしてこうなった?良く考えなくてもコイツらまだ十歳にもになってないんだよなぁ)byうp主

この時点で九歳の夏




どうしてこうなった、マジで。

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